6/25~6/30 in/out×put Y3レジデンスアーティスト成果発表

部屋に入るのも勇気がいりそうですが、そこはご心配なく。ここは大島さんのアトリエです。
今回のレジデンスでは木材を使って大きな作品を制作していました。
木工室で試行錯誤する姿をよくみかけていましたが、そこではアトリエアーティスト達との交流もたくさんあったようです。



こちらはおとなり白石さんのお部屋です。


このお部屋で壁一面の大きな作品にも挑戦していました。
やわらかな色と曲線でおだやかな印象ですね。白石さん本人を彷彿とさせます。


いちばん奥のアトリエは西脇さんです。


今までは何気ない落書きをきっかけに、それらを一つの作品へ昇華させていたそうです。
ここでは新しい制作方法に挑戦していた様子がうかがえます。



ところかわって、こちらは工作棟。三木さんの制作現場です。

7月に渋谷ヒカリエで行われるグループ展に出品するということでまだまだ作成中のようですが、それにしても天井から足元まで広がる力強い色の海！
写真には写っていませんがこの反対側にも作品は続いています。
グループ展ではどのように展示されるのか分かりませんが、三方向をこの作品に囲まれる体験はなかかなできないと思います。


3ヶ月のレジデンスで何もなかったアトリエが、４人それぞれのかたちへ変化しています。
ぜひ４人のレジデンスの証をごらんください。


30日（日）には４人のトークが工作棟であります。
レジデンスを終えた４人が今なにを感じているのか。変わったこと、変わらなかったこと、制作中のエピソードなど、どんなお話が聞けるのかたのしみですね。
後半はアトリエアーティストの築山有城さんをお迎えしてトークセッションです。
終了後ささやかなパーティーもご用意していますので、４人のアーティストと直接お話もできますよ。
詳しくはこちらをごらんください。