2012年2月 2日
1/28(土)「カフェ座談会:山元彩香+宇野珂苗+小野惇貴」レポート
今回も参加者の藤墳智史さんによるレポートです。
去る1月29日(日)まで4階のギャラリーで開催されていた宇野珂苗さん個展「steal a glance」と山元彩香さん個展「Nous n'irons plus au bois」。出展者のおふたりと小野惇貴さん(CAP)の座談会が、1月28日(土)にCAP STUDIO Y3のカフェにて行われました。
女子学生たちが、おそらく学校の中のどこかで楽しげに触れ合う情景が印象的だった宇野さんの作品。ギャラリー内でも三方から彼女たちの集まりに囲まれているように感じられて、透明感のある作品から女の子たちの集まりが浸み出してくる、あるいはこちらが引き込まれるような、不思議な空間だと感じられた方も多かったのではないでしょうか。
あるいは、ラトビアでのワークショップで、森の中で女性たちのポートレートを撮り続けたという山元さんの作品。深い森の中、言葉でのコミュニケーションがなかなかままならない中でのモデルとの交渉とぶつかり合い。その中から一瞬現れる、人間が見せるとは予想だにできない振る舞いや姿。美しい情景の中に垣間見える人間の姿のおかしさ、不思議さが印象的な作品たち。
4階のギャラリーのいずれもで、女性をモチーフにした作品が連ねられた今回の2つの個展。個々の作品にとどまらず、ギャラリーじたいが持つテーマ、ひいては座談会での主たるテーマも「女性」に関わるものだったように思います。そんな中でまず話題となったのは、これまでのおふたりの経歴や活動歴、あるいは何を表現しようとしているのか、対象へのアプローチの仕方といったことでした。

ごく普通の人間が見せる「おかしさ」──山元彩香さん
もともとは洋画、中でも油絵を描くことからキャリアをスタートさせたという山元さん。平面で何を表現すれば良いのか、何を考えていけば良いのかがわからなかったその時期に、製作の方向性を変えるきっかけとなったのが、アナ・メンディエタやレベッカ・ホルンなどのパフォーミング・アートとの出会いだったと言います。彼女たちが人間、あるいは女性の身体をこだわって表現していくのを見て、山元さん自身もパフォーミング・アート──自分自身をさらけ出す表現へと、方法を大きく変えていくことになります。
今回出展された作品はすべて写真でしたが、写真による表現を始められたのは2004年の留学中だったとのこと。写真とパフォーミング・アートとは一見かけ離れているようにも思えますが、身体やそのパフォーマンスへの興味という点は変わらないそうで、今回出展された作品も、ラトビアでのワークショップの際にモデルとなる女性たちにパフォーマンスをしてもらって、それを写真に収めたものでした。被写体にパフォーマンスをしてもらう、あるいはその時に繰り返される、言葉がなかなか伝わらない中でのコミュニケーション。カメラは必ずしも見たそのままの「真実」を写すわけではありませんし、ままならないコミュニケーションの中でのパフォーマンスも、撮る側の意思そのままに行われるわけではありませんでした。しかし偶然現れる、予想だにしない、普段とは異なって見える人間の姿──今回の数々のポートレートでは、それを収めていくことに集中していたそうです。

かつて自分もそこにいた「情景」──宇野珂苗さん
モチーフやその場所が極めて明解だった宇野さんの作品たち。制服を着た同じ年代の女子学生たちが、おそらく学校のどこかで集まって静かに戯れ楽しんでいる、そんな情景。フェンスで囲われた学校の屋上に集まって、そこにできた水たまりではしゃぎながらも、どことなく雰囲気は静かで少しさめた目線を外へ投げかける女の子たち──宇野さんは自分の中高時代に経験した情景を作品として描き起こしていきたい、そう語ります。
むろん、作品の中に登場するのはほぼ、女の子で占められているわけですが、必ずしも女性的なものを際立たせたり、その美しさをことさらに強調したりしようとしているわけではなく、自分が経験してきた中にある、女の子たちが集まっている場所や空間、それを「情景」として描くことにウェイトが置かれているそうです。あるいは、もう1つ作品の中で強調したいものとして挙げられたのが女の子たちの「心情」という側面です。例えば楽しげにじゃれ合っている場面が印象的な一方で、どことなく冷めた俯瞰的な女の子たちの目線。学校を通過していく年代にある、心の揺れ、誰もが経験するような複雑な感情を作品に込められないか、とも考えているということでした。
これからも女子学生たちが登場する「情景」を描き続けていきたいという宇野さん。描くものは一貫している一方で、技術的な面や表現方法では新たな試みをしてみたいといいます。また、学校以外の場所もモチーフも取り上げたいと模索しているそうです。
山元さんは理想化されたイメージを追うより、表現の可能性を追求していきたいと言います。その時に身近に感じるアーティストとして名前を出していただいたのが写真家のダイアン・アーバスでした。親近感を持ってフリークス(「普通の人」とは異なる身体や嗜好をもつ人に対して使われる言葉)を写真に収めていった一方で、日常の世界のごく普通の人間が見せる一瞬の不気味な姿を、緊張感を持って写真に収めていった写真家として知られている人物です。山元さんも写真を撮る際のルールや当たり前と思われていることから学び逸れながら、普通の人が見せるおかしさや不気味さを写真の表現として追及できないかと模索しているそうです。
*ダイアン・アーバスについては、伝記映画『毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレート(Fur-an Imaginary Portrait of Diane Arbus)』(スティーヴン・シャインバーグ監督、ニコール・キッドマン主演)があります。また、作品集(『ダイアン・アーバス作品集』)、伝記(『炎のごとく―写真家ダイアン・アーバス』)も刊行されています
今回の個展では、女性の作家による女性をモチーフにした作品が目を引きましたが、モチーフにしているもの、表現しようとしているものは、おふたりそれぞれ、特徴的で興味深いものでした。少女を登場人物にしながら、記憶の中のある場所や空間を表そうとした宇野さんの作品。あるいは、10代から30代という幅広い年齢層の女性をモチーフに、普段とは異なって見える人間の姿を求めた山元さんの作品。おふたりの表現は単純に女性特有の表現というところに落ち着かせられないでしょうし、「美しい」、「綺麗」、「かわいい」といった形容で簡単に括れないことも確かなのではないでしょうか。「[「女」という視点から論じるのは既に古臭いことだと言われているが、果たして本当に、]「女」の視点をことさらに意識しなくてもいいほどに、女の視点は様々な分野で根を張り、変化をもたらし、文化や社会を成熟させたのだろうか」(笠原美智子『ヌードのポリティクス』)。アートの中で「女性」がクローズアップされるとき、まだまだ何か揺れ動くものがある、そんなことを感じた座談会、そして個展でした。
showcase宇野珂苗個展「steal a glance」
【作家略歴】
宇野珂苗(うの・かなえ)
1985.1 奈良に生まれる
2007.3 京都嵯峨芸術大学 油画分野卒業
2008.2 グループ展「ユルサレタジカン」(cafe le baobab)
2008.7 三菱商事アート・ゲート・プログラム第一回 入賞
2009.9 個展(銀座フォレスト)
2010.9 個展「all light sight higher」(立体ギャラリー射手座)
showcase山元彩香個展「Nous n'irons plus au bois」
【作家略歴】
山元彩香(やまもと・あやか)
1983 神戸生まれ
2004 California College of the Arts 交換留学
2005 "目の前を聞く" 京都精華大学ギャラリーフロール
2006 京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画分野 卒業
2006 "写真新世紀2006" 東京都写真美術館
2009 エストニア、アーティストアソシエーションにレジデンス
2010 エストニアにて3ヶ月のボランティアプログラムに参加
2010 "photos at an exhibition" KuKu Club/Cafe,Tallinn,Estonia
2010 川北ゆうと二人展 "絵の彼方" 京都精華大学ギャラリーフロール
2011 ラトビアにてISSPのワークショップ(Claudine Douryのクラス)と展示に参加
2012年1月18日
1/15のビブリオテークは「芸術倶楽部」であった
今回は参加者の藤墳智史さんによるレポートです。
前回の『季刊アップ』が写真や絵画、音楽といったジャンルをクロスオーバーしていく媒体であったように、『芸術倶楽部』もまた、映像や美術だけでなく、広く文化全般を扱った媒体でした。編集委員には粟津潔、石崎浩一郎、今野勉、勅使河原宏、寺山修司、中原佑介、松本敏夫といった名前が連なっています。毎号、各編集委員がリードする形で特集が組まれていたようです。
この『芸術倶楽部』の前身には『季刊フィルム』(1968年10月創刊)があり、その発行元として現在まで続くフィルムアート社が設立されています。また、この『季刊フィルム』創刊の背景としては、勅使河原宏がディレクターを務めていた、前衛芸術の拠点の「草月アートセンター」の活動も無視することもできません。「映画雑誌でありながら、映画という枠を越え、1960〜70年代前半という激動期において、一つの芸術的、理論的極を形成した」(平沢剛)『季刊フィルム』と合わせて読み直しをしながら、『芸術倶楽部』の独自性を探っていく、というのが、今回のテーマの眼目というところでしょうか。
※『季刊フィルム』と『芸術倶楽部』からの選集として、『「芸術」の予言!! 60年代ラディカル・カルチュアの軌跡』(フィルムアート社)が刊行されています。また、「草月アートセンター」の活動については『輝け60年代─草月アートセンターの全記録』(「草月アートセンターの記録」刊行委員会)が詳しいです。
『芸術倶楽部』1974年1-2月号では突如として「ロシア・アヴァンギャルド」の特集が組まれたりするなど(『季刊フィルム』時代に前兆があったようですが)、各号で動きや実験的な要素が強く出ている雑誌です。1974年6月の最終号「個人映画」特集には、故・相原信洋さんの活動も紹介されています。

今回は『芸術倶楽部』、『季刊フィルム』だけでなく、1960年代以降の雑誌文化、特に総合雑誌の広がりもまた意識することになりました。構造主義をはじめとする最新の哲学の動向を紹介すべく、中野幹隆によって手がけられた『パイデイア』や『エピステーメー』。あるいは、松岡正剛が手がけた『遊』は特定のジャンルに囲われない独特の雰囲気を醸し出しています。前回取り上げられた『季刊アップ』もこの中に位置づけることができるでしょう。
60年代から70年代にかけて総合雑誌を通じて行われてきた横断的、あるいはクロスオーバーという試み。自分が知っている世界から知らない世界へと扉が開かれ、知ることが実際に何かをする・実践することの後押しになるような雑誌たち。ジャンルの壁が高くなっている現代においては、示唆に富むところが多いのではないでしょうか。

次回のビブリオのテーマは「神戸博」。と言っても「ポートピア81」のことではなく、1950年に現在の王子公園周辺で開催された博覧会です。この「神戸博」戦災からの復興が掲げられ、「貿易」がテーマとされたそうです。同時期に西宮で開催された「アメリカ博」(現在の西宮ガーデンズ付近が会場だったそうです)に押されて、影が薄くなってしまったそうですが、そんな「神戸博」の姿を史料から明らかにしていくそうです。
次回は2月19日です。
全10回分の日時、テーマ一覧はこちら、C.A.P.のニュースレター、「caper6月号」のピックアップ記事「Bibliotheque 208主宰、森下明彦インタビュー」はこちらです。
2012年1月 7日
1/6(金)本の交換はなかなかに楽しいぞ
カフェで本の交換会をしました。 十数人集まったみなさんで持ち寄った本の交換を楽しみました。
今回、ぼくの持って来る本について事前にブログでコメントしてたのですが、それを見て作戦を立てて来てくれた方もいて、楽しめました。
自分の持って来た本も、本当に久々に手に取ると、なぜか国鉄の切符が挟まってたりして驚きました。
武蔵小杉から登戸、昭和53年か。。。大学生のときだろうか。自宅から和光大学に行くための切符のようです。
持って来てもらった本を何冊か見ると、その人のことがなんだかちょっとわかった気もしたり、それならあの作家の書いたものは持っているのか?とか、あの本は持ってないのか?とか。
そういえば人のうちに遊びにいった時にも、そのうちの本棚を見るのは楽しいですね。
そのうち本棚ごと交換したら面白いかもね?なんて話しもしたりして。
本に触発されました。
あんまり楽しかったので、またやることにします。
次回は3/2(金)の午後7時から。
またちゃんと告知するので、小説や詩集を押し入れから出してみて下さい。
2011年12月27日
2012年1月と2月 C.A.P.のアーティスト情報
先月から始めましたこのニュース。STUDIO Y3やCLUB Q2以外でC.A.P.のアーティストは何をやっているのか? C.A.P.のアーティストの2012年1月と2月の活動予定です。あたらしい情報が入り次第、随時更新しようと思います。■淺野夕紀 グループ展「二次元と三次元のはざま」
art project room ARTZONE
2012.1.14(土) - 1.29(日) 平日13:00 - 20:00 / 土日祝 12:30 - 20:00(最終日は17:00まで)
*レセプション 1.14 18:00 - 20:00
*ワークショップ 1.22 14:00 - 16:00
*作家トーク 1.29 14:00 - 17:00
URL
■グループ展 「冬の引き出し」
Port Gallery T
2012.2.6(月) - 2.11(土・祝) 12:00 - 19:00(最終日は16時まで)
*クロージングパーティー 最終日2.11(土・祝)16:00~17:00
URL
■「上村亮太とEnk de Kramar」展
O Gallery eyes
2012.1.30(月) - 2.11(土) 11:00 - 19:00(土曜は17:00まで/日曜日休廊)
URL
上村亮太website
■梶山美祈 グループ展 「koko展~アート女子、KOBEなう。~」
アート○美空間 Saga
2012.1.19(木) - 1.24(火) 11:00 - 19:00(最終日は15時まで)
URL
■倉智敬子/高橋悟 展「Chatterbox ヒトの鳴き声」
MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w
2012.1.7(土) - 27(金)
*オープニングパーティー 12/23 17:00
*サウンドパフォーマンス 1/7 16:00
URL
■田岡和也 DMOARTS「My First Art」
ドローイング作品を展示・販売しています。
2012.1月中旬より新作ドローイングを追加。
JR大阪三越伊勢丹3階 DMOARTS 10:00 - 20:00
URL
田岡和也website
■高濱浩子 出品/東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
「my home town わたしのマチオモイ帖」
2012.2.10(金) - 26(日) 11:00 - 19:00
東京ミッドタウン・デザインハブ
高濱浩子website
■築山有城展「中之島スタジアム4||7」
ポストギャラリー(中之島4117 内)
2012.1.6(金) - 29(日)
open 水 - 金曜 11:00 - 19:00/土日祝 11:00 - 17:00 月・火曜定休(祝日は翌日休)
*アーティストトーク 1.8 15:00
URL
■グループ展「ミニアチュールの魅力展〜うつくしきもの〜」
アート解放区 JR大阪三越伊勢丹6F
2012.1.25(水) - 2.7(火)
URL
築山有城website
■藤本由紀夫 グループ展「BOX展」
ギャラリーノマル
2011.1.6(金) - 2012.1.21(土)13:00 - 19:00(日祝休)
*ライブパフォーマンス&トーク 1.14(土) 17:00
URL
■山村幸則 奈良県障害者芸術祭 HAPPY SPOT NARA 2011-2012
アートリンクプロジェクト 人と人の、あいだから「!」
2012.1.26(木) - 2.5(日) 9:00 - 19:00 月曜休館
奈良県文化会館
出展作家:那須大輔× 前川紘士/三浦彩寛× 中井由希子/上坂 彰× 中谷由紀/森口敏夫× 山村幸則/多田あけみ×東 學/西谷光世× 高木義隆/大空の家× うなてたけし/藤田陽司× 松井智惠/たんぽぽの家× 佐久間新 ほか
*関連企画:アーティストトーク 1.28(土)15:00 - 16:00
URL
■渡邊智穂 大阪自由大学
「表現者育成講座その1 - 芸術家や表現者を支える事務局の表現の方法を考える講座」
1. 餘吾康雄(ボクの文化行政放浪記)1.16(月)
2. 渡邉智穂(NPOや行政などの立場の問題考)1.23(月)
3. 奈良歩(NPOで経理とか労務とかを考えるということとは)1.30(月)
4. 蛇谷りえ(管理を制する者が自由を制する??)2/6(月)
5. 古谷晃一郎(調整事の調整って?)2/13(月)
19:00 - 20:30/会場:江坂・大同門ビル4階・会議室/定員:30名程度 料金:500円(各回)
URL
2011年12月 7日
12月〜1月末 山橋大二郎 個展 「in my life」





