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2005年01月21日

雪が降りました

1月も半ばを過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
更新遅すぎるぞー!という声が聞こえてきそうですが、管理人日誌2005年スタートです。このホームページだけで私を知る方は、今年はぜひ神戸まで会いに来てくださることを願います。

さて現在。
14日から [ 記憶・歴史・表現 ] フォーラムの展覧会「someday, for somebody いつかの、だれかに。阪神大震災、記憶の<分有>のためのミュージアム構想|展 2005冬神戸」が開催されています。長いタイトルで略すのに大変悩ましいこの展覧会ですが(最近やっと略し方が定着。名付けて「フォーラム展」也)、兵庫県の阪神・淡路大震災10周年記念事業、神戸市の震災10年 神戸からの発信 事業のひとつということで、連日メディアへの出現率はすこぶる高く、平日でも多くのお客さんがいらっしゃっています。
リビングルームにはそのフォーラムが調査、研究した建築物のパネル展示がされているわけですが、そのパネルは1枚2m×90cm位あって、2,3枚が1組の屏風のようになった状態でそれが数点あるので、それはそれは圧迫感あふれる空間になっています。天井低いから余計にそう感じるのかもしれません。
ただし、素材は段ボールのようなもの。おもしろいように音を吸収して、いつもだったら聞き取りにくい話し声も不思議と聞きやすくなっています。
明日行われる 音楽と詩のセッション「途上にて−投壜、足音、声−」はサックス・ギター・ベース・ドラム+朗読という、大きい音が容易に予想できるコンサートになっていますので、このパネルが良い効果をもたらしてくれると良いのですが…。
CAP HOUSEで行われるコンサート関連の催し物で、ドラムを使用するのは初めてです。下田さんも「どうなるのかなあ〜」と少し心配しています。ドキドキですね。
もうすぐ設営の作業が始まります。

そんな下田さん、去年の夏は盲腸で緊急入院していましたが、今日はなんとプチぎっくり腰になってしまい、今鍼灸院へ行っています。
今日は特別冷える日。そんな寒い日に下田さんの腰は悲鳴をあげてしまったようです。早く良くなるとよいのですが…。
なので今からの設営の作業は、口だけの参加だそうです。トホホ。
こんなことになると、やはり身体は大事にしないといけないなーとつくづく思います。これから風邪の流行る時期になることだし、予防対策をしっかりしないといけませんね。

新年に入って少し嬉しいことがありました。それは管理人室にガスファンヒーターが導入されたことです!やったねー。
去年までは石油ファンヒーターだったのですが、狭い部屋のせいですぐに空気が悪くなってしまうので、今年は使っていませんでした。
一応エアコンはあるのですが、贅沢者の私渡辺は、エアコンの暖房をつけると頭がぼえーっとしてしまうので出来る限り拒否をし続けていました。すいません。
というわけで、そんなこの場所にぴったりな器具をオークションで購入し、今フル稼働しているというわけです。
購入したときは、ガスの取り付け口が違うとか、アタッチメントはガス口が古いタイプなのでなかなか見つからないとかすったもんだありましたが(下田さんがコーナンへ行ったり、ガス屋さんへ行ったりしてくださいました。感謝!)、今は幸せな暖かさにつつまれているわけです。前の小さい電気ストーブに比べたら格段の違いなのです。ありがたや。

アトリエで制作されている皆さんもストーブが欠かせない日々です。寒すぎてストーブに近づきすぎてズボンを焦がす人まででてきました。火災にも注意なのです。
石油ストーブを使っている人には、灯油のポリタンクが見あたらなくなると怒り出す人まででてきました。いやいや、よく見なさいよ、まだ横にいっぱい入っているのがあるでしょう、と優しく言ってあげました。
寒いとみんな肩をすくめて心なしか飛び跳ね気味に移動しているさまがちょっとおもしろかったりする毎日です。

投稿者 lina : 2005年01月21日 16:15