2009年9月26日
10/16 A la Mer 海のうえで 10月は16日に開きます。
参加ご希望の方は事前にご予約ください。電子メールでプログラム名、お名前、連絡先をお知らせ下さい。
(info at cap-kobe.com 「at」を「@」におき直して送信してください。)
A la Mer〜海のうえで
10月16日(金) ・・・夕方5時ころから
参加費1000円(軽い食事を用意します)
多分、CAPのクラブ活動?!?も同時にしています。
特にエンターテイメントはありませんが、それぞれに海の時間を楽しみましょう。
しかし、準備の都合があるので参加ご希望の方は前日までにメールでお知らせください。
おもしろい話題提供者歓迎〜〜。
予約:info@cap-kobe.com
だいたい毎月第4金曜の夜に開催の予定です。
2009年9月26日
9/25 a la Mer 金山直樹バックロードホーン
中央、譜面台の左右にある白と赤のパネルヒーターのようなのが金山直樹さん自作のバックロードホーンタイプスピーカーです。
更に左右に白と青の台みたいなのも同じくバックロードホーンのスピーカーで金山さん作であります。
その間に見えてるのがCLUB Q2のダイヤトーン製スピーカー。更に真ん中にラジカセ。
9月25日のa la Merでは、スピーカーの聴き比べをしました。
右手、松の木のTシャツが金山直樹氏、となりの黄色いキツネが友人のDJ森田氏。
金山さんは、1999年のCAP HOUSEプロジェクトに参加した美術家で、CAP HOUSEの2階でギャラリーを運営し、いろいろな展覧会を企画していました。
その後、ず〜っと会っていませんでしたが、アメリカのネブラスカにレジデンスに1年行ったそうで、その間にネブラスカのレストランの設計をすることになり、もう一年、アメリカと日本を行ったり来たりしてたそうです。
「えっ?建築の仕事なんかできたんだ?」と聴くと、なんと元々はそっちが専門だったとのこと。
CAP HOUSEで一緒だった頃は全然知らなかったのに、、、、、
現在はインディペンデントで設計の仕事をしているそうです。
「スピーカーを作るほどのオーディオマニアだったっけ?」
「それが、絵を描いている時に小さなラジオで音楽を聴いてたんですけどね、、、なんだか音が悪くて煮詰まっちゃって、ヤフオクでいいスピーカーないかと探してみたら、すごい値段だったんで、、、それなら自分でつくってやれ、と思って始めたんですよ。
最初はいかに安く作るか考えて、やってみたんだけど、ちょっと手を入れたら音が良くなる。
じゃあ、もうちょっと質の良いスピーカーユニットで作ったらどうだ?
あれ、やっぱりいいなあ。。。。
じゃあ、エンクロージャーももうちょっとお金かけたらもっと良い音出るかなあ、、、、とかやっているうちにどんどんはまっちゃったんですよねー。」
なんと、もう10台以上作っているそうで、やっぱり最初にスピーカー買った方が安かったですね。
ちなみにバックロードホーンというのは、小さなスピーカーユニットの裏側にホーン(ラッパ)状の構造をした箱を付け、ユニット裏面のエネルギーを使って低音を得るための方式。
赤白のスピーカーは直径10センチでホーンの長さが2m50cmくらい。
青白の方は直径8センチでホーンが2m70cmだそうです。
中央のラジカセのスピーカーユニットと青白のスピーカーユニットは同じくらいの大きさでしたが、音量、特に低音が全く違っていて驚きました。
あああ、これ以上書いてるとオタクかと思われちゃうのでやめまーす。
爆音で音楽を流すDJ森田も気にせず、TOMOさん作の夕食、親子丼とみそ汁も瞬時に片付け。
研究にいそしむ麻雀部員たちであります。
そんな光景を横目に、卓球部も練習に励むのでありました。
a la Mer(ア・ラ・メール;海のうえで)、次回は第四金曜ではなく、変則開催の10月16日(金)です。
ご飯の準備があるので、参加ご希望の方は事前に申込んでください。
金山さんは、1999年のCAP HOUSEプロジェクトに参加した美術家で、CAP HOUSEの2階でギャラリーを運営し、いろいろな展覧会を企画していました。
その後、ず〜っと会っていませんでしたが、アメリカのネブラスカにレジデンスに1年行ったそうで、その間にネブラスカのレストランの設計をすることになり、もう一年、アメリカと日本を行ったり来たりしてたそうです。
「えっ?建築の仕事なんかできたんだ?」と聴くと、なんと元々はそっちが専門だったとのこと。
CAP HOUSEで一緒だった頃は全然知らなかったのに、、、、、
現在はインディペンデントで設計の仕事をしているそうです。
「スピーカーを作るほどのオーディオマニアだったっけ?」
「それが、絵を描いている時に小さなラジオで音楽を聴いてたんですけどね、、、なんだか音が悪くて煮詰まっちゃって、ヤフオクでいいスピーカーないかと探してみたら、すごい値段だったんで、、、それなら自分でつくってやれ、と思って始めたんですよ。
最初はいかに安く作るか考えて、やってみたんだけど、ちょっと手を入れたら音が良くなる。
じゃあ、もうちょっと質の良いスピーカーユニットで作ったらどうだ?