こんにちは、カフェの鳴海です。
先日早々とルミナリエに行って来ました。
いやぁ毎度の事とは思いつつも、あのイルミネーションのアーチ下を歩くと静粛な華やかさに浸れて良いものです。
そして、ここcafe&shop y3では今月から山橋さんの展示が始まりました。
人体彫刻を作っている山橋さんですが、ここではそれから少し離れたものを制作展示しています。
身の回りのもの、生活にあるもの、あたりまえなもの、そんな極々自然にやり過ごしている日常事から、美術界への問いかけの様です。
山橋大二郎 個展 「in my life」 是非お越しください☆
2011年12月 3日
12/3ドローイングの距離・オープニングパーティー
今日から25日まで「ドローイングの距離」。12/3、本日はオープニングパーティーでした。
さて、パーティーのはじまりです。

ブレーメンとskypeで繋げて、このパーティーにはずっと林延子さんにも参加してもらいました。
乾杯!と、お茶を掲げる延子さん。むこうはまだ朝だったんです。
この後、たくさんの人が林延子さんとskypeでおしゃべりしました。林延子、人気急上昇!

後ろの円盤が作品です。陶芸用の手回しろくろを手に入れたのがきっかけで、ろくろの上に円盤状に切った紙をおき、手で回転させながら線を引いていったそうです。
回転している紙に線をどのように引くか。作為を持って介入できるがコントロールが利かない。
そのような乖離を探究した一連のドローイングです。

いつもは写真を撮っている訳ですが、今回はドローイング。
いま彼が見ているのは、作品と額と壁の関係を探究した実験のドローイングです。
同じものを見ていても額や周囲の壁によって視点が異なれば違ったものに見えるか?
そんな可能性を考えてみたいとの事。この先どうなるのか、楽しみです。

写真を撮影しパソコンに取り込み、その輪郭をマウスでたどって(draw)線を得る。
それを素材にして動画を作成したのですが、意識してプロジェクタのイメージフレームを消し去っています。つまりスクリーンイメージがなくて、暗い部屋の中を線が動いていくような見せ方をしています。
これは、実際に観に来て頂かないとわかりませんが、ビデオ画面を見ている感じは全然しません。
しかしこの根気のいる作業、勇気さん曰く、制作時間の計算を間違えてしまった、、、とのこと。
他の参加作家もほとんどそうなんですが、会期が始まるいっぱいいっぱいまで制作が続いたそうです。

女子中学、女子高校で教えて早3年。女学生に「先生、きもい」とかいわれるそうですが、やっぱりそれは異性として相当意識されてるんでしょうね、、、、もててるんじゃないのか、これは?
しかし山村先生はそんなことでは全然傷ついたりしませんよ。逆手に取って、、、このハレーションでよく見えないドローイング作品は、山村さんの汗で描いたものだそうです。でもアクリルが貼ってあるので「きもくありませんから」とのことですから、ぜひみなさん観に来て下さい。
ほかにも自転車での移動を視覚化したものとか、ビデオのインスタレーションとか、意欲作満載です。そりゃこれはやっぱりギリギリになるだろう、という納得の展示でした。

なんか変な感じ。でも皆さん聴いてくれました。
線を描写することから、描写する線を作る事に意識を移したという、今回の作品。
面の輪郭として、布や紙を折った時に現れる線を、意識して作ってみた。そしてそれをドローイングしたそうです。あたらしい発見があったとか。ドイツからDHLで送られた作品です。
ドローイングの距離。それぞれのドローイング。12月25日まで開催です。
月曜休館。10:00〜19:00。
ぜひお越し下さい。
2011年11月29日
12月と1月 C.A.P.のアーティスト情報
STUDIO Y3やCLUB Q2以外でCAPのアーティストは何をやっているのか? そんな事も知らせて欲しいという声にお答えしまして、ちょっと聴いてまわりました。C.A.P.のアーティストの12月と1月の展覧会予定です。
まだ他にも情報が増えるかもしれませんが、わかるたびにブログは更新しようと思います。
■淺野夕紀 グループ展「二次元と三次元のはざま」
art project room ARTZONE
2012.1.14(土) - 1.29(日) 平日13:00 - 20:00 / 土日祝 12:30 - 20:00(最終日は17:00まで)
*レセプション 1/14 18:00 - 20:00
*ワークショップ 1/22 14:00 - 16:00
*作家トーク 1/29 14:00 - 17:00
URL
■上村亮太 展「いまいるあたり」 Gallery Shimada deux 2011.12.17(土) - 27(火) 12:00 - 19:00 *ミニライブ 12/25 19:00 URL
■「上村亮太とEnk de Kramar」展
O Gallery eyes
2012.1.30(月) - 2.11(土) 11:00 - 19:00(土曜は17:00まで/日曜日休廊)
URL
上村亮太website
■倉智敬子/高橋悟 展「Chatterbox ヒトの鳴き声」 MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w 2011.12.23(金・祝) - 12.25(日)/2012.1.7(土) - 27(金) *オープニングパーティー 12/23 17:00 *サウンドパフォーマンス 1/7 16:00 URL
■坂井良太 グループ展「GALLERY301 2nd Anniversary GROUP EXHIBITION 2011」
2011.12.2(金) - 13(火) 12:00 - 18:00
*オープニングパーティー 12.4(日) 16:00〜
水曜休/最終日 17:00まで
URL
■田岡和也 グループ展「2011 様々な邂逅」
ARTLAND GALLERY(香川・丸亀)
2011.12.10(土) - 25(日) 10:00~18:30(水曜休廊)
URL
田岡和也website
■高濱浩子 「陶+(トータス)VIII」
南京町ギャラリー蝶屋
2011.12.15(木) - 20(火) 11:00 - 19:00(最終日17:00まで)
URL
高濱浩子website
■築山有城展「中之島スタジアム4||7」 ポストギャラリー(中之島4117 内) 2012.1.06(金) - 29(日) *アーティストトーク 1/8 15:00 open 水~金曜 11:00~19:00/土日祝 11:00~17:00 月・火曜定 休(祝日は翌 日休)
URL
築山有城website
■東野健一「あんなんこんなんそんなん インド」 インドのポトゥ展示 ぎゃらりー光 2011.12.14(水) - 18(日) 11:00 - 18:00 *お話と絵巻物上演 17・18 15:00 URL
■藤川怜子 展「スマとわたしの7ヶ月」 Gallery PARC 2011.12.13(火) - 25(日) 11:00 - 19:00 月曜休/最終日 18:00まで URL
■藤本由紀夫 (オーストラリア)
「Omnilogue: Alternating Currents 展
- オムニログ:オルタネィティング カレント: 3.11以降の日本現代美術 -」
〜2011.12.31
URL
■藤本由紀夫展『philosophical toys』 GALLERY CAPTION 2011.10.29(土) - 12.10(土) 12:00 - 18:30(日月・祝日休)
URL
■藤本由紀夫 グループ展「カレンダー for 2012」
アートスペース虹
2011.12.6(火) - 12.18.(日)(月曜休)
URL
■藤本由紀夫 グループ展「BOX展」
ギャラリーノマル
2011.12.22(木) - 2012.1.21(土)13:00 - 19:00(日祝休) ※12/29(木)〜1/5(木) 休廊
*ライブパフォーマンス&トーク:1.14(土) 17:00
URL
2011年11月26日
11/26 大きい!クリスマスツリー
本日の土曜クラブは、川崎マキさんが先生で、大きなクリスマスツリーを作りました。
紙でよかったです。巻けば部屋から出るから。

ツリーは全部、スタンプを押して作りました。
風船とかスポンジとかたわしとかサランラップの芯とか、、
すでに下地になる木の部分は、こういったものでできました。
次はこれにデコレーションするためのスタンプ制作です。
右の少年は飛び道具を開発!ちょっと見えにくいですが、長い柄がついてます。


タイヤが赤いのはペンキです。走りにくかったのか、ツリーの上で転覆してました。

どんどんいろいろなデコレーションが増えていきます。
さらにツリーのまわりにはみどりの足跡とか手形とかも増えていきます。
手前に見えている柄杓のようなのは、もちろん少年の飛び道具です。
あかりのような黄色い方形のデコレーションは、これで押しています。

ということでみんなの手でスタンプして大きな星がつきました。
なんか小さな赤い太陽みたいなのも同時に出ています。あれはペットボトルの底でスタンプしたようです。

それで、みんな手がまっ黄色になりました。

おおきなツリーです。高さ3.5mくらいあるでしょうか。
参加してくれた人には、このツリーからはがきサイズに切り取ったカードがクリスマスプレゼントになって届きますよ。
お楽しみに。
さて、次回の土曜クラブは、なんとクリスマスイブに開催です。
アトリエアーティストの澤田摩耶さんが先生です。
「ペーパースノードームを作ろう☆」
ぜひご参加下さい。
2011年11月20日
12月のcapture「それぞれのドローイング」
"capture"はC.A.P.のニュースレター"CAPER"に毎月掲載の取材記事です。12月のcapture「それぞれのドローイング」
昨年4月に続いて2度目のDrawing Exhibition。
ドイツに滞在中の林延子を除く参加作家の4人、大西正一、築山有城、林勇気、山村幸則に、今回の展覧会のテーマ「ドローイングの距離」へのそれぞれのアプローチについて伺いました。
築山有城(彫刻家)「自分の線/機械の線」
前回参加したドローイング展では、市販のマイブックという何も書かれていない本を買って、1月1日からずっと年内は毎日書いたんですよ。日記とかアイデアスケッチとか。文章で書き留めておくと、書いた時の脳みそに瞬間的に戻る。この過程もドローイングと呼べるのかなと思って展示しました。今実験的に制作しているのが、手回しろくろに母材を固定して回転させ、サインペンを走らせる作品。実際に僕が描いてるんですけど、回転運動が加わってるんでそれが自分の線なのか機械の線なのかわからない。今回はそんな方法で制作した作品を展示しようと考えています。
林勇気(映像作家)「コンピューターとドローイング」僕はコンピューターで画像データから素材を切り抜き、素材に動きを付けてアニメーションを作っています。1つの作品で数千枚分のデータを扱うことがあります。画像を切り抜いている時に指で触っている感覚があり、それを可視化出来ないかと思って切り抜いた画像のアウトラインをコンピューターの線でなぞっていきました。
マウスを動かしてコンピューターで線を描くことをドローイングと呼べるのかどうか、その境界線を考えた時に、今回の展覧会のテーマ「ドローイングの距離」を思いついて参加作家のみなさんに提案しました。
山村幸則(美術家)「移動の跡と実験」
前から自転車でC.A.P.に通っていて、運転中に生と死の境目みたいな、かなりギリギリの状態になることがあるんですよ。
そんな状態で移動している軌跡というか、跡はなかなか目に見えるものではないけれど自分が移動した距離を作品に結びつけたいとずっと考えていて、今回の展覧会では実験的にドローイングでアプローチ出来ないか探ってみたいと思います。
大西正一(写真家)「像と面の変化」普段写真を撮る以外にデザインをやっていて、デスクトップで作業してることが多いんですよ。デスクトップ上では日々情報が変化していて面白い。それを最近は毎日撮っています。今回の展覧会では壁1枚をデスクトップに見立て、その上で色々な設計をするような展示をしたいと思っています。
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2010年4月に開催したDrawing Exhibition「5人の風景--記述された日常」は、C.A.P.メンバーの上村亮太(美術家)が企画した展覧会で、大西正一、築山有城、林延子、山村幸則を集め、それぞれが日常の生活の中で描き続けたドローイング作品を展示しました。
本展参加作家の林延子は現在ドイツに滞在中です。
印刷物にはありませんが、ウェブ版では彼女から送ってもらった原稿を公開します。
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林延子(美術家)「完成予想図ではなく」去年の「5人の風景--記述された日常」展に参加してから、以前よりドローイングをするようになりました。ドローイングでも他の作品でも、はじめのとっかかりがあって描きはじめるのですが、作っている過程を通してどんどんアイデアが変化していくことに気がついたのです。
完成予想図のようなドローイングはあまりなく、ドローイングも他の作品と同じように1つ1つアイデアが変化して行くプロセスがあって、作品として描き上がると思っています。
今回は描く前に対象物の線をまずつくる、ということを考えています。いつも作品に手を入れすぎてしまうので、ぎりぎりまで本当に必要なものだけを残して作るように意識しています。また、展示方法についてももっと幅広く考えたいと最近よく思っています。
2011年11月16日
キャパちゃんTシャツ新登場!
X'masプレゼントにどうぞ!!CAFE & SHOP y3にCAPの初代マスコット?キャパちゃんのTシャツとエコバッグが登場しました。

