2012年1月31日

1/28「はなしの旅 第一回「極北光と」レポート

今回のレポートはスタッフとして参加した、中村友梨香さんの執筆&撮影です。

はなしの旅 第一回「極北光と」
高濱浩子が野生をテーマにゲストを招き、ともに過ごす一夜

1/28 はなしの旅 第一回「極北光と」イベントをおえて
・・・・・・・・・・・・・・・・中村友梨香:なじみ仲間(編集者)

画家の高濱浩子さんが一年をかけて野性をテーマにゲストを招き、ともに過ごす一夜「はなしの旅」が始まりました。

第一回のゲストは写真家の赤阪友昭さん。二人には不思議な縁があり、息もぴったり。
冬の夜に極北光(オーロラ)と闇、そして精神性や神話の話をローソクの灯の下で聞く、とても贅沢な時間。
すてきな会になる事をスタッフ一同が予感していました。
20120128_00.jpg
冬らしい寒さ、海をブルーグレーに染める優しい陽の光、澄んだ空気。
極北光にふさわしい日、朝から準備が始まりました。
今回集まったスタッフは、浩子さん赤阪さんなじみの仲間たち。わきあいあいと作業します。
20120128_01.jpg

20120128_02.jpg
今回、お客様に配った冊子は浩子さんと赤阪さんのスペシャル対談。
編集には編集者の後藤さん、レイアウトはフライヤーと同じ伊勢田さんが協力してくださり、充実した内容になりました。
裏は赤阪さんの極北光の写真です。
20120128_03.jpg

20120128_04.jpg

20120128_05.jpg
キッチンでは、食事の準備。メニューはトマトシチューとスパニッシュオムレツです。
安納芋のフライも販売しました。
入っている野菜は無農薬。
スタッフの秋山さんによって一つ一つ大切に育てられ、そのままでも甘味とうま味たっぷりの極上の野菜です。
あまりのおいしさに厨房では歓声があがりました。
20120128_06.jpg

20120128_07.jpg
会場では、カフェと物販の準備。
今回はホットワインなどの酒類も含め、たくさんの飲み物が用意されました。
コーヒーはおなじみHiTo Coffee Beansさんのブレンド。浩子さん特製のチャイはすぐに完売するほどの人気でした。
温かい飲み物と喫茶「月森」の河野さんにほっこり癒されます。
20120128_08.jpg テンポエスカルゴさんは闇をイメージしたクッキーを作ってくださいました。

20120128_09.jpg
食事に付くパンはイツキベーカリーさん。
袋に入っているふわふわでとても大きなホカッチャは、なんと一人分です。
20120128_10.5.jpg
20120128_10.jpg
20120128_11.jpg
20120128_13.jpg
日が暮れて海の色が深みを増してきました。お客様が集まりだします。
20120128_12.jpg
20120128_14.5.jpg
ローソクの灯りがやさしく会場をつつみます。
20120128_14.jpg
20120128_15.jpg
17時半を少しすぎて、二人の独特でゆったりとしたテンポでトーク開始。
二人のひそひそ話を盗み聞きしているようなちょっと不思議な感覚。
北極光を感じる旅が静かに始まりました。恐怖とは、自然を感じ食べる事とは、精神性、光と闇・・・。深みを増してどんどんと進みます。
最後はローソクを吹き消し、闇の中でお祭りの音。それぞれの心にどう響き、何を感じたのか。
そして静寂へ。2時間に及ぶ短く長い旅を終えました。
20120128_16.jpg
20120128_17.jpg
20120128_18.jpg
50人を超える人が集った食事は大盛況。
トークの余韻を楽しむようにあちこちではなしの輪がひろがっていました。
高濱さんや赤阪さん、なじみの皆さんに会うと想うことがあります。
出会いは新しい発見をくれ、自分の心を豊かにしてくれると。
同じ旅をする仲間は特に、気持ちを共有し互いに思いやりを持つことができると。
今日集まった方々に良い出会いがあったこと、またどこかで一緒に旅ができる事を願っています。

