2013年3月31日

3/30カフェ展示 市野新一朗 個展「切りとる。」トーク☆

2013年3月28日(木)〜4月29日(月・祝)カフェ展示 市野新一朗 個展「切りとる。」
               10:00〜19:00 月火定休
               *オープニングパーティ 3月30日(土)17:00〜

風景を切りとってきました。
そこには構図と配色と、あなたが与えた少しの意味があるだけです。
切りとった風景はどこへでも持ち運べます。


3月から始まったカフェ展示。
4月29日までありますので、皆さまお立ち寄りください。



今回は写真の展示であります。
市野さんが切りとって来られた様々な風景をプリント展示されています。



トークに来られているお客様の感想では、どの写真も目線で撮られている様で親近感が湧きます、との事。
それはカメラを煽るわけでも無く、俯瞰で撮ることも無い目線でのフレーミングが「いつも見ている様な...」と感じる為なのでしょう。



市野さんも技巧的なものに興味は無い。
作り込まなくてもストレートな写真ですら真実とはかけ離れた物。との事。



また、機材にこだわりは無く、切りとる行為が楽しい。



そしてカメラに取り込まれた写真(データ)に加工を施し、そこで語りたいものに仕上げている。



散歩が好き、そしてあちらこちら撮り歩くのが好き。そんな素直なおかたでした。
是非三ノ宮山手にお越しの際にはCAP CAFE&SHOP y3へお立ち寄り、展覧会へどうぞ!

Posted by 鳴海健二 at 18:20 | コメント (0)

2013年3月31日

4月のカフェ・イベント・プログラム

13(土)倉智久美子カフェトーク「ドイツと私」
               18:00〜
               話者:倉智久美子(アーティスト)、聞手:加藤瑞穂 (大阪大学総合博物館招へい準教授)
               参加費:無料(要1ドリンクオーダー)

以 前C.A.P.のアトリエアーティストだった倉智久美子さん、大阪のサイギャラリーでの個展で一時帰国の予定ですが、現在はデュッセルドルフで活躍中で す。渡独の動機とドイツでの仕事、そしてコンクリートクンスト、ミースファンデルローエハウスなど彼女が仕事の核に置いているもの、奥深いドイツの美術に 対する発見やクンストアカデミーの教育などについてお話ししていただきます。
*倉智久美子URL www.Kumiko-Kurachi.com



14(日)Nobu's cafe〜本の交換「翻訳もの」
               16:00〜19:00
               店長:シモダノブヒサ/特別メニュー:ホットドッグ/参加無料

今回は海外の小説の翻訳もの限定で交換しましょう。人の選んだ本を読むのもよいものです。交換しませんか?持って来る本を教えてください。C.A.P.のブログにリストを上げていきます。時間内、いつでもどうぞ。

〜29(月・祝)カフェ展示 市野新一朗 個展「切りとる。」
               10:00〜19:00 月火定休
               *オープニングパーティ 3月30日(土)17:00〜

風景を切りとってきました。
そこには構図と配色と、あなたが与えた少しの意味があるだけです。
切りとった風景はどこへでも持ち運べます。

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Posted by 鳴海健二 at 16:33 | コメント (0)

2013年3月23日

3/21 カフェ・フロアがえらい事に!

2013年3月21日(木)カフェトーク「宮崎宏康 in THE GO AND MO'S」
               19:00〜
               話者:宮崎宏康(アーティスト)
               ゲスト:THE GO AND MO'Sより黒川猛・中川剛・丸井重樹
               参加費:無料(要1ドリンクオーダー)

               2012年3月にC.A.P. STUDIO Y3 にて展覧会「ex.」をおこなった宮崎宏康による活動報告。
               多岐にわたる実験的作品群の中から、身体表現に関連した作品を中心に映像を交えて紹介します。
               THE GO AND MO'Sで使用した『身体』の映像や京都時代より活動をともにしてきた盟友・中川剛と手掛けた
               パフォーマンスの記録映像などを紹介。
               ゲストを迎え、表現 の核心に迫ります。当日、生ライブ実演がおこなわれる可能性あり。

『身体-The Body-』
 スクリーンに「お題」が映し出されると、60秒のカウントダウンがはじまる。 試技開始までの制限時間だ。薄暗い観客席には肩を寄せ合って座る十数名の人々。張り詰める緊張感の中、チャンピオンはその身体に入念にオイルを塗り込む。 『身体-The Body-』世界チャンピオンによる競技の様子が、今ここで実況されようとしているのだ。カウントダウンが残り時間"00を告げる。襲いかかる若き挑戦 者、謎のマスクマン、元世界王者・・・数々の宿敵を打ち破ってきたチャンピオンの防衛は今回も成功するのか?
(チャンピオン/宮崎宏康 実況+解説/黒川猛 ゲスト/丸井重樹・中川剛 映像協力/竹崎博人)

THE GO AND MO'Sとは?
 京都を中心に活動する劇作家・黒川猛によるパフォーマンス企画ユニット。即日完売、当日爆笑、翌日反省を目標に、ただひたすら「笑い」の模索を繰り返す。『身体-The Body-』は、THE GO AND MO'Sにおいて上演されるコントのひとつである。
2012年11月には、メイシアター実験劇場[vol.31]"Decision Points"に『身体』で出場、コンテンポラリーダンス集団の中で唯一コントライブを敢行した。

なんだか想像も出来ないパフォーマンスが見られる。かも。
と言うわけで、トークの始まる前の尋常でない静けさに、カフェフロアが包まれています。



まずは今までの作品紹介と映像を楽しむプログラムになっております。
うー、面白かったり怖かったり...



昨年のC.A.P. STUDIO Y3 にて開催された宮崎さんの展覧会「ex.」で出展されてた大きな人体も
改めて見ると気持ち悪い、いや凄いです。
面白い事を真剣に考えてるとこの様になるんですね。



そして、プロジェクターでお題が示されると共に、60秒からのカウントダウン表示も進みます。
この60秒が「シンキング・タイム」との事。
お題を身体で表現する訳ですが、思考中もかなり面白いです。
必要以上にオイルを体に塗りたくります。いや、そもそも必要なのか!



カウントダウンが0秒になると、「シンキング・タイム」用照明を自ら消して思考終了。
今度はフロア中央のスポットをまたまた自ら点灯してセンターへ。
いよいよお題に対する身体表現アンサーとでも言うのでしょうか、思考のすべてを出し切る事になります。
そしてその脇では実況+解説がリアルタイムにおこなわれ、これがまた盛り上がります!
それは昔懐かしいデジタル・アニメーション「スキージャンプ・ペア」を彷彿させます。











最後は直立不動の終演スタイル。そして暗闇の彼方へ...
また次のお題が表示されます。
シンキング・タイムに入るわけですね。



「不屈」!!!


「岐阜」!!! ぎ、ぎふ???



「深爪」って!!!



そして最後は会場のお客様にお題を提示していただきます。
これぞライブの醍醐味!
なんでも対応します。
なぜなら「シンキング・タイム」があるから大丈夫なのです!?!



夢のようなひとときも終わり、現実に引き戻される時間になりました。
ほんと幻でも見ていたかの様に思います。



そしてDVDの販売もあります。
過去作品の画像からコントライブの映像まで、不必要なものまで入っているオモシロDVDとの事。笑
しかし何たるお方。いろいろ隠し持ってるんですね、何かと真剣なだけにこちらも意気込んで見てしまいます。
会場内には宮崎さんの生徒さん、卒業生までもご来場。大盛況で幕はおりました。完
Posted by 鳴海健二 at 14:00 | コメント (0)

2013年3月17日

3/17 毛糸も編み納めになりました!

2013年3月17日(日)「カフェ・デ・シュゲイ〜編み納め、毛糸アラカルト」
               13:00〜16:00【要予約】
               手芸の先生:チェリー
               参加費:¥1,500(1ドリンク付)
               持ち物:進行中の編み物

               一緒に編み物しながらわからないところは先生が解決!それぞれの成果を見せ合いしましょう。

本日もシュゲイの時間がやってまいりました。
とは言えそろそろ毛糸のシーズンも終わりに近づき、編み納めとなりました。
なので今回は、今まで作ってきた編み物で難解なところ、聞いてみたいモノなど持ち寄って
先生に相談しながら解決する講座になっております。
先生ー、大変ですー!みたいな感じで良いのでは無いでしょうか。



入念におさらいしてる方もおられます。チェック、チェック。
なに聞こうとしてたかしら〜、なんて。



片やそれどころか毛糸が絡まって絡まって、わー!って事に。
端が無い、端が無い〜、とか笑
いやぁ〜、いつもながら楽しい時間です。
いろいろあるんです。



そしてチェリー先生、持ち寄りの現物にてポイントを押さえた解説で手ほどきです。
ここわぁ、こうして〜。
本などと違って目の前で実演されるので理解も早い!
さあ、みなさん復習の後は再度チャレンジです。



こちら小さなモチーフを編んでます。
それを繋げて行くと、コースターからちょっとしたクロス、マットなど、様々なものに発展するそうです。
なんでもアイデアしだいです。
アイデアが浮かばなかったらどうするかって?
本があります!
意外にもヴィレッジ・ヴァンガードあたりに面白そうな本とかありそうですが、そんな物を探すのも楽しいものです。



ちょっと自信の無い方は、先生のそばで確認してもらいながら進めたりします。



こちらスヌードでしょうか。
ちょっとお洒落なものも出来ます。
なかなか気に入ったモノが見つからない時は「作っちゃえ」と、チャレンジできるのが編み物の楽しみでもあります。



「かかとがぁ〜」なんてつぶやきながら、何度も編んでは解いての繰り返し、悪戦苦闘の靴下作り。
いやはや、何の気なしに履いてる靴下も、かかとの作りは大変だったんだなぁ〜、って思う今日この頃。
がんばれー!
え? がんばっとるわい!って?
失礼しました。



チェリー先生のアドバイスにより順調そうです。
この場合2本の毛糸から作られます。
編み上がったものは太めのレース?マットの様になっていました。
はて?その末は何になるんだろ。



え〜、編み棒2本を一括りに使って太めの目を作ってます。
なんでも太目から何段か取って行って、細目に移行するとの事。
どんどん長く編み込まれて行き、スタートの太目がミソらしいのですが、ワタクシにはさっぱり。すいません。
まあ、編み物にはそんなテクニックも必要という事で。



編み目を数える。
そんな辛気くさい事が必要なのか?
なんて言ってる場合では無いそうです。数えるの当たり前らしいです。
そりゃ神経質な日本人だからでしょ。
なんて事も無いそうです。確かにヨーロッパの編み物はガタガタかと言われればキッチリ出来てます。
やはり編み物って、きちんと設計されているんですね。
ふむふむ。



そしてグラデーションの毛糸で編み上がる綺麗なマフラーも出来上がって来てます。
この糸は比較的短いスパンでグラデーションになってるので、多くの色が出て来るんですね。
素材の仕組みにより、意図しない仕上がりになったりして楽しそうです。



と、言うわけで、今回のカフェ・デ・シュゲイ、編み納めも終了しました。
皆さん、それぞれ攻略すべき作品は完成に近づいています。良かった良かった!
冬の「あたたかい時間」から今度はどんな時間が始まるのでしょうか。
次回お楽しみに☆

Posted by 鳴海健二 at 17:05 | コメント (0)

2013年3月 7日

3月のカフェ・イベント・プログラム

1(金)〜24(日)カフェ展示「present for me」
               10:00〜19:00 月火定休、最終日は17:00まで

               自分にプレゼントしたくなるような手作り雑貨たち。14名の作家による展覧会です。

               【参加作家】
               有田晃子、植田麻由、梶山美祈、木村のぞみ、小中瑞希、田岡和也、高濱浩子、鳴海健二、
               冴藍-Saai-、藤川怜子、御厨郁乃、やまけ、やまだあやこ、わたなべあい、他

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17(日)「カフェ・デ・シュゲイ〜編み納め、毛糸アラカルト」
               13:00〜16:00【要予約】
               手芸の先生:チェリー
               参加費:¥1,500(1ドリンク付)
               持ち物:進行中の編み物

               一緒に編み物しながらわからないところは先生が解決!それぞれの成果を見せ合いしましょう。

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21(木)カフェトーク「宮崎宏康 in THE GO AND MO'S」
               19:00〜
               話者:宮崎宏康(アーティスト)
               ゲスト:THE GO AND MO'Sより黒川猛・中川剛・丸井重樹
               参加費:無料(要1ドリンクオーダー)

               2012年3月にC.A.P. STUDIO Y3 にて展覧会「ex.」をおこなった宮崎宏康による活動報告。
               多岐にわたる実験的作品群の中から、身体表現に関連した作品を中心に映像を交えて紹介します。
               THE GO AND MO'Sで使用した『身体』の映像や、京都時代より活動をともにしてきた盟友・中川剛と手掛けた
               パフォーマンスの記録映像などを紹介。
               ゲストを迎え、表現 の核心に迫ります。当日、生ライブ実演がおこなわれる可能性あり。

『身体-The Body-』
 スクリーンに「お題」が映し出されると、60秒のカウントダウンがはじまる。 試技開始までの制限時間だ。薄暗い観客席には肩を寄せ合って座る十数名の人々。張り詰める緊張感の中、チャンピオンはその身体に入念にオイルを塗り込む。 『身体-The Body-』世界チャンピオンによる競技の様子が、今ここで実況されようとしているのだ。カウントダウンが残り時間"00を告げる。襲いかかる若き挑戦 者、謎のマスクマン、元世界王者・・・数々の宿敵を打ち破ってきたチャンピオンの防衛は今回も成功するのか?
(チャンピオン/宮崎宏康 実況+解説/黒川猛 ゲスト/丸井重樹・中川剛 映像協力/竹崎博人)

THE GO AND MO'Sとは?
 京都を中心に活動する劇作家・黒川猛によるパフォーマンス企画ユニット。即日完売、当日爆笑、翌日反省を目標に、ただひたすら「笑い」の模索を繰り返す。『身体-The Body-』は、THE GO AND MO'Sにおいて上演されるコントのひとつである。
2012年11月には、メイシアター実験劇場[vol.31]"Decision Points"に『身体』で出場、コンテンポラリーダンス集団の中で唯一コントライブを敢行した。

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3月28日(木)〜4月29日(月・祝)カフェ展示 市野新一朗 個展「切りとる。」
               10:00〜19:00 月火定休
               *オープニングパーティ 3月30日(土)17:00〜

               風景を切りとってきました。
               そこには構図と配色と、あなたが与えた少しの意味があるだけです。
               切りとった風景はどこへでも持ち運べます。

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Posted by 鳴海健二 at 14:27 | コメント (0)