2009年10月30日

11/3 MBSラジオでホーミーが鳴り響く?

11月21日にCLUB Q2で開催予定の「自然倍音によるホーミーとインドの音階」。
たのしみですねー。
ゲストのホーミー歌手、岡林立哉さんがラジオでホーミーの紹介をするそうですよ。

岡林さんからの連絡で、、、、

okabayashi_small.jpg
11月3日(火)、「MBSラジオ1179 秋まつり2009」 10:30〜17:54
の中で、

14:50〜16:00の
「子守康範 朝からてんコモリ!×加藤ヒロユキ週末のソムリエイベント」

で少し演奏する予定です。
ということです。
この日は、新港倉庫街をあるく「ソウコラヘン」の当日で、この時間はまさにソウコラヘンを歩いている方もいるはず。
ぜひラジオももって、イヤホン差して倉庫街でホーミーをキャッチしてください。

Posted by shimoda at 10:34 | コメント (0)

2009年10月11日

11/21 第4回「自然倍音によるホーミーとインドの音階」〜インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性

ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。

*チラシPDFはこちら
omote.pdf  オモテ(1.6MB)
ura.pdf  ウラ(1.9MB)

091121_homi.jpg

インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性
〜インド音楽の視点から、アジアを中心とした音楽を演奏する優れた音楽家をゲストに迎えてオルタナティブな音楽の可能性を探るトーク&コンサート〜
第四回「自然倍音によるホーミーとインドの音階」

ゲスト:岡林立哉(ホーミー演奏家)
出演:Hiros(バーンスリー)、田中りこ(タブラー)

*今回はトークと演奏の他に、ホーミー・ワークショップ・コーナーがあります!ウィー!!

日時:2009年11月21日(土) 開場 18:30  開演 19:00 (終演予定21:00)
料金:前売予約 ¥2,000(membership¥1,600) 当日 ¥2,500円

お電話での予約・問合せ:C.A.P.(10:00-19:00/月曜休み)
phone: 078-222-1003

*会場への問合せは078-959-7707(当日のみ応答できます)

「自然倍音によるホーミーとインドの音階」

ホーミー(喉歌)は実に不思議な響きがする。
一度聴いたら忘れられない。
いったい誰がいつ頃こんな演奏法を発明したのだろうか。

古代の中国、ギリシア、インドなどでは、ある高さの音を基準に違った高さの音を固定しようとさまざまな試みを行った。
彼らが注目したのは、ある高さの音に同時に含まれる違った音、つまり倍音だった。
そして弦や笛を使い、複雑な計算の末に1オクターブに配置すべき音高と音数を特定した。
一方、ホーミーの驚くべき点は、複雑な計算も楽器もなしに、声に含まれる倍音を発見し、声の倍音成分をコントロールして旋律を演奏することだ。
インドとモンゴルの音階の発見と応用のあり方を知ることは、音楽の根源を考えてみることでもある。
wii2.jpg
ホーミー・ワークショップ開催 (講師:岡林立哉)
「あなたにもできるかも!? みんなでホーミー、やってみよう!」
モンゴルのホーミー。ウィーとうなりながら同時に笛のような音でメロディを奏でる、あの不思議な歌い方。
不思議なだけでなく、なんか自分でもやってみたくなる、そんな音ですよね。
好きな人はもう自分でいろいろ試してみたりしているのでは?でもなかなかうまいこと行きませんよね。
まずは本物のホーミーを聴くことからスタート。マイク無しの生の音を全身で浴びてそのイメージで練習してみよう。
お腹から息を深く吸い込んで、出来る限り長い呼吸で声をだして、口の中から鼻、頭骸骨全体に響かせながら口の中をゆっくりと柔らかく動かすと、、、
あら不思議、どこからか倍音が響き始めます。
さあ、みんなでウィーーっと声を出してホーミーにせまってみましょう!

