2009年6月25日

6/20は楽しかった(Q2プラモ部部長より)

pramobu.jpg

6月20日のclubQ2プラモ部に参加いただき、ありがとうございます!
ちょっと寂しくなったQ2に参加者がくるか心配だったのですが、
4人の参加と、見学者も1人来られて賑やかにスタートしました。
来月からは、トミー先生提案の新企画も始まります。
clubQ2でのプラモ部にご期待下さい!

と、部長のトミーさんより報告ありました!

pramo01.jpg

こんなこともしたみたいですね。
ミニ四駆のサーキットですね。

pramo02.jpg

わーい、やったー!プラモ部楽しいな。
みたいなことで。
詳細未定ですが、次回はなにやら7月20日になるとか。
まもなくちゃんとお知らせします。

Posted by shimoda at 13:20 | コメント (0)

2009年6月24日

7/18 インドネシア・バリの笛、スリンとインドの笛〜トーク&コンサート

電子メールでご予約下さい。
お名前、イベント名、希望枚数をお知らせ下さい。

pdfチラシ(768k)
bali.pdf

gakuhu3.jpg
トーク&コンサート「インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性」
第二回「インドネシア・バリの笛、スリンとインドの笛」
スリンとバーンスリーを聞く。バリ島の音楽とインドの音楽。

ゲスト:小林江美(バリ音楽)
出演:Hiros(バーンスリー/インドの竹の横笛)、田中りこ(タブラー/インドの打楽器)

日時:2009年7月18日(土) 
          開場 18:30  開演 19:00 (終演予定21:00)
料金:前売予約 ¥2,000(membership¥1,600) 当日 ¥2,500円
会場:CAP CLUB Q2
    〒650-0041神戸市中央区新港町4-3 上屋Q2 2階
    phone:078-959-7707(コンサート当日のみ応答します)

予約・問合せ:C.A.P.(10:00-19:00/月曜休み)
phone: 078-222-1003



 スリンはインドネシアの代表的な竹の縦笛である。リコーダーのように吹き口の木片の隙間から息を吹き込んで音を出す仕組みだ。スンダ地方のように主奏楽 器として使われる場合もあるが、バリ島のスリンは歯切れよく速いガムランのメロディーを息継ぎの切れ目を意識させない循環呼吸でふわふわと漂う。このふわ ふわ感がなんとも心地いい。音程もかなりアバウトだ。ガムラン奏者たちは細かな拍の隙間を互いに埋めてスリリングなメロディーを奏でるが、スリンはそのリ ズムをあまり気にせず伴奏としてメロディーラインを追いかける。
 声楽の模倣を基本とするインド古典音楽のバーンスリーは、そのバリ島のスリンと違い、あくまで主奏楽器である。したがって音程も厳密である。常に拍節を 提示するタブラーとの共演の場合は、ふわふわと漂うように感じられることもあるが、奏者はタブラーのリズムサイクルを意識して即興的なメロディーを完結さ せる。
 今回は笛という共通点を持ちつつも使われ方や音楽の考え方が大きく異なる両者を聴き比べ、両者がふわふわとしたオトモダチになれるのかどうかを試してみたい。
〜Hiros
kobayashiemi.jpg
【プロフィール】
ゲスト 小林江美(バリ音楽)
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。インドネシア政府給費留学生として、インドネシア国立芸術大学デンパサール校にて91年より2年半バリガムラン演奏 及び舞踊を学ぶ。大阪で『バリガムラン ギータ・クンチャナ』『バリ舞踊 プスパ・クンチャナ』を主宰し、関西を中心に活動を広げる。現在も度々バリに渡 り伝統音楽の研鑽を積みながら、真言声明や和太鼓とのコラボレーションや創作音楽・舞踊など新しい試みにも取り組んでいる。また、学校公演やワークショッ プにも参加し、バリ芸能の紹介をしている。龍谷大学短期大学部非常勤講師として音楽の授業を担当。

