2008年05月31日

6/21Q2 Meet Up!「すみさんの現代ダンス講座」(その1)

emailにて予約受付開始!
イベント名、お名前、チケット枚数をお知らせください。
(サポーティングメンバー/フレンズメンバーの方は、その旨お書きください)

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6月21日(土) Q2 Meet Up!「すみさんの現代ダンス講座」(その1)

  講師:角正之(舞踊家) http://www.geocities.jp/kazenomaijuku/
  19:00〜  1ドリンク付き¥1000(membership¥800)

音楽家も巻き込んで集団即興の公演を続ける角正之さんを講師に、現代舞踊の話を聴きます。振付け作品、現在の興味、そしてコンテンポラリーダンスとは何か、という問いについて映像を交えて話します。
世界各地で活躍の角さんをご存知の方も、そうでない方も、角さん独特の思考と言語「sumish」に触れて、しびれてください!
お話の聞き手は、私、シモダが覚悟を決めて担当いたします。

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2008年05月31日

6/14Q2 Meet Up!「観月祭〜Q2から見る豆名月〜」をめざして公開ミーティング

emailにて予約受付開始!
イベント名、お名前、チケット枚数をお知らせください。
(サポーティングメンバー/フレンズメンバーの方は、その旨お書きください)

6月14日(土) Q2 Meet Up!「観月祭〜Q2から見る豆名月〜」をめざして公開ミーティング

  講師:志賀勝(「月と太陽の暦製作室」主宰、文筆家)
  16:00〜  1ドリンク付き¥1000(membership¥800)

10月11日の旧暦長月十三夜に豆名月を海の上で眺める会を催したいと思います。港神戸とアートと人がつながる企画を一緒に作りませんか?ミーティングではお月見も兼ねてQ2の夕べをすごしましょう。

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2008年05月31日

はじめてのQ2 Meet Up!

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週末を利用していろいろな話題で集ってみよう、という「Q2 Meet Up!」が昨日の夜からついに始まりました。
話題提供者は港まち神戸を愛する会の中尾嘉孝さんです。
上屋Q2号というこの建物や新港突堤の歴史など写真を交えて紹介してくださいました。
中尾さんは、レクチャーがうまい!
100枚ほどのスライドを紹介しつつ、よどみなく話し続け予定の1時間ぴったりで話し終わりました。
写真はQ2の2階の部屋で、以前倉庫に使われていた部屋。
天井が高くて落ち着いた雰囲気の部屋です。
話しの後は3階の部屋や一階の玄関ホールなど見学し、共同スタジオにしている一番大きな部屋で珈琲を飲みながらQ&A。
この部屋でいつも事務作業してますが、ここが当初、外国客船から下船してお客さんが入ってくるプラットホーム(ベランダ)で、柱と屋根という構造だったとは!
しかも一階には列車のホーム、というターミナルだったんですって。
今より便利そうです。
しかし、どんな質問にもまとを得た回答おみごとでした。
次回の中尾さんのお話は7月18日に予定しています。
神戸税関と旧生糸検査所を中心に、小野浜海岸通の建築についてのお話です。
お楽しみに。

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2008年05月21日

6/22・29 初めてのトンボ玉(ワークショップ)

emailにて予約受付開始!

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初めてのトンボ玉(ワークショップ)

日 程:6月22(日)
    (A) 13:00〜15:00 (B) 16:00〜18:00
    6月29(日)
    (C) 13:00〜15:00 (D) 16:00〜18:00
講 師:的場健太郎:C.A.P.専属エンジニア)
受講料:各回 2,000円
定 員:各回 5名程度
持ち物:長袖の汚れても良い服装
内 容:ガラスを溶かしてトンボ玉(模様付ビーズ)を作る体験です。トンボ玉は持ち帰ってストラップやアクセサリーにどうぞ。受講可能人数が少ないので、ご都合の良い日時を選んで申し込みは早めにどうぞ!定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

