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2006年05月18日

写真を見ながら

一ヶ月に一度のペースで、こんにちは。
神戸市消防局の「雪」に連載しているCAP HOUSE便りですが、ここのホームページでも読めるようになりました。
トップのメニューの「CAP HOUSE便り」をクリックしてください。
いろいろこの日誌にまとめて書こう、と思っているうちにはや半月がたってしまいましたが、CAP HOUSEのゴールデンウィークの様子を写真を見ながら振り返ってみましょう。


4月はじめに陶芸用の電気窯が設置され、それのお披露目もかねまして、4月30日に日頃からお世話になっている方をお招きして素焼きの器に「左馬」を書いていただく会を催しました。初窯のときに「左馬」を書いた器を焼き、その器でご飯をいただくと健康にすごせるということは古くから伝わる縁起の良いならわしだそうです。
その日はとてもお天気がよく、少々暑いくらいでした。
4階の藤本さんのお部屋からテラスを見下ろしたようすと、左馬の絵付けの図です。

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その日の夜には、窯入れされ、スイッチオン。
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3日の夜に窯だし。初窯焚きは成功で、どのうつわもキレイに焼き上がりました。
「春のつどい」に参加された皆さまで、うつわの引き取りがまだな方〜お早めに取りに来てくださいませ。
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4月30日をはじまりに、ゴールデンウィーク仲は好天に恵まれた日々でしたね。毎日毎日晴れて晴れて。夏みたいな日もありました。
どこか遠くへお出かけになった方も多いのではないでしょうか。
CAP HOUSEのゴールデンウィークはというと、少し東のトアロードの混雑とはまったく対照的だったようで。トアロードや北野坂からCAP HOUSEへやってきた方はみんな「この短い距離で、この人口密度のちがいはなに?」とおっしゃるくらい、がらーんと、ゆったりした時間が流れていました。
みんな、CAP HOUSEに来たらゆっくりできて良いのにね。知らないってこういうことかしら。


5月6日は、林延子さんと加藤元さんのアーティストトークをしていただく会、イブニングアートパーティーでした。
予想以上にお客さんにお越しいただき、ありがとうございました。
彼らは、作品のお話しをするという機会は初めてだったそうで、緊張していらっしゃったのか、話し声が後の席までまったく届かず、ちょっと制作側としても反省する会になりました。
いやでも、自身の作品について作家がちゃんとお話しするということはとても興味深いし、そうあるべきだなーと常日頃思っている私としては、とても良い会になったと思います。もちろん彼らにとってもそうであったと思います。
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投稿者 lina : 2006年05月18日 20:29