9/30(金)北インド古典音楽コンサート「国境を越えたラーガ音楽」

カナダ人演奏家、スティーブ・オダはサロードの演奏家。
この楽器はペルシャから伝えられたそうで、ペルシャ語で「美しい音」を意味するそうです。

撥弦楽器サロード、竹のフルート・バーンスリー、そしてインド音楽を代表する打楽器・タブラー。
名人たちによる即興の音楽をご堪能ください。

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北インド古典音楽コンサート「国境を越えたラーガ音楽」
2016年9月30日(金)19:00〜(18:30開場)

出演:Hiros(バーンスリー)、スティーブ・オダ(サロード)、グレン・ニービス(タブラー)
料金:予約2,000円、当日2,500円

ぎりぎりに来てお腹が減っても大丈夫!!
ヒンホイのカレー(500円)も売ってます。

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【プロフィール】
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■スティーブ・オダ(サロード)
日系カナダ人として生まれる。7歳からスライドギターを、さらにジャズギターを習う。
ジャズの延長としてヒンドゥスターニー音楽の撥弦楽器サロードに出会う。
1970年、サロードをアーシシュ・カーンに師事。
さらに1973年からは北インド古典音楽界の巨人、故アリー・アクバル・カーンに師事する。
1996年、本格的にグルに習うため、カナダ芸術評議会の助成金を得てサンフランシスコに移る。
1998年から3年間、アリー・アクバル・カーン音楽学校事務局長。
サロード奏者としてヒンドゥスターニー音楽の著名な演奏家とともに内外で演奏、録音を行う。
近年はサン・ラファエルを本拠にアメリカ内外で演奏し、また後進の指導に当たっている。

 

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■Hiros(バーンスリー)
1950年、山形県生れ。
1981年~1984年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。
大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。
後にハリプラサード・チャウラースィヤー氏、故マルハール・クルカルニにバーンスリーを師事。
自身の内外での演奏活動の他、聲明グループ<七聲会>のプロデューサーとして国内外の舞台公演制作、
アジアの音楽を中心としたコンサートの企画制作の活動を続けている。

 

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■グレン・ニービス(タブラー)
オーストラリア出身のタブラー奏者。
メルボルン大学ヴィクトリアン・カレッジ・オブ・アーツ音楽科卒業。
1998年より打楽器タブラを学び始める。
インドではウスタッド・アントニー ダース、パンディット・イシュワラール ミシュラ、パンディット・ラッチュ マハラージに師事。
音楽活動はオーストラリアのフェスティヴァルやコンサートの他、インド、オランダ、デンマーク等、ワールドワイドに展開中。
プロのギタリストとしても活躍中。現在京都在住。
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