2012年3月30日

3月のY3プログラム

CAP STUDIO Y3での2012年3月のプログラムをご案内します。

*プログラム参加希望の方は、できるだけ事前にご予約下さい。
予約/問合せはC.A.P. 事務局まで(10:00〜19:00/月曜休)
info@cap-kobe.com/phone:078-222-1003
【メールニュース】購読ご希望の方はタイトルに「メールニュース希望」と書いてお知らせ下さい。
購読を希望する

*C.A.P.ペーパー(caper)PDF版表(1.6MB)
caper_'12_03_face.pdf
C.A.P.ペーパー(caper)PDF版裏(1.6MB)
caper_'12_03_back.pdf
CAP STUDIO Y3
【3 March】
1(木)〜4/1(日)カフェ展示「すずかけのおでかけ展
     *出張アトリエ 10(土)13:00〜15:00

2(金)Nobu's cafe〜本の交換

6(火)〜25(日)浅野孝之展「紙」

10(土)〜25(日)宮崎宏康展「ex.」
     *浅野孝之展と合同オープニングパーティ 10(土)18:00〜

11(日)CAP STUDY 2「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!
     第10回:美術資料の一形態、「エフェメラ」に探りを入れる【要予約】

14(水)white cafe

18(日)「カフェ・デ・シュゲイ」【要予約】

           「キャップランナー 百戦錬磨の旋風(ひゃくせんれんまのつむじかぜ)」vol.01

24(土)CAP土曜クラブ「金属を溶かして、マイストラップを作ろう!
     〜子どもとおとなのためのワークショップ〜

31(土)、4/1(日)CAPARTY vol.37 「CAP ART MARKET 2012〜アートのお買い物


*「caper3月号」のピックアップ記事「C.A.P.のアートマーケット」はこちらです。
*2012年2、3月 C.A.P.のアーティスト、外での活動情報はこちらです。

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Posted by kono at 18:02 | コメント (0)

2012年3月28日

3/31(土)、4/1(日)CAPARTY vol.37「CAPアートマーケット2012~アートのお買い物」

今年も開催!CAPのアートマーケット 2012ArtMarket_face.jpg
今年もCAPアートマーケット、開催します。
今回のテーマは「アートのお買い物」。
お得な作品から、ちょっと値のはる作品まで、ずらりとお見せします。
そして何といっても、アーティストから直接作品が買える「産地直売」がCAPアートマーケットの魅力です。
アーティストのアトリエを訪ね、彼らの考えや作品について会話し、お気に入りの作品を見つけてください。作品を自分だけのものにしたとき、アートが今までよりもっと身近なものになるはずです。

CAPARTY vol.37
CAPアートマーケット2012
~アートのお買い物

2012年3月31日(土)12:00~19:00、4月1日(日)11:00~17:00

■PDFチラシダウンロード
  
ArtMarket2012_face.pdf(表 1.2MB)
ArtMarket2012_back.pdf(816KB)


<参加アーティスト>
浅野孝之、浅野夕紀、井階麻未、井ノ岡里子、植田麻由、上村亮太、加藤元、木村のぞみ、倉智敬子、坂井良太、桜井類、澤田摩耶、JOE、杉山知子、田岡和 也、高濱浩子、田中美和、塚脇淳、築山有城、中澤雅子、東野健一、藤川怜子、藤本由紀夫、Paul Venet、マスダマキコ、宮崎宏康、山村幸則

*作品売上の一部はC.A.P.の活動資金にさせていただきます。


【ワークショップ】
参加アーティストによるワークショップがあります。お買い物の合間、ちょっとした時間にどうぞ!申込みは当日でOKです。ふるってご参加ください。

【マーケットカフェ&ショップ】
2日間限りのマーケットカフェ&ショップが5Fにオープン。おいしい珈琲、フード、いろいろなアーティストのグッズを取り扱います。少し疲れたらひと休み、ぜひお立ち寄りください。
日替わりプレート500円、ドリンク300円~、軽食100円~

【キッズスペース】
ゆっくりとアートのお買い物をしていただくため、キッズスペースを設けています。ご利用下さい。

CAPのアートフェア/アートマーケット。2003年からこれまで。
参加アーティスト
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Posted by shimoda at 20:01 | コメント (0)

2012年3月28日

CAPアートマーケットnews!


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アートマーケットの両替所でTシャツプレゼント!

今回初の特典!20,000CAPマネー以上一度に交換された方に、その場で写真のオリジナルTシャツを一着プレゼント致します。
どちらもCAPのアーティスト、杉山知子と上村亮太のドローイングです。
赤い方は、杉山知子作です。旧神戸移住センター、つまり現在の海外移住と文化の交流センターが描かれています。
白い方が上村亮太作で、移民船「かさと丸」を描いています。どちらも他では販売していません。
サイズはLargeとSmallの2種。半袖Tシャツです。

3/31(土)、4/1(日)に開催の「CAPアートマーケット2012~アートのお買い物」では、日本円をCAPマネーに交換してからお買い物をお楽しみ下さい。

*交換レートは100円=100CAPです。
*CAPマネーは100CAP単位のお金で、交換は500CAPマネー単位になります。
*CAPマネーから日本円への交換はできませんのでご注意ください。
*5Fのマーケットカフェのみ日本円も使用できます。

展示作品をざっと見て、狙いを定めて一気に両替して下さい!
週末のアートマーケットでお待ちしています。
Posted by shimoda at 19:00 | コメント (0)

2012年3月27日

3/24(土)CAP土曜クラブ「金属を溶かして、マイストラップを作ろう!」 レポート

CAPのブログレポーター?藤墳さんが自ら講座に参加して土曜クラブのレポートをしてくれました。 去る3月24日(土)にCAP土曜クラブが開催されました。その模様をお伝えします(藤墳智史)。

さて、今回のテーマは「金属を溶かして、マイストラップを作ろう!」。講師は藤川怜子さんです。前回の土曜クラブでは火おこし器を作って火を起こすところまでが課題でしたが、偶然にも(?)、今回は熱を利用して工作をします。
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金属と聞くと、硬くて重いもの、あるいは形の変わらないものという印象がありますが、熱を加えることで柔らかくなったり、融けたりして、自由に形を変えることができます。もちろん、金属の種類によって融ける温度(融点)は違っていますが、今回は金属の中でも比較的融点が低く(約230℃)、なおかつ常温では硬い状態になる錫(スズ)を使います。鉛と混ぜてはんだとして用いられるなど、身近な金属の1つです。材料としては玉の形で市販されています。大きさは1個につきパチンコ玉を一回り大きくしたくらい。今回は1人につき4~5個を使ってアクセサリをつくります。
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さっそく材料を融かしにかかりたいところですが、今回はストラップ(アクセサリ)を作るのが目標です。そこで、まずは融けたスズを流し込んで自分の好きな形に成形するための型を作ります。この型の材料には土ねんどを用います。このねんどをカップに入れて、ヘラなどの道具を使って型を彫っていきます。出来上がりを決める重要な作業。やはり力が入ります。試行錯誤を繰り返しながら、根気と集中力で勝負です。スズを流し込んだ時に型の外にはみ出さないように、縁に土手を作ったりする工夫も必要となります。
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型が出来上がったら、次はスズを融かして型に流し込む作業へ。火傷をしないように軍手をはめて、慎重に作業を進めます。今回、スズを融かすのに使うのはカセットコンロとおたま。おたまにスズの玉を入れて、強火で熱します。おたまの中で材料を転がすように熱すること数分。最初はカラカラと音を立てていた材料が次第に融けていき、最後には原型を留めないくらいにドロドロに。この状態になったら素早く型へ流し込みます(熱しすぎた状態で流し込むと出来上がった時に金属の表面が煮立ったようになってしまうので要注意)。型全体にまんべんなく行きわたるように流し込むのがコツ。また、紐を通す穴を作っておくために、竹串を型に差し込んだ状態でスズを流し込みます。
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型に入れた直後はドロドロだったスズも次第に動かなくなっていき、金属らしい風合いが出てきます。とは言ってもまだかなり熱い状態。水道で水をかけて冷やし、型から金属を取り出します。水洗いをして泥をよく落として、仕上げの作業へ移ります。
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大きくはみ出してしまった部分ははんだごてで融かして取り除いたり、細かい部分は耐水ペーパーでやすり掛けしたりして、仕上げていきます。はんだごてでの作業は全体が熱くなりやすいので、ここでも軍手をして作業。最後にひもを通して完成です。硬いと思っていた金属も、思い思いの形のアクセサリへと仕上がりました。素材の状態を変えて自分の表現したい形を作る、美術や工作の面白い一面が、今回は体験できたのではないでしょうか。
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次回の土曜クラブは4月21日(土)の開催。鯉のぼりならぬ「龍のぼり」を作ります。講師はカワサキマキさんとマスダマキコさんです。軽くてカラフルなポリ素材を張り合わせて大きな龍を作ってきます。残ったウロコでポシェットも作る予定なのだとか。鯉(カープ)がお好きな方も、龍(ドラゴンズ)がお好きな方も、是非どうぞ。
Posted by shimoda at 19:12 | コメント (0)

2012年3月27日

3月のcapture 2012「C.A.P.のアートマーケット」

"capture"はC.A.P.のニュースレター"CAPER"に毎月掲載の取材記事です。 2012_artmarket13.jpg
C.A.P.が初めてアートフェアを開催したのは2003年。
その当時、C.A.P.の活動を支えるためにアーティストになにができるのかをみんなで考えていました。
そして思いついた結論、それは自分たちの作品を売ることだったのです。
アーティストが主体となってアトリエに作品を並べて展示・販売するこの催しは、2010年から『CAP アートマーケット』と名称を変え、今も続いています。
今回のcaptureは「CAP Art Market 2012」について紹介します。

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・アートフェアとは?
アートフェアとは「美術の見本市」という意味で、会場ではギャラリストやキュレーターが自分たちの取り扱う作品を展示し、来場者は作品を購入する、という催しです。
そこは作品発表の場であり、来場者や出品者同士の情報交換、またもちろん売買の場でもあるわけです。
1970年にはじまったスイスのアートフェア「アート・バーゼル」は規模が大きく世界的に有名で、他にも、ロンドンやパリ、アジアでは香港、シンガポール、上海など、アートフェアは様々な都市で毎年行われています。
日本では2005年から開催されている「アートフェア東京」、京阪神でもホテルを会場にしたものやジャンルを絞って行われているものなど、各地で次々に新しいアートフェアが誕生しています。

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・C.A.P.のアートフェアとは?
C.A.P.は1999年から旧神戸移住センターで十数人のアーティストのオープンアトリエを日常的に行なっていましたが、アーティストは作品を見せるだけでなく売ることを、また、鑑賞者は見るだけでなく買うことを意識することで、作品を通してより深いコミュニケーションができないだろうか、と考えてアートフェアを始めました。
ほとんどのアートフェアは、ギャラリーが主体となって行ないますが、C.A.P.の場合はアーティストが主体となり、来場者と直接結びついていく事が大きな特徴です。
値段をつけ、売ることを意識するのでアーティストは作品にも展示にも手が抜けません。また、会場はアーティストが普段活動しているアトリエです。来場した方はアーティストの考えている事や作品についてアトリエでの会話を通して知ることができ、そこに独特の緊張感が生まれます。

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・CAP Art Market 2012~アートのお買い物
2007年までの「CAP Art Fair」では、ギャラリーできっちりと緊張感のある展示を行ない、アトリエでは個々の作家がそれぞれの見せ方で作品を展示、販売していました。その後、移住センターの改修工事があって2009年、新たに「CAP STUDIO Y3」の事業をスタート、そして国内でもたくさんのアートフェアが行なわれるようになった2010年、アトリエからアーティストの作品を直接持ち帰るという産地直売を意識した馴染みやすい名称「アートマーケット」に呼び名を変更しました。
今回は、センターの4階フロアを1つのギャラリーと見立て、アートマーケットといっても少しまとまりを意識します。一方、5階はカフェとショップ中心にゆったりとくつろげる空間にして、のんびり参加できるワークショップも行なう予定です。
アーティスト主体のC.A.P.のアートマーケット、今年もぜひお楽しみ下さい。

*CAPARTY vol.37「CAPアートマーケット2012~アートのお買い物」
  3月31日(土)、4月1日(日)に開催
  情報はこちら
【C.A.P.のアートフェア、アートマーケット 年表】
2003年:CAP Art Fair 2003~みること+うること+かうこと
2004年:CAP Art Fair 2004~アートのお買い物、みること+うること+かうこと
2006年:CAP Art Fair 2006~アートのお買い物 - みること、うること、かうこと、もつこと
2007年:CAP Art Fair 2007~アートのお買い物 - みること、うること、かうこと、もつこと
2010年:CAP ART MARKET 2010~産地直送、CAPがつくるアート市
2011年:CAP ART MARKET 2011~産地直送、CAPがつくるアート市
Posted by kono at 11:48 | コメント (0)

2012年3月23日

3/24(土)CAP土曜クラブ「金属を溶かして、マイストラップを作ろう!」


【要予約】 
ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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CAP土曜クラブ「金属を溶かして、マイストラップを作ろう!」
【要予約】 
*6才以上の方はどなたでもご参加頂けます。
*9歳以下の方は保護者の方とご一緒にご参加下さい

2012年3月24日(土)13:00〜15:00
講師:藤川怜子(アーティスト)
参加費:¥1,500

え?金属って溶けちゃうんだよ!?びっくりでしょ!?
硬くて重い印象のある金属、実は強い熱を加えると溶けたり、曲がったり、自由に形を変形させることができちゃうんです。
今回は、比較的低い温度で溶けるスズを使って、その体験をしてみましょう!
Posted by kono at 18:39 | コメント (0)

2012年3月21日

「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」 第10回:美術資料の一形態、「エフェメラ」に探りを入れる レポート


去る3月11日(日)に、「ビブリオテーク208.ext」の第10回にして最終回が開催されました。今回のテーマは「美術資料の一形態、「エフェメラ」に探りを入れる」。少し期間が開いてしまいましたが、レポートをさせていただきます(藤墳智史)。

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本題に入る前に、前回の「神戸博」の関連資料として、神戸新聞が当時発行した「神戸博全図」が登場。

さて、「エフェメラ」とはそもそも、短命なもの、一日限りのものという意味を持つ言葉ですが、翻って、イベントや展覧会のチラシやDM、入場券、会場で配布されるパンフレットなどのような、会期が終われば役割を終えて廃棄されてしまう、普段は保存されにくい資料を指す言葉でもあります。果たしてどんな面白さや意義が見えてくるのでしょうか。

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その日限りで役割が終わってしまう、しかも残りにくいということもあり、「エフェメラ」の資料価値が認識されてきたのは最近のことのようです。英語圏では10年ほど前に、ようやく『エフェメラ百科事典』(Encyclopedia of Ephemera: A Guide to the Fragmentary Documents of Everyday Life for the Collector, Curator and Historian)が刊行されるなど、徐々に資料的な価値が認められるようになってきたようです。もちろん、今回は『エフェメラ百科事典』も会場にやってきています。
※『エフェメラ百科事典』の詳細は下記をご覧ください。
http://www.routledge.com/books/details/9780415926485/

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『エフェメラ百科事典』の項目を見ていくと、チケットやパンフレットはもとより、ノベルティグッズやクーポン、果ては煙草のパッケージまで、様々な品目を見つけることができます。私が面白いと感じたのは、"Football Program"。現在でいうところの、サッカーの試合の際にスタジアムで配布されるマッチでープログラムのようなものでしょうか。ちなみに、一例として掲載されていたのは100近く前のイングランドでのものでした。この事典では実際の資料の画像の掲載は少ないものの、資料についての概説と、その資料の研究・蒐集に関係する団体についての情報などが掲載されています。


ところで、この神戸にも有名なエフェメラのコレクションが存在しています。それが、神戸ファッション美術館の「大内順子コレクション」です。ファッション評論家の大内順子氏が蒐集していた、ファッションショーの案内、ショーのプログラム、プレスリリースなどが含まれています。最近、時代ごと、ブランドごとに整理が進められ、一般公開も行われているそうです。ブランドごとのデザインやコンセプトの違いを知る、貴重な資料です。

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今回、エフェメラの主役として登場したのが、1963年~80年にかけて、ビデオアートで知られているナム・ジュン・パイク(1932~2006年)とチェロ奏者のシャーロッテ・ムアマン(1933~91年)が共演して行われていた、「ニューヨーク・アヴァンギャルド・フェスティヴァル」に関するものです。ムアマン自身がエフェメラの蒐集家だったこともあって、没後に、フェスティバルに関する大量のエフェメラが発見されます。このエフェメラを分配する形で(福袋のような形で)、"The World of Charotte Moorman、Bound & Unbound"というエフェメラセットが販売されました。

このセットには、フライヤー、DM、チケット、プレスリリースなどが含まれているのですが、興味深いのは、セットごとに中身が違うということ。コレクションを「山分け」するようにセットを作ったこともあって、品目が異なることになったそうです(ただし、どのセットにも22の資料が含まれていて、その点は公平に分配が行われているようです)。今回やってきたセットには、果たしてどんな資料が入っているのか...。

フライヤー、DM、チケット、プレスリリースなどは、今となっては希少価値があるかもしれないが、いったいそれにどんな意味があるのか、という指摘があるかもしれません。しかし、このセットは、とても重要な意味を持っています。

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実は、「ニューヨーク・アヴァンギャルド・フェスティヴァル」は、イベントや展示がどんな風におこなわれていたのか、現場はどんな様子だったのか、把握できる資料が少ないのだそうです。しかし、上記のセットに入っている資料の中には、フロアガイドや、カタログ、写真などが含まれており、実際に何がどう展示されていたのか、会場はどんな雰囲気だったのか、いかなるコンセプトの下でイベントが開催されていたのか、といった点をうかがい知ることができるわけです。アーティストのキャリアや、作品、展示などについて、より深く知ることができる貴重な材料、それが今回のエフェメラが見せてくれた面白さだったのではないでしょうか。

今回は、森下さんが蒐集されているエフェメラや、参加者の方が持ち込まれた資料も登場。イベントや展示会の面白さを参加者どうしで改めて振り返ってみたりと、貴重な時間となりました。

今回で「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」のシリーズは一旦終了となりますが、来る6月からは第2シリーズのスタートが予定されています。果たして、どんな資料がY3にやってくるのか、楽しみですね。

Posted by kono at 11:32 | コメント (0)

2012年3月17日

3/18(日)「キャップランナー 百戦錬磨の旋風(ひゃくせんれんまのつむじかぜ)」vol.01

田岡和也、島村薫がMCを担当。「走る」ゲストを招いたトークショー。

一回目のゲストはフリーライターの三好千夏さんです。

■会場:CAFE&SHOP y3

pdfチラシDl(676KB)
20120318caprunner_flyer.pdf


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キャップランナー 百戦錬磨の旋風(ひゃくせんれんまのつむじかぜ)
vol.01

17:00〜18:00
話者:三好千夏(ライター)
司会:島村薫(アーティスト)、田岡和也(アーティスト)
参加費:¥1,000(1ドリンク+お菓子付)
Posted by shimoda at 15:58 | コメント (0)

2012年3月17日

3/18(日)「カフェ・デ・シュゲイ」


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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「カフェ・デ・シュゲイ」
【要予約】 

2012年3月18日(日) 13:00~16:00
手芸の先生:チェリー
参加費:1,500円(1ドリンク付)
会場:CAFE&SHOP y3

今回はモチーフのつなげ方を習います。
つなぎ用の毛糸とかぎ針(7〜10号)をお持ち下さい。
モチーフを習いたい方もどうぞ。
Posted by shimoda at 15:44 | コメント (0)

2012年3月16日

4月のcapture 子どもとおとなのための「土曜クラブ」

"capture"はC.A.P.のニュースレター"CAPER"に毎月掲載の取材記事です。
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あなたの作品は?と聴かれると「ワークショップを作っています」と答えるマスダマキコさんが、C.A.P.のアーティストたちに声をかけて、それぞれの興味や得意な技術を活かしたワークショップのシリーズが始まります。子どももおとなも対象の「土曜クラブ」というこのシリーズ、ちょっと普通とちがいます。









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Q:京都芸大では彫刻を専攻してたんですよね?
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そうなんです。彫刻です。でも京芸の彫刻は、木彫とか石彫とか専門にこだわるよりいろいろなことをやってみるところだったんです。テーマがあってそれに向かってどうアプローチしていくかということをやっていたように思います。そんなことがワークショップをつくるという今の活動にきっと繋がっていると思います。


(ドロ跳ね機2)




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Q:ワークショップの設計はどんなところが面白いんですか?
もともと、もののはじまりに興味があって、そういうことって子どももおとなも興味がありますよね。例えばマッチを使うんじゃなくて火起こし器を作って実際に火を起こしてみるとか、綿花から糸を紡いでみるとか。そういうもともとの原点に興味がある。形のあるものよりも仕組みを作るのが好きなんですね。人と人がコミュニケーションする仕組みだったり、モノが動く仕組みだったり。

(ミカン状の家)






20120401capture04.jpgQ:例えば?
95年に神戸で「ドングリ銀行」というのをはじめました。これは子どもたちがどんぐりを集めて持って来ると苗木と交換する活動です。苗木は植樹してもらって、そういう緑の交換、緑化運動になってます。2005年には六甲山牧場で羊の糞と彼らの餌になるクローバーの種ボールを交換する「ひつじ銀行」というのもやりました。


(ドングリ銀行の活動)




20120401capture05.jpgQ:こども向け?
実はわたしは子ども大好きっていうわけじゃないんですよ。自分の発想が子ども的なんでしょうね。どうも子どもと波長が合うみたい。目線が子どもなんだろうな。だからわたしのワークショップは全然教育的じゃないんです。土曜クラブの大きな特徴は、おとなも一緒に参加するということなんですけど、おとなが子どもに教えるんではなく、年齢や経験が違う種類の参加者が一緒に参加して発見しあったり感心しあったりすることがおもしろいんです。さすがおとなは正確につくるなあ、とか、こどもは躊躇がなくてすごいなあとか。2004年におこなった綿を紡ぐ講座のときなんかは、この糸を紡ぐというのがすごく難しかったんですけど、小学5年生の女の子が抜群にうまくてね。みんなに紡ぎ姫って呼ばれてた。




20120401capture06.jpgQ:もういわゆる彫刻作品は作ってないんですか?
2010年に六甲ミーツアートというプログラムに参加して10年ぶりくらいに作りました。大きな手回しのオルゴールとかつくって山の中で来た人に回してもらったんです。人が来て、回したり転がしたりして山に音が響く作品です。




(木の枝オルゴール)






20120401capture07.jpgQ:土曜クラブ新たな出発?
C.A.P.としてワークショップを定期的に外に向けてやってみたいと思って。C.A.P.ならいろいろなアーティストがいるからそれぞれの個性に富んだプログラムが組めるかなと思います。あと、外に出かけて行く、例えば美術館のバックヤードツアーとか、淡路の鬼瓦の工房を尋ねるとか。教えるのではなく、体験を用意したいんです。そこからひとりひとりが何かを得られるということも大事にしたいですね。



(大きなコラージュ_2003年CAP HOUSE)





Q:おとなも参加?保護者に望むことは?
子どものやる事を見守ってほしいですね。で、親も楽しそうと思ったらぜひ子ども放ったらかしでのめり込んで下さい。親が一生懸命作ったり遊んだりしてる姿を見て、子どももやってみたいって思うんじゃないかなあ?お互い自分にないものからなにか発見できたらなあ。
4月は、わたしとカワサキマキさんが講師になって、鯉のぼりならぬ龍のぼりをみんなで作ります。できるだけ長い奴。相当長くしたいんですよ。みなさんも一緒にあり得ないくらい長い龍のぼりを作りませんか?

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マスダマキコ  
1960年東京生まれ。京都市立芸術大学彫刻科卒。神戸芸術工科大学助手、「キッズプラザ大阪」指導員などを経て、99年頃より、こども・アート・遊びをつなぐワークショップを多数展開。03年「森をよーく見るためのドキドキ基地計画」、05年「六甲山牧場ひつじ会議」「こどもCM企画室」等。95年より緑の交換システム「ドングリ銀行神戸」の活動も開始。
C.A.P.メンバー。Seeds Table Workshop代表。ドングリネット神戸代表。神戸こども総合専門学校講師。神戸市在住。二児の母。

Posted by shimoda at 18:13 | コメント (0)

2012年3月16日

浅野孝之展「紙」 & 宮崎宏康展「ex.」、合同オープニングパーティー レポート


3月6日からCAP STUDIO Y3のギャラリー1にて浅野孝之さん個展「紙」、10日からはギャラリー2にて宮崎宏康さん個展「ex.」が開催されています(いずれも3月25日(日)まで)。去る3月10日(土)には、両個展の合同オープニングパーティーが行われました。その模様をレポートさせていただきます(藤墳智史)。


見たこともないもの、そのイメージを具体化する──宮崎宏康さん

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普段の展示とは少し変わって、パーティションを使って外部と隔てられたギャラリーで、宮崎さんの個展「ex.」は行われています。入口と出口が示され、劇場や芝居小屋が登場したような雰囲気。そのエントランスをくぐると、不思議な物や機械(?)、あるいはキャラクターたちが出迎えてくれます。まるで自分が物語や舞台の中に迷い込んでしまったような感じです。オープニングのプレゼンもそんな不思議な部屋の中でスタート。
演劇の演出に関わったり、パフォーマンスを展開したりと豊富な活動歴を持っている宮崎さん。意外にも今回が初めての個展なのだとか。脚本を手がける友人の示唆を受けて生み出されたキャラクターや小道具、そして舞台芸術。まだ姿もなく、漠然としたイメージしかないものを舞台の上に、観衆に見える形で登場させる作業。舞台上で求められるものを具体化すること、これが宮崎さんの制作の原点だそうです。

舞台上にいたキャラクターが街へと飛び出していく──ストーリーの中で役割を与えられていたキャラクターたちが、今度は自分でストーリーを携えて街の中で活躍する、こうしたパフォーマンスを宮崎さんは始められたそうです。頭部に長い筒を備えた「筒男」、一度挟まれたら抜け出せない「乳男」、かつては空を飛ぶ機能を持っていたほどの立派な「エラ」を持っていたものの、それが権威の証程度に退化してしまった「エラ男」、神経回路が発達してキノコを形成するまでに至った「しいたけ男」......etc、個性的なキャラクターたちが、街ゆく人たちと一緒に繰り広げる不思議なストーリー。今回はギャラリーの中もまた、その舞台になっているのかもしれません。あるいは、複雑な仕掛けを持った、一目見ただけではどんな動きをするのかわからない機械たち。人間の脚が取り付けられ、膝のお皿の下を叩くと足がぴょこんと動く「脚気マシーン」、翁の面の下から予想外の物体が顔を出す文楽人形、それを通じて光を見るとそこらじゅうに「CO2」の文字が浮かび上がる「CO2メガネ」、角を曲がり続けるたびに延々と次の角に自分のものらしき後ろ姿が見える「ドッペる玄関」。予想とは違う、意外な動作で私たちを驚かせてくれる機械たちが、ギャラリーの中で蠢いています。

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ギャラリー中央のテーブルに置かれた変わった形の彫刻。実はこれはひらがなを立体化したものです。文字は普段は平面に置かれていて、1つの面だけで意味やイメージを伝える記号としての役割を果たしていますが、この文字を立体化させてみると、上下左右それぞれで異なる表情を持つことになります。置かれている様子を見れば、それが文字だということすらわかりません。あるいは、おもむろに立てかけられた傘から滴る水滴から伸びている不思議な模様。一見するとCGにも見えてしまいそうですが、本物の水でできています。普段周りにあるものや身近に起こっていることを、1つの場所や枠の中に留めずにさらに、別の姿を見せるものへと変化させていく──今回の個展では、キャラクター、からくり、彫刻など、様々な制作方法の中に一貫している、宮崎さん自身のスタンスが見えてくるように思います。

※今回の個展に登場するキャラクターのプロフィールやからくりの仕掛けについては、下記の宮崎さんのサイトもご覧ください。
http://www.eonet.ne.jp/~hiro728/


これまでの作品や制作方法を振り返るための「紙」──浅野孝之さん

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 シンプルでミニマルな雰囲気が印象的な浅野孝之さんの個展「紙」。文字どおり、展示されているすべての作品が白い紙(A4のコピー用紙)を素材としています。シンプルでミニマルな雰囲気が際立たせられているという意味では、逆にとても個性的な展示です。
 既製品を使って、そこから違う見え方を引き出したり、仕掛けを付け加えたりする作品を多く手掛けてきた浅野さん。4階リビングルームに飾られている、何気ない金属板を重ねてモアレが見えてくるような仕掛けを施した作品などのように、身近にあるものが予想外な形に変化して、なおかつ面白さを感じられるようにとことん工夫するというのが、これまで一貫した制作方法だったと言えるのかもしれません。

その一方で、手の込んだことをしようとして、作りにくさを感じることも多くなっていたそうです。そうした状況で、一度自分の方法を検証する、リセットしたいと考えて思い立ったのが、今回の「紙」だったそうです。紙は、それ自体だけではほとんど「ゼロ」で、軽さや薄さが目立つものです。そこに何らかの行為や働きかけを加えて表現することを試みる、そんな作品が「紙」では展開されています。素材がシンプルでミニマルな分、変化は目立ちやすくなりますし、作家自身の「表現」が際立ってくるとも言えます。その点で、素材に頼ることを極力避けつつ、自身の「表現」を問い直す、そんなコンセプトが明解に見えてくるのではないでしょうか。

120310th_IMG_4269.jpg
 もちろん、シンプルであるために、一方で展示する作品として成立させる工夫も求められることになります。制作にあたって、浅野さんは1つの素材と対峙することを意識したといいます。加工したときに、素材の状態がどう変化するのか、どんなものになるのか、あるいは、どういった展示の仕方が考えられるのか......、等々、展示されている作品の1つ1つから作品になるまでの工夫と作りこみの過程が見えてくるでしょうし、いくつかある作品全体でどんな空間ができるのかの試行錯誤もうかがい知ることができるように思います(実際、展示には至らなかったものや展示方法を変更した作品もあるそうです)。「紙」という個展の名前や素材のイメージから、展示や作品のシンプルさが、まず意識されるかもしれませんが、実際に作品を見てみると、地道な作業や高い技術、展示に至るまでの試行錯誤など、濃密な内容を持った作品が並んでいると感じられました。


今回同時期に行われている2つの個展は、一見すると対照的な内容のものに見えます。しかし、個展に臨むお二人の姿勢は不思議と共通しているようにも、オープニングに参加していて私には思えました。やや強引なまとめになってしまいますが、作家が自分自身の作品や活動を、どんなやり方で振り返ったり、更新したり、リセットしたりするのか、あるいは、どうやって作品や展示のコンセプトをひねり出していくのか、その過程や現場を知る格好の機会なのではないでしょうか。



【作家略歴】
浅野孝之 あさのたかゆき
2010年
 京都造形大学大学院 芸術研究学科 芸術表現専攻 修了
 C.A.Pアトリエアーティストとして制作
2011年     
 岐阜県岐阜市にて制作活動中

【展覧会】
2008年    
 京都造形芸術大学卒業制作展 (京都市美術館)
 日韓中現代陶芸新世代交流展 (中国 仏山市)
 四大学合同陶芸展 (京都 立誠小学校)
 不器用展 (京都 ギャラリーRAKU)
2009年    
 個展 Sound image (京都 ギャラリーマロニエ)
 spart展 (京都 ギャルリオーブ)
 home away 京都の新しい解釈 (京都 ギャラリー小西)
2010年  
 京都造形芸術大学大学院修了制作展 (京都 ギャルリオーブ)
 個展 既製品の観察 (神戸 GALLERY 301)
 Derivation (北海道 GALLERY門馬)
 六甲ミーツ・アート (神戸 六甲山)
 個展 口4つと犬 (大阪 workroom*A)
 信楽芸術祭 (滋賀 山兼倉庫)
 GALLERY301 1st Anniversary GROUP EXHIBITION 2010
2011年     
 Art Court Frontier 2011 #9 (大阪 ARTCOURT Gallery)


宮崎宏康 みやざきひろやす
1997年
 PARCO URBANART#6 (しいたけ人間 / 反射神経マシーン)
1998~1999
 たけしの誰でもピカソ 出演 (反射神経マシーン / 筒男)
1998~2008年
 劇団「ベトナムからの笑い声」 俳優/特殊美術
2000~2006年
 大道芸ワールドカップin静岡 出場 (筒男・乳男・エラ族)
2000年
 京都教育大学大学院修了
2001年
 ワコール主催OPPAI ART LAB. πr事情展 (乳男)
2002年
 フィリップ・モリスK・Kアワード最終審査展THE FIRST MOVE (筒男・乳男・エラ族)
2003年
 高校生100人による100mの壁画「SHOIN WAVE」in海フェスタ神戸メリケンパーク
2004年
 高校生による「モノクロ⇔カラフル・パフォーマンス」in神戸市灘区水道筋商店街
2005年
 愛・地球博「世界からくりコンテスト」審査員特別賞 (反射神経マシン 男足/女足 with 谷口先生)
2006年
 京都文化祭典06 継ぐこと・伝えること番外編「きりしとほろ上人伝」文楽人形頭製作
2007年
 神戸ビエンナーレ 大道芸コンペティション参加 (乳男)
2008年
 第1回 TAGBOAT AWARD 優秀賞(ひらがな-Figure "む")
2009年
 TAGBOAT SUMMER AWARD 入選 (ひらがな-Figure "ひ")
 YONG ARTIST JAPAN vol.2 出展 (ひらがな-Figures)
2010年
 KONICA MINOLTA ECO&ART AWARD 2010 審査員特別賞 (CO2 mega-net)
2011年
 「求ム、創造の天才」FRANCK MULLER ART GRAD PRIX 最終選考ノミネート (ドッペる玄関)
 EWAA 2011 Finalist's Exhibition in London Judges Personal Favourite Prize
 おおさかカンヴァス推進事業 協賛作品 (CO2 メガネ with エラ紳士in 通天閣)
2012年
 EWAA Art Sale for a Charity in London (ひらがな-Figures)
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2012年3月15日

4/28(土)burger cafe



burger cafe
2012年4月28日(水)12:00〜15:00
店長:坂井良太(アーティスト)、ポール・ベネ(アーティスト)
特別メニュー:Y3バーガー、ピーナッツバターサンド

ギャラリーで展覧会開催中の2人が、ランチタイムにお腹いっぱいになれるスペシャルバーガーをご提供します!
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2012年3月15日

4/22(日)手作りうつわcafe


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手作りうつわcafe
2012年4月22日(日)11:00~16:00
店長:木村のぞみ(陶芸家)
特別メニュー:はちみつプリン
*15:00~16:00 木村のぞみ、中澤雅子 活動紹介

手作りのうつわにはちみつプリンを入れてお出しします。
うつわは当日販売する予定です。
お気に入りのうつわをぜひ見つけて下さい!
活動紹介では、陶芸女子2人がねんどクラブやそれぞれの制作についてお話しします。
Posted by kono at 17:56 | コメント (0)

2012年3月15日

4/14(土)Fleur Cafe


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
1204th_fujikawa_cafe.jpg
Fleur Cafe
2012年4月14日(土)12:00〜18:00
店長:藤川怜子(アーティスト)、神田弘美(紅茶専門店勤務)

*13:30〜15:00 ミニ講座「おいしい紅茶のいれ方」 【要予約・定員7名】
講師:神田弘美
参加費: ¥1,500(デザート付き)
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2012年3月15日

4/21(土)CAP土曜クラブ「長い長〜い龍のぼりを作ろう!」


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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CAP土曜クラブ「長い長〜い龍のぼりを作ろう!」
*5才以上の方はどなたでもご参加頂けます。

2012年4月21日(土)13:00〜15:00
講師:カワサキマキ(ワークショッププランナー)、マスダマキコ(造形作家)
参加費:¥1,000/【要予約】
持ち物:ポリ袋、ホッチキス、汚れてもよい服装

鯉のぼりの季節ですが、辰年らしく「龍のぼり」をつくります。
みんなで想像して、軽くてカラフルなポリ素材を張り合わせて部屋からはみ出すくらいなが〜い龍を作っていきましょう。
残ったウロコでちいさなポシェットも作りますよ。
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2012年3月15日

4/20(金)「トーク・ライブ〜ブラジル音楽を知ろう!」


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。1204tanakamako_brasil.jpg
「トーク・ライブ〜ブラジル音楽を知ろう!」
2012年4月20日(金)19:00〜21:00
出演:MAKO(田中雅子:音楽家)、聞手:高橋百合子(神戸大学大学院国際協力研究科准教授)
参加費:¥1,000(1ドリンク付)/定員:40名
定員に達してしまったため、参加お申し込みの予約受付を終了しました。
ご予約されていない方は、ご入場いただけませんのでどうぞご了承ください。


ブラジル音楽の中心地、リオ在住の歌手・パーカッショニストのMAKOさんのトークと演奏を、映像を見ながら楽しむイベントです。
現地での演奏活動の様子、音楽事情、ブラジル文化・社会についてお話をうかがいます。
サンバやボサ・ノヴァだけでないブラジル音楽や、活気溢れるブラジルという国に触れてみませんか?

MAKO ホームページ

帰国ライブ "Brasileiríssima-メッチャブラジル"

3月 31日[土]京都 苔香居(文化庁国登録有形文化財指定)LIVE
〜コラボ★京の古民家でブラジル音楽と珈琲のひとときを、、、
珈琲鑑定士「濵﨑寛和」
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)
Start:17:00 Charge:予約3,500円/当日3,800円(1drink付)
tel:080-7044-5011 mail: カフェサボローゾ濵﨑まで

4月 1日[日]博多 Deja-vu  - LIVE
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)
Start:19:30 Charge: 予約3,000円/当日3,500円
tel:092-271-4567

4月 2日[月]小倉 焼きもんや菜s - LIVE, DINNER
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)
Start:18:30 Dinner:6,000円(飲み放題)
tel:093-522-8313

4月 3日[火]神戸 Great Blue - LIVE
MAKO(vo) ・吹田善仁(bass)・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・石川まぎ (piano)
Start:19:00 Charge: 予約2,500円/当日2,800円
tel:078-231-0071

4月5日[木]神戸 Born Free - LIVE
MAKO(vo) ・吹田善仁(bass)・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・石川まぎ (piano)
Start:19:00 Charge: 予約2,500円/当日2,800円
tel:078-441-7796

4月7日[土]西宮苦楽園 バー・アルフェッカ - LIVE
MAKO(vo) ・吹田善仁(bass)・藤井拓(guitar)
Start:19:00 Charge: 予約2,500円/当日2,800円
tel:0798-71-5135
 
4月8日[日]神戸 Big Apple - LIVE
★同窓会ライブpart2
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・石川まぎ (piano)・岩田晶(bass)
Start:19:30 Charge:予約 2,500円/当日2,800円(+order)
tel:078-251-7049

4月11日[水]青山 プラッサ11 - LIVE
MAKO(vo) with Choro Club
笹子重治(violão)・秋岡欧(bandolim)・沢田穣治(bass)
Start:19:00 Charge:3,200円(+order)
tel:03-3405-8015

4月12日[木]吉祥寺 Alvorada - LIVE, MOVIE
★MAKOのリオ生活が紹介されたテレビドキュメント番組を上映
MAKO(vo) ・だいどうじさかえ(cavaco)・山田"ヤーソ"裕(violão 7)
Start 19:00 Charge:3,000円(+order)
tel:0422-20-2797

4月13日[金]小松 The MAT'S - LIVE
★ラテンナイト
MAKO(vo) ・吹田善仁(bass)・出口誠(pino)・山内りゅうじ(drum)
Start 19:00 Charge:1,000円
tel:0761-24-3000

4月14日[土]福井 studio FACULA MAKO:ゲスト出演 - LIVE
三好由美(vo) ・吹田善仁(bass)・出口誠(pino)・山内りゅうじ(drum)
Start:18:00 Charge:3,000円(+order)

4月 15日[日]福井 スポーツクラブBOXY - LIVE
MAKO(vo) ・吹田善仁(bass)・出口誠(pino)・山内りゅうじ(drum)
Start:14:30  Charge:予約 2,000円/当日2,500円
tel:0776-34-6660、090-8702-0250山内まで

4月16日[月]名古屋 Cafe Dufi - LIVE
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・沢田穣治(bass)
Start:19:00 Charge:予約 2,500円/当日2,800円(+order)
tel:052-263-6511

4月 17日[火]高松 六ろく- LIVE
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・沢田穣治(bass)
Start 19:30 Charge:2,500円(1drink付)
tel:087-861-2466

4月 18日[水]松山 MONK - LIVE
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・沢田穣治(bass)
Start 18:00 Charge:3,000円(1drink付)
tel:089-945-9512

★★4月 20日[金]神戸 CAP - TALK
★ブラジル音楽を知ろう
MAKO案内役
Start 19:00 Charge:1,000円(1drink付)
tel:078-222-1003

4月 21日[土]大阪 Chove Chuva - LIVE
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・沢田穣治(bass)
Start:19:30 Charge:予約 2,500円/当日2,800円(+order)
tel : 06-6225-3003

4月22日[日]大阪 雲州堂 - LIVE, DINNER, LUNCH, PICTURE
★画家NAOさんとのコラボライブ
ブラジルのMAKOと、旅に出かけた"にわとりくん"が南森町で再会!
MAKO(vo) ・山田"ヤーソ"裕(violão 7)・石川まぎ (piano)
Start:11:30 (Lunch), 17:00(Dinner) Charge:予約 2,500円/当日2,800円(+order)
★ 2ステージ通し料金Charge:予約 4,000円/当日4,500円(+order)
予約はこちら mail予約

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2012年3月15日

4/8(日)〜5/6(日)坂井良太個展「Polyhedron」


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坂井良太個展「Polyhedron」
2012年4月8日(日)〜5月6日(日) 10:00〜19:00/月曜休館 
振替休館日のお知らせ:4月30日(月・祝)は開館、翌5月1日(火)が振替休館
*4月8日(日)15:00〜ポール・ベネ展と合同オープニングパーティ
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2012年3月15日

4/8(日)〜5/6(日)ポール・ベネ個展「Breathless」


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ポール・ベネ個展「Breathless」
2012年4月8日(日)〜5月6日(日) 10:00〜19:00/月曜休館 
振替休館日のお知らせ:4月30日(月・祝)は開館、翌5月1日(火)が振替休館
*4月8日(日)15:00〜坂井良太展と合同オープニングパーティ
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2012年3月15日

4/8(日)〜29(日)カフェ展示「CAP ミニミニアートマーケット」


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カフェ展示「CAP ミニミニアートマーケット」
会場:CAFE&SHOP y3
2012年4月8日(日)〜4月29日(日) <月火休み>

CAPアートマーケットに出品された作品よりお手頃価格のものを集めて、展示と販売を行います。

*関連企画:参加作家による1日店長
・14(土)12:00〜藤川怜子 「Fleur Cafe」
・22(日)11:00〜木村のぞみ 「手作りうつわCafe」
・28(土)12:00〜坂井良太、ポール・ベネ 「burger cafe」
Posted by kono at 16:36 | コメント (0)

2012年3月15日

4/8(日)「トークの穴」vol.02 古代の箱


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「トークの穴」vol.02
古代の箱
2012年4月8日(日)18:00〜19:00
話者:築山有城(彫刻家)
参加費:500円(1ドリンク付)

築山有城(35歳)が隔月で行う「トークの穴」。
今回は自宅の整理をしている時に掘り出たお宝(?)についてお話します。
それは今から約20年前、築山が中高生だった頃に収集した甘酸っぱい資料たちが入った箱。
ビブリオテーク築山バージョンとも呼ぶべき本企画。どうぞお集まりください!
Posted by kono at 16:29 | コメント (0)

2012年3月15日

4/8(日)ねんどクラブ「やきもの基礎レッスン」 1回目


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。1204nendoclub.pictth_.jpg
ねんどクラブ
「やきもの基礎レッスン」
2012年4月8日(日)13:00〜17:00
講師:木村のぞみ、中澤雅子、山村幸則
参加費¥15,000(4/8、5/6、6/3、7/8の全4回分 粘土、焼成費込)【要予約・定員15名】
持ち物:エプロン

詳細はこちらをご覧下さい!
Posted by kono at 16:18 | コメント (0)

2012年3月15日

4/7(土)カフェトーク「A as A Project 2012 in 広州 滞在制作報告会」


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カフェトーク
「A as A Project 2012 in 広州 滞在制作報告会」
2012年4月7日(土)18:00〜
話し手:淺野夕紀(アーティスト)、山村幸則(アーティスト)
参加費:500円(1ドリンク付)

中国広州では初の試みとなる「A as A Project 2012 in 広州」は、人と人との関係性をテーマに日中の作家37名による現代美術交流展です。
アトリエアーティストの淺野夕紀と山村幸則が約2週間にわたり滞在制作を行いました。
「食は広州にあり」帰国したての2人のレポートとあつあつの広東料理を冷めないうちにお届けします。
53美术馆

Posted by kono at 12:37 | コメント (0)

2012年3月13日

3/14(水)white cafe


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white cafe
2012年3月14日(水)18:00〜20:00
店長:築山有城(彫刻家)
特別メニュー:ホワイトビール、和風カレーなど
Posted by kono at 17:06 | コメント (0)

2012年3月10日

3/11(日)CAP STUDY 2「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第10回:美術資料の一形態、「エフェメラ」に探りを入れる


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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CAP STUDY2
「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」
第10回:美術資料の一形態、「エフェメラ」に探りを入れる

2012年3月11日(日) 15:00〜18:00
講師:森下明彦(メディア・アーティスト、美術愛好家)
参加費:500円/【要予約】 

展覧会やコンサートのチラシやDM、入場券、会場で配布されるパンフレットなどは終われば不要になり、またカタログと違い散逸しやすいものです。これらについて、短命なものを意味する「エフェメラ」という総称もあり、最近、その資料的な価値が認知され始めました。
ナムジュン・パイク(1932~2006年)との長年の共演で有名なチェロ奏者、シャーロット・ムアマン(1933~91年)は、毎年の「ニューヨーク・アヴァンギャルド・フェスティヴァル」(全15回、1963~80年)の企画をも行っていました。没後ムアマンが残した膨大な量の「エフェメラ」を集めたもの(The World of Charotte Moorman、Bound & Unbound, 2000.)をご覧いただきながら、「エフェメラ」の面白さを味わってみたいと考えます。資料室自体でも保存しているチラシ/DMファイルも合わせてお目にかけます。
この回で、長くお付き合いいただいた、2011年度の「移動美術資料室」も終わりです。来年度も継続予定ですが、詳細は後日お伝えいたします。

全10回分の日時、テーマ一覧はこちら、C.A.P.のニュースレター、「caper6月号」のピックアップ記事「Bibliotheque 208主宰、森下明彦インタビュー」はこちらです。

Posted by kono at 17:06 | コメント (0)

2012年3月 9日

3/10(土)〜25(日)宮崎宏康展「ex.」


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宮崎宏康展「ex.」
2012年3月10日(土)〜25日(日) 10:00〜19:00/月曜休館
*10(土)18:00〜浅野孝之展「紙」と合同オープニングパーティ。

ある日、幼稚園の先生がこう言いました。「さあ、天使の絵を描きましょう!」
4歳の僕は、画用紙に翼のはえた小さな天使を描きました。すると突然、隣の男の子が画用紙を真っ二つに破りはじめたのです。
彼は破った紙を両手に持ち、部屋の中を跳び回り始めました。彼の両腕に天使の翼が生えたのを見て、僕も紙を破り、みんなも紙を破りました。
そんな extreme な存在に憧れてモノをつくり続けています。宮崎宏康の実験作品群を集合させた、experimental explosive exhibition !!

【作家略歴】
宮崎宏康 みやざきひろやす

1997年
 PARCO URBANART#6 (しいたけ人間 / 反射神経マシーン)
1998~1999
 たけしの誰でもピカソ 出演 (反射神経マシーン / 筒男)
1998~2008年
 劇団「ベトナムからの笑い声」 俳優/特殊美術
2000~2006年
 大道芸ワールドカップin静岡 出場 (筒男・乳男・エラ族)
2000年
 京都教育大学大学院修了
2001年
 ワコール主催OPPAI ART LAB. πr事情展 (乳男)
2002年
 フィリップ・モリスK・Kアワード最終審査展THE FIRST MOVE (筒男・乳男・エラ族)
2003年
 高校生100人による100mの壁画「SHOIN WAVE」in海フェスタ神戸メリケンパーク
2004年
 高校生による「モノクロ⇔カラフル・パフォーマンス」in神戸市灘区水道筋商店街
2005年
 愛・地球博「世界からくりコンテスト」審査員特別賞 (反射神経マシン 男足/女足 with 谷口先生)
2006年
 京都文化祭典06 継ぐこと・伝えること番外編「きりしとほろ上人伝」文楽人形頭製作
2007年
 神戸ビエンナーレ 大道芸コンペティション参加 (乳男)
2008年
 第1回 TAGBOAT AWARD 優秀賞(ひらがな-Figure "む")
2009年
 TAGBOAT SUMMER AWARD 入選 (ひらがな-Figure "ひ")
 YONG ARTIST JAPAN vol.2 出展 (ひらがな-Figures)
2010年
 KONICA MINOLTA ECO&ART AWARD 2010 審査員特別賞 (CO2 mega-net)
2011年
 「求ム、創造の天才」FRANCK MULLER ART GRAD PRIX 最終選考ノミネート (ドッペる玄関)
 EWAA 2011 Finalist's Exhibition in London Judges Personal Favourite Prize
 おおさかカンヴァス推進事業 協賛作品 (CO2 メガネ with エラ紳士in 通天閣)
2012年
 EWAA Art Sale for a Charity in London (ひらがな-Figures)
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2012年3月 8日

C.A.P.ねんどクラブのやきもの基礎レッスン


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C.A.P.ねんどクラブのやきもの基礎レッスン
4ヶ月かけてやきものの基本技術を学ぶ初心者コースです。
課題に沿って制作してゆくことで陶芸の基本的な技術が身に付きます。

■PDFチラシダウンロード
nendoclub_amote.pdf
nendoclub_ura.pdf

<内容>(作るもの:使う技法)
・1回目.カフェオレボウル:菊練りと手びねり(紐作り)
・2回目.茶碗:手びねり(玉作り)と高台削り
・3回目.型でつくるお皿とマグ:タタラ作り
・4回目.総仕上げ:今までの作品にうわぐすりをかけて陶芸窯で焼く

2012年度開講日(日曜日の13時〜17時)、各期定員15名。
1期生 4月8日、5月6日、6月3日、7月8日 *定員に達したため、受付を終了しました。
2期生 8月5日、9月2日、10月7日、11月4日 *定員に達したため、受付を終了しました。
3期生 12月2日、1月6日、2月3日、3月3日 *定員に達したため、受付を終了しました。

お申込みありがとうございました。
*CAPではいろいろなプログラムをメールニュース(無料)でご案内しています。
今後の予定について情報ご希望の方は「メールニュース希望」とお書きの上、電子メールでお申し込み下さい。


<料金> 
全4回/15,000円(粘土代と焼成費込み)

<持ち物>
エプロン

<修了後の特典>
基礎レッスンを修了すると、ねんどクラブの部員になれます。
アーティストと一緒に作陶できるかも?!

<参加方法>(要予約)
電子メールか電話でご予約ください。
・メールの場合は本文に氏名、年齢、性別、電話番号をご記入ください。
   件名に「やきもの基礎レッスン第○期参加希望」
 (何期に参加したいかをお知らせください)
・電話の場合は月曜日以外の10時から19時に078-222-1003まで。
・ご質問はお気軽に電話又はinfo@cap-kobe.comまで。


基礎レッスン修了者でつくるねんどクラブ発足!
7月8日以降スタート!
「やきもの基礎レッスン」(全4回)を修了すると、ねんどクラブに参加できます。
陶芸の施設を共同で利用して、オリジナルのお茶碗やマグカップ、大皿からお猪口や
シーサーまで、なんでも作りたいものを作ってみてください。
わからないことがあれば講師が丁寧にアドバイスします。
色使い、釉薬のこと、その他いろいろな技法など、個別に支援します。
静かでゆったりした空間で"手づくり"の楽しさを一緒に体験しませんか?

・施設の利用方法
*料金:利用回数券をお求めください。
 15,000円で5枚綴り、施設使用料と陶芸窯で作品を焼く「焼成費」も込みです。
 購入後2ヶ月間有効です。
 道具類、粘土は別途
*利用可能な日は毎週水曜、日曜と第3土曜。
 10:00〜17:00の間いつでも利用可能です。
 (催しと重なった場合、日程変更することがあります)

・ねんどクラブ、その他の計画
 特別講座の開催
 合同展覧会の開催も検討中
 みんなで陶芸を楽しみましょう。
講師のご紹介

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中澤雅子

1978‐ 大阪府生まれ
大阪芸術大学修士課程芸術制作研究科造形表現V(工芸)卒業

手びねり技法で大きなオブジェから小さなお猪口まで作品を作っています。
手でじっくり形を作り上げる楽しさを皆さんにも味わっていただきたいです!






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山村幸則

1972‐ 神戸市生まれ
国立オスロ芸術大学芸術学部大学院修士課程修了卒業

これまで壺づくり、たこやき、せんべいに至るまで、アイディアを練ること、つくること、焼くことにこだわってきました。
ねんどは様々にかたちをかえます。
楽しいひと時を一緒に過ごしませんか。




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木村のぞみ

1987‐ 大阪府生まれ
神戸芸術工科大学造形表現学科卒業

ハト笛作りが得意です。
やきものって○○焼とか○○窯の〜とか渋くてお堅いイメージがあるかも?!そんなことないです。
基礎を学びつつマイワールドを開拓していきましょう。


Posted by kono at 12:09 | コメント (0)

2012年3月 5日

3/6(火)〜25(日)浅野孝之展「紙」


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浅野孝之展「紙」
2012年3月6日(火)〜25日(日) 10:00〜19:00/月曜休館
*10(土)18:00〜宮崎宏康展「ex.」との合同オープニングパーティ。

本展では、「軽さと薄さ」についての考察をA4コピー用紙を用いて、様々な角度からアプローチをかけた作品を展示します。
【作家略歴】
浅野孝之 あさのたかゆき

2010年
 京都造形大学大学院 芸術研究学科 芸術表現専攻 修了
 C.A.Pアトリエアーティストとして制作
2011年    
 岐阜県岐阜市にて制作活動中

【展覧会】
2008年   
 京都造形芸術大学卒業制作展 (京都市美術館)
 日韓中現代陶芸新世代交流展 (中国 仏山市)
 四大学合同陶芸展 (京都 立誠小学校)
 不器用展 (京都 ギャラリーRAKU)
2009年   
 個展 Sound image (京都 ギャラリーマロニエ)
 spart展 (京都 ギャルリオーブ)
 home away 京都の新しい解釈 (京都 ギャラリー小西)
2010年 
 京都造形芸術大学大学院修了制作展 (京都 ギャルリオーブ)
 個展 既製品の観察 (神戸 GALLERY 301)
 Derivation (北海道 GALLERY門馬)
 六甲ミーツ・アート (神戸 六甲山)
 個展 口4つと犬 (大阪 workroom*A)
 信楽芸術祭 (滋賀 山兼倉庫)
 GALLERY301 1st Anniversary GROUP EXHIBITION 2010
2011年    
 Art Court Frontier 2011 #9 (大阪 ARTCOURT Gallery)

Posted by kono at 15:50 | コメント (0)

2012年3月 1日

3/2(金)Nobu's cafe〜本の交換

1月の本の交換は楽しかった。さて、予告通り3月にもカフェで行います。 20120302honokoukan.jpg
CAPのカフェで、小説、あるいは詩集を交換しませんか? 自分の持っている交換したい本について、あるいは持っていなくて交換して欲しい本についてメールでお知らせください。
随時このブログにアップして行きます。
メールアドレスはここ

Nobu's cafe〜本の交換(バー)
会場:CAFE&SHOP y3
2012年3月2日(金)19:00〜21:00
店長:シモダノブヒサ
特別メニュー:ホットドッグ、バーボン(通常のカフェメニューもあります)

小説と詩集の交換の場です。
持ってくる本についてのひとことをNobu's cafeのブログ記事にコメントしてください。
欲しい本のリクエストもどうぞしてみてください。
ぼくは1月に交換した本がまだ一杯あって読み切ってませんが、、、交換した中で読んだ本は川上 未映子の文庫でした。音楽をしている人とは知らなかった。面白かったから今度は「乳と卵」も読んでみたいなあ。
それから詩集については、参加された中に詩人がいらっしゃってご本人の著書を頂きました。これがおもしろくってはまってしまったんですが、そんな読んだ事のない新しい詩集ももっと読みたいですね。
本のリストはこれからちょっとずつコメントに書き足します。
バーボンとホットドッグと本の話しと本の交換、ぼくも楽しみにしています。
Posted by shimoda at 19:31 | コメント (3)

2012年3月 1日

March Events at Studio Y3

 

3/1- 4/1 An Exhibition by Suzuki Kakei

Artists with Handicaps

Sat, 3/1-Artist's Talk, How We Work

Time, 13:00-15:00

 

3:/2 Friday, Nobu's Café,

Book Exchange

Time, 19:00- 21:00

 

3/6- 25 Exhibition by Asanotoa Kaiyuki

Title, Paper

Opening Party, Saturday, 3/10

Time, 16:00

 

3/10-25- Exhibition by Miyazaki Hiroyasa

Title, Ex,

Opening Party, Saturday, 3/10

Time, 16:00

 

3/11 Sunday CAP Study 2 

Bibliotheque

Time, 15:00-18:00

Fee 500Y

 

3/14 Wednesday White Café

Yuki Tsukiyama

Time, 18:00-20:00

 

3/ 18 Knitting Café

Time, 13:00-16:00

Fee,1500Y, includes drink

 

3/18 Talk Show, CAP Runner

Guest Miyoshi Chinatsu

Time, 17:00-18:00

 

3/24 CAP Daiyo Club

Fujikawa Satoka

Time,13:00 -1500

Fee,1500Y

 

3/31- 4/1 CAP ART MARKET

Times, Sat, 12:00- 19:00

            Sun. 11:00- 17:00

 

 

Posted by Paul Venet at 13:52 | コメント (0)