*中学生以上の方が対象です

ワークショップ名、お名前、参加希望日時をお知らせください。日程が6月22日と29日になりましたのでご注意ください。

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2008年05月21日

6/28ジャワのゆうべ〜演奏体験会とコンサート

emailにて予約受付開始!
イベント名、お名前、チケット枚数をお知らせください。
(サポーティングメンバー/フレンズメンバーの方は、その旨お書きください)

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6月28(土) ジャワのゆうべ〜演奏体験会とコンサート

16:00-17:00ガムラン楽器演奏体験会
18:00-19:00ガムランコンサート& ジャワ舞踊

出演 ジャワガムランクラスふいご日和楽団
http://gamelankobe.blogspot.com/
客演:HANA★JOSS/岡戸香里(ジャワ舞踊)

料金:¥1500(membership ¥1200)
   高校生以下700円/コンサートのみ1200円

神戸唯一のジャワガムラングループがお届けする脱日本なひと時。
インドネシアの青銅打楽器群の音の揺らめきと優雅なジャワ舞踊に誘われて、
昼と夜のはざまで迷子になってください。
ガムラン楽器の演奏体験もあります。
ぜひご参加ください。

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2008年05月21日

7/21ワヤン・クリ「アルジュノの饗宴〜マハーバーラタより」

emailにて予約受付開始!
イベント名、お名前、チケット枚数をお知らせください。
(サポーティングメンバー/フレンズメンバーの方は、その旨お書きください)

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7月21(月・祝)  青銅音曲X 〜ジャワの影絵とガムラン
ワヤン・クリ「アルジュノの饗宴〜マハーバーラタより」

出演:プルボ・アスモロ(人形遣い)/ガムラングループ・ランバンサリ(演奏)

16:00(〜18:00/休憩なし)開場15:00より (前奏曲演奏15:30より)

前売り¥2,000円 (membership¥1,800) 当日¥2,500
世界無形遺産に選定されたインドネシアの影絵人形芝居「ワヤン・クリ」。千年にわたり語り継がれてきた不朽の名作「アルジュノの饗宴」をジャワで随一の実力と人気を誇るダラン(人形遣い)を招き上演します。

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プルボ・アスモロ(ダラン)/Purbo Asmoro
インドネシア中部ジャワを代表する伝統芸能、影絵芝居「ワヤン・クリ」のダラン(人形遣い)。
1962年東ジャワのパチタン生まれ。現在、人気・実力ともにトップクラスのダランとしてインドネシア国内外で活躍中。ダランの家系に育ち、17歳からダランとして舞台経験を積む。1982年インドネシア芸術高校ダラン科卒業。1986年インドネシア芸術学院ダラン科卒業。1992年中部ジャワ・ダラン・コンテストで優勝。1995年ダラン・フェスティバルで最優秀賞。2004年ガジャマダ大学修士課程修了。海外公演も多数行い、世界中のワヤン・ファンを魅了している。(1990年イギリス、1994年オーストラリア、2001年タイ、シンガポール、2006年アメリカ、2007年イギリス、2008年ボリビア)インドネシア芸術大学ダラン科教員として後進の指導も行っている。http://www.purboasmoro.com

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ガムラングループ・ランバンサリ/Gamelan Group Lambangsari
インドネシア中部ジャワのガムランを演奏するグループ。1985年結成以来、自主公演の他、各種イベントへの参加、初級講座やワークショップの開催、学校の芸術鑑賞教室等、幅広い活動を行っている。2002年ソウル公演「日韓文化交流事業〜ジャワのガムランと舞踊」を行う。2004年インドネシアの人気女形舞踊家ディディ・ニニ・トウォ氏との共演により、ランバンサリ結成20周年特別記念公演「青銅音曲鶲」を開催。同公演をライブ収録したDVD「万華鏡」(JMVK-1002)をおーらいムービーズより発売。2004年テレビ朝日「タモリ倶楽部」「題名のない音楽会21」、2006年日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」に出演。同年ケンタッキーフライドチキンCM音楽担当。1999年よりランバンサリ事業部「多聞天」を開設し、ランバンサリ・スタジオにてバティック講座をはじめとするアジア関連講座、コンサート等を主催している。http://www.lambangsari.com