かわいいですよ〜〜。
キャパちゃんTシャツ
Mサイズ 1,500円/XSサイズ 1,500円/100サイズ(子供用) 1,200円/エコバッグ 800円
【お得なセット】
エコバッグ+Tシャツセット 2,000円
Tシャツ親子ペアセット(MかXSと100サイズの2点) 2,500円
Tシャツペアセット(TシャツMとXSから2点) 2,800円

お手頃値段のポストカードは100円より。東野健一さんの細密な絵は人気です。他にもいろいろありますよ。



こちらは同じくすずかけの大人サイズのTシャツ。「ラマ」です。2,700円です。

自動車と文字がイカシテル!!

1,000円から1,500円です。

2011年11月15日
11/13 怪人、宮武外骨!
森下明彦さんのビブリオテーク208ext. 今回と12月の回は宮武外骨について。 ダンボール3箱分の資料を紹介して頂きました。森下さん曰く、もっとあると思ってたのに!?とのこと。
「真っ黒」だそうです。さすが東洋のマンチェスターです。外骨はよくこの「真っ黒」という図を使っているそうで、いつもそれなりに理由付けがあるとのことです。大胆としか言いようがないんですが、パルコ出版のビックリハウスとか思い浮かべてしまうのは僕だけでしょうか?

資料の閲覧。これは楽しいもんです。
面白いものだらけです。



最後に、、、

これは「いけっことツバキ」じゃないですよ。「キバツトコッケイ」です。しかしよく見ると。この不思議なおじさんの絵の右側には「先月号は発売禁止」と書かれてます。
こんな感じでずーっと権力に対して挑発的なんですね。すごいですね。23歳から26歳まで不敬罪で投獄されてんですよ。まだ大学出たばかり位の年齢だったのにね。怪人です。
次回もお楽しみに。
2011年11月13日
11/12(土) カフェトーク「渡邊あ衣 プレゼンテーション」の様子

先月からカフェで展覧会を行っている渡邊あ衣さん。
渡邊さんは、カフェの展示を担当している STUDIO Y3アトリエアーティストの藤川怜子さんの大学の後輩で、その繋がりから今回展覧会を行うことになりました。

アトリエにブルーシートを敷き、その上にキャンバスを置いて、生活しながら描いていました。
何か食べたり飲んだりする時もこのキャンバスの上、裸足で絵具を踏むこともあったそうです。
生活と制作が一緒になっているところが面白いです。

展示中の作品も部屋の中でひたすら手を動かして描かれたそうです。
じっくり見てみると、メモ書きが描かれたものや、知っているキャラのような絵もあります。
そんな日常生活の一部になっている絵は、渡邊さんの痕跡をとどめているようです。
カフェの壁面にびっしりと作品があり、ショップのスペースや本棚、窓にも作品があります!
先日の客富商店街で渡邊さんと藤川さんがお店に出していた秘蔵の看板娘もいますよ!!
渡邊あ衣さんの個展「pieces」は11/27(日)まで開催中です。
ぜひお越し下さい。
2011年11月13日
11/12 絵のない絵本の絵の展覧会オープニングパーティー
18人のアーティストがアンデルセンの短編集「絵のない絵本」の中からおはなしを選んで、あえて絵を描くという展覧会。アンデルセンのおかげ?で集まった人と作品のパーティーとなりました。
左手のメガネの男性が、この展覧の企画者で出品もしている潤井一壮さんです。

小さい頃にいわさきちひろの絵本として「絵のない絵本」を読んだという潤井さん。相当怖い絵だったそうで、大人になってからやっとちゃんと読む事ができたそうです。毎晩月が貧しい青年に語るという1~33夜までのはなし。月は地球をまわっているのでいろいろな国の話しが切れ切れに出てきます。

この絵は、今オーストラリアに行っている東野健一さんの絵です。なんと、第一夜の前、の前書きみたいなところを読んで書いたとか?忙しくて全編読むのを最初からあきらめたのか?あるいは確信犯なんだろうか?

全部の話しに絵を描きました。それはいいんですけど全部繋げちゃいまして、この人も掟破りです。
一遍に一作ということだったんですが、一作で全編となってしまった。インドに行った人はこうなるんだろうか?




誰の作品かはファイルで見てください。
そしてこの写真のようにだれも作品を作らなかった短編はキャプションだけが壁に掲示されています。

2011年11月11日
11/3 客富商店街レポートでっす!
CAPのアートパーティー、CAPARTYの36回目は商店街!盛り上がりました。
こんなのが出てくるんですから盛り上がらざるをえないですよね。
かっこいいですね!
いつもは単なるアーティストの田岡和也さんなんですが客富商店街ということで変身していただきました。

なんか七色のタコが難破船にからまっているような迫力がありました。
「こんなとこ入ったら、もうお母さんに会えなくなるんじゃないの?」みたいな。

紙芝居でおなじみの東野健一さんは、中央の抽選会場よこでアジアの雑貨やら昔の絵本やらを地べたで販売。ときどきぶら〜〜っと立ち上がって、でっかい声で紙芝居をしてくれました。
この写真、よく見ると面白いですね。酒屋の前にスーパーカブ、赤ちゃんだっこしたりおんぶしたりして関係なさそうな人がいるかと思えば、小さい子が釘付けになって東野さんを観ています。

山村さんおお店は、卓球、ダンゴもやってたんですが、なんと古着も売ってました。大忙しです。

みんなそれどころじゃないようで、この日の昼ご飯、生姜焼き丼とおしゃべりに集中です。
生姜焼き丼の製造は、高濱浩子さん担当でした。ごくろうさまです。

噴水広場にありそうな、むりやりのステンドグラスの店で、いつものおいしい珈琲をどうぞ!
ちなみにこの噴水は、潤井一壮くんが大阪の靭公園で撮影して来てくれたものでした。
さすが、しっかりした撮影でした。
潤井くんに会いたい人は、11月12日の夕方に予定している「絵のない絵本の絵」展のオープニングパーティーにお越し下さい!潤井くんが企画者なんです。
そして手前は似顔絵のEBI屋さん。ずーっとお客さんが来てました。

ずーっとアメリカで暮らしていた敬子さん、アメリカングッズを販売。
レアものはやっぱり英語版の少年ジャンプでしょうか。売れたのかなあ〜。

古本のメガネヤさんです。みなさんじっくり選んでましたね。会場にあわせて美術関連の品揃えをしたのはよかったです。

こちらはお茶道具のお店。峪田彩さんの「茶おどうぐや」です。普段目にしない道具がいろいろ並んでましたが、その奥にハンコ屋さんもあって、なんだか一体感が出てました。


百均で買って来た安くて便利なものに手を加え、1000円で役に立たない商品にする、というすごいコンセプトの店でした。商品展示もすごいです。ブルーシートの展示台でした。
ここで買って行った方々はほんと、粋な人です。風流です。

「卓球バカ一代」という卓球ユニフォームを着ての素振りパフォーマンスではじまり、あっという間に終わりいなくなった、あれは夢だったのか?とか思っていると、、、今度はジャケット着て「握手会」が始まっています。なんかお母さんの手をニギニギしてますね。うれしそうですね。

上村さんのシュール芸はノーマルの人達も巻き込んで進行していました。
これは!ダンスです。しかもそろいのTシャツを着ている。シマジマンまで!?
ここまで用意してあるという事は、相当手念入りな準備があったのでしょう。
たった一日の商店街のために。。。
しかし踊っていた人達はけっこう真剣。怖いくらい真剣でした。

オープン時はしばらく行列ができるほどの賑わい!
なんかいい感じの居酒屋さんになってますけど、今は展覧会の会場に復活して「絵のない絵本の絵」展開催中です。

またやるかどうかは知りませんが、、、常套句ですが、、、またのお越しをお待ちしています!
2011年10月26日
10/22(土)力作がいっぱい!「パラパラマンガを作ろう!」
教科書のすみによく落書きをしてパラパラマンガを作っていました。
大人になってもやっぱり面白いですねー。

まずは講師のイワイさんがアニメーションのしくみを説明。
テレビでは1秒間30フレームでアニメーションが構成されていて、
パラパラマンガでは1秒7.5コマくらいで作るのがいいとのこと、ふむふむ、奥深いです。
次に展開するストーリーを考えていきます。
蝶々と女の子のお話やお魚からお寿司になる過程まで、みなさんとってもユニークでした。

自分の手でページをめくれるので、好きなスピードでパラパラマンガを楽しめます。
蝶々の動きが上下左右するものやキャラクターがジャンプする動きになって素晴らしかったです!
最後に出来上ったパラパラマンガをみなさんで回し読んでいきました。
絵が描けない僕も、家で丸や三角などで順番に大きさを変えてパラパラマンガを作れましたよ。

次回はアート林間学校でへのへのもへじ屋をされた、川崎マキさんのワークショップ「大きなペタペタクリスマスツリー」です!
ぜひ遊びに来てくださいね。
2011年10月20日
10/20(木) 展覧会開催中!

当日の様子だけでなく、ワークショップで作られた作品も一緒に展示しています!
参加された方や、そうでない方もぜひご覧下さい。

神戸芸術工科大学の学園祭がオープニングパーティの翌日だったらしく、しばらく忙しそうな様子だった西脇さん。
主に週末に西脇さんが在廊されていますので、ぜひご本人にお話を伺ってみてはいかがでしょうか?
色々な制作秘話をお聞き出来るかもしれません。

田中さんはギャラリー1だけでなく、ギャラリー向かいのアトリエ402でも作品を展示しています。
上の写真は田中さんが展覧会期中に描かれた作品です。
展覧会が始まった頃から描き加えられ、当初と違った印象に見えます。
展示作品も数点増えました!

林さんも会期中に公開制作を行っています。
中央の黒い部分が「Re」のはんこが押され、少しずつ黒の範囲が広くなっています。
オープニングパーティでは全面を黒く埋めると話されていた林さん。
残り10日ほどでどのように変化するのか楽しみです。
西脇さん、田中さん、林さんの展覧会は10/30(日)まで、1Fのカフェでは渡邊あ衣さんの個展「pieces」を11月末まで開催中です。
ぜひお見逃しなく!!
2011年10月14日
11月のcapture「C.A.P.が作るアートパーティー:CAPARTY」
CAPARTYは、アートを通してより多くの人が交流することを目的に、C.A.P.が企画するアートパーティーのこと。 CAP+ART+PARTYからなる造語です。アートをもっと日常に浸透させたい。そのためには、アーティストや美術に興味をもつ様々な人たちと時間や空間を共有して会話すること。それをC.A.P.はパーティーと捉えています。そんな思いから日頃気になっていること、やってみたいことをきっかけに、多種多様なパーティーを具体的な形にしてきました。

第1回目のCAPARTYは、1995年10月にフランス・マルセイユのアーティスト達から贈られた震災義援金をもとに開催。C.A.P.が提案したアートセンターについてのシンポジウムを行いました。

CAPARTY vol.3 のぞき穴から見た街
その後も例えば「のぞき穴から見た街」、「アート・ポーレン」、「観光-なんでもない一日」など名前を聴いただけで楽しくなるような企画を毎年開催。99年11月に行ったCAPARTY vol.9「CAP HOUSE-190日間の芸術的実験」は、約半年間のプロジェクトになりました。様々な角度で取り組んで来た数々のCAPARTYが、そのままC.A.P.の歴史と言っても過言ではありません。
今回36回目になるCAPARTYでは、商店街にスポットをあてました。商店街のイメージやアーティストが作るお店についてなど、C.A.P.メンバーの築山有城、田岡和也、中西すみ子のみなさんに聞いてみました。