ギータ・クンチャナ 


【シリーズ企画趣旨】
 われわれのまわりには西洋のハーモニー(和音)を基本としたパッケージ化した消費音楽があふれている。コードの組み合わせから簡単な曲を作るテレビ番組もある。しかし、そうした「普通」のやり方とは違った音楽を創造するシステムは世界中にある。とくにインドの音楽は、コードをまったく使わずにいかに変化に富んだ即興的メロディーを作り出すか、という考え方に基づいて緻密なシステムを作り上げ、豊かな音楽文化を誇ってきた。このインドの音楽システムは、日本や他のアジアの音楽の理解や、西洋のやり方とは違った音楽の創造に非常に有効なのではないか。シリーズでは、こうしたインドの音楽システムに基づく即興音楽のあり方の理解と、アジアを中心とした音楽を演奏する優れた音楽家をゲストに迎えてオルタナティブな音楽の可能性を提案していくことを目的としている。

【内容とこれからの予定】
このシリーズは、一回ではできないことに挑戦するために隔月開催を目指します。ホスト役はインド音楽の演奏と研究の第一人者、Hirosこと中川博志氏。毎回、非西欧の音楽を実践する音楽家をゲストに招き、その演奏を鑑賞するだけでなく、ゲストが専門とする音楽とインド音楽との比較によってアジア的な音楽の可能性を考える試み。即興を根本とするインド音楽の歴史は古く、体系は膨大で緻密である。長い歴史の中で他の音楽に与えた影響も少なからずあるため、様々な音楽となんらかの共通点が見いだされる。美学、演奏、楽器構造、音律やリズムの概念、また作曲の方法などの具体的な話題から、私たちが近代教育の中で失ってしまった「自分たちの音楽」を考えるヒントが見つかるかもしれない。音楽の話し、民俗の話し、演奏家の苦労話等、演奏とトークで約2時間、みなさんに楽しんでいただきたい。

第三回 9月19日(土)「聲明とインドの音楽」ゲスト:浄土宗聲明グループ「七聲会」
      聲明を聴き、そのメロディーの作られ方等を伺う、等。
第四回 11月21日(土)
「自然倍音によるホーミーとインドの音階」ゲスト:岡林立哉(ホーミー演奏家)
    倍音と音律について、ホーミーを聴き、インド音楽の音律を聴く。


Hiros.jpg

Hiros;中川博志(バーンスリー)・・・企画者
1950年、山形県生れ。1981年〜1984年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。現在、インドのパドマ・ブーシャン(蓮花賞、人間国宝)受賞者、パンディット・ハリプラサード・チャウラースィヤー氏にバーンスリーを師事している。帰国後、演奏会の企画制作、インド音楽理論書の翻訳出版などを通してアジア各国及び日本のパフォーミングアーツ紹介の活動を続けている。訳書「インド音楽序説」は日本語で出版されている唯一のインド音楽理論書。
(ホームページ:http://sound.jp/tengaku/

riko.jpg

田中りこ(タブラー)
1989年インド各地を旅行中にインド古典音楽の演奏に触れ、とりわけ打楽器タブラーの豊かな音色と表現力に魅せられ、学び始める。1995年再びインドのカルカッタに渡り、タブラー演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。現在は関西を拠点に、ホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏活動を行っている。そのほかテレビ・ラジオ出演、海外での公演、他ジャンルのCD作品に参加など、様々な活動を行っている。


Posted by shimoda at 15:13 | コメント (0)

2009年6月24日

7/17 「Plus+」展開催

dmgazou.jpg

PLUS +

本展は美術とデザインの学校;サンダヴィンチの学生たちによるグループ展です。

 荒武克行/石田芳久/梅田かおり/嘉戸てる美/櫻井雅美/島本翔太
 高岡朝尊/中務聖子/藤田大輔/藤原愛子/三木章裕/SHIN

7月17日(金)〜24日(金) 10:00〜17:00
+7月19日(日) オープニングパーティー 18:00より


主催: SANDaVINCI School of Art & Design
共催: 特定非営利活動法人 芸術と計画会議(C.A.P.)
企画・問い合わせ: 三木章裕 080-3848-9299  

 私たちは、年齢や、考え方、今までの生き方が違う者ばかりで、今までアートやデザインをしてきたという経験もありません。SANDaVINCIでは隔てなくコースを選択できるので、様々なジャンルのアーティストとの創作活動を通して、表現力を学び、自己を深く追求し、自分の可能性を伸ばしています。
しかし、アートはどこか独りよがりな面が多いもの。そして、今は学校内だけの活動なので、外に自分達の表現を発信し、アートと関わりをあまり持たない方にも何かを感じ取ってもらいたいという思いが芽生え、グループ展を開催することになりました。
 今回のグループ展の特徴は「自分にプラス、見に来て頂いた方にプラス、そして関わってくださった方々にプラス効果を!」をテーマに、学生各々が自分のスタイルで表現した作品作りをしているところです。
 このグループ展での出会いがあなたに「PLUS +」でありますように。

amalogkarachijoudegitalhe.JPG
荒武 克行「アナログから地上デジタル放送へ」

自分が生まれてから今まで、身の回りには常にデジタルなものがある中で育ち、その中でいろいろな考えや、感じ方、とらえ方があり、それを一歩退いて客観的に見つめてみたら、便利さや効率が前へ行き過ぎていて、何か大切な物や物事が見捨てられている気がする。その様を表現した。


utsuwa.JPG

嘉戸 てる美 「器」

私の器を創りあげてきたものは  「私の右手」
私の器を創りあげていくものも  「私の右手」


bibidbit.jpg

島本 翔太 「ビビッド ビット」

少年時代に思い描いた事と現在やっている事は違う・・・
だんだん子供らしさがなくなり現実に出来ることしか考えなくなってきた。
少しでもいい、子供のような感覚が自分には必要だ。

Posted by shimoda at 13:51 | コメント (0)

2009年6月 9日

06/20Q2プラモ部「梅雨でもプラモ部活動中!」


090620pramo_q2.jpg
ご予約は電子メールでお願いします。
お名前、イベント名、予約人数をお知らせ下さい。

全然梅雨じゃないみたいですが、、、
季節は梅雨ですが、みなさん体調を崩していませんか?

雨の多いこんな時こそ、Q2に用意したミニ四駆コースで
レースをしませんか?
ミニ四駆は、接着剤を使わなくても綺麗に組み立てられ、
プラモデルを作るのが初めての方にお勧めです。

もちろん、ミニ四駆以外のプラモデルを作るのもOKです。
プラモを作って、梅雨を乗り切りましょう!

2009年6月20日(土) 13:00〜
講師:トミー先生
参加費:1ドリンク付き1000円(材料費などは実費)
所持品:汚れてももいい服装
    プラモ作りに必要な材料&自分が作りたいプラモ
    (ニッパー、金属精密ヤスリの丸/三角/四角、など)


Posted by shimoda at 16:27 | コメント (0)

2009年6月 7日

CLUB Q2へのアクセス

ClubQ2Map.jpg

・三宮よりポートライナーで2駅目「ポートターミナル駅」下車、ポートターミナル送迎デッキ(01・02)連絡口より案内に従ってください。

・お車で御来館の方はポートターミナル有料駐車場をご利用ください。

CLUB Q2 〒650-0041 神戸市中央区新港町4-3 上屋Q2
tel&fax:078-959-7707(プログラムのある時以外は留守番電話にしています)
公開プログラムに合わせて随時オープンします。
お問い合わせはC.A.P.事務局(078-222-1003)までお願いします。


Posted by shimoda at 18:51 | コメント (0)