【影絵人形芝居「ワヤン・クリ」】
インドネシアは、伝統音楽アンサンブル「ガムラン」をはじめ、さまざまな音楽や舞踊が現在も脈々と息づいている芸能の宝庫です。その中でも「ワヤン」と呼ばれる人形芝居は、インドネシアの人々の哲学や美学を象徴する総合芸術としてこよなく愛され、2003年には世界無形遺産に指定されました。本公演では、インドネシアの中でも特に洗練された形で発達したジャワ島中部を中心に上演されている影絵人形芝居「ワヤン・クリ」を上演いたします。ダラン(人形遣い)が数時間にわたって繰り広げる見事な人形さばき、文学的な語り、朗々と歌い上げる美しい歌の旋律、繊細で豊かな音楽性を持つガムラン音楽の伴奏、さまざまな魅力が相まって出来上がるジャワ文化の精髄を集めたその壮大で幻想的な雰囲気は、世界中のファンを魅了し続けています。

ワヤンで上演される演目は、古代叙事詩「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」の物語が多く、ダラン独自の解釈により新たな世界を構築していきます。また、上演半ばでは滑稽な身なりの道化の人形が登場し、ちょっとした時事問題やスキャンダルを取り上げたり、冗談を言ってお客さんとの楽しいやりとりがあるなど、観客と一体になって場を盛り上げる場面も見どころの一つです。本場ジャワでは夜を徹して上演されるのが慣例で(午後9時〜午前4時位)、大人も子供も一緒になってワヤンを楽しみます。近年では現代風にアレンジされた新曲や歌なども取り入れ、インドネシア国内でも結婚式や割礼の儀式など、祝宴の場を中心に広く上演されています。

今回の公演では、現在ジャワで人気・実力ともにナンバーワンといわれるダラン(人形遣い)プルボ・アスモロ氏をインドネシアからお招きし、日本で最も長い歴史を持ち幅広い演奏活動を行っている「ランバンサリ」のガムラン演奏との共演によるジャワの影絵人形芝居「ワヤン・クリ」をご覧いただきます。本公演では日本公演用に約2時間にまとめたジャワのワヤンを代表する名作「アルジュノの饗宴(マハーバーラタより)」(字幕付き)を上演いたします。

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2008年05月19日

もうすぐ搬入

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もうすぐ「CAP TABLE」展の搬入です。
Q2では誰かしらが毎日のように作業中です。
2400×1200の大きさの14個のテーブルを14個のキーワードに基づいて作っているのです。
全体像は展覧会で見ていただくとして、ちょっと天板部分のアップをご紹介しましょー。
「CAP TABLE」展は5月22日から27日まで、元町駅の北側のアートホール神戸で開催です。

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キーワドも教えましょう。
building
chatting
connecting
cutting
finding
growing
meeting
moving
playing
sharing
studying
thinking
timing
traveling

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どのキーワードとどのテーブルを結びつけるか、、、想像してみてください。

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キーワード同士を結びつけると新しいテーブルが生まれるかも。

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これは、、、、いったいなんでしょう?
この状態にするのに作者は既に2日間、Q2で夜明けを迎えました。。。
では、展覧会でお待ちしていま〜す。

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2008年05月17日

Lesson「音楽史の1913年」。。。でした

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本日は藤本さんの講義で、Lesson「音楽史の1913年」がありました。
早々と定員いっぱいになってしまって、参加できなかったみなさまにはご迷惑おかけしました。
Lesson企画室スタッフは朝から張り切ってマッッッッス!
だって半ズボンだぞー!