中西:
CAPARTYはアーティストが企画しているからいつも意外性があって楽しいですね。私自身はアーティストではありませんが、毎回サポート側で関わってきました。
今回の商店街は、これまでのCAPARTYから考えると異色かとも思ったのですが、人と人とが近いから、その点ではコミュニケーションを大切にするC.A.P.らしいかな。それから、最初のCAPARTYで生まれたキャラクター、キャパちゃん*が久しぶりに復活するのも懐かしいなあ。
築山:
キャパちゃんは、僕は知りませんでした。
僕が最初に参加したCAPARTYは2006年のアートフェア。
2007年も参加し、その時生まれて初めて作品が売れました。
今では全国でたくさんのアートフェアがあるけれど、当時自分たちでアートフェアを作ったことは斬新だったと思います。
◎「客富商店街」のきっかけは?
築山:
最初はホテルでやっているようなアートフェアをイメージして、各アーティストがゲストを呼んで、アトリエを作品の展示とかではなく普段と違う感じにしてアート部屋をやろうと提案しました。
しかし、話し合いを重ねていく中で、STUDIO Y3のアトリエがそれぞれお店だとしたらまるで商店街だねって話から、アートや作品というところから少し離れて、一日限りの商店街を作ってみようと言うことになりました。作品は並べないのですが「CAPアートマーケット*」とは違って、それぞれの個性というかこだわりが見えてくるかと思います。長い期間かけて準備をしても一日で終わってしまうところも面白い。

◎それぞれの商店街
田岡:
祖母が琴平の商店街で古くから化粧品屋をやっていたので、僕は小さい頃から家族が帳面をつけているのを見て育った商店街っ子です。
当時の琴平は観光客もとても多く、ちょっと脇にそれると歓楽街などもありましたね。
また、四国から出るのは大変で、本州からの珍しいもの、見たことのないものがあるのも商店街の魅力でした。
中西:
商店街というと、にぎやかでおしゃれ。大人が買い物に行く場所だったけど、子どもだった私はよく連れて行ってもらいました。私がイメージする商店街も廃れる前の明るいものですね。
田岡:
僕は「客富商店街」で、香川の物産と商店街のヒーローショーをあわせたお店をやろうと思って。
シマジマンという色違いのヒーローが二人登場する予定です。
築山:
商店街にバーはないけど酒屋はあるんです。
僕がやる細目酒店はレトロな外見にして世界のビールを扱いたい。今はインターネットで何でも買えるけど、不思議なお店を見ることはほとんどないでしょ。
今の商店街とは一風変わった「客富商店街」、ぜひ遊びに来て下さい!豪華賞品が当たるガラガラ抽選会もありますよ。
【注】ーーーーーー

キャパちゃん
CAPARTY1回目から登場しているキャラクター「キャパちゃん」は、1995年生まれの16歳。当時のC.A.P.メンバー赤松玉女氏が生みの親です。
CAPアートマーケット
C.A.P.が最初のアートフェアを開催したのは2003年。アーティストは見せるだけでなく、売ることを、また、鑑賞者は見るだけでなく、買うことを少し意識しながら、作品を通してコミュニケーションができないかとスタートしました。2010年、アートフェアがいろいろなところで開催されるようになり、C.A.P.では会場がアトリエである事を意識して「CAPアートマーケット」というタイトルに変更しました。
初期のCAPARTYなどを含むC.A.P.の活動についてはwebで情報をご覧頂けます。
*これまでの活動 URL
2011年10月 9日
10/8(土)3人合同オープニングパーティ!
三連休の初日、秋晴れの本当に気持ちの良い天気の中で、林葵衣さん、西脇裕博さん、田中美和さんの3人の合同オープニングパーティを行いました。
それぞれの個性が出た、とても面白いトークになりました!

まずは林葵衣さんのトークです。
林さんは京都造形芸大大学院の1回生で、ゼミの先生の藤本由紀夫さんをゲストに迎えてお話ししました。
林さんの作品は「Re」という型の小さなはんこをキャンバスに押して画面をつくっていきます。
何度も何度もはんこを押すことで、「Re」の字が読めなくなったり、インクで画面が真っ黒になったりします。
展示場所に作品が展示場所に入らないトラブルがありましたが、キャンバスを張った木枠を半分に切って搬入したエピソードに驚きました。
展示場所の401アトリエでは林さんが会期中に公開制作されるので作品の変化が見られます!

次にトークを行った西脇裕博さんは、神戸芸術工科大学の4回生です。
以前からCAPと縁があり、時々遊びにいらしたりイベントに手伝ってくれていました。
西脇さんは画面に落書きを重ねているそうで、作品をよく見てみると人の顔や文字が描かれているのに気がつきました。
ギャラリー2には大小様々な作品が展示してあり、じっくり見てみるとより楽しめる作品たちが並んでいます。

田中さんは5月までCAPのアトリエで制作されていました。
今までは作品にタイトルを付けることはあまりなかったそうですが、最近はちゃんとタイトルを付けて展示しているとのことです。
作品のタイトルで絵の印象ががらっと変わことがとても興味深かったです。
田中さんの展覧会では油画とエッチングの作品が20点以上あり、ギャラリー1の向かい、402アトリエでも田中さんの作品をみられます。
今展覧会をしている3人は主に平面作品を展示していますが、それぞれの描き方やモチーフを見比べてみると面白いです!
芸術の秋、3展ともに10月30日(日)まで行っていますのでぜひお越し下さい!!
2011年9月29日
10月〜11月末 渡邊あ衣 個展 「pieces」
こんにちは、カフェの鳴海です。
天候がコロコロ変わって、出かける服装に悩まされる今日この頃。
そんな時に便利なのが半袖ダウンです。チョッキじゃないよ。(チョッキて泣)
モ○ベルの半袖ダウンジャケットを4年愛用のワタクシからのオススメです。
さて、そんな季節ですがココ「cafe&shop y3」では渡邊あ衣 個展が来週から始まります。
http://www.cap-kobe.com/studio_y3/2011/09/20141502.html
所狭しと設置された数々のキャンバス絵、そのアグレッシブさはとても楽しませてくれます。
展覧会期中まだまだ色づき(絵)が増えるらしいですが、どうなる事やら!
この機会に、ゆっくりとお茶でも飲みながら、あ衣ワールドに浸ってみませんか?
是非絵画的紅葉狩りをお楽しみください☆
2011年9月27日
9/24 CAP土曜クラブ「断断捨離」行ないました
毎月一回土曜に開催のワークショップ。今回は「断断捨離」?はてコレハ? 講師、島村 薫さんのレポートです。
さて、島村さんのレポートをご紹介します。
【島村です。本日はCAP土曜クラブ「断断捨離」行ってました。】
がらくたにマジック・アクリル絵の具で顔を描いたり、画用紙に顔を描いて貼付けたり・・・と考えておりましたが。
実際の皆さんの制作行程は私の想像を遥かに超えまして。


2011年9月23日
9/18(日)カフェトーク「田岡和也 プレゼンテーション」 レポート
田岡さんのトークは香川の魅力がいっぱいでした!

最初に田岡さんが昨年岡山のテレビ局で紹介された映像を見ました。
田岡さんの作品や映像作家の方とのユニット「カイドウズ」が香川の街道を歩いた様子など、盛りだくさんの内容でした。
その頃田岡さんは、、、

この日のうどんは田岡さんの小学校時代の同級生の方が作られたそうです。
僕は以前香川県の多度津というところで自動車の免許を取りに行き、2週間程うどん三昧の毎日を過ごしたことがあってさぬきうどんが大好きです。
ねぎと生姜をかけ、麺もつゆも味がしっかりしていてとってもおいしかったです!

C.A.P.では今年の6月から制作をはじめました。
アーティストを目指したきっかけは、中学生の頃に芸人になろうと思って発表する場所を探していたときに、香川の情報誌で街のおもしろネタを投稿して誌面に紹介され続けてからだそうです。
田岡さんの制作方法は様々で、水彩絵具や色鉛筆、サインペン、素材も紙やパネル、キャンバスなどを用いています。バッグなどのオリジナルグッズも作られました。
発表場所もギャラリーだけでなく、ご飯屋さんや銀行など様々です。

C.A.P.でしばらく使っていた白いソファは、ところどころシミが目立ってきてどうしようか、、、となっていたところ、田岡さんにペイントしていただいてとても素敵に生まれ変わりました!
今は4階のリビングルームに置いていますので、ぜひ座ってみて下さいね。
11/3(木・祝)に行う「客富商店街」でもユニークなアイデアがたくさんあるそうです。
今後の活動にも注目ですね!
2011年9月23日
9/18 ねんどクラブ 絵付けの様子
講師の中澤さんが、当日の様子をお届けします!
9月18日のねんどクラブは、11日に作った器に絵付けをしたり、釉薬をかけたりしました。次回ねんどクラブは冬の料理がおいしい食器??またご案内します!
素焼きされた器にはほこりがいっぱいついているので、スポンジでふきとってから絵付けをします。
呉須(ごす)という青い下絵の具を使って細かい絵付けをしている、アーティストの上村亮太さん、
皆さんお気に入りの絵柄を真剣に器に描いて行きます。
焼き上がりは24日です!どんな作品が焼きあがるか楽しみですね!
2011年9月21日
10月のcapture 「相原信洋さんのオールナイトパーティ」

C.A.P.で制作活動を行っていた相原信洋さん。今年4月にバリ島で惜しくも亡くなられましたが、生前にCLUB Q2でのオールナイトパーティを計画されていました。それを有志で開催します。C.A.P.でも人気者だった相原さん。すてきなエピソードがいっぱいです。

「気負わぬ姿」藤本由紀夫(アーティスト)
80年代の後半、私がギャラリーでの発表を始めて間もない頃に出会って以来、相原さんのあの独特なオーラを漂わせる風貌と気さくな雰囲気はまったく変わっていない。時々、相原さんと交わすとりとめのない話の中で「神戸でやっているCAPHOUSEはいいね」と言われたときは本当に嬉しかった。
いつもはひょうひょうと話す相原さんが、ある時真面目な表情で「ちょっと話を聞いて欲しい」と言って来た。「C.A.P.で制作をしてみたいんだ、週に1日ぐらいしか行けないけど、少し環境を変えて制作してみたいのと、ふらりと訪れた人とゆったりと話をしてみたいんだ、そこからまた何か新しい出会いが生まれるんじゃないかと思うんだ」と。C.A.P.のコンセプトを的確に理解されていることに驚いた。C.A.P.での2年間の相原さんの淡々とした活動は、優雅で、紳士的な、いつもの相原さんのイメージとは異なる側面を感じさせた。C.A.P.だからこそ、肩の力を抜いた本来の相原さんを見せていたのではないだろうか。

「におい」下田展久(C.A.P.事務局)
相原さんがC.A.P.のアトリエに入ることになった時、「下田さん、C.A.P.宛に荷物を送ったから、すみませんが受け取っておいて。すぐまた来ますから。開けないでね。じゃそういうことで」ということで、その言葉どおり大きめの紙袋が届いた。しかし相原さんはなかなか来ない。そのうち臭ってきた。なんだか生臭い。更に時が経ち、どうにも我慢できなくなった。開けるなと言われていたが、もうしょうがない。しかし、腐臭を発しているそれはいったいなんなのか?大きさといい形といい、人間の頭部のようではないか。妄想で頭の中がいっぱいになって怖くなった。開けてみると、海で拾った岩とか貝殻とか。どうも洗っていなかったようだ。後日、何でこんな物を?と聴けば、このふしぎな形からいろいろなインスピレーションが来るのだ、とのこと。やっぱり味のある人は違うなあ。

「片手に飲み物」井階麻未(アーティスト)
わたしが京都造形芸術大学の学生だったころ「人間は、いつ死ぬか分からないのよ!だから今、やりたいことをやらなきゃダメよ!だって、いつ死ぬか分かんないんだから!」相原先生はいつも授業が始まる前におっしゃっていました。他にも「井階、今日はチャクラが小さいけど、何かあったの?」「人生で一度は宇宙人に会わなきゃダメよ。うわ〜〜〜ってすごいものにさぁ!」「もっとさぁ、こんな狭い校舎にいないで、外へ出ようぜ!世界へ飛びださなきゃダメよ!」名言の数々はまだまだありますが、全部わたしの心に染みています。アニメーションを鑑賞する時は頭をフレッシュにする為に、片手に飲み物(コーヒーがベスト)がなきゃいけない、と、授業中に買いに行かされていました。相原先生の授業は最高に面白かったです。先生の人生そのものが作品だったんだなぁと思います。相原先生LOVE forever!

「熱い人」鳴海健二(CAFE & SHOP y3 マスター)
「持ち帰り用でコーヒーください」いつもの様に紙コップに熱いコーヒーを淹れて渡すがそれをアトリエまで持ち帰る事はまず無い。「この春鳥取砂丘へ遊びに行ったんだよ」コーヒーをドリップしている間に身振り手振りで話し出す。「砂丘なんかは海外でもっと大きなものを見てるからあれだけど...」なるほど砂漠と比べれば砂丘なんか砂場の様に見えるのだろう。それから砂丘近くの民宿に泊まった時のエピソードを話し出す。民宿のオヤジが軽トラックにオールを積んで、すすめられるまま池のボートに乗った。電話してくれたら迎えに行くから好きなだけ居たら良いとの事。「だけどその池でなんかわかんないけどパワーをもらった気がするんだよねー」ならばと、その多鯰ヶ池(たねがいけ)の「お種伝説」をおしえてあげると、「あー、あー、そうなの。なんか神秘的だよねー。あー、そー」と、やはり紙コップのコーヒーはカウンターで飲み干される。まさに熱いままの人である。
2011年9月15日
9/10(土)合同オープニングパーティの様子
9月10日(土)、詫間のり子個展「太陽とパーツ」とCAP企画展「Photograph〜アーティストの見たもの」の合同オープングパーティを行いました。
夏が戻ってきたような晴天で夜は気持ちがよかったです。
元々は9月3日(土)にオープニングパーティを予定していたのですが、のそのそと緩い速度で進んでいた台風タラスの影響で暴風警報が発令され、次の週に延期しました。
本当にたくさんの方に参加していただき、とても嬉しく思います。
足を運んで下さったみなさま、本当にありがとうございました!

