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2004年05月27日

やっと

天気:晴れ

書くネタがつきて書かなくなってしまった日から早1ヶ月以上たってしまいました。
その間に色々なネタがあったのに、どんどん時間は流れていってしまいました。
せっかくBlogにしてもらったのに、更新しなければただのゴミサイト。Web管理人の潤井くんの苦労も報われません。やっとこさパソコンのOSを新しくできるので、ここの更新がスムースにできるはずなのです。

というわけで、今日は5月27日。
楡木令子さんの展覧会で館内は等身大のドローイングでいっぱいです。展示では、コンクリートの壁にひたすら穴を開け、コンクリートドリルを使った下田さんは案の定首が痛いと鍼灸院へ行きました。
等身大のドローイングが2階の廊下東側にいっぱい吊されていて、夜になるとそれはそれは怖いのですよ。でも慣れっていうのは良くできているもので、今となってはかなりへっちゃら。ふふーんと鼻歌交じりで通過できるようになりました。

日誌をお休みしている間に終わってしまった、SHOWCASE「ARI」展は、長野くんの若さ溢れる作品になんだか元気な気分になりました。長野くんの人柄もとっても良かった。もっと広いところでパワフルな作品展示をしてもおもしろいかもしれません。

6月5日にCAP art fairが行われるので、今は各自アトリエの準備にがんばっています。もちろん作品を展示するので作品をつくっている人がほとんどなのですが、制作で汚れた部屋を掃除する人もちらほら。良い機会ですね。
4,5,6月と4階の一室でアトリエ活動をしている、エイドリアン・スクリヴナーさんは、アートフェアに併せてギャラリー山側で個展をします。紙を切ったり貼ったりと、細かい仕事が多いので、今は2階の共同アトリエを使用しています。ただいま必死に制作中です。
最近早くもCAP HOUSEには蚊が現れるようになりました。私はこないだ今年初めて刺されたのですが、エイドリアンさんは2階のしめ切られた部屋にいるにもかかわらず、蚊にさされまくり。さっそく蚊取り線香をもくもくと炊いています。とても痒そうなので、キンカンの存在を教えてあげると時々「かゆ〜い、キンカン貸して〜」と時々受付へやってくるようになりました。

私の方はというと、アートフェアの準備はもちろんのこと、6月19日から1ヶ月行われる森きくおさんの展覧会のチラシを昨日まで作っていました。

今日は、下田さんはお休みで、トモさんはお医者へ行ってしまいました。夕方から、アートフェアで出品することになっている大原千尋さんがやってきて、今搬入しているところです。

一ヶ月前にCAP HOUSEの隣りに捨てられていた猫をもらい、めでたく渡辺家に仲間入りすることになったのですが、まだ小さいので半分CAP HOUSEで暮らしています。牛柄で、名前はみどりといいます。みんなに愛嬌を振りまき、1ヶ月経ってだいぶ大きくなりました。

投稿者 lina : 2004年05月27日 18:53