【プロフィール】
okabayashi.jpg
ゲスト 岡林立哉(ホーミー演奏家)
名古屋出身、京都在住。日本におけるホーミー、馬頭琴演奏の第一人者。98年、旅先のモンゴルでホーミーに出会いその魅力にとりつかれる。以後モンゴル行きをかさね、馬頭琴・ホーミーを習得。02年、ヨーロッパに渡り、各国でストリートを中心に音楽活動を開始。03年にはロンドンで1stアルバム「NOMAD」発表、初めてソロライブを行う。
04年帰国までに、スウェーデン、ノルウェー、リトアニア、スコットランドの芸術祭、音楽祭などで演奏、カフェやライブハウスから教会や学校での演奏に至るまで、幅広い演奏活動を展開。帰国後はモンゴルの奥地を旅して遊牧民から学んだ多くの歌と、西モンゴルに伝わる神秘の歌声・ホーミー、そしてモンゴルのお話とともに送る贅沢な「生音コンサート」を展開中。ホーミーの宇宙的響き、馬頭琴の素朴さ、柔らかさ、「音」そのものの持つ力を表現したステージは全国各地で好評を博している。2ndCD「北緯48度 天の底」好評発売中。

Hiros;中川博志(バーンスリー)
1950年、山形県生れ。1981年〜1984年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。現在、インドのパドマ・ブーシャン(蓮花賞、人間国宝)受賞者、パンディット・ハリプラサード・チャウラースィヤー氏にバーンスリーを師事している。帰国後、演奏会の企画制作、インド音楽理論書の翻訳出版などを通してアジア各国及び日本のパフォーミングアーツ紹介の活動を続けている。訳書「インド音楽序説」は日本語で出版されている唯一のインド音楽理論書。
ホームページ:http://sound.jp/tengaku/

田中りこ(タブラー)
1989年インド各地を旅行中にインド古典音楽の演奏に触れ、とりわけ打楽器タブラーの豊かな音色と表現力に魅せられ、学び始める。1995年再びインドのカルカッタに渡り、タブラー演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。現在は関西を拠点に、ホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏活動を行っている。そのほかテレビ・ラジオ出演、海外での公演、他ジャンルのCD作品に参加など、様々な活動を行っている。


Posted by shimoda at 19:37 | コメント (0)

2009年10月11日

11/3 「ソウコラヘン」〜新港倉庫街ですごす午後〜

Part 1「ソウコラヘンのおはなしとダンス」は予約が必要です。
ご予約は電子メールで「ソウコラヘンPart1参加希望」とお書きのうえお名前をお知らせ下さい。
soukorahen_face.jpg

三ノ宮からのんびり歩いて15分。
そこには、かつて港で栄えていた頃の神戸の景色が残っています。
神戸を代表する近代建築、神戸税関や旧生糸検査所、巨大な倉庫群が建ち並びます。
そんな普段は馴染みのない新港地区をぶらりと歩いてみませんか?
港の成り立ちや建築について学び、実際にその建物を見学しながら倉庫街を散策。
一日限りのカフェもお目見えします。
夕暮れ時には海を眺めながらの演奏とおしゃべりと。
港まち神戸ならではの時間をお過ごしください。

「ソウコラヘン」〜新港倉庫街ですごす午後〜

日時:2009年11月3日(祝・火) 13:00〜
参加費:無料
*3部構成になっています。Part1以外は途中参加もOK。Partごとの参加も自由です。

主催:神戸からの発信ネットワーク
協力:神戸市、港まち神戸を愛する会、NPO DANCE BOX
企画制作:C.A.P.(芸術と計画会議)
Part 1:「ソウコラヘンのおはなしとダンス」

13:00〜15:00 旧神戸市立生糸検査所にて 
 *要予約(Part1参加希望」とお書きのうえお名前をお知らせ下さい)

受付:12:30〜 旧生糸検査所(080-1038-0447 当日のみ応答)

*おはなし「神戸新港地区の近代建築と港の歴史」
   講師:中尾嘉孝さん(港まち神戸を愛する会)
*建物内見学と生糸検査について
*ダンス公演 KIKIKI KIKIKI 書下し新作ダンス作品上演
                   (ダンス:KIKIKI KIKIKI、音楽:Pao)
kikiki.jpg
KIKIKI KIKIKI

pao02.jpg
Pao

Part2:「ソウコラヘン散策ツアー」
新港地区を10倍楽しむツアーです。
神戸・新港地区は、国内でも珍しい近代の港湾施設が集約的に残っているエリアです。
ソウコラヘンマップを片手にガイドのお話を聴きながら、往時を想像してみてください。
すてきな景色を見つけたらケイタイで撮影して送ってください。
トワイライトパーティーで上映します。

