2012年9月23日

9/23 今日の「カフェ・デ・シュゲイ」はハギレであれこれ♪

2012年9月23日(日)「カフェ・デ・シュゲイ ~ハギレでイロイロ」
               13:00〜16:00
               手芸の先生:チェリー
               参加費:¥1,500(1ドリンク付)
               持ち物:裁縫道具、はさみ、ハギレ、リボン、ボタン

捨てられないでとってあるハギレやリボンを使ってブローチ、コサージュ、バレッタなんかに仕上げます。きれいに縫わなくても出来る(!)ハギレの遊び方イロイロです。
今回は「ハギレ」
とってて良かった!
何かに使うかも...、なんて言いながら何でもとっておいても貯まる一方。
皆さんそんなハギレを押入の奥から引っ張り出して来られました。



ハギレでなにを?
まずはチェリー先生の「あんなことや、こんなこと」出来ますレクチャーがありますから不安はありません。



ん〜、ハギレ持参したのは良いけど、なかなか気に入ったものが...
なんて方も心配ご無用!
いつも用意周到なチェリー先生が、様々なハギレから備品のストックまで用意されてます。
いやぁ〜、いつも凄いな。



ザクザク切りながらリボン状に長くして、それを何枚かの組み合わせでクルクル巻いて、キュッと締める形成の仕方。



こちらは丸く切り抜いてクレープの様にたたむ。
それを何枚か束ねて花形に。って作り方。





ホットボンドで安全ピンを付ければ、出来上がり!









今回はハギレと言うラフな素材を使うので、綺麗に仕上げるよりザックリとした作りにするのが良いとチェリー先生談。
さすが先生!みなさんの肩の力を抜くのもうまいなぁ。
そしてブローチ?コサージュ?様々なハギレアイテムが出来上がりました!
いつもながら楽しい時間はあっという間です。

さあ、次回はなんだろ?
初心者歓迎!お気軽に参加してね〜☆
Posted by 鳴海健二 at 18:17 | コメント (0)

2012年9月22日

9/16 今回のキャップランナーは高松で大暴れ!

2012年9月16日(日)「キャップランナー 百戦錬磨の旋風(ひゃくせんれんまのつむじかぜ)」vol.04
               16:00〜18:00
               話者:海と山アートプロジェクト実行委員会(田岡和也、澤田摩耶、桜井類、小野惇貴 他)
               参加費:¥500(1ドリンク付)

               今回はCAPメンバーが香川県は高松へ行き、ワークショップを行いました。

きれいな海とかわいらしい山やまに囲まれた香川県。
そんな香川の海と山の風景を、みんなでいっしょにサンポート高松でつくりませんか?
案内役は香川県出身のアーティスト、田岡和也と澤田摩耶。
それぞれのアイデアをもとに、海と山をみんなで作って描きましょう。



CAPメンバーの田岡くんは「ハマチのウロコに絵を描こう!」...エコバッグに絵をかこう!
同じくメンバーの澤田さんは「みんなで作る香川の山!」...大きな山をつくるよ!
などと言いながら、汗だくになっておこなったワークショップの報告です。



田岡くんの巨大ハマチの絵にウロコ状に貼られたエコバッグ。
みなさんには好きな場所のバッグに海のなかまたちの絵を描いてもらいます。
そんなこんなで楽しんだあとのバッグはお持ち帰り出来ます。。
エコバッグが無くなればハマチは骨だけに。わーーー!



そして澤田さんは「かわいらしい山やま...」なんて言いながらも巨大な山をつくろうとしてます。笑
なんでも?かわいらしい山やまに囲まれた、香川県の風景をお米を入れる袋を使ってサンポート高松の大型テント広場に作ります。
米袋をつなげて大きな山を作りましょう。
簡単に言えば、昔は当たり前だった紙で出来た米袋。
これをクシャクシャにしながらたくさん重ねていって大きな固まりにしていきます。
それに色をぬって山に仕上げる。って事らしい。



また他にCAPメンバーがサポートに入っていたりしますが、当日の風が尋常で無かったらしく、ハマチは勢い良く泳ぎ出すは、山はどんどん逃げていくわで大変だったそうですよ。
やっぱり海風は馬鹿になりませんな〜。
そして着ぐるみを借りてたそうですが、これは集客には良かったそうです。