第一回は終わっても「はなしの旅」は始まったばかり、第二回、3/25絵巻物師の東野健一さんをお招きしての一夜もお待ちしております。


Posted by shimoda at 19:02 | コメント (0)

2012年1月26日

1/21(土)Pirates' Dialogue vol.3 レポート

1月21日(土)に行われた「Pirates' Dialogue vol.3─海賊と文学、もしくは歌と酒とめし」について、主催者の藤墳智史さんからのレポートです。

Pirates' Dialogue vol.3─海賊と文学、もしくは歌と酒とめし
2012年1月21日(土曜日) 15時〜20時(トーク・セッション「海賊と文学」:15時〜17時、パーティー「海賊の宴」:18時〜20時)
ゲスト:小笠原博毅、美馬達哉、栢木清吾(トーク・セッション司会)、鈴木慎一郎(DJ)
会場:CAP CLUB Q2

当日はあいにくの雨模様でしたが、その分、海が一段ときれいに見える中での開催となった今回の「Pirates' Dialogue vol.3」。
 
前半のトーク・セッションでは小笠原博毅さん、美馬達哉さん、栢木清吾さん(司会)をゲストに迎え、「海賊と文学」というテーマで白熱したトークが繰り広げられました。一方、トーク・セッション後のパーティー「海賊の宴」では、「海賊」にちなんで、17世紀ごろの大西洋上を行きかう船の上で食べられていた食事をできるだけ再現しようと試みた献立が振舞われ、ゲストDJの鈴木慎一郎さんがつないでいくレゲエに誰もが心踊らされるひと時となりました。

120126_pirates_CIMG6824.jpg


トーク・セッション「海賊と文学」15時〜17時
120126_pirates_CIMG6826.jpg
左から、小笠原さん、美馬さん、栢木さん

司会の栢木さんからゲストの紹介とこれまでの「Pirates' Dialogue」の開催実績について紹介があった後、小笠原さんがトークの口火を切ります。本来はサッカーのファン・カルチャーや人種差別の問題について研究されているという小笠原さん。お話の中で取り上げられたのは、ウィリアム・ブレイク、バイロン、ボードレール、ランボーといったロマン派の文学者たち。特に大きく取り上げられたのはブレイク、中でも「虎(The Tyger)」という名で知られる詩です。

120126_pirates_CIMG6823.jpg
小笠原博毅さん

一般にはイギリスらしさを体現した作品として捉えられることが多い「虎」ですが、小笠原さんはその「虎」の均整のとれた姿よりも、力強く、コントロールできない存在であること、畏怖すべきものといった側面に着目します。この点がまさに、海賊の存在のあり方そのものではないのかとも──そのアイデアの先駆者として、近年の海賊研究に大きな影響を与えた『多頭のヒドラ(Many headed Hydra)』の著者のピーター・ラインバウとマーカス・レディカー、そしてイギリスの文化研究の先頭に立ってきたスチュアート・ホールの発言を、小笠原さんは紹介していきます。また、後期ロマン派の文学者(ボードレール、ランボー)たちに視点を移してみれば、それらの作品の特徴として、人間の中の「悪」や深さ、わからなさ、闇といったといったことがらが挙げられるわけですが、そこにもまた、「海賊」の姿との近しさ認めることができるのではないかとも小笠原さんは指摘します。
 
コントロールのできない、捉えきれない、闇に包まれた存在──海賊。彼らの存在に着目することから、史料のみに依拠するのとは違う「歴史」が見えてくると小笠原さんは述べます。近代の市民革命以前に、自由や平等を先取りしていた海賊のユートピアの逸話。あるいは、革命や事件に船員や水夫たち自身や、ヒドラのようにそこかしこに顔を出す彼らのネットワークが大きな役割を果たしていたということ。私たちが知っているものの傍らに海賊の姿を見出してみるとき、何がいったい見えてくるのか、そんな問題提起にあふれたお話となりました。
 
 
小笠原さんに続いてお話をされたのは美馬達哉さん。本業は脳科学を専門とされるお医者さんですが、フランスの哲学やバロウズなどのビートニク文学、海賊にも造詣が深く、今回、ゲストとしてお話をいただくことになりました。バロウズと海賊についてのお話ということで、スタートからエキサイトしたお話となりました。

120126_pirates_CIMG6831.jpg
美馬達哉さん

バロウズその人、あるいはその作品について、美馬さんは一言で「自由」と形容します。カット・アップに代表される創作手法、あるいはその生き方。バロウズ自身はのちに学生運動の象徴的な存在として祭り上げられるようになり、当時の著名なフランスの哲学者(ジル・ドゥルーズやミシェル・フーコー)との対談も組まれるようになっていきます。
 
むろん、バロウズ自身は「自由」を先取りしていた海賊のユートピアに強く着目し、作品中の記述にもそれが現れるわけですが、その「自由」の意味、ひいては自由と結び付けられる「海賊」の意味は両義的なものだと美馬さんは述べます。海賊はそもそも公海上で略奪行為を暴れるという行為ですが、その活動単位や構成員の実態は、国籍で区切られることが多かったといいます。必ずしも「壁」を自由に乗り越えるということがいつもできていたわけではなかったのです

また、美馬さんは「コントロール[管理]社会」という言葉を、現代社会の特徴づけるキーワードとして挙げつつ、そこでは選択の自由、ルールの中での自由、結果にたどり着くまでの自由というように、「自由」の考え方が変質しているといいます。人の移動を見てもわかるように、グローバリゼーション、あるいは自由な移動とは言っても、一方では国境の壁が選択的に高くなるという状況があるわけです。「自由」の意味が変わっている中で、海賊に着目することが現在、どんな意味を持っているのか、海賊のどんな側面に着目していくのか......。難しい問いを投げかけられたお話でした。


パーティー「海賊の宴」18時〜20時
トーク・セッション後の休憩時間を経てパーティーへ。まず、後半のパーティーでの目玉の1つが「海賊料理」です。17世紀ごろの太平洋上の船中で食べられていたものを、できる限り再現してみるというのが料理のコンセプト。トーク・セッションで司会をしていただいた栢木さんに、慌ただしい中、料理長としての役割をお願いして腕をふるっていただきました。献立は、ソルトポーク、ザワークラウト、茹でポテト、ライ麦パン(フィンランドサワーライ)。どれも船上での保存を重視した料理です。これらの料理が食べられていた場所や状況、来歴についても、栢木さんからお話をいただきました。なお、栢木さんご自身は移民についての研究を普段は専門とされています。移民や船での移動に着目する中で、海賊に関心を寄せられるようになったそうです。

120126_pirates_396386_2846874464340_1633787772_2545885_66235308_n.jpg
左上から時計回りに、ソルトポーク、茹でポテト、ライ麦パン、ザワークラウト。

120126_pirates_400264_2846865864125_1633787772_2545876_1558881026_n.jpg
ドリンクも好評。一押しはラムパンチ。

料理が登場した後はDJタイム。鈴木慎一郎さんの登場です。今回は海賊をテーマにしたトラックリストで、レゲエを中心に音楽をかけていただきました。鈴木さんはジャマイカをフィールドに、レゲエを中心とした音楽文化を専門とされています。

ジャマイカがイギリス(イングランド)に占領されたのは清教徒革命後のオリヴァー・クロムウェルの時代のこと(1655年)。その後、入植者や年季奉公人が送り込まれ、プランテーションが整備され、植民地としての体を成していくことになります。同時に、この時代のカリブ海は海賊の活動が最も盛んだった時期。中でもジャマイカのポートロワイヤルは海賊の活動の中心となった街でした。トークの中でも海賊の墓の話が出ましたが、ジャマイカの歴史の中には海賊の存在が深く刻み込まれています。そうしたジャマイカの歴史と海賊、そして音楽との関係については、今回は詳しく伺うことができませんでしたが、最後に鈴木さんがかけてくださったボブ・マーリーの「Redemption Song」にその糸口が見えていたように思います。

120126_pirates_CIMG6832.jpg
鈴木慎一郎さん

「海賊」という観点から様々な試みをさせていただいた今回のイベント。一口に「海賊」と言ってもいろいろな取り上げ方がありますし、同時に「海賊」じたいが様々な側面をあわせ持っていることが見えてくるという機会だったと思います。捉えづらい、わかりづらい中からでも、参加者のみなさんそれぞれが海賊の面白さを見つけてくださっていれば幸いです。

120126_pirates_CIMG6834.jpg
120126_pirates_4.22.28.jpg

Posted by kono at 15:04 | コメント (0)

2012年1月24日

1/22 ウヨンウヨンの会〜ゆったりガムランとジャワ舞踊

ジャワガムランと舞踊をのんびり楽しむ「早春ウヨンウヨウンの会」。ガムラングループ「ふいご日和楽団」メンバーの山下ゆうきさんがレポートしてくれはりました〜。

ウヨンウヨンの会
2012年1月22日(日曜日) 14時~17時
場所:STUSIO Q2

珍しく雨が続くなかにも関わらず、良い天気に恵まれた日曜日。
海の上のQ2ではインドネシアの伝統音楽ガムランと、ジャワ舞踊の演奏会です。
堅苦しくない演奏会をジャワ語では『ウヨンウヨン』といいます。

温かいジャワティーを片手に、ウンピンというお菓子に海老のお煎餅をつまみながら、楽器と歌と踊りを楽しむ贅沢な1日。
演奏は神戸のガムラングループふいご日和楽団と大阪のガムランユニットHANA☆JOSS
この日は特別に、ジャワ舞踊家 大石麻未さんと、女性の歌い手(シンデン)の西田有里さんが加わりました。
120122uyonuyon01.jpg

1曲目、Gansarang の力強い音色で始まり、お茶とトークを挟みながら
ゆったりした時間の中で、演奏を聴くのがが初めての参加者の方も徐々に表情が和らいできました。
120122uyonuyoun02.jpg

4曲目、Sari Kusuma は、ジャワ舞踊を始める方が最初に習うという曲だそうです。
この日、初めて踊りをお披露目するHANA☆JOSSの佐々木宏美さんとふいごの新しいメンバーの増木玲子さん。
初めてとは思えないほどに落ち着いたしっとりとした踊りを披露していただきました。
120122uyounuyon03.jpg

7曲目、Golek Lambang Sari は美しい女性の様子を表現している華やかな踊りです。
踊りは大石麻未さん。
ジャワの舞踊の特徴は、止まらず、常に流れるように動いていること。
それは腰に巻いてある布(サロン)の模様にも組み込まれています。

美しい踊りにうっとりしたところで、Singa Nebah の獅子のような勇ましさと軍隊の激しさを感じる曲!
この日は9曲たっぷりと演奏させていただきました。
みんなで音を重ねて曲を演奏するガムラン。
一つ一つは意外と単純な音ですが重なると1人では決して出せない複雑な音色。
楽器から、人とのつながりを感じることができますよ。
まだ聴いたことがない方はぜひ、遊びにきてくださいね!

(山下ゆうき;ふいご日和楽団メンバー)

Posted by shimoda at 10:47 | コメント (0)

2012年1月21日

2/25(土)ムビラの日


ご予約は電子メールでお願いします。
お名前、イベント名、予約人数をお知らせ下さい。

ムビラ(Mbira Dzavadzimu)は、アフリカの主にジンバブエで見られる親指ピアノです。
ショナ族の人びとの行なうスピリチュアルな儀式で何百年も昔から弾き続けられてきた伝統的な楽器です。

ムビラの日

2月25日(土)15:00〜18:00 
会場:神戸(第四突堤内、旧ポートターミナル)CLUB Q2
リーダー:中村由紀子(ムビラ奏法研究家)
参加費:600円/【要予約】

ムビラを弾き始めた方、すでに弾いている方が、ムビラを持ち合い、いろんな人と交流、
合奏の練習、体験、そしてたくさんムビラを聴く日です。
ムビラを弾かないけれど、興味がある方もリスナーとして参加いただけます。


尚この会は、レッスンではありませんので基本的に指導はいたしません。
Posted by kono at 16:27 | コメント (0)

2012年1月21日

2/24(金)a la Mer


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
110218alamer.jpg

A la mer〜海のうえで

2012年2月24日(金)18:00〜
参加費:1,000円(フード付)/【要予約】

「a la mer」はフランス語で海のうえ。
おしゃべりしたり、ゲームをしたり。
海の上でゆったりと過ごしてみませんか。

Posted by kono at 16:24 | コメント (0)

2012年1月21日

2/4(土)イラスト部&プラモ部&スリットバー


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。

2月のイラスト部もプラモ部と同時開催!
参加費をドリンクなしで500円に値下げしました。
20100216.jpg
イラスト部
2012年2月4日(土)13:00〜
キャプテン:早川梓
参加費:500円/【要予約】
201102_puramo02.jpg
プラモ部
2012年2月4日(土)13:00〜
講師:トミー先生
参加費:500円/【要予約】
110507slit.jpg

スリットバー
2012年2月4日(土)18:00〜
バーテンダー:築山有城(彫刻家)、トミー先生(プラモ部部長)
メニュー:世界のビール¥500、その他おつまみ

スポーツ系彫刻家 築山有城と、機動力系プラモデラートミー先生が手を組んだ!
世界のビールと共に、みなさまをお待ちしております。

Posted by kono at 15:59 | コメント (1)

2012年1月20日

1月のQ2プログラム

CAP CLUB Q2での2012年1月のプログラムをご案内します。 *プログラム参加希望の方は、できるだけ事前にご予約下さい。
予約/問合せはC.A.P. 事務局まで(10:00〜19:00/月曜休)
info@cap-kobe.com/phone:078-222-1003
【メールニュース】購読ご希望の方はタイトルに「メールニュース希望」と書いてお知らせ下さい。
購読を希望する
CLUB Q2
【1 January
7(土)イラスト部【要予約】 プラモ部【要予約】

14(土)ムビラの日【要予約】

21(土)Pirates' Dialogue vol.3──海賊と文学、もしくは歌と酒とめし【要予約 定員35名】

22(日)早春ウヨンウヨンの会〜ジャワ舞踊とガムラン【要予約】

27(金)A la Mer〜海のうえで

28(土)はなしの旅 第一回「極北光と」〜高濱浩子が野生をテーマにゲストを招き、ともに過ごす一夜

「caper1月号」のピックアップ記事「海賊に夢中?!」はこちらです。
Posted by kono at 10:23 | コメント (0)

2012年1月 4日

Club Q2 January Events in English

for English speakers
for your reservation, please e-mail us at C.A.P.


1/7 (Saturday) 13:00-
Illustration Club
Leader: Azusa Hayakawa
R.S.V.P. / Fee: 1,000 yen (Includes one drink)

1/7 (Saturday) 13:00-
Model Making Club
Leader: Tomy
R.S.V.P. / Fee: 1,000 yen (Includes one drink)

1/14 (Saturday) 15:00-18:00
Mbira Day
Leaer: Yukiko Nakamura
R.S.V.P. / Fee: 600 yen

1/21 (Saturday)
Pirates' Dialogue Vol.3 - Pirates and Literature, or Music, Drink and Food
15:00-17:00 Talk "Pirates and Literature" Fee: 1,000 yen (Includes one drink)
18:00-20:00 Pirates' Feast "Music, Drink & Food" Fee: 1,000 yen (Includes
food)
R.S.V.P. at < pirates.dialogue >

1/22 (Sunday) 14:00-
Early Spring Uyon-Uyon - Javanese Dance and Gamelan
R.S.V.P. / Fee: 1,000 (Includes Javanese Tea and Sweets)

1/27 (Friday) 18:00-
A La Mer - On the Ocean
R.S.V.P. / Fee: 1,000 (Includes Dinner)

1/28 (Saturday) 17:30-19:30
Journey Talk: "Northern Lights" by Hiroko Takahama
Guest speaker: Tomoaki Akasaka(photographer)
R.S.V.P. / Fee: 1,500 (Includes One Drink) / 2,500 yen (Includes a bowl Stew and One
Drink served after the talk)
At the door / Fee: 1,500

Posted by Paul Venet at 14:59 | コメント (0)