今回の展覧会では、手前と奥とで空間を2つに区切り、手前の空間では未発表のモノクロ写真を、奥の空間では主に過去の作品を展示しています。
詫間さんは大学で写真をしていましたが、元々手を動かすことが好きで色々なものを装飾することがほとんどで本格的に写真を撮りはじめたのは大学3年生の夏に参加した東川国際写真フェスティバルにスタッフで参加してからだそうです。
東川国際写真フェスティバルに参加した後に東京へ行き、東京から京都へ戻られた高速バスの中から撮影された作品がキャノン写真新世紀の准グランプリを受賞された作品『まばたき』(写真下のじゃばら状になっているもの)です。

過去と今とでは撮影していく様子がどのように変わっていったのか伺ってみると、
撮りはじめた頃は気になることを追いかけるように対象を追っていき、それから徐々に自分のタイミングで撮れるようになって今は勢いでシャッターを切らなくなりました、とのことでした。
展示スペースの一角は、詫間さんが会期中に少しずつ作品を変えていきます。
会期中や最近撮ったものを並べていくそうです。

C.A.P.に関わりのある方やC.A.P.メンバーの紹介などで計83名、美術家だけでなく音楽家の方も参加していただきました。
普段アーティストとして活動されている方の写真の撮り方、選び方は、参加された方の性格や美意識が垣間見えてとても面白いです。
計450枚弱展示しており、プリントやポスターの販売も行っています。
この機会に気になった作家の写真を家に飾ってみてはいかがでしょうか?
詫間のり子個展「太陽とパーツ」、CAP企画展「Photograph〜アーティストの見たもの」どちらも9月25日(日)までです。
中秋の名月が過ぎ少し涼しくなりつつあるこの時期、どちらも見応えのある展覧会ですのでぜひお越し下さい!
2011年9月13日
9/11(日)森下明彦〜絵葉書の宇宙に彷徨い出す(ビブリオテーク)レポート
絵はがきの世界も深いです。森下さんも2年前から集め始めたという、「絵はがき」を紹介してもらいました。
webもあり、関西支部では毎月例会が催されています。
そこでの絵葉書の見方がこれだそうです。小さなトレイに絵葉書を入れてまわす。
盆回し?というそうです。

森下さんが絵葉書に興味を持ったのは、数年前「モボモガをさがせ」という企画でモボモガが写っていそうな写真をあたって日本絵葉書会の方を訪ねたとき、「写真は金持ちのメディアだよ、絵葉書を集めなさいよ」と言われたのがきっかけだとか。

右のおしゃれな絵葉書は、運動用具のメーカーの暑中見舞い。
森下製作所という会社ですが、森下さんとは無関係との事。でも買っちゃったみたいですね。
よく見えないかもしれませんが、テニスをしているところ。
今回お話を伺って、印象にのこっていることのひとつが「コロタイプ」という印刷方法のこと。
初代通天閣の絵葉書をこの印刷法で作ったものを 見せていただきました。これはドット(印刷の網目というのでしょうか?)を使わない方法だそうで、部分をかなり拡大してみてもはっきりと細部が見えて来ます。
通天閣の写真の下の方に、通天閣 の向こうの建物の入口が見え、その辺りに人がいる、、、また、通天閣の前面にちょっとした天蓋付のステージみたいのものが見えたのですが、それを拡大する と中で譜面を見ながら演奏しているバンドが見えて来ました。おどろいた!

これは神戸の大水害の絵葉書です。こういうものはニュースでもあり、新聞の号外と似ている、とのおはなし。
大阪朝日では明治天皇崩御の絵葉書も出しています。
神戸の水害の絵葉書なども、記事文面のあるものも存在するそうです。

陸軍大演習の「聴音器」とのこと。
今回の参加者で想像したんですが、下が丸い台になってますね。
それで回転したのではないかと、、、つまりこの巨大なレフレックスホンの先をいろいろな方向に向けて敵の飛行機のエンジン音の方向をいち早く察知するためのものでは?という推理をしたんですが、どなたかほんとのところご存知の方いませんか?
しかし「おとなの科学と学習」の付録になりそうな。。。ならなそうな。とにかくすごいですね。

絵葉書にちいさな扉がありまして、そこを開けるとこのような絵巻のようなものが折り畳まれていて、べろべろべろ〜〜〜っと出て来ます。これも皇室関係のコンテンツだったか、、、すみません忘れましたが、すごい懲りようです。


これではCAP のカフェのコーヒーは売れません。残念!今後の課題です。
次回は、「鉄道」です。絵葉書業界でも鉄道ものは特に値がはるそうです。
ちょっと空いてきて、資料もじっくり見ていただけます。
#5:脱線:「鉄」に染まる 10月9日
全体テーマについて:
http://www.cap-kobe.com/studio_y3/2011/03/29142408.html
次回ご参加の方はご予約お願いします。
2011年9月13日
9/11充実のねんどクラブ レポート
「手まわしろくろでつくろう、ごはんのおちゃわん」ということで、9/11は形をつくりました。
これは知っている人にはすぐに解ってしまう、ねんどクラブ講師のナカボンこと中澤雅子さんの手による文字? 文字です。
中澤さん、本当はこんな感じで、現実がぐにゅ〜〜〜っとねじれちゃった様なふしぎなオブジェを陶で作ったりする作家ですが、今回は「お茶碗」ということでビシッ!!と講座を進めていただきました。
なかなか凛々しいです。

はずである。
これは誰が作ったものか。。。僕が偵察に行くとすでに外に陰干ししてあったものです。
まだやわらかい。粘土の色が黒いですね。

しかし、いろんなもんがあるものです。毎日使っている食器もチェックしてみましょう。

断面も見えて器を作る時、厚みについてもイメージしやすいですね。
さすが先生だ!!

レコードのターンテーブルのようになっていて手で回すと滑らかに動きます。
けっこうそれだけで楽しいです。
今回の講座は、このてまわしろくろをつかってつくるということでした。
みなさんご飯茶碗というにはやや大きめな気がしないでもない?がしかしとにかく何かは絶対に入る器を作っていきました。
この手回しのろくろを体験しておくと、つぎに電動のろくろを理解しやすいとのこと。
手びねりよりきっちりとした感じですが、細部に個性的な味が出る、「てまわしろくろ」はなかなか魅力的な作り方かなあと感じました。
この粘土の器たちは今週末にCAPの窯で素焼きして18日に、また絵付けなどして本焼きです。
粘土を整える、形をつくる、乾かす、乾かす、乾かして、、、、低温で素焼き、そして冷まして色をつけて、あるいは付けないで、本焼きで焼き締める。。。。
陶芸はそういうプロセスがいくつもあって、その都度いろいろな技術と運?があって、奥が深いです。
しかしこれを並べて食事をしたら楽しいでしょうね〜〜〜。
参加のみなさん長時間お疲れさまでした。
また出来上がりをレポートします。お楽しみに。
2011年9月 6日
9/6台風一過 展覧会開催中
オープニングは台風が来て延期となりましたが、詫間のり子個展「太陽とパーツ」、CAP企画展「Photograph〜アーティストの見たもの」は開催中です。 二つの展覧会、オープニングは台風12号がやってきまして延期となりましたが、展覧は始まりました。どちらも写真というメディアを使いながら、全く違った内容です。
見応えもたっぷりです。
延期になったオープニングパーティーと作家の話しも、9月10日(土)の午後6時からとなりました。

詫間さんの展示はきりりとした構成で、フレームの作品や本のような形態を取った作品等。

9/10(土)のオープニングでは、詫間さんのトークもあります。
会期は9月25日まで。ぜひお越し下さい。
2011年9月 4日
〜9/30(金)島村薫 個展 「常識人の行進」
ここ、cafe&shop y3では今月末まで島村さんの展示ですよ。昨日は台風12号が中国地方を通過した為、大荒れな天候でした!
帰りに寄ったご飯屋さんで、レジのお姉さんに「外は傘が瞬殺されますよ」って忠告され出てみると、わー、たしかに!負けるものかー!って状況です。
みなさまは如何お過ごしでしょうか。
ここ、cafe&shop y3では今月末まで島村さんの展示ですよ。
写真を撮りそれをコラージュしたものを作り、それからやっと描かれる絵画のおもしろさを楽しんでください。
あ、そおそお、心がスッとするアクリルフィットの作品もお見逃し無く☆
2011年8月28日
8/21(日)「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第3回目の様子

『季刊UP』は当時300円〜500円で販売されていた大判の雑誌です。
当時の社会情勢などを交えながらのお話で「なつかしー」との声がちらほら聞こえました。
第2号では、若かりし日の故・相原信洋さんの姿も見られました。

過去に九州の大学で助手をされていた時の給料はレコードに消えていきました、と森下さんは本だけでなく、レコードもかなりの数集められています。
この日は音楽に詳しい方が何人か参加されており、レコードや当時のミュージシャンの来日情報などで盛り上がりました。
ちなみに、森下さんはレコードを買うときはジャケットとレーベルを重視されるそうです。
次回は9月11(日)「第4回:絵葉書の宇宙に彷徨い出す」です。
絵葉書の世界も奥が深そうですね。
全10回分の日時、テーマ一覧はこちら、C.A.P.のニュースレター、「caper6月号」のピックアップ記事「Bibliotheque 208主宰、森下明彦インタビュー」はこちらです。
2011年8月12日
8/6(土)オープニングパーティ「桜井類 絵画とドローイング展」「島村薫 個展」の様子
8/6(土)、いい天気でかんかん照りでした。
まずは桜井さんが重心を使って描くパフォーマンスを行いました。

白い紙に線が何本か引かれ、黒い粉状のものを背中や腹で押し当てていきます。
体勢を変えながら材料を取って描いていき、最後にクリーム状の材料を足の裏でのばしてパフォーマンスが終わりました。

出来上った作品を見ながらお話をする様子です。
「今回描いていたものは、イメージがあってそれに近づけるようにしました」とのことでした。
材料のことや、直角定規を置いていたことなど、観客の方からの質問もありました。
実際に描く姿を見ると、かすかな音や動きを見ることが出来て面白かったです。
この作品は、今公開制作をしているギャラリー2にパフォーマンスが終わったままの状態で展示しています。

桜井さんのパフォーマンスの後は、島村薫さんがアーティストトークを行いました。
島村さんは以前OLをされ、アーティストを目指すようになって今C.A.P.で制作されています。
「アートをもっと身近に感じてもらえるようにしたいです」とお話ししていたように、制作以外でもワークショップを行うなど精力的に活動しています。
「乾杯のあいさつを桜井さんが、、、あれ?」と島村さんのトーク後に桜井さんがいません。
しばらくして桜井さんが来た後に、仕切り直して乾杯しました。

この日は神戸と淀川で花火大会がありました。
天気が良かったので、4階のアトリエからは正面に神戸、左側に淀川と2つの花火が見えました!
桜井類 絵画とドローイング展「透明と停止」は8/28(日)までです。
島村薫 個展「常識人の行進」は9/30(金)まで、9/24(土)はワークショップ「断断捨離(だんだんしゃり)〜がらくたに顔を描こう!!」 を行います。
連日猛暑日が続いていますが、熱中症に負けない自信のある方はぜひ遊びにいらして下さい!
2011年8月 8日
第10回アート林間学校2011 へのへのもへじ屋さんの様子

アート林間学校を行った3日間、交流スペースで川崎マキさんがへのへのもへじ屋さんを行いました。
へのへのもへじ屋さんは、いろんな言葉を使ってへのへのもへじのような顔の形を文字で書いていきます。
たとえば、「へはへはるつじ」や「へみへみしこじ」、カタカナやローマ字などなど文字の形によって全然表情の違う顔に見えるのが面白かったです。


初日から少しずつ増えていったへのへのもへじが、最終日は壁いっぱいに貼っても足りないくらい出来上りました!
後日川崎マキさんからいただいたメールをご紹介します。
いろんな方のいろんな表現は想像を超え、それぞれの個性を感じ、私の中で果てしなく広がっていきました。各講座だけでなく、へのへのもへじ屋さんも盛況の中無事に終わりました。
最初遠慮ぎみに描いた一色のへのへのもへじも枚数を重ねるごとに色も表現も豊かになっていき、「これでいいです」と案を出し切って帰っていかれました。
そして最後、閉店後に手描きチラシを持ってきて下さった女の子二人を連れたお母さんが、子供達が普通のへのへのもへじからどんどん変化していくへのへのを見て
「この子、絵は得意な方ではないんです。でもこんなに楽しそうにいろんな顔を表現できるなんて!もっと小さい時は自由に紙やペンでゆっくりといろんな絵を描いて楽しんでいたのに。。。なんか学校やお稽古でこんな貴重な時間を忘れていました」とおっしゃって下さいました。
そんなお母さんも参加され、「私も絵を描くのは苦手だけれど、こんなのだったら楽しく参加できるのね」といろんな顔を描いて下さいました。
参加された皆さま、ありがとうございました!
川崎さんは、11月にCAP土曜クラブ「大きなペタペタクリスマスツリー」というワークショップを行います。
詳細はまた後日お知らせいたします。
2011年8月 7日
第10回アート林間学校2011 終了いたしました! その3
全部で27講座を実施しました。
さて、写真で紹介するレポートの続きです。
7月31日(日)の様子をお知らせします。

すぐに満員になった大人気講座、見ていた僕もとっても熱くなりました!
七輪にネジやカンなどを赤くなるまで熱していきます。
中には金属バットを持ってきていた子がいましたが、訳あって叩くのを断念しました。
熱しているうちに、化学反応で黄色になるものや緑っぽくなるものも、、、
それを冷めないうちに叩いてぺしゃんこにつぶしたり形を変えていきました!
叩いていった鉄を並べていくと、元はなんだったんだろう?というものがたくさんあって面白かったです。

「お父さんの鼻そんなんじゃないやろ!?」「もっとキレイやろ(笑)」
親子で声をかけ合って鏡を使わずに自画像を描いていったこの講座。
普段鏡で顔を見ていても中々上手に自分の顔を伝えられないもどかしさがあり、でもよーく観察して今まで気づかなかった顔の特徴を見つけていきました。
最初は少し会場の雰囲気が堅かったのですが、途中から笑顔が見えてとても和やかな雰囲気になりました。
コミュニケーションって大事だなぁと実感しました。

とじる〜本ってつくれる! 7/31(日) 講師:澤田摩耶(美術家)
インターネットが普及して、本離れが進んでいる昨今。
しかし、本を一冊も持っていない人はいないんじゃないかと思います。
そんな日常に溢れている本を、一から作ってみました!
好きな大きさに紙を切って、順番に組んでとじてと、本を作る一つ一つの作業がなかなか難しかったです。
機械でたくさん作れてしまうものでも、丁寧に本をとじてみるととても愛着がわくものになりました。
真っ白い本に色んなことが書けるといいね!

