2013年8月 9日

7/27 No.3 ゆきのせいさく 「第12回アート林間学校2013」

CAPARTY vol.41「第12回アート林間学校2013」 CAP Summer Art School 2013

今年も「アート林間学校」無事終了しました!
今回は7月27日~8月4日の8日間、27講座を開講(うち2講座は休講)
「まるごと1日アート林間学校」の日も設けました。
いろんな貴重な体験をした子ども&おとなたち。
その様子をお伝えします。
(3)ゆきのせいさく
講師:山田麻美(美術家)
7月27日(土)13時~16時

真夏に雪の結晶を作ります。
えっ?雪ってつくれるの?それも自分の息を吹き込んで・・
なんともロマンチックな講座です。


雪の結晶はひとつひとつかたちが違い、同じものはひとつもありません。
まず最初にみんなが想像するゆきの形を描いてもらいました。



高い空の上ではちいさな氷の粒に雲の中の水蒸気が合体して大きくなり重くなって地上に降って来るそうです。
普通は雨で、冬の寒い日には雪になるのですね。
では、実験開始。
まず、雪の種になる氷の粒がひっつきくためのウサギの毛くらいの糸を、デンタルフロス(糸)を針で細ーく細く裂いて作ります。



細く裂いた糸をペットボトルの中に垂らし、そこへ自分の息を吹き込みます。
息が入ったペットボトルをドライアイスが入った箱の中でギンギンに冷やして、ひたすらゆきの結晶ができるのを観察。



う~~ん、で、で、出来た??かな? あああ、できてる!!
(残念ながら写真では捉えることができませんでした)



でも、一番盛り上がったのはドライアイス遊びだったかな?

鳴海健二 01Y3日記
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