2010年10月27日
10/17(日) 「20世紀の音楽」はミニマルミュージック
毎回4時間の長丁場ですが、相変わらず受講される方がたくさんいらっしゃいます。
今回はミニマル音楽について。
カシオの音の出る電卓を使って、まさにミニマル音楽の原理を正確に踏襲した作品でした。
図らずも、久しぶりに藤本さんのパフォーマンスを見る機会となりました。
ラッキーでした!
さて、次回の「20世紀の音楽」はシリーズ最終回です。
11月21日の日曜日、午後2時より6時まで。
お楽しみに。
2010年10月20日
11/28(日)「コスチュームジュエリーの工房から生まれたチャームロボット達」
ご予約は電子メールでお願いします。イベント名とお名前をお知 らせ下さい。
shopのロボットチャームたち。それぞれに名前がついてます。性格なども書かれたカード付き。
「コスチュームジュエリーの工房から生まれたチャームロボット達」
2010年11月28日(日)15:00〜
話し手:瀬川直子(コパクラフト)
参加費:¥500(1ドリンク付)
主に女性向けのアクセサリーを製作する工房から、ユニセックスなバラエティーに富んだデザインのロボットチャームがいかにして生まれたのか!?
メッキ加工以外の全てを自社で行うコパクラフト内のおもしろマシンの写真と共に実際使っている道具を公開し「こんな風に作っていたのか!」な製造過程のお話をさせていただきます。
ロボット達含め、街にあふれたモノの見方がきっと変わっちゃいます。
2010年10月20日
11/27(土)プレゼントを作る講座シリーズ #3「やきものやけるもの!?」
ご予約は電子メールでお願いします。イベント名とお名前をお知 らせ下さい。
プレゼントを作る講座シリーズ #3
「やきものやけるもの!?」
〜ねんどの小物制作と焼成〜
2010年
*形作り:11月27日(土)/焼成:12月11日(土)13:00〜17:00(要・両日参加)
講師:山村幸則(美術家)
参加費:¥3,000(2日分)
定員:10名
要予約
持ち物:タオル、12/11は化繊ではない長袖シャツでご参加下さい。
土を練りながら思いをめぐらし、手の中から生まれてきたかたち(5cmx5cm以内)をつくります。
やきものはやけるもの!?七輪の炎で一緒に焼いてみましょう!
小物やアクセサリー、お猪口、さかずき...みんなで炎を囲み、色々なものを焼いてみましょう!
2010年10月20日
11/21(日)「わたしの好きな映画」
予約不要、参加無料です。映画好きな方、ぶらりとお越し下さい。「わたしの好きな映画」
2010年11月21日(日)18:00〜
話し手:藤川怜子
参加無料(カフェでオーダーお願いします)
映画好きの藤川さんとコーヒ片手におしゃべりしませんか?
秋も深まってきた今回は、映画を通して「芸術の秋」を覗いてみたいと思います。
当日限定の軽食メニューもあり。
カフェでオーダーしてゆったりと過ごしてください。
2010年10月20日
11/21(日)CAP STUDY 01「20世紀の音楽」
予約は不要、途中参加、途中退席もOKです。Robert Morris The Box with the Sound of its Own Making (1961)
CAP STUDY 01「20世紀の音楽 -about new music of the 20th century-」
最終回:絶望と確信ー20世紀末から21世紀初頭ー
2010年11月21日(日)14:00〜18:00
講師:藤本由紀夫
参加無料
20世紀は音楽の解体の世紀でもあった。解体された音楽は、音楽と美術という境界を取り去ることになる。いわゆる音楽のイメージは消え去り、空間化された音楽は21世紀を迎え、新たなイメージを創出しようとしている。「20世紀の音楽」最終回は、今、そしてこれからの音楽を考える。
2010年10月20日
11/19(金)ワークショップ:小さい人とつくる会「にゅるにゅるねんどでケーキをつくろう!」
ご予約は電子メールでお願いします。イベント名とお名前をお知らせ下さい。
*今回も、金曜になります。ご注意ください。
ワークショップ:小さい人とつくる会
『小 さな人』(2〜5才程度のまだ字が読めないくらいのこども)は、様々な「初めてに出会う」初心者ですが、時々すばらしい表現をして我々を「ワンダーラン ド」に連れて行ってもくれます。
そんな『小さい人』たちと一緒に何かを発見したり、作ったり、描いたりするクラブです。
大人も一緒に参加 して発見してください。(担当:マスダマキコ)
ワークショップ:小さい人とつくる会
「にゅるにゅるねんどでケーキをつくろう!」
今回は色をつけた紙粘土を手でニュルニュル。感覚を楽しみながら木の実やビーズをトッピングしてケーキやお菓子のようなものを作りますよ。
2010年11月19日(金)10:00〜11:30
担当:マスダマキコ
参加費:親子で1,500円(こども2人目からは+500円)
対象年齢:2〜5歳
要予約
2010年10月20日
11/19(金)「アジアン身体潮流2010/恋する身体」
ご予約は電子メールでお願いします。お名前、イベント名、予約人数をお知らせ下さい。
会員の方は、予約いただくとお得な会員割引もあります。
ご予約はこちらから
「アジアン身体潮流2010/恋する身体」
2010年11月19日(金)19:00〜
料金:前売予約¥2,500(会員前売¥2,000) 当日¥3,000
【出演】辛恩珠、藤間勘素櫻、仲村智子、黒拍子(和太鼓)
【企画】角正之
韓国、日本、沖縄の舞踊を身体文化で俯瞰し、「アジア的身体のいま」をクロスオーバーする舞踏身体から想像する。
人気の若手和太鼓ユニット「黒拍子」の二人を迎え、魂みなぎる音と動きの場へ。
そこには、未だ語られることのなかったアジアンボディが見えてくるでしょう。
2010年10月20日
11/6(土)CAP Exhibition「リビングルーム」
CAP Exhibition「リビングルーム」2010年11月6日(土)〜28日(日) 10:00〜19:00/月曜休館
*お茶の時間:11/6(土)、13(土)、20(土)、27(土)13:00〜(参加無料・予約も不要です)
同じ作品でも、置く空間によって何かしら違って見えるもの。
ギャラリーという本来作品の展示スペースを、リビングルームに変えてお茶を飲んだり、おしゃべりしたりする中での作品の見え方を実験します。
2010年10月20日
11/6(土)showcase 山本雅也展「現代社会の子供たち」
showcase
山本雅也展「現代社会の子供たち」
2010年11月6日(土)〜28日(日)/10:00〜19:00 /月曜休館
*アーティストトーク&ヒーローショー&パーティ(参加無料・予約も不要です)
11月28日(日)16:00〜
小さい頃、わたしは特撮ヒーローにあこがれ、TVゲームばかりするような子どもでした。
やがて歳をとり、自分では大人とも子供とも思えない、世間では成人と呼ばれる一見キリのいい年齢になりました。
「あのヒーローのようになれたら」「こんなゲームのキャラクターになれたら」、いまだにそう思うこともあるんです。
(山本雅也)
2010年10月20日
11/6(土) バウル Tour 2010〜風狂の吟遊詩人バウルの唄
前売り券、予約制度はありません。当日お越し下さい。「バウル Tour2010」〜風狂の吟遊詩人バウルの唄
日時:2010年11月6日(土)18:00〜 終演予想 21:00頃
出演:サドン・ボイラギ、かずみ まき、他
参加費:¥2,500
近年、世界無形文化遺産に認定されたインドの民俗音楽バウルは、ベンガルの農村の信仰と音楽をベースにカーストや宗教にこだわらず、うたい、おどり、内なる神との合一の喜びを表現する。
貴重な来日公演、2010年日本ツアーでのラスト・コンサートです。
2010年10月20日
10/16 Edith Pundtのはなし
指をあげているのが彼女です。今回の展覧会ではビデオの作品を2点、写真の作品を2点出しています。どちらもなにかエレガントな、しかしコンセプトがはっきりしている面白い作品です。
エディットさんはドイツ人ですが、英語で話してもらってわたくしが日本語に通訳したんですけど、時々お互いにわからなくなるとドイツ人の人やアメリカ人の人やら、みんなで助けていただきまして、非常に暖かい雰囲気の中、激しく質問も出まして、多いに盛り上がりました。
Flip Sideは10月30日まで開催です。みなさん是非見に来てください。
2010年10月20日
10/15 バウハウスのパーティーはすごかった
教授や学生、アシスタントたち、それに政府の高官とかいろいろな人を巻き込んでものすごいパーティーがしょっちゅう行なわれていたようです。
バウハウスではいろいろな創作のアイデアを実験する場としてもパーティーが多いに機能していたそうです。また、創造性の源泉としても、立場の垣根を取り払ったこの楽しい雰囲気が重要だったそうです。時に、授業よりパーティーが大切であるとも言われていました。
「パーティー重視」というこの考え方は、C.A.P.とすごく馴染みました。メンバーのなかには、ふんふんそうそう、という感想を持った人も多かったのではないでしょうかね?
写真を紹介したレクチャーのあともいろいろな方からの質問がまた面白かった!
この後、休憩をはさんでワルターグロピウスの教授用住宅で撮影された「あたらしい生活」を紹介する映画がまた面白かったですね。機能を追求した「新しい住宅」の室内のマニュアル映画のようで、実際にグロピウスの所属する建築グループの宣伝映画だったそうです。奥さん等がモデルで登場してるのもアットホームで面白かったです。
ザビーネさんはアトリエアーティストのベロニカさんの妹さん。今頃姉妹で観光してるんでしょうね。
ベルリンに行ったらぜひバウハウスミュージアムを訪ねてみてください。
2010年10月20日
10/17(日) ミール*デ*キャップ vol.3 開催しました
今回は初めて女性ばかりのご参加。2010年10月19日
☆カフェより変則休業のお知らせ
cafe & shop y3 の変則営業のお知らせです。
下記6日間休業致します。
2010年10月21(木)〜26(火)お休みしております。
----- 【お知らせ】 -----
3daysミラクルタワー
t w i s t & s h o u t
旧神戸生糸検査所にて開催!
■日時:2010年10月22日(金)〜24日(日)11:00〜21:00(最終日は20:00終了)
オープニングパーティー22日(金)20:00〜/クロージングパーティー24日(日)19:00〜
■参加費:無料
■会場:旧神戸生糸検査所 旧館南側1階〜屋上
■主催:神戸からの発信ネットワーク
■協賛:ターナー株式会社
■企画制作:C.A.P.(特定非営利活動法人芸術と計画会議)
☆ご来場お待ちしています。
2010年10月15日
More Flip Side
An important aspect of C.A.P's mission is to facilitate international arts projects. Indeed, the organization was born of just such a desire, an expression on the part of European artists to partner with their Japanese counterparts. Today C.A.P has developed an expertise at conceiving and implementing international arts exchanges. On October 1st, the second phase of the Flip Side Kobe/Bremen project opened with an exhibition of work by Edith Pundt and Herwig Gillerke. Both artists are from Bremen, Germany. Edith Pundt was able to make the trip and represent the German artists.
In July and August of this year, Yukinori Yamamura and Nobuko Hayashi traveled to Bremen and created work there. The artists presented a talk on their project on the 30th of September. Edith Pundt will be giving a talk on her work this Saturday, October 16th at Studio Y3.
2010年10月11日
10/9(土)FLIP SIDE KOBE オープンしました
10月9日の土曜は、あいにくの雨模様でしたが、出品作家のエディトゥさんを囲んで小さなパーティーをおこないました。
もう一人の作家ハーヴィックさんは残念ながら病気で来日できなくなってしまいましたが、作品はちゃんと展示されています。
二人の作品にも手短にコメントいただき、芸術に理解と興味をもたれたすばらし方だと感じました。あとでお話を伺ってたら、ジャズドラムの演奏もされるそうです!
この写真の中央付近で壁にもたれているのがエディトゥ・プント(Edith Pundt)さんです。
10月16日の土曜には午後6時からアーティストトークもあります。きっと面白い話しが聞けそうですよ。ぜひお越し下さいね。
ポップスやロックのアイコン、と歌詞が作品に登場します。また、外でパフォーマンスを行い、写真に撮った作品にも言葉が登場しています。
ぼくは80年代以降のロックミュージシャンやロックファンの抱えていた、その時代のもつ病理?といってよいかわかりませんが、そういった精神的な傷を感じました。
ふたつのビデオ作品と、何人かの人々を撮影した写真の作品です。ちょっと変わった展示になっていますよ。
シュレーンさんもおっしゃっていましたが、ふたりの作品は対称的であり、それぞれに強い個性と考え方を持っています。
パーティーでは、先にブレーメンで展覧を行った、林延子さん、山村幸則さんが腕によりをかけて作った軽い食事?とワインで話しはつきません。次は週末のアーティストトークに、あるいは10月末30日までの展示を観に、みなさんぜひお越しください。
2010年10月 6日
10/9(土)FLIP SIDE KOBE 〜オープニングパーティー
昨夜、ブレーメンから神戸に到着したばかりのEdithさん。早速STUDIO Y3で展覧会の準備開始です。
今日は写真作品の展示作業でした。
今週土曜日から始まる「FLIP SIDE KOBE」はブレーメンとのアーティスト交流展です。
先にブレーメンで展覧会を行った林延子さんと山村幸則さん、そして本展の企画者のベロニカ・ドバスさんがパーティーの準備にあたります。
みなさん、ぜひお越し下さい!
オープニングパーティ
10月9日(土)18:00〜
ブレーメン・神戸アーティスト交流展
FLIP SIDE KOBE
2010年10月9日(土)〜30日(土)
(10:00〜19:00、期間中の休館日は12(火)、18(月)、25(月))
エディトゥ・プント(Edith Pundt)・・・ Photo and Video
ハーヴィック・ゲラケ(Herwig Gillerke)・・・Painting and Photo-Performance
企画:ベロニカ・ドバス(Veronika Dobers)
2010年10月 5日
10/3 木製ペンダントヘッドをつくりました
こんなこともしたり、あんなこともしたり。
次回は12月に同じく木製ペンダントヘッドを作る講座を予定しています。
ちょっと間がありますね。
メールニュースを購読していただいたらお知らせできますのでぜひお申し込み下さい。
メールで「メールニュース希望」とかいて送っていただくだけです。
2010年10月 3日
10月のカフェは少し違います☆
只今 cafe & shop y3 では坂井さんの展覧会を開催中です。
坂井良太 個展 - small science park -
2010年10月1日(金) - 11月28日(日)
いつも流れているBGMも坂井select☆
そんな坂井ワールドに包まれながら珈琲でもいかがでしょうか。
最近かなり涼しくなり、カウンター上の温度計もとうとう26℃のガラス玉が浮きました。
ショップも10月よりリニューアルしてちょっと賑やか?になりました。
そんなこんな10月の cafe & shop y3 みなさまをお待ちしています☆
2010年10月 2日
10/1林延子&山村幸則 「FLIP SIDE BREMEN」報告会
FLIP SIDEはブレーメンと神戸のアーティスト交流展です。
8月から5週間、アーティストの林延子さんと山村幸則さんがブレーメンに滞在し、展覧会を開催してきました。
そして10月9日よりSTUDIO Y3では、FLIP SIDE KOBEとしてブレーメンの二人のアーティストの展覧会を行います。
このプロジェクトはY3のアトリエアーティストでブレーメンからやって来たベロニカさんの企画で実現しました。
林さんと山村さん、二人の撮影して来た写真を見ると、ブレーメンはすばらしく景色のよいところ。また、林さんによると雲が低く、天気が変わりやすいそうです。
雨が降って来たかと思うとあっという間に晴れ渡ったり。つまり晴れるといつも雨上がりという感じ。
川面に映る景色が透き通ってとてもきれいでした。
そして食事もすばらしかったそうです。
上の写真は林さんの撮影した写真ですが、林さんの話しの1/3は食べ物でした。
毎日いろんなアーティストたちとパーティーだったそうです。
来週土曜のオプニングパーティーで、今度は神戸のみんなで盛り上げないと行けないですね!
休憩をはさんで今度は山村さんのお話を聴きました。
現地で発想して作品を作るというスタイルにこだわり、名物探しを行なった結果、市場で見つけたキャベツと、珍しい自転車を合体させて、家族4人で市内観光ができるキャベツ型の自転車を制作しました。
林さんはフリーマーケットに出ていた昔のブレーメンの風景絵はがきを買い集めて、そこから平面作品を作って行きました。
ふたりともすばらしい作品ができたようです。
さて、来週土曜日、10月9日の午後6時。
ブレーメンからのアーティスト、エディトゥ・プントさんを迎えての「FLIP SIDE KOBE」のオープニングパーティーです。みなさんぜひお越し下さい。