「この講座、ずっとみがき続けるだけなのですが、、、」「ぜひお願いします!」と、予想外に人気で満員でした。
ただみがき続けるだけの2時間は辛くないかなぁと思っていたら何のそので熱中する子どもたち。
力の強弱やヤスリの使い方など、きれいにみがくにはコツがあったようです。
最後には鏡のようなピカピカの面が出来上りました!
さすがに疲れた表情を見せていた子どもたちでしたが、しばらくするとけろっと遊び回る体力はすごい!
数少ない体力系の講座でした。

アートって難しい、と思っているのは大人だけかもしれないと思いました。
子どもの発想はとっても豊かで面白かったです!
C.A.P.で制作しているアーティストの作品を鑑賞して、思いついたことをみんなで言い合っていきました。
「おいしそう!」や「○○にみえる!!」など、今まで思いつきもしなかった見え方に驚きの連続でした。
アートって面白い!と思う子どもがたくさんいると、大きくなってもアートと身近な生活が出来るんじゃないかな?

もし僕がどれか1つ参加講座を選べるとしたら、この講座を選んでいたと思います。
カホンって作れる!手作りだけど音もしっかり出る!!
会場に行くと、ほのかな木の香りがしました。
このカホン、ヒノキで出来ているんです。
組み立てられる形になっていてもしっかりとビスで止めて、子どもは少し難しかったかな?と思いましたが、親御さんと一緒にがんばって作りました。
家でお絵描きしてオリジナルのカホンを作っている子はいるのかな??

なんだかセミが騒がしく鳴いているなぁと思っていたら、この講座で作った虫笛の音でした。
本当に鳴いている音に聞こえることにびっくり。
茶色っぽく本物のセミの色に似せたり、ピンクのかわいい色で顔と羽をつけて、たくさんの色のセミが出来ました!
外で虫笛を鳴らしたら、本物のセミが間違えて寄ってくるのでしょうか。
こっそり試してみたいと思います。

夕方で涼しくなってきた頃に、最後の講座を行いました。
写真の手前では、講師のベロニカさんの教えのもと、ドイツ語で歌を歌っています。
日本語では「ぐーちょきぱーで、ぐーちょきぱーで〜」の歌が、ドイツ語では大分音も意味も違って面白かったです。
写真奥で炭火を焚いている松田さん。
みんなでソーセージをあぶり、ジュースを飲んで、リラックスしてきたら歌声もだんだんと大きくなって楽しい集いになりました。
夏はキャンプファイヤーが楽しいですね。
川崎マキさんによるへのへのもへじ屋さんの様子はこちらです。
暑い中参加して下さったみなさま、スタッフの人たち、ご飯担当の足立陽子さん、本当にありがとうございました。
今年の成果と課題を生かして、次回のアート林間学校をよりよいものにしてきたいと思います。
毎月第四土曜にワークショップを行っていますので、ぜひご参加下さい。
それでは、またお会い出来ることを楽しみにしています!
2011年8月 5日
第10回アート林間学校2011 終了いたしました! その2
7月29日(金)から7月31日(日)まで行った、第10回目のアート林間学校。
全部で27講座を実施しました。
さて、写真で紹介するレポートの続きです。
7月30日(土)の様子をお知らせします。

戦う〜ビー玉王決定戦2011 7/30(土) 講師:ポール・ベネ(美術家)/山村幸則(美術家)
4F廊下でボーリング大会を行いました!
「戦う」ということもあり、前講座の中で一番白熱していたんじゃないかと思います。
写真の廊下は約60mあり、木枠で組んだコースの端にピンを立ててビー玉を投げていきます。
チーム戦で、各チームからストライクやガーターが出ると歓声とため息が聞こえました!
会場は築80年以上の建物を改装しているため廊下がまっすぐではなく、投げたビー玉が不意に曲がったり揺れたりするのが面白かったです。
木製のピンの作り込みが素晴らしく、講師のポールさんと山村さんの手仕事に感激しました。

受付開始日からすぐに満員になったこの講座。
当日は講師の井階さんの下、とにかくたくさんのホットケーキを作りました。
メルヘンの食べものってなんだろう?と思っていた矢先、5段、10段と積み重なり、、、最終的に20段のホットケーキの塔が出来上りました。チョコクリームなどでデコレーションをして完成!
一番下から欲しがる子どもたち。
不思議に思っていると「甘くないから!!」と口を揃えて聞こえてきました。
なるほど、男の子が多かっただけに甘党ではないですねー。

小学生の頃に隣の席の子が持って来ていたパタパタカード。
表裏の面を折ったり開いたりすると絵が変わっていって、、、みんな面白がって取り合いになった覚えがあります。
実際に作っている様子を見ていると、思っていたよりも簡単な仕組みにびっくり。
参加してくれた子がとても丁寧に作っていて最後はきれいなパタパタカードが出来ました!
大人になった今見てもパタパタカードは面白いですねー。

大人気で満員の講座でした。
赤や青、黄色など、発色のいいスライムを作るだけで喜ぶ子どもたち。
スライムをふくらましていくとさらに興奮していきました!
ふうせん粘土がたくさん出来上がり、終わった後の会場がSF映画の戦場のように見えました。

少し年齢層の高かったこの講座。
名前の通り木工室にある廃材を使って思いつくものを作っていきました。
廃材の中でも、大きいものや小さいもの、形が整っているものやバラバラになっているものなどがたくさんありました。
「なんとかする」という廃材を使う制限の中、あーでもないこーでもないと頭をひねって力作が何点も出来上りました!
最初から出来上がりが見えるものよりも、見えないからこそ面白味があるのかな?なんて思いました。

本当に牛乳をストローで泡立ててブクブクするのかな?と思っていたら、、、
泡でいっぱいになりました!すごい!!
「牛乳を泡立てるのに、温度管理や牛乳選びなど色々試してみました」と講師のJOEさん。
1時間ほどで終わりましたが、子どもたちには本当に強烈な体験だったんじゃないかと思います。
学校ではマネしないようにね!

使っているものは日常的にあるものでも、組み合わせてカプセルを作っていくとまっすぐ転がらなかったり曲がっていったりと生きもののような動き方をします!
段ボールで形を組んでカプセルを転がすコース作りをしました。
複雑なものを作る子や凹凸をつける子など、個性豊かなコースが出来ました!
工夫次第で面白い遊びが出来るんだなぁと実感しました。

牛乳パックを作って持ち運べるあかりを作りました。
最初に暗い部屋へ移動してあかりの大きさを確かめ、好きな形に穴を開けてあかりが灯す形を作っていきました。
白く牛乳パックを覆ったものや、かわいくデコレーションしたものなど、ユニークなあかりが出来ました。
出来たあかりに持ち手をつけて、夜の相楽園へ。
ゆらゆらと小さな光が夜を灯す姿が夏らしかったです!
校外学習は、C.A.P.メンバーの中村由紀子さんがレポートを書きました。
むく〜森の中でヒノキの皮をむく 7/30(土) 講師:マスダマキコ(造形作家)
寝転がる〜夜の庭で 7/30(土) 講師:井ノ岡里子(日本画家)
川崎マキさんによるへのへのもへじ屋さんの様子はこちらです。
2日目の講座の様子をご紹介しました。
また近々、続きのレポートを掲載します!
2011年8月 4日
第10回アート林間学校2011 終了いたしました! その1
7月29日(金)から7月31日(日)まで行った、第10回目のアート林間学校。
3日とも猛暑日でしたが、暑さに負けず無事に終了しました。
参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
今回のアート林間学校は、「うごく」や「みがく」など、体験することを大切にした全29講座を実施しました。
本当にこの講座に集まるのかな?と思うものもありましたが、予想を反して大人気の講座があり、また逆もあり(2講座は申込みがなく中止しました)、、、
黙々と集中する講座や体を動かす講座など、参加してくれた子どもたちのエネルギーにとにかく驚いた3日間でした。
簡単ですが、今年のアート林間学校の様子を紹介します。

つなげる〜ポキポキ動物 7/29(金) 、7/31(日)講師:マスダマキコ(造形作家)
C.A.P.のワークショップ室長、マスダさんのこの講座は、紙を切り、絵を描いたり色紙を組み合わせたりして動物の形を作っていきました。
紙と紙をつなげるときに使うプラスチックの音が「ポキ!ポキッ!」と聞こえました。
短時間でたくさん作る子や、時間をかけてじっくり作る子、、、
犬や恐竜など、かわいいものから立体の力作までいろんな種類の動物がたくさん出来上りました。
使っている素材はどれも身近なものなので、家でも新しいポキポキ動物を作ってみてね!
その頃工作棟の前では

炎天下の中、せんべいを焼いていました!
お米を練って形を整えてから乾燥させ、最後に焼き、参加された方も講師も汗びっしょりになって、最後はおいしく食べました。
上の写真はせんべいの形を作った後の様子です。
この後、段ボールで作った箱の中にドライヤーで温かい風を送って乾燥させていきます。
せんべいを食べたことのある子はたくさんいたと思いますが、お米を練って作ることはなかなか珍しかったんじゃないかと思います。
将来のせんべい職人さんはいるかな??

鉛筆を黙々とカッターで削って、描きやすい芯の細さを確かめている様子です。
図工の時間にカッターで鉛筆を削った時、上手に出来なくて難しかった覚えがあります。
参加してくれた子どもたちは講師とお母さんの教えの下、上手に削って絵を描いていきました。
イスの上に並んでいる桃やししとうを、この後絵具を使って色づけしていきました。
にかわを使うなど、かなり本格的だったこの講座。
朝から夕方までじっくりと丁寧に仕上げた絵はとても上手に描けました!

布を手で織っていく専門的なこの講座、参加者が大人の方だけで穏やかな雰囲気でした。
当たり前に着ている服は、どうやって出来ているのかあまり考えたことがありません。
実際に手で一本一本織っていくと、一枚の布、一着の服を作るのにどれだけ時間がかかるか実感します。
何が起きるか分からないこの時代、衣服を自分で作ることを知っておくともしもの時に活用出来るように思いました。
お昼過ぎで気温が上がっていく中、またも工作棟の前では、、、

甘いものでアリを誘っていました!
センターや工作棟で、普段アリを見かけることはありませんでした。
「本当にアリいるんですか?」と講座の前日に桜井さんに聞いてみたところ、ガムシロップの上にアリがたくさん黒い線を作っている写真を見せてもらいました。
そして当日、予想通りアリがどこからともなく現れました!
子どもたちが手や筆で塗っているのは溶かしたチョコレートやガムシロップです。
途中お菓子がなくなって買いに走ることも(子どもたちの口に茶色いものがたくさんついていたのは気のせい、、、)。

少し涼しくなってきた頃に、凍らせた絵具で絵を描いてみました。
タッパーに入れてカチカチに凍らせた絵具は、屋外に出るとすぐに溶けていきました。
紙の上に直接絵具を置いて滑らせたり、砕いて小さく並べていったり、子どもの発想力のすごさを実感しました。
出来上った絵は美術館にあるような抽象画に見劣りしないくらい立派なものになりました!
絵を描けずに困っているアーティストの方、まずは試してみてはいかがでしょうか??

要らない瀬戸物や陶器を割って、好きな色や形を選んで紙粘土の上にのせていきます。
写真の子は、丸いカップの柄のようなものをのせて顔の形のようなものを作っていきました。
色味の強いものが好きな子や、小さいものが好きな子など、選ぶかけらを見ていくとそれぞれの紙粘土に個性が出ていて面白かったです!

「バラす」、なんともこわい響きのこの講座。
名前の通り、イチゴの皮と表面のつぶを一つ一つピンセットで取り除きました。
まずは講師の中澤さんがイチゴの歴史や種類についてお話ししました。
「ヘー、イチゴってそんなんだったんだー」と本格的なイチゴ講義を聞いた後、取り除いたつぶを紙の上にのせてイチゴの様子を描いていきます。
なんだかいいにおいが、、、解体していくと甘〜い香りが漂っていました。
最後に表面を取ったイチゴを食べてごちそうさまでした。
ちょっと大変ですが、白いイチゴの甘さは格別ですよ!