13:00〜 受付(旧神戸市立生糸検査所)
15:20 旧神戸市立生糸検査所 受付前より出発

j9souko.jpg
Part3:「トワイライトパーティー」
新港地区でもっとも海を感じる場所、第四突堤の上にあるCAP CLUB Q2でのトワイライトパーティー。
暮れゆく海と空を見ながら、散策の余韻を楽しんでください。

17:00〜19:00 CAP CLUB Q2にて
16:45より受付開始 (予約不要/ドリンク&フードはキャッシュオンデリバリーで)

*「ソウコラヘン091103」スライドショー上映
  ソウコラヘン散策の参加者が送ってくれた写真を集め、スライドショーにして鑑賞します。

*音楽:三木重人(ヴァイオリン)、川瀬眞司(ギター)

Shigueto Miki.jpg
kawase.jpg

「カフェ・ソウコラヘン」OPEN!
Part1とPart2の時間帯にソウコラヘンにカフェが出現。
おいしい珈琲片手に散策へお出かけください。

メニュー例:鳴海珈琲研究所の自家焙煎コーヒー、ジュース、ホットドックなど
Posted by shimoda at 17:52 | コメント (0)

2009年10月11日

11/1 イラスト部〜第一回ミニパーティー

ご予約は電子メールで、プログラム名とお名前をお知らせください。

kaeru.jpg
かえる(早川梓)

イラスト部〜第一回ミニパーティー

11月1日(日) 13:00〜
キャプテン:早川梓
参加費¥1,000(1ドリンク付き)

はじめまして。イラスト部キャプテンのはやかわあずさです。
イラスト部を作りました。
まだ部員は私だけですけど。
まずはイラストをネタにおしゃべりしたり絵を描いたりしません?
絵が好きで海が好きなら誰でもOK。
自分の作品と道具を持って来てください。
お待ちしてまーす!
*Q2プラモ部同時開催(10月の回が延期となりました)
Posted by shimoda at 17:31 | コメント (0)

2009年10月10日

10月16日 a la Merのメニューは山形の芋煮。期待は高まっている!

朗報です。
次回、10月16日(金)の「A la Mer〜海のうえで」のメニューは
山形の芋煮だ!

しかも、山形出身インド音楽家であるHirosさんによって制作される予定です。
山形では人口の約8割の人が一番好きな食べ物に芋煮を、好きな音楽に北インドの古典音楽をあげている。(ような気がする)

ということで、ご予約お待ちしています。
メールでプログラム名「A la Mer」とお名前をお知らせください。

Posted by shimoda at 19:59 | コメント (0)

2009年10月10日

10/3 プラモナイトのご報告

 去る10月3日行われました「プラモナイト!」ですが、

結果からご報告しますと、
誰一人プラモを完成させることなく、朝日を見て解散しました。

R0013051.jpg

6名の参加者のうち、誰一人として帰ることが無かったという事に一番驚いています。

プラモは完成しませんでしたが、、一晩中いろんな方と話をするのは、
これはこれで楽しかったです。
しかし、次回は必ず完成させますよ!

Posted by 冨久明俊 at 10:42 | コメント (0)

2009年10月 1日

9月26日のプラモ部

今回のプラモ部、お題は「プラモでプラモ以外の事をカタチにしてみるぜ!」
自分で決めておいて、トミー先生、大変こまりました。
で、自分なりの考えで作ったのがこれです。

R0012896_8.jpg

トミー先生の中で、プラモは、「部品を組み上げて出来上がったもの」という考えがあって、
それ以前の、組み立てる前の部品(ランナーといいます)は、プラモじゃない!という事で、
ランナーをとにかく並べてみました。
今回のテーマは難しかったですけど、いろいろ考えさせられました。

次回10月17日のプラモ部は、「プラモの外箱を作ってみたゼ!」です!

10月3日のプラモナイトもよろしく!

(今回の日記 プラモ部トミー先生)

Posted by 冨久明俊 at 23:01 | コメント (0)