あれ、やっぱりいいなあ。。。。
じゃあ、エンクロージャーももうちょっとお金かけたらもっと良い音出るかなあ、、、、とかやっているうちにどんどんはまっちゃったんですよねー。」
なんと、もう10台以上作っているそうで、やっぱり最初にスピーカー買った方が安かったですね。
ちなみにバックロードホーンというのは、小さなスピーカーユニットの裏側にホーン(ラッパ)状の構造をした箱を付け、ユニット裏面のエネルギーを使って低音を得るための方式。
赤白のスピーカーは直径10センチでホーンの長さが2m50cmくらい。
青白の方は直径8センチでホーンが2m70cmだそうです。
中央のラジカセのスピーカーユニットと青白のスピーカーユニットは同じくらいの大きさでしたが、音量、特に低音が全く違っていて驚きました。
あああ、これ以上書いてるとオタクかと思われちゃうのでやめまーす。
爆音で音楽を流すDJ森田も気にせず、TOMOさん作の夕食、親子丼とみそ汁も瞬時に片付け。
研究にいそしむ麻雀部員たちであります。
そんな光景を横目に、卓球部も練習に励むのでありました。
a la Mer(ア・ラ・メール;海のうえで)、次回は第四金曜ではなく、変則開催の10月16日(金)です。
ご飯の準備があるので、参加ご希望の方は事前に申込んでください。
2009年9月22日
9/19 聲明とインドの音楽の様子
CLUB Q2では9月19日土曜の夜に、「聲明とインドの音楽」レクチャーコンサートが開催されました。
浄土宗の僧侶で構成する七聲会の出演です。
これは「インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性」というシリーズの第三回。
もちろんインド音楽はいつものHirosさんの笛と田中りこさんのタブラーです。
最初は、節のあるお経、聲明というのをみんなで歌ってみよう、ということになりました。
楽譜、といってももちろん西洋音楽のとは違いますが、それを参考に橋本上人の指導でみんな歌います。曲は「散華」という曲を選びました。
みなさん、良い声でとてもきれいでありました。
なんだか全員発熱したようで室温も一気に高まっていくのでありました。
手の動きで旋律を伝える橋本お上人。
そして、七聲会メンバーによるお手本。「散華」の演奏です。
この曲の特徴は、紙でできた蓮の華を唱えながら散らすことです。
華やかなパフォーマンスでもあります。
そして、後半。七聲会による聲明。
木魚などの他にも雅楽の楽器、笙も登場します。
鍛えられた男性ユニゾンの響きは、豊かな倍音を立ち上らせました。
最後はインド音楽とのセッションです。
阿弥陀経の読経と、日本の律音階に近いラーガでインド音楽が解け合いました。
う〜ん、仏教音楽を世界音楽に位置づけて聴いてみることのできた貴重な体験!