両日共に満員だった人気講座でした。
分厚い段ボールを切って組み立てて、イスにしていきます。
「これは何でしょうか?」と、ジョイントの部分に使うものを見せながら作り方を話すマスダさん、「ゴルフピン!!」とすぐに答えられる子どもにびっくりしました。
電動ノコギリを使って穴を開けて、ゴムハンマーでピンをたたき、イスの形を作り、、、、
大人も座れる頑丈な手作りイスになりました!
川崎マキさんによるへのへのもへじ屋さんの様子はこちらです。
初日の講座の様子をご紹介しました。
また近々、続きのレポートを掲載します!
2011年8月 2日
7/30寝転がる〜夜の庭でーレポート
アート林間学校、校外学習7/30に行われた寝転がる〜夜の庭でー講師井ノ岡里子のレポートです 〜夜の庭でーは神戸で最もすてきな庭、相楽園の庭にて行われました。




2011年8月 2日
7/30森の中でヒノキの皮をむくーレポート
アート林間学校、校外学習7/30に行われた森の中でヒノキの皮をむくー講師マスダマキコーのレポートです。

















2011年7月31日
Events in July
At Y3 in July (of interest to English Speakers) 2-18 Y3 Studio Artists ExhibitionIt is CAP's policy to rotate studio occupancy among its members. Artists may use a studio for two years. At the end of that time, occupancy is given to a new artist. In June, such a transition took place and a new group of artists has moved in. We have prepared an exhibition of the incoming and continuing artists, so please visit us and learn about the new people and the new work.
23-24 Cultural Typhoon, Kobe.
An international event with invited speakers from across Japan and around the World.
This year's theme is "Rock the Boat", and it considers ways of rethinking current social constructs. The event's committee proposes that this rethinking could develop around three pillars:
(1) Beyond Regional Thinking
(2) Migration/Labor/Poverty
(3) Counter Nostalgia.
Hosted by:
The Conference on Art and Art Projects
The Japan-Brazil Association
Kansai Brazilian Community
This is a great opportunity to participate in an important discourse of national and international significance. For more information see:
http//cultural-typhoon.com/2011/
At Club Q2
7/16
13:00~14:30 "Gamelan Open Class"
Cost: 1,500 yen
If you are familiar with and like gamelan music, here's a great chance to go deeper.
CAP hosts a very good gamelan music group and they are offering an open class.
2011年7月28日
第10回アート林間学校2011 受付状況について
7月12日、10:00から「アート林間学校2011」の申込み受付を開始しました。
ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。
定員に達した講座は以下の通りです。
(21)みがく〜ただひたすらみがいてみよう 31日 13:00〜 定員:10名
(27)鳴く〜ミーンミン!本物に負けないミンミンゼミを作ろう! 31日 定員:7名
2011年7月17日
7/17「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
披露展のリレートークも最終回となりました。田岡和也さん、澤田摩耶さんが話しました。
二人の希望で、トークは香川県人会でやりたい!ということで、こんな組み合わせになりました。
澤田さんは善通寺出身、田岡さんは琴平出身で、地名の由来やら歴史やら、弘法大師がどうしたとか、いやいやその父の名が、、とかすっかり香川の奥深さについて聴いてしまいました。
田岡さんによると、香川は伊藤若冲や円山応挙とゆかりだとかで町をあげて芸術活動の推進をしているとか?

なんか最初は、「絵で笑わす」みたいなことをしたそうで。
田岡さんは結構お笑いの方も真剣にやってたそうです。
デッサンをとにかくずっとやっていたのですが、アクリル板のような透明な物に描きたくなったそうなんですが、値段が高かったのでメンディングテープを支持体にして絵を描いたりしました。
貼って描いて貼って描いて、、、、2mの作品にしたり。
そのほかグッズの開発や壁画制作や、いろいろなことが現在進行中だそうです。

さて澤田さんの番ですが、作品の前に移動。
澤田さんは9点の絵とオブジェを展示。
オブジェは学生のころ作った物です。「これ座れるんです」ということでリクエストにより、先週のリレートーク担当の井階さんが座ってくれました。
井階さん曰く、なんかこうして座って眺めると、桜を見上げてる心持ちになるそうです。
学生の頃は、描く事に必死になりすぎた、今は自分の描きたい物は何なのか?自分が美しいと思う物は何なのか?そういう事を考えることが重要で、そうする時間がやっとできたということです。
澤田さんの絵はこれからどんどん変わっていくのでしょうか?
たのしみです。

みなさん、一点だけサランラップで巻いた作品があるんですが、、、、
これも面白い逸話がありました。
でも、、、それは田岡さんに聴いてください。
さて、この展覧も明日で終了です。
ぜひどうぞ。
2011年7月17日
7/16「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
7月16日のトークは山村幸則さんでした。
さて、最初に展示している作品の話しを聴きましたが、さすが山村さん。話し慣れていると言うか準備が良いというか、するする〜っと説明してくれました。
写真中央の白いシャツがご本人ですが、左手の向こうにちっちゃいなにかが展示台に乗っています。
このちっちゃいなにかは、「彫刻の視点〜傾いた男」というOAP彫刻の小径で展示している山村さんの作品の模型です。
この展覧は年に一回作品を入れ替えて続けられているそうで、山村さんは今年のはじめに下見に行って傾いた台座を発見。いろいろ聴いてみると傾きを修正しても、また傾いてくるそうで、山村さんはこの台座がきになってしょうがなかったそうです。この公園はビジネスマンが多いので、船場にビジネススーツを買いに行き、自分が台座に乗って前からと後ろからの写真を撮影、それを平面の板に加工して傾いてるのがよく分かるような彫刻作品にしたそうです。
で、Y3での展示はその模型というわけですが、なんかこの写真をみると本人の左腕に、本人の小さくなったのがとまってるようで面白いです。
手前の白いのと本人の前の赤いのは、今月初めに神崎川にある企業の敷地に設置した大きな鉄の作品のためのプランだそうです。この制作でも、現場を訪ねそこから発見する物を、かたちにしてまた現場に戻す、という行為を行っています。

晴天です。おもいっきり逆光ですね。すみません。
いま画面に映っているのは2002年当時のこの建物、当時はCAP HOUSEというプロジェクトを行なっていました。
山村さんがC.A.P.に関わりだし、作品をここで作るようになったのがこの頃だったそうです。
当時、廃墟みたいだった建物を掃除して使ってたので、館内どこでも、なんでもできる、というとても刺激的な空間でした。
山村さんは一階の西半分を全部使って大きな作品を作ったのですが、大きすぎて当時のアトリエアーティストがほぼ全員で組み立てを手伝ったのでした。
一階の西半分、、、というのも、今でこそ細かく仕切られてしまってますが、当時はカフェを中心としたどかーんとした大きな空間で、みんなそこに集まってお茶を飲んだり食事をしたり、ミーティングしたりしてたのです。
CAP HOUSEのアーカイブに、この頃の記録も若干残っています。

考えてみればもう10年前ですからね。
さて、「アトリエアーティスト披露展」は明日、7/18(月・祝)までの開催です。
ぜひお立ち寄りください。
おっっと、、、19日の火曜は振替で休館になりますのでご注意ください。
2011年7月16日
7/16(土)ワークショップ「風にユーラユラ 鳥のモビールをつくろう」レポート
7/16(土)、ワークショップ「風にユーラユラ 鳥のモビールをつくろう」を行いました。


しっかり乾くと、曲げても折っても変形しません。
どんな素材で出来てるのかとても不思議です。


フェニックスのようなモビール、強そうです。

紙自体はとても軽いので、室内でも少しの風でゆらゆらと揺らいでいます。
節電で例年よりも暑さを感じやすいですが、そんな気を紛らわしてくれる爽やかなモビールです。
今月末は、CAP恒例のアート林間学校を、来月は紙ねんどのワークショップを行います。
ぜひぜひご参加下さい!
2011年7月13日
7/10(日)「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第2回目の様子


2011年7月11日
7/10(日)「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
「Y3アトリエアーティスト披露展」の会期が残り約1週間になりました。


2011年7月 9日
7/9(土)「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
リレートーク第3回。坂井良太さん、井階麻未さんが話しました。
iMacに映っているのはC.A.P.で活動をはじめた頃の彼の作品。
ずっと油彩画だそうで、学生時代、モノクロで描き込むような作品から、シンプルな構成で色の響き合いを見るような傾向に変わっていったとのこと。
また、見せ方をどうするか考え込んだ時期もあったとか。まだそうなのかもしれません。
絵画はキャンバスの表面に描かれた内容のことなのか、それとも壁に掛けたときのモノとしての全体と考えるべきなのか、、、こうして群馬の中之条ビエンナーレでの展示では、廃校で壁面に二つの油彩を設置し、その絵画のテーマとなった物理学の理論のメモ書きを同じ壁面にピンナップ。ひとつの壁面というモノの作品として提示する実験をした、とのことです。
最近の坂井良太の作品は物理学の理論を自分なりの方法で描いている物がほとんどです。

これは「ド・ブロイ波」という作品。粒子の運動を波長でとらえるという、、、量子力学の出発点のような説だそうで、、、
それで、最近の本人は、このような物理理論から描いた結果が絵画として面白くなっているのか?ということに頭を悩ませている模様。ほんと、科学好きなんです。
参加者は少なかったけど突っ込み満載で、楽しかった。
さて、井階さん。

意表を突いたスタートで、床に正座です。
で、スケッチブックに器用に円を描いて「みなさんに質問です。これは何に見えますか?」という問いではじまりました。
坂井くんの時の質問攻めを見ての戦略、攻撃は最大の防御なり、、、でしょうか。
みんなそれぞれ「丸にみえます」とか「顔に見える」とか「穴に見える」、「日の丸」などなど、言ってたら、これが井階さんにとっての絵を描き始める方法だそうです。
頭に浮かぶ物をパッと描いて、そこから思い浮かぶものをどんどん描きたしてゆく。
また、そのおおもとになるのが自分で発想した物語だそうです。
この下のパネル6枚で構成されている絵もそのように描いたものだそうです。
ちなみに左下のパネルの女の子の絵から描きはじめ、画面からはみ出してパネルを足し、最後は右下のパネルで完了したそうです。

「一つの絵には物語がある。わたしの絵は全部、物語があるが、それが現れているのは普通はタイトルだけです。」ということで、今日は初めて物語自体を話してもらいました。妙な話しでした。
耳の絵を描いて、下に星が下がっていて、耳の中程に小さなドアがある。そんな絵をスケッチブックにさらさら〜〜と描いて、、、、
「あるとき、耳と星は大の仲良しでした。耳にはドアがありましたが誰もそのドアを開けた物は居ません。その向こうに何があるのか、耳は話しません。星が耳の淵を滑って遊んでいるときうっかりそのドアから向こうに転がり込んでしまいました。そして星は脳になりました」なああんて話しをするんです。

みなさん最初は何を質問したらよいのかたじろぎましたが、だれかが口火を切ると次から次へと様々な質問が噴出!
さて、一番手前であぐらをかいて聴いているのが明日、7月10日の18:30から話しをする築山有城さんです。
リレートークは楽しい。予約不要、ぜひお越し下さい。
2011年7月 8日
7/2(土)、3(日)「Y3アトリエアーティスト披露展」リレートークの様子
7/17(日)までの毎週末、出展作家が2人、もしくは1人、作品や制作活動についてリレートークを行っています。
7/2(土)は倉智敬子さんと桜井類さん、7/3(日)は井ノ岡里子さんと藤川怜子さんのトークを行いました。

倉智さんは約25年間アメリカで制作活動を続け、昨年帰国しました。
トークでは、主に今までアメリカやその他の国で行った展覧会の様子を見ながら、それらの活動について話されました。



2011年7月 6日
capture 7月号「アート林間学校」
C.A.P.のニュースレター「caper」の取材記事、capture。7月の記事はアート林間学校です。
2010年アート林間学校「ただひたすら穴を掘ろう」
アート林間学校
C.A.P.恒例『アート林間学校』は今年で10回目。これまで約250のユニークな講座を行ってきました。開講当初からのアート林間学校をよく知る、杉山知子、下田展久、澤木久美子に過去の印象的な講座やエピソード、また今年のアート林間学校について聞きました。

【きっかけは?】
杉山: 1999年にスタートしたCAP HOUSEプロジェクトは一応2000年の5月10日に終わったんだけど、翌年に開催される神戸市の21世紀復興記念事業に参加することになって。それで、その事業を進めるということでC.A.P.の事務局は移住センターに残りました。
C.A.P.は「居留地映画館」というプロジェクトをやったんだけど、それとは別に神戸の震災を機会に知り合ったフランスのアーティストが20人程C.A.P.にやってきたんです(Acte Kobe)。
それで、子供から大人まで、みんなが一緒になって出来るようなことがないかと考えて、夏だし山の近くだから、アート林間学校だ!とスタートしました」
澤木: はじめの頃は、参加者に何かを教えるというより、講師自身にも出来るかどうかわからないけれど自分たちの興味のあることを子供たちといっしょにやってみるような、それこそ、これ、出来るの?といった講座がたくさんあったよね。
当時、移住センターがまだ廃虚のようでとんでもない発想が出来る空間だったから、場所ありきでできたこともあったね。壁を塗ろう、床を作ろうなど、シャワールームも作ったね?それこそ何をやっても大丈夫、という感じでした。

2005年アート林間学校「クレイジーアニメーションワークショップ」
【過去の印象的だった講座は?】
澤木: 第1回目にマスダマキコさんと北岡さん(建築)と一緒にやった、『基地を作るぞ!』という講座が思い出深いなあ。女の子も男の子も基地を作りたい場所はばらばら。20人くらいの子たちが好きな場所で好きなように基地を作って、木や金槌を使う子もいれば、ガムテープや段ボールで作ろうとした子もいたね。作る場所を探すことが楽しみのひとつで、楠木の上に基地を作った子もいたっけ。
今思うと驚きだけど、何とその講座は1週間も続けて毎日やったのよね。その子達はその後も何年か続けて来てくれたよね。

【今年のアート林間学校は?】
下田: はじめの頃は何かを作ることよりも、この面白い場所で、みんな一緒になって特別な体験をするっていうことを意識していた気がします。第1回目の『鉄を熱いうちに打とう!!』では真夏なのに外でコークス焚いて、汗びっしょりになって、みんなでひたすら鉄を叩くという体験。工作したものを持って帰ることなんかより、その体験が面白かったんだよね。