今回はメンバー2名が香川県出身ってことで、地元で活動しましたが、もっと外へ出て楽しいことが出来ればいいなぁ〜、なんておもいます☆
Posted by 鳴海健二 at 15:00 | コメント (0)

2012年9月22日

9/16 岩手へ行って参りました(高濱浩子・井階麻未)

2012年9月16日日(日)カフェトーク「東北報告会〜盛岡滞在制作と陸前高田訪問」
               14:30〜15:30
               話者:高濱浩子、井階麻未
               参加費:¥500(1ドリンク付き)
・第一部 「盛岡での公開制作と日々のはなし」:高濱浩子
 8月より岩手県にて行われている「つながる」アートコミュニケーション展(文部科学省「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」)に、神戸からのアーティストとして高濱が参加。盛岡市で2週間の公開制作中に出会った東北の力について振り返ります。

・第二部 「陸前高田を訪ねて」:高濱浩子・井階麻未
 高濱の参加するプログラムに井階も一日合流。
 津波によって町全体が一変した、一本松で知られる陸前高田を盛岡市の方や地元アーティストと共に訪ねました。そこで高濱と井階が出会ったものについて話します。



との資料テキストが配布され、トークは緩やかに始まりました。



高濱さんは現地で一から考える、との事で岩手へ向かいました。
そこで様々な状況の方々と接し、作品案を構築。
そして公民館の一角での現地制作に入りました。
四つ切り程度の画用紙を何枚も並べ、こどもたちに好きなように描いてもらいます。
初めは控えめな色彩と細い線で描かれてましたが、時を経て力強い線に変わり、たくましく大きな一つの絵になった。
その過程で見える子供達の親睦度合いと、エネルギーの変化は一目瞭然。
そして、この絵を通してこどもたちは、岩手の「気持ち」を映し出したのでは無いでしょうか。
と、高濱さんのお話しから伝わりました。



そして、井階さんは今年の12月に仙台・盛岡にて巨大絵本ワークショップを行います。



まだまだ復興もほど遠い東北は岩手。
CAPメンバーの貴重な体験で本当の姿をちょっと見えた気がします。
Posted by 鳴海健二 at 13:25 | コメント (0)

2012年9月22日

9/15 蝙蝠(コウモリ)がやって来た!

2012年9月15日(土)カフェトーク「蝙蝠であるとは?」〜島田誠
               17:00〜
               話者:島田誠(公益財団法人「神戸文化支援基金」「ギヤラリー島田」代表)
               参加費¥1,000(1ドリンク付)
自称蝙蝠、島田誠さんの様々な活動の「根っこ」について、そしてそこから育ってゆくものについてお話いただきます。

ギャラリーオーナー、海文堂書店のもと社長、いくつかの市民ファンドを設立し、そして大学講師。
自称蝙蝠とおっしゃいますが、本当にいろいろなことをやっている島田さん。ギャラリー仲間からもアーティストからも大学でも、いろいろな人に「島田はわからん?」と言われているそうです。

で もご自身にとってはどれもこれも同じひとつの根っこからの活動で、しごく素直に行動した結果が今である、とのこと。C.A.P.もこれまでいろいろな局面 で支えて頂き、C.A.P.のアーティストたちもなんだかんだとお世話になっている人でありますが、まとまって島田さんが考えられていることをうかがった ことが無かった。
今回はその根っこについて、そしてその根っこからなにが育ってゆくのかをお話頂く事になりそうです。みなさんからの質問や意見大歓迎。ざっくばらん、思う存分、お話を伺いたいと思います。


蝙蝠(コウモリ)
んん〜、難しい字だなぁ。 ちぃ吸われそうだし。汗
それはさておき、蝙蝠になぞらえておられる島田さん。
やはり表現もおもしろいです。



そして聞き手はTOMOさん。



今回のトークはこんなお話し↓

・コウモリを料理する.    灰谷健次郎・元永定正(画).
 コウモリ料理えとせとら
 コウモリはおいしい木の実しか食べないからきれいなもんだ

・蝙蝠は六面態である
 ギャラリー
 サロン
 文化のお手伝い
 もの書き
 社会と関わる
 災害と関わる

・蝙蝠はさかさまにぶら下がる
 鈍感力  不適合能力  やせ我慢
 アートはマネージメントするものではない
 お金は集めるものではなく、集まるものである

・蝙蝠をささえる木の実
 木の実は「お金」ではなく「志」
 だれでも出来る小さくて有効な「装置」
 社会を支えるバランス
 公益信託「亀井純子基金」から「公益財団法人 神戸文化支援基金」へ
 「アートエイド神戸」から「アーツエイド東北」へ

・蝙蝠の超音波能力
 1978〜
 手がけた展覧会2000回 サロン250回
 画廊通信1000部 HP40万アクセス メルマガ760号3300名 鶯ブログ
 ギャラリー島田HPのブックレビューに執筆記録あり



いつも身近なギャラリーなのに、こうやってゆっくりお話しを聞く機会が無かったのは何故か!^^



興味津々なお話しばかりなので退屈する暇もありません!
いや、想像以上に和やかでちょっと気が抜けるぐらい。



いやいやぁ〜、この度のお話し会で島田さんの魅力に心動かされた方も多いのではないでしょうか。
また皆さんも、ギャラリー島田での展覧会などお楽しみください☆

あ、そおそお
新しい本が出たんだそうです。
「絵に生きる 絵を生きる 五人の作家の力」
島田誠   発行元:風来舎   224P 215x155mm 上製本 定価 2100円(税込)

こちらも宜しく☆
Posted by 鳴海健二 at 11:30 | コメント (0)

2012年9月17日

9/8 ただ今カフェ展示中の西脇久実さんトークです!

2012年9月1日(土)〜30日(日)カフェ展示「ブタのキモチ ー西脇久実展ー」 
               10:00〜19:00 月火定休、最終日は17:00まで
               *カフェトーク 9月8日(土)15:00〜17:00/参加費:¥500(1ドリンク付)

               ブタのもつ強さやゆったりとした空気感が大好きで、
               大学4年間、自分とブタを重ねて描いてきています。
               毎日感じている私のキモチを表現しました。

今回の展示にちなんで西脇さん手作りのブタレーヌ?みたいな焼き菓子です。
トークに来て頂いた皆さまに振る舞われました!なんかお得☆
ワタクシも頂きました。
一口で広がるレモンの香り!
聞くと相当な量レモンを搾り入れてあるそうです。なるほど、素晴らしい!
とても美味しかったです。
食べるのもったいない言いながらがっついてる女子もちらほら笑










さてさて今回の展示ですべての絵に登場しているブタさん。
西脇さん自身が小さい頃子ブタに似てるって言われたそうな。
まあご両親の愛情でしょうが。
なもんで、わたしブタなのかぁ...なんて呆然としてたり。
そしてブタに興味を抱いたり、知っていくほどに愛おしく思ったり。
確かに可愛らしいところは似てますが笑
まあそんなこんなで、そのブタのキモチが描かれています。



トークも終わり皆さんでポートフォリオなど見つつアレコレ聞かれてます。
アクリルから油へ画材も挑戦中みたいです。
ハガキとかシールの販売もしています。
これらを見るとイラストもかなり上手です!
ドロッとした描写もありますが、なんかやっぱり可愛らしく見えます。不思議☆



「あなた絵上手いんだから素直に描けば良いのよォ〜」
なんて簡潔なアドバイスだ!
そんな貴重なお言葉などもらいつつ、埋もれそうになる自分を引き上げて頂いたり笑
思いっきりキモチの伝わる絵もあれば、悩んでる絵もある。
ささいなキモチまで読みとれる先生方の生の声が聞けるのも普通のカフェ展示では無い楽しみですね。
いやいや、それにしてもトークは楽しい。

Posted by 鳴海健二 at 17:23 | コメント (0)

2012年9月 5日

9月8日(土)営業時間とお楽しみのお知らせ☆

9月8日(土)は、午前中ご予約の為、13:00より通常営業いたします。

※カフェ・フロアにて展示中の「ブタのキモチ 〜 西脇久実展 〜 」は、通常通り朝10:00よりご覧いただけます。
 尚、当日15:00から西脇さんのカフェトークもありますのでお気軽に御参加ください。(参加費:500円/1ドリンク付)
Posted by 鳴海健二 at 11:27 | コメント (0)