日本の音楽がぐっと相対化される気がします。
さて、こんなに楽しい企画ですが、一応次回が最後の会となっています。
次回はホーミーです。みんなでホーミーの練習もします。
11月21日、「自然倍音によるホーミーとインドの音階」お楽しみに。
浄土宗の僧侶で構成する七聲会の出演です。
これは「インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性」というシリーズの第三回。
もちろんインド音楽はいつものHirosさんの笛と田中りこさんのタブラーです。
最初は、節のあるお経、聲明というのをみんなで歌ってみよう、ということになりました。
楽譜、といってももちろん西洋音楽のとは違いますが、それを参考に橋本上人の指導でみんな歌います。曲は「散華」という曲を選びました。
みなさん、良い声でとてもきれいでありました。
なんだか全員発熱したようで室温も一気に高まっていくのでありました。
手の動きで旋律を伝える橋本お上人。
そして、七聲会メンバーによるお手本。「散華」の演奏です。
この曲の特徴は、紙でできた蓮の華を唱えながら散らすことです。
華やかなパフォーマンスでもあります。
そして、後半。七聲会による聲明。
木魚などの他にも雅楽の楽器、笙も登場します。
鍛えられた男性ユニゾンの響きは、豊かな倍音を立ち上らせました。
最後はインド音楽とのセッションです。
阿弥陀経の読経と、日本の律音階に近いラーガでインド音楽が解け合いました。
う〜ん、仏教音楽を世界音楽に位置づけて聴いてみることのできた貴重な体験!
日本の音楽がぐっと相対化される気がします。
さて、こんなに楽しい企画ですが、一応次回が最後の会となっています。
次回はホーミーです。みんなでホーミーの練習もします。
11月21日、「自然倍音によるホーミーとインドの音階」お楽しみに。
2009年9月16日
10/3(土曜日)Q2プラモ部外伝 プラモナイト!
ご予約は電子メールでお願いします。
お名前、イベント名、予約人数をお知らせ下さい。
プラモ部外伝 「プラモナイト!」※要予約
トミー先生がQ2で行っているプラモ部。その外伝講座を開催します。
その名も「プラモナイト!」 夕方に集合し、夜中までプラモを作ります。
通常のプラモ部と違うのは、必ずプラモを完成させること!これだけです。
日時:2009/10/3 18:00~
集合場所:ジョーシン三宮1ばん館(プラモや道具を買います)
その後、CLUB Q2に移動します。
開催場所:CLUB Q2
参加費:¥1500(軽食+ワンドリンク)
※作りたいプラモがある方は、持参も歓迎です。
※製作道具や塗料は可能な限りお貸ししますが、数に限りがあります。
持参していただけると助かります。
※iPOD等のデジタルオーディオプレイヤーを持ってきてい
ただくと、製作テンションを上げるのに役立つかと思います。
※参加希望の方に、こちらの携帯番号と携帯メアドを教えます。
当日は、集合場所でご連絡ください。
※ご質問等ありましたら、メールでお問い合わせください。
参加締め切り9月26日
2009年9月 5日
9/5 町並みシンポジウム2009 in 神戸(at CLUB Q2)
9月5日(土)。本日はCLUB Q2でこんな催しがありました。
なんでCLUB Q2でこんなことをしてるのか?
そもそも、昨年、Q2 Meet Up!でお世話になった「港まち神戸を愛する会」の中尾さんからのおはなしでして、これは全国町並み保存連盟の神戸大会なのであります。
全国からの参加者のみなさんは、神戸税関、生絲検査所、そして新港地区の倉庫群を見学し、暑さでへろへろになってQ2にたどりついたのであります。
午後四時。それから3時間弱のシンポジウムとなりました。
僕は午前中、準備のお手伝いをした訳です。
みなさん結構プロジェクターで写真を見せられるとのこと。
しかしQ2は東西が全部窓。
明るくて昼間のうちは、今時のプロジェクターでも映像が飛んでしまいます。
そこで中尾さん、こんなパテーションと暗幕をレンタルしてきました。
(元)カフェカウンターをバックにセッティング。
このレイアウトは初めての試みでした。
一番客席が効率よく取れるんですけど、カフェがあった時には考えもしなかった!
みなさん結構プロジェクターで写真を見せられるとのこと。
しかしQ2は東西が全部窓。
明るくて昼間のうちは、今時のプロジェクターでも映像が飛んでしまいます。
そこで中尾さん、こんなパテーションと暗幕をレンタルしてきました。
(元)カフェカウンターをバックにセッティング。
このレイアウトは初めての試みでした。
一番客席が効率よく取れるんですけど、カフェがあった時には考えもしなかった!
これは模型の展示です。
説明を聞いてないので憶測ですが、旧国立生絲検査所の模型かなあ。
この建物は設計者が旧神戸移住センター(つまりSTUDIO Y3の建物。現在は「海外移住と文化の交流センター」)と同じ人です。
生絲検査所の活用プランのコンペで一位になった方のプレゼン・パネル。ガラスで建物を覆う、またアクセスは国道43号線をまたいで新港地区の建物の2階にダイレクトにアクセスする、という大胆な計画でした。
そんなこんなするうちに、みなさん新港地区見学から歩いてやってきました。
こんな大勢で歩いていたとは!!
おつかれさまでした。
パネラーは下手より、港まち神戸を愛する会の武田則明氏、駒ケ林まちづくり協議会の中本正氏、六甲山麓の環境文化を活かす<旧乾邸>活用応援倶楽部、、、の橋本健治氏、そして上手はコメンテーターとして参加の京都市立芸大准教授、藤本英子氏、そしてコーディネーターはスタヂオ・カタリストの松原永季氏でした。
中尾さんも、顔から汗流しながら大活躍。
さて、6日の午前中は海外移住と文化の交流センターで第二セッションです。
奇しくもC.A.P.が関わる二つの建物を利用していただいての、町並み保存に関わる全国大会でした。
説明を聞いてないので憶測ですが、旧国立生絲検査所の模型かなあ。
この建物は設計者が旧神戸移住センター(つまりSTUDIO Y3の建物。現在は「海外移住と文化の交流センター」)と同じ人です。
生絲検査所の活用プランのコンペで一位になった方のプレゼン・パネル。ガラスで建物を覆う、またアクセスは国道43号線をまたいで新港地区の建物の2階にダイレクトにアクセスする、という大胆な計画でした。
そんなこんなするうちに、みなさん新港地区見学から歩いてやってきました。
こんな大勢で歩いていたとは!!
おつかれさまでした。
パネラーは下手より、港まち神戸を愛する会の武田則明氏、駒ケ林まちづくり協議会の中本正氏、六甲山麓の環境文化を活かす<旧乾邸>活用応援倶楽部、、、の橋本健治氏、そして上手はコメンテーターとして参加の京都市立芸大准教授、藤本英子氏、そしてコーディネーターはスタヂオ・カタリストの松原永季氏でした。
中尾さんも、顔から汗流しながら大活躍。
さて、6日の午前中は海外移住と文化の交流センターで第二セッションです。
奇しくもC.A.P.が関わる二つの建物を利用していただいての、町並み保存に関わる全国大会でした。
2009年9月 2日
8/29 土星の会、まずはお顔もウォーミングアップ
このプログラムは花嵐の伴戸千雅子さんからのおはなしで実施しました。
残念ながら僕(シモダ)は当日参加できませんでしたので、伴戸さんにレポートしてもらいました。
それから、写真は白井廣美さんが撮影してくれました。
ではどんなんだったでしょう、土星の会って?
---伴戸千雅子さん(花嵐)からのメールより---
土星の会は03年から月1回やっている即興の会。
1時間、踊ってよし、見てよし、歌ってよし、しゃべってよし、奏でてよし。
空間と時間を「即興」で楽しもうという会です。
毎回、いろんな人が参加して、いろんな景色や偶然の物語を作ってくれます。
主に京都で開催しているせいか、参加人数が少なかったのが残念でした。
はじめは恒例のストレッチから。
参加者が輪になって、ストレッチネタを順番に出していき、カラダと気持ちをほぐしていきます。
笑顔が出てきたところで、土星の会のスタート。
・土星の会パフォーマンス中(廊下にも怪しいパフォ中)
海を背景に3人が踊りだし、まわりにいた人が椅子をたたいて音を出します。
その後は、人がくっついたり離れたり、窓から顔をのぞかせたり、学校のように椅子を並べたり。
参加者がカラダや声でコミュニケーションをとりながら、一時間の即興大会が繰り広げられました。
天井からぶらさがっていたモビールが風に吹かれて、心地よいBGMを奏でていたのが印象的でした。
・最後には椅子のオブジェもできました
ということでした。
伴戸さん、ありがとうございました!
次回はぼくも観に行きたいものです。