2001年アート林間学校「鉄はたたくものだったプロジェクト」
基地にしても持って帰れない。それでもみんなが体験を共有したことが大切で、10年たって思い出すのはそっちかな。去年はただ穴を掘るだけの講座をしたけど、これが思いのほか人気だった。鉄を叩くとか基地を作るとか、強烈な体験をした子供達はその時のことをまだ覚えてくれているように思うんです。そんな子供達が大人になった今、また戻って来て講師として何かしてくれたら面白いよね。
杉山: それで、体験を共有する楽しみを感じて欲しい、という当初の発想を思いだして、今年は作ることより行為に焦点を当てることにしました。作って持って帰れるような講座ばかりでなく、そこでしかできない強烈な体験、ひとつのことを黙々と集中してやってみることが、C.A.P.がやるアート林間学校の本当の面白さだと思います。

2010年アート林間学校「ただひたすら穴を掘ろう」
夏の連続講座「アート林間学校」は、2001年に旧神戸移住センターで第1回目を実施。以後、毎年開催しC.A.P.恒例の夏のプログラムとなりました。2008年、移住センターの全面改修でC.A.P.が神戸港に引っ越していた年に「アートりんかい学校」として海で開催したため、スタートから11年目の今年(2011年)が第10回となりました。文中の杉山知子、下田展久、澤木久美子、マスダマキコは全員C.A.P.のメンバーで、1回目のアート林間学校から企画、制作、講座運営で参加しています。
2011年6月26日
6/19ワークショップ「フェルトで羽をつくろう」レポート

こんにちは。
澤田です。
個展 羽化 も残す所あとわずか、、
来てくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだお待ちしています。
どしどしみにきてください。
19日はワークショップ 『フェルトで羽をつくろう』をさせて頂きました。
6人の参加者さまとのんびりちくちく良い時間がすごせました。
羽化登仙
人間に羽が生えたら仙人になって天にものぼれる。
なにかなにか 私のなにかを羽にして
羽化しよう
私はとびたーーい!
。。。
そこらじゅうに書いてしゃべってもう恥ずかしさも薄れてきてはいない個展の主旨をそのままに、
なんでもいい、自分のまわりのすてきな何かに自分でつくった羽を生やしてもっとすてきに、もっと好きに、天にも昇れる価値を見いだしてみよう。
というテーマのワークショップです。
なんだかんだゆうやけど、
好きな何かをもっと好きにもっとすてきにフェルトでしちゃおう!
てゆうかフェルトたのしいよ!ワークショップでした。
みなさんの作品を紹介します。

まずはなかぼんさんとみほりん。
色彩感覚ばつぐん!!となかぼんさん一押しのみほりんはあわいピンクと濃いピンクのやわらかい羽をつくりました。
優しい雰囲気が本人そっくりで、この羽が彼女のどんな何かにつくか楽しみです。
なかぼんさんのとりさんはとにかく色が不思議で他の参加者さんからかわいいかわいいとこうひょうでした。

つぎはほのかちゃんとまま。
彼女たちはすごい。
何かをすてきにしてください、との要求に、
じゃあたまごっちにすてきな袋をつくる!ままはipod!!
たくさんのフェルトをじっくりがっつりちくちくちくちく。。。
大作のかんせいです!
まるくてかわいい袋になりました。
他にも丸い何かやまんまるのなにかやたくさん作ってくれました。
また夏にきてね!
最後に奈良から来てくれたお友達のあんちゃんときれいなさくらちゃん。
遠い所ありがとう!!!
二人はアクセサリーで自分を飾る、的なかんじでかわいいリングやピン留めをつくりました。
写真がないのが残念です。。。
ゴメンネ。。
短い時間 少ない人数でたくさんお話をしながら楽しい時間が過ごせました。
個展の内容に触れてもらうのは第1だけど、
フェルト楽しい!はまる!!
の感覚が共有できたのが何より嬉しかったです。
マスダさんに教えてもらってはまって無理矢理ワークショップにまでしっちゃったこのニードルフェルティング。
きかいがあればそのうち活動開始するワークショップ研究会でやってみたいなとおもっています。
そのときはまた、
いろんな人とおしゃべりしながらちくちくしたいです。
参加してくださった皆様ありがとうございました!
あとあと!!
澤田摩耶個展 羽化
26日迄です!
残り少ないですがよろしくお願いします。
以上、澤田でした!
2011年6月25日
6/18(土)ねんどクラブ「ランチプレートをつくろう」、出来上がったランチプレートでご飯をいただきました


松田さんはパスタを、木村さんはきんぴらごぼうを持って来て下さいました。

前日から煮付けた煮物や朝から仕込んだ肉巻き、紅白まんじゅうに巻き寿司...。
「さんまを食べるために作ったんですよ」「ここに梅干し入れたらかわいい!」「このスプーンで細かい具を入れたら?」など、手作りでいろんな工夫をこらしたランチプレートや食器は素敵で、いらしていただいた参加者の方々や講師のお二人のご飯がとてもおいしくて大満足でした。
ごちそうさまでした!
2011年6月23日
6/12(日)「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第1回目の様子

最初にこれからの方針やビブリオテークをやるきっかけについて森下さんがお話しました。


上の写真は今年度「ビブリオテーク208.ext」を行うきっかけになった、2006年5月に行った「ビブリオテーク・エフェメール(一日だけのアート図書館)」の様子です。
森下さんは2003年5月から森下ゼミ「アートから遠く離れて」という全27回のレクチャーを開催し、最終回に「ビブリオテーク・エフェメール(一日だけのアート図書館)」を行いました。
下の写真は当日、参加者の方々に自己紹介していただいた様子です。
参加されたきっかけは「紙の質や手触りに興味があります」や「過去に美術史を勉強していました」、「自分で本を選ぶのではなく本を選んでいただき、見る、読み解くことが面白いと思います」などそれぞれでした。


資料を手に取って見る様子です。
第1回目の資料は『Artists and Photographs』(Multiples, Inc,. 1970)です。
『Artists and Photographs』は、箱形の入れ物を含めた19のアーティストブック(出版物の形で表現された芸術作品)が集められています。
当時の発行部数は少なく、今ではめずらしい資料です。

最後の意見交換は専門的な声が多く、参加してくださった方々の意欲の高さを感じました。
次回は、7/10(日)「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第2回:アーティストの仕事を理解する[1] ーソル・ルウィット です。
ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。
全10回分の日時、テーマ一覧はこちら、C.A.P.のニュースレター、「caper6月号」のピックアップ記事「Bibliotheque 208主宰、森下明彦インタビュー」はこちらです。
2011年6月19日
6/12(日)合同オープニングパーティー&ギャラリートークの様子
6/12(日)、松田晶子さん、坂井良太さん、澤田摩耶さん、井階麻未さんのギャラリートークとオープニングパーティーを行いました。
4人の合同オープニングパーティということで、たくさんの方が来場されました。


まずは展示中の松田晶子さんのトーク。
展覧会名[ai]について、それぞれの作品に込められた意図をお話しされました。
「愛」や「哀」など同じ読み方でも色々な意味があり、それらを聞きながら観ているとより身近に作品を感じることが出来ました。

今までがらんとしていた4階の広場にソファやテーブルなどの家具を置き、生活感のある空間の中でアート作品を飾るとどうなるのかを探る展覧会です。
日々人がくつろいだりお話をしている様子を見ながら、家具の場所や展示作品も変わっていきます。

澤田摩耶さんのトークでは、作品に込められた思いや作っている時の様子について話されました。
4月からSTUDIO Y3で活動を始めた澤田さんは、今年3月の卒業展覧会に色々な事情が重なって卒業制作を展示することが出来ませんでした。
今展示中の作品は、展覧会名と同じ「羽化」という卒業制作です。
会期中に作品両脇の壁に、澤田さん自身や日々のこと、作品について書いた紙が貼られていきます。
トークでは、「私はとびたーい!」という強い想いを感じました。

最後は井階さんのトーク。
6月4日からカフェで展示中の井階さんはこの日、今年3月に行った「CAPアートマーケット2011」のツアーで使った旗を持って案内役をして下さいました。
展覧会「今すぐスキップ踊れそうだよ」は、梅雨時のじめっぽさを飛ばしてくれるような、軽快で力強い作品が並んでいます。


それまでの格好とは打って変わってお惣菜屋さんの店員さんのようになった松田さんと坂井さん。
お寿司やたいやき、お惣菜にお菓子など、これまでとは一風変わったオープニングパーティになりました。
松田晶子さんの個展[ai]、澤田摩耶さんの個展「羽化」は6月26日(日)まで、井階麻未さんのカフェ展示「いますぐスキップ踊れそうだよ」は7月末まで展覧会を行っています。
「CAPリビングルーム」展はこれからも少しづつ形を変えながら続けていきます。
ご興味のある方は、ぜひSTUDIO Y3に遊びにいらして下さい。
2011年6月16日
6/10(金)カフェトーク「桜井類 プレゼンテーション」の様子

今まで制作してきた作品やアーティストを目指したきっかけなどをお話ししました。


高校時代は抽象絵画に興味を持ち、その中でもニコラ・ド・スタールに強く関心を持ったそうです。
上の絵画は大学院時代の作品です。
少し分かりづらいのですが、椅子やシンクの大きさから見て取れるように巨大で、屋外で全て描いたとのことでした。

上の写真は映像で紹介されたものです。
紙の上に桜井さんが身体の重心をつかい、木炭でドローイングを描く作品です。
「自分の身体性を最大限に活かすためにこのような方法で制作しました」と話されたように、京都造形芸術大学博士課程の卒業論文では『ドローイングによる身体性の再発見』を書き、その中で桜井さんはドローイングに興味を持ったきっかけから身体と絵画との関係性、また上の写真で見られるような身体による行為の痕跡と絵を描く過程、技法について論じています。

「これはどうなってるの?」「どうやって作ってるの??」など、様々な質問が飛び交いました。
普段はもの静かで黙々と制作する姿を目にすることが多かったのですが、この日のプレゼンテーションを聞いて何となく桜井さん自身や作品について見えてきたように思いました。
桜井さんは7月にSTUDIO Y3で行う「Y3アトリエアーティスト披露展」に出展し、7月2日にトークを行います。
また、8月にはSTUDIO Y3で個展を行います。
どんな展覧会になるのか、今からとても楽しみにしています。
2011年6月11日
In an Optative Mood
Not long ago our colleague Nobuhiro Aihara died suddenly. He was in Bali on a short visit and his passing came as a shock to his family and all of us at Studio Y3.
Now almost two months later, I am remembering the moment when I learned of his death and the feelings that this news stirred in me. To say that I was speechless when I heard the news is inaccurate. As I stood silent in the room and filling with emotion, there was much that I wanted to say. I did not know Aihara-san very well. I had only one long conversation with him while I interviewed him for a project in the Netherlands two years ago, and this was hardly a personal contact.
So what was the loss that I was feeling? Often, when we learn of the death of a friend, we scour our private inventory for times we have spent together, recall fondly conversations we have shared and events that are part of a common past. Such losses are powerful experiences because they speak to our identity, to a person in whose company we became more ourselves and memorable. In the death of a friend, a partner to our past disappears and, with that, some verification of our life also vanishes. In these moments, the past is less certain because a person with whom we shared it is gone.
The future is just as vulnerable and this was the loss for those of us who did not know Aihara-san well. We lost the opportunity to know a man who was warm, gentle and "of infinite jest". That day I stood thinking, "if only there had been more time". This playfulness overflows from his work. In testament to this, I include a segment from his animation, Yellow
Night".
2011年6月 9日
6/3(金)カフェトーク「録音音楽のはなし」の様子



大学時代にムーンダンサーというバンドでプロデビューし、ライブに勤しんでいたシモダさん。
20代の頃は1日で2、3曲を作り続ける日々を送っていたそうです。


ピッチとあらかじめシモダさんが家で録音してきたギターの音をヘッドホンで聴きながら、演奏、歌っている様子です。
録音中、ピッチとギターの音はヘッドホンからしか聴こえないので、直に聴こえる音が組み合わさってどのようになっていくのだろうか想像が出来ませんでした。
録音が終わり、神谷さんとかわいさんの音、シモダさんのギターの音が組み合わさって1つの曲が完成しました。
全体のバランスや音の出方をシモダさんが調整し、その完成度の高さと音の仕組みに本当に驚きました。
余談ですが、僕も子供の頃から音楽をやっていて色々な曲の作り方を模索してきましたが、パソコンと機材があるだけで何層もの音を編集して作り上げていく様子はとても勉強になりました。
昨年の6月にはCLUB Q2でライブを行ったシモダさん。
今年は未定とのことですが、ぜひライブをお聴きしたいと思います。
2011年6月 8日
5/29イラスト部の展示、クロージングパーティーの様子

「楽しかった!」ですね。
ずっとカフェのテーブルに置かれていたのは、実はこの方の紙芝居「大空の夏休み」でした。
な〜るほど。紙芝居ってのも面白いもんですね。
絵だけじゃなくて、お話も作って、語りの芸も必要です。

更に、全ての絵の構図が、実はSTUDIO Y3の建物のいろいろな所を写真に撮って、それを絵にしてキャラクターたちを配置しているそうです。
元の写真も見せてもらいましたが、、、驚いた!

イラスト部のいろんな人の話しを聴き、1分に1度は驚いている、みんな。
どの作品にも面白いがあって、なんといったら良いのでしょう、、、展示を発射台に楽しみが立体的に飛び上がったようなパーティーでした。

同じ女の子が成長につれ、髪型も変わり、キャラクターも変わっていく、という連作を4つの窓を使って描いています。
なかなかにユニークなイラスト部ですