2013年11月26日

11/16きゃっぷおんせん 写真レポート

音楽の混浴!?タブラーに和太鼓にアコーディオン、イーリアンパイプス、ティンホイッスル、バーンスリー、テルミン、カオスパッド、Mac、バンジョー、エレキベース、バイオリン、クラリネット、うた、といろんな楽器でいろんな音楽を、いろんな人が演奏しました。
出演者のみなさんは「たのしかった!またやりましょう」と堪能された模様です。
残念だったのはお客さんが少なかったことです。
いろいろありすぎて何を書いたらよいのか?とりあえず写真でご覧下さい。
写真撮影はこの日、手伝ってくれた長松朋美さんです。ありがとう。

まず最初のセッションは、祝丸(のりまる)さんの和太鼓ソロの曲「KANZEON」ではじまり、そこに6人のタブラー奏者:上坂朋也、大橋一慶、中尾幸介、藤澤バヤン、松本こうすけ、室優哉のみなさんとわたくしシモダのエレキベースが加わってのセッションでした。
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写真を見て思い出しました。Hirosさんのバーンスリーも参加です。上の写真はHirosさんがミキサー席から頃合いを見計らってiPodで通奏音を流し、さて笛を持って登場!という直前の写真です。
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いろいろなタブラーが並びまして、ちょっと楽器屋さんよりたくさんある、、っていうか普通の楽器屋さんにはタブラーも和太鼓も置いてないですね。
タブラーは途中二人一組になって3組がソロを回していくという見せ場もありました。

そして、次のプログラムは、また全然ちがった趣でした。
日本が誇る実験ポップの歌手、HacoさんとMacでノイズを操る石上和也さん、テルミン奏者の児嶋佐織さんに、タブラーは大橋一慶さんと藤澤バヤンさんです。
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かっこいいですねー。
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写真ってよく現実と違う風に見えたりしますけど、このテルミンのアンテナもこんなに曲がっていた訳ではなく、向こうの照明スタンドがアンテナみたいに見えています。石上さんなんかMacから光るメロディー流れちゃって、、、写真って面白い。
テルミンの音がジ〜ンと来ました。
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3つ目のプログラムです。
ケルト音楽をメインに演奏するふいごっちのお二人にゲストでタブラーの松本さんが参加です。写真手前の方がイーリアンパイプスとティンホイッスルの金子鉄心さん。奥がアコーディオンの藤澤祥衣さん。
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奥がタブラーの松本さんです。しかし、びっくりするほどぴったりのアンサンブルでした。かっこいい!またやってほしいですねー。
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お次はまた全然雰囲気の違ったセッションです。仕切りはMacでMを動かしつつバンジョーも演奏する小島剛さん。そこにテルミンの児嶋佐織さんと和太鼓で祝丸さん、タブラーは変化球も得意!帽子乗っけて登場の中尾孝介さんと、昔はストリートダンサーだったという室優哉さん。じゃんけんで順番決めてお題を出し合い演奏してゆくというスタイルでした。
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ちなみにじゃんけんで一番負けたのが祝丸さんで、彼が出したお題は「納豆」でした。和風を意識したんでしょうか?ちがうでしょうね。
やっぱ、納豆はテルミンの演奏でしょーねー。手が糸ひいてるみたいでした。
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やっとこさっとこ、最後のセッション。Q2ペリカンズ:岩本象一(perc)、シモダノブヒサ(g)、宮本玲(vn)、丁友美子(cl)です。共演のタブラー奏者、上坂朋也さんはラテンパーカッションもやっていてきっちりと、そして自在に演奏できてすばらしい。そういう意味では、もともと鼓童にいたという生粋の和太鼓奏者、と思ってたら祝丸さんもいろいろな演奏をいろいろに繰り出して、セッションの時もアイデアをぽんぽん出してくれるし、すばらしい!さらにこのメンバーにHirosさんもバーンスリーで参加。なんとも豪勢なメンバーになりました。
あー、たのしかった。

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