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2005年06月16日

豊作なのだ

梅雨に突入しましたね。じめじめ〜っとして、元町駅からCAP HOUSEへの坂道が日に日に苦になってきました。でも全然雨、降りませんね。
水不足を心配しつつ、今日の夕方に庭のハーブとワールドベリーとマリーゴールドなどなどにお水をあげました。彼らも水分を欲しています。早く雨ふってほしいものです。

昨日は七聲会ワークショップ&コンサート「散華」でした。今回、すごく良い会になると期待は高まるのですがいかんせん予約が伸びませんでした。でも当日券がありがたいことに結構でました。お越し下さった皆さま、たいへん心豊かになって帰っていかれたようです。ありがとうございます。
設営などに関わったメンバーたちは、終演後皆鼻息荒くして「すごく良かった〜。倍音わかったよー」などと大興奮しておりました。お坊さんが12人集まってよい声でお経を唄うのです。CAP HOUSEのリビングルームは音がよく響くところなので、それはもう音の波がすごかったようです。
そもそも、お坊さんがこんなに多く集まったさまを私は見たことがありません。なんだか緊張しましたし、はじめに玄関からお経を読みながらリビングルームに入場(入堂)するのですが、その様を横目でみたご近所さんは、何事が起こったのかと目を見開いていました。

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さて本日は、CAP STUDYで開講しているガムランクラスのガムランカフェでした。
いつものように2階ギャラリーの山側の外でお昼ご飯をいただいていると、ガムランクラスのメンバーたちがやってきて、ゆるゆると音をだし、演奏がはじまりました。

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なんとまったりとした音&空気でしょう。そのまま昼寝に突入したいくらいでしたよ。
ガムランの音に誘われて、お客さんもちらほらとやってきていました。梅雨なのに、空は青くてサラサラと風に揺れる青桐がもうすっかり夏を思わせる一日でした。

投稿者 lina : 2005年06月16日 19:31