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都合により講義中の模様はレポートできませんが(別の打ち合わせしてたもんで)、
講義終了後にはゆる〜い時間をもちました。
夕日もゆるい。やっとスローダウンしたようですね。
今日はLessonでした。

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2008年05月13日

雨の訪問者

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本日は、、、、朝はよい天気でありましたが、雨になりました。
雨の日もいいもんです。
この雨が降りはじめた頃に、お客様がいらっしゃいました。
兵庫県立美術館の学芸員の小林さんであります。

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美術館の季刊誌「アートランブル」の最後のページに「美術館の周縁」という記事がありますが
そこでSTUDIO Q2がスタートしたことを書いてくださるとのこと!!
うれしい!! ありがとうございます。

確かに美術館とQ2の建物は相互に周縁関係の位置にあります。
ここからだと東に向かって海岸沿いに倉庫群があり見えこそしませんが、
なんと県立美術館まで自転車で15分です。
僕は試したことは無いのですが、小林さんから聴きました。

いろいろ取材していただき、ふと外を見ると結構雨が降っているではないですか。
あれから小林さんは自転車に乗って美術館まで帰ったはず。。。。
写真は、美術館に帰られる直前の小林さんです。
無事だったでしょうかね。。絶対びしょびしょになったはず。
小林さん、帰りも15分で帰れたか、また教えてください!

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2008年05月13日

強いぞCAP!

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今日の出来事となんら関わりのない日誌ですが。

この力強さ、、、、制作者はただ者ではない。
鉄の彫刻家、タンバさんこと塚脇淳氏の作品であります。
C.A.P.でこの作品を見たことがある方は多いはず。

これは鉄板焼き用にタンバさんが制作したものなのです。
(我々はコレを「タンバ鉄板」と呼び、特に食事のときに尊んでいるわけであります)
これでお好み焼きとか焼くと、真ん中に反転CAPが刻印されるという、
コンセプトの作品です。

だいぶ前から使わせていただいてるのですが、昨年末にCAP HOUSEで
タンバさんが「WORK IN」という公開制作をやったときに、
手伝った彫刻家の築山有城氏が撮影したのが、この写真であります。

もちろん撮影前にはワイヤーブラシで焼けこげなんかを奇麗にした訳ですが。
今、再び、タンバさんのWORK IN時の作品制作が、今度は山中で極秘に進められている
との情報がこの画像とともに築山氏から伝えられたのでした。
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山中とは、つまりタンバさんのアトリエなんで当たり前と言えば当たり前なんですが。

左の人物が築山氏であります。
このようにカメラを向けた瞬間に、オチャメな顔になるのが特徴です。
いつの日か、タンバさんの作品のその後をお伝えできる日が来ると良いのですが、、、
築山くん!またの報告を待つ!
ご苦労!

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2008年05月12日

本日も晴天でした

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本日も晴天で、TOMOさんのアマリリスもポン!と咲きました。

今日はサポーティングメンバーのみなさんへの報告書を作り、先ほど全部発送しました。そんな1日でした。

ところで幼稚園の時、校庭で整列するのにアマリリスの歌を毎回歌ったのは僕だけ?「トントン ま〜え トントン まえ 調べはアマリリス〜」

撮影は前管理人の渡辺智穂さんでした。ご苦労!

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2008年05月12日

臨時休館のお知らせ

下記の3日間、アートホール神戸での「CAP TABLE」展制作のためSTUDIO Q2を臨時休館いたします。

《Q2 5月の臨時休館》

5月24日(土)
5月25日(日)→アートホール神戸の「CAP TABLE」でミーティングをしています。
5月27日(火)

悪しからずご了承ください。

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2008年05月11日

いらっしゃいませ!

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今日は、いろいろとお客様が見えました。
この写真は松蔭で博物館学芸員の勉強をしている皆さんです。
STUDIO Q2で、C.A.P.の活動についても先生からお話がありました。
Q2にはこんな部屋もあるんですよ。
おいおい、ほかの部屋もご紹介してゆきます。

しかし、こんなロマンスグレーのかっこいい先生で良かったですねー。
よく見ると兵庫県立美術館の学芸員をされいている河崎さんですね。
ずっとC.A.P.のサポートを続けていただいている方でもあります。
こうやってご一緒できるのは、うれしい限りです。
学生のみなさん、また来てください!

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2008年05月11日

本日も晴天なり

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朝までの雨も上がり神戸港は本日も晴天なり。
そしてまたしても巨大客船ラプソディーオブザシー号が真横に係留中であります。

paintsmall.jpg
そしてよく見ると船のメンテナンスです。
ああ〜んなでかい船をこんな風にしてペンキ塗るなんて、知らなかったですよ。
こんなことしてるんですよ。

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これは大変ですね。ごくろうさまであります。
本日の撮影は山村幸則さんでした。ご苦労!
お天気も回復傾向です。よかったら珈琲飲みに来ませんか?

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2008年05月10日

取材

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昨日は、情報誌の方が取材に来てくれました。なんとかQ2のこの広々した感じを写真で伝えたい、、、ということで神戸大橋の歩道の上に大きな脚立を運んで、、、うわ〜怖い!気をつけてくださいよ〜。

こういう取材って次のイベントとかの話があったら良かったんでしょうが、あんまり大きな催しも決定してません。そんなことで、「何にもない」、「誰もじゃましない」貴重な空間がありますよ、鳴海珈琲研究所の珈琲を飲みながら本を読んだり、海を見て過ごすのはどうですか?という取材をしてもらいました。

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お天気がいまいちで、海の色が鈍かったけれど、ちょっと昨年C.A.P.のメンバーで訪ねたアイルランドのシャノン河を思い出させるような海。雑誌の発売は5/25。楽しみですねー。

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2008年05月10日

5/22〜27 アートホール神戸にて「CAP TABLE」

5月22日から27まで、C.A.P.はSTUDIO Q2を離れ、元町のアートホール神戸で展覧会「CAP TABLE」を行います。

"C.A.P. delivery exhibition"という副題がついた今回の展覧会は、単に個々の作品を展示するのではなく、グループとしてのC.A.P.をそのまま展示しようという内容。そのために特別に制作した14のテーブルを中心としたインスタレーションを展開、また会期中は毎日C.A.P.のメンバーが在廊しています。

24日にはおなじみふいご座のコンサートも予定しています。C.A.P.としてはひさしぶりの“アウェイ”なイベントですが、ぜひ一度足をお運びください。

C.A.P. delivery exhibition
CAP TABLE

会期:2008年5月22日(木)〜27日(火)(会期中無休)
時間:10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
   ※24(土)の午後はふいご座のコンサートがあります。
   (要予約:アートホール神戸)
   コンサート中(13:30-15:30)は展示が見られません。

会場:アートホール神戸(兵庫県学校厚生会館1階)
   神戸市中央区北長狭通4丁目7番34号
   TEL(078)331-9955(代)
入場料:無料
主催/お問い合わせ:財団法人兵庫県学校厚生会公益事業部
   TEL(078)331-9968
企画協力:C.A.P.(芸術と計画会議)

《解説》
芸術と計画会議(C.A.P.)は、アーティストとその活動を支援する人たちのグループで、アートと社会との新たな関わりをテーマに活動しています。94年の設立以降、神戸を中心にさまざまな実験的試みを行い、また99年から07年までは廃屋だった旧神戸移住センターをアートセンターとして再生させる「CAPHOUSEプロジェクト」を行ってきました。そして今年4月に拠点を新港第四突堤の「STUDIO Q2」へと移し、新たな取り組みをスタートしたところです
C.A.P.の活動はいつもテーブルを囲むことからスタートします。年齢も、性別も、専門も異なるメンバーたちがテーブルというひとつの空間を共有しながら、話し合い、お茶を飲み、パーティーをします。そしてそこから新しい発想や関係、具体的なプロジェクトが生まれていきます。それはつまりC.A.P.が「場」に依存しないということの表れでもあります。テーブルとそれを囲むメンバーたちさえいれば、私たちはどこにいても刺激的で楽しい「何か」を始められるのだと考えています。
「STUDIO Q2」をスタートするにあたっても、私たちはまず私たちが囲むテーブルを創ることから始めます。全長8メートルのその大きなテーブルは、14人のアーティストが考案した切り離しできる14のテーブルからできています。それらはみな別々の機能や用途をもっています。ひとつは考えるためのテーブル、ひとつは話し合うためのテーブル、ひとつはは食事をするためのテーブル……それらはアーティストが考える「机」のありかたであり、彼らの考え方そのものだといえるかもしれません。

《参加作家》
岩淵拓郎、澤木久美子、杉山知子、築山有城、中澤雅子、中村由紀子、鳴海健二、ニシムラヒナコ、藤川怜子、藤本由紀夫、ベロニカ・ドバス、マスダマキコ、やまけ、山村幸則、他

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2008年05月06日

夜の鳴海珈琲研究所

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静かなラテンなんかアナログレコードで聴きながらグラスを傾けさせる。

そんな夜の鳴海珈琲研究所でした。

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2008年05月06日

夜のQ2

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春のつどいは、生ビールのCMばりに晴天の空の下行われましたが、いったい夜の港を見ながら飲んでみるとどんなだろう?という興味から急遽、実験してみました。部屋も暗くしてクリップライトの明かりで過ごしてみる。なかなか良いんではないか、コレは。

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2008年05月05日

マスターの独り言

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鳴海珈琲研究所のナルミです。

いや〜、CAPのカフェ部を始めてからあっという間に4年の歳月が!
まあ単純に4歳年とっただけとも言えますが…
大丈夫です、ご安心下さい!
ここQ2に引っ越してきても美味しい自家焙煎珈琲出来てます。

先日の「春のつどい」より今期初のアイス珈琲始まりました〜♪
カラカラ〜ン、グラスに響く氷の音を聞くと夏の始まりなのです☆
夏と言えば海、海と言えばQ2!(無理矢理)


☆おまけ(本題)
ひみつの新メニュー始めました。
?、写真デカデカと出てるって?
バレてはしかたありません、ワッフル始めました!
珈琲同様日夜研究中です。が、今回はイチゴを混ぜ込んでみました。
決してイチゴが安く売っていたからではありません…疑
ワッフル数量限定ですので有れば速攻オーダーしてください。

それでは大海原を眺めながらのカウンターより皆様をお待ちしています。

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2008年05月04日

C.A.P.春のつどい(7)

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宴たけなわでも、調理を監督する料理長のきびしい視線。
さて、C.A.P.では、活動を支援してくださるサポーティングメンバー、応援してくださるフレンズメンバーを募集中です。これから、STUDIO Q2での活動も始まります。手探りですが。。。ぜひご参加ください。詳しくは:
サポーティングメンバーシップ→http://www.cap-kobe.com/cap/support.html
フレンズメンバーシップ→http://www.cap-kobe.com/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=friends
をご覧下さい。

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2008年05月04日

C.A.P.春のつどい(6)

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これが、江見さん作。ローストチキンだ。サポーティングメンバーになると、こんないいことがあるんですよ〜。

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2008年05月04日

C.A.P.春のつどい(5)

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さらに、パーティーは続く。なんだか人もどんどん増えて来ました。この日は、結局100人くらいの人が集りました。

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2008年05月04日

C.A.P.春のつどい(4)

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ここでBBQしようと思ったのだ。これも「手探り」関係でした。

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2008年05月04日

C.A.P.春のつどい(3)

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C.A.P.といえば、パーティーですね。今回も料理の為だけに、集って打ち合わせしました。実は、当初は屋外でBBQパーティー!!楽しすぎる!!という予定だったのですが、ここは上屋倉庫の上なので、そんなことしてはいけませんと、、、、なんと招待状を読んだ大家さんからおこられてしまいまして、急遽メニュー変更となりました。ローストチキン6羽、バーニャカウダーと野菜スティック、ジャガイモ茹でまくってポテトサラダ、、、近所のIKEAからはエビ、ソーセージ、サーモンを仕入れ、ポートアイランドの酒屋さんにアサヒスーパードライを約50L会に走り、、、、気合いが入りました。ちなみに、メインのローストチキンは代表の配偶者、江見さん作で大好評でありました。バーニャカウダー(って、僕は知らなかったが)はインドの笛奏者、Hirosさん作で、これも大好評でありました。今回は男の料理でありました。

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2008年05月04日

C.A.P.春のつどい(2)

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いよいよはじまりました。春のつどいです。C.A.P.代表の杉山知子さんから昨年の報告と今年の計画を発表しました。
たくさんのご参加ありがとうございます!!
いつもゆるい計画発表なんですが、今年は特にゆるいです。なんせ、まだここで何ができるのか手探り状態でありますから。
ところでこの日、神戸も気温が30度まであがったとか、、、まさかブラインド全部閉めてもあんなに明るいとは!!報告用の写真をプロジェクションしたけど、ほとんど見えませんでしたよ。と、こんな風に手探り状態な訳です。前日のリハーサルではもっと見えたんだけどなあ、、、

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2008年05月04日

C.A.P.春のつどい(1)

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昨日のは、STUDIO Q2のお披露目をサポーティングメンバーの方などお招きして行いました。普通のイベントと違って、支援者の方々に昨年の報告と今年の計画をお話しするために、毎年行ってます。話は短く、パーティーは長く!!新しい場所ですから分かりにくい、ということで案内係を築山有城くん、中村由紀子さん、中澤雅子さん、藤川怜子さん、それから網引くんにお願いしましたが、、、築山選手、余裕です。海辺で囲碁です。本番開始1時間前くらいか。。。

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2008年05月02日

5/17 Lesson「音楽史の1913年」

Q2最初の催しは芸術についてあらためて学ぶためのレクチャーシリーズ“Lesson”。今回はC.A.P.メンバーの藤本由紀夫さんが20世紀音楽の始まりについて「音楽史の1913年」と題してお話しします。

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Lesson「音楽史の1913年」

日 時:5月17日(土) 14:00-19:00
ゲストスピーカー:藤本由紀夫
参加費:5000 円
    *フランスワインとテーマにちなんだ軽食を用意します。
ご予約:完全予約制となります。下記サイト内のフォームにてご予約下さい。
URL:http://www.lessons-in-progress.org/

定員になり次第予約締め切りとなります。満席の場合はご容赦ください。

《概要》
音楽史の1913年–20世紀音楽の始まり–
第一部「音楽の解体–世紀末から1913年まで–」
時代の変化とともに、それまでの音楽を堅牢に構成していた「調性」「音色」「リズム」がどのように解体されていくかを検証する。
第二部「1913年の実験–怒号と賞賛の中で–」
ストラヴィンスキー、ルッソロ、デュシャンは何を改革したのか?何が彼等をそうさせたのか?
第三部「実験の効果–20世紀音楽とは? –」
世界の片隅での出来事が、あたりまえのことになること・・・時代とともにある音楽の面白さ。
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2008年05月02日

5/30 Q2 Meet Up! 〜STUDIO Q2で知る神戸の近代化遺産(その1)

港まち神戸を愛する会の中尾嘉孝さんが新港突堤とQ2号上屋についてお話してもらう会をすることになりました。名付けて「Q2 Meet Up!」。

Q2 Meet Up! 〜STUDIO Q2で知る神戸の近代化遺産(その1)

「新港突堤とQ2号上屋」


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日 時:2008年5月30日(金)19:00〜

場 所:STUDIO Q2

資料代:1,000円(1ドリンク付き)

話題提供者:中尾嘉孝(港まち神戸を愛する会)

申込み:e-mailでご予約ください: info(at)cap-kobe.com (atの部分を@に置き換えて下さい)


《解説》

明治以降連綿と整備が続けられてきた神戸港。その中でも、最初に本格的な近代港湾地区として整備がなされたのが「新港地区」です。中でも新港第四突堤は、外洋航路の客船が接岸するポートターミナルがあり、文字通り「神戸港の玄関」です。

このたびC.A.P.が引越しをしたQ2号上屋は、このポートターミナルのいわば「先輩格」として昭和初めに造られ、チャールズ・チャップリンを始めとして多くのセレブリィティを迎え、送り出してきました。これまで、広く紹介される機会の少なかった新港突堤と、Q2号上屋の成り立ちについて、「町の語り部」が昔の写真などを交えて解説します。

Posted by shimoda at 11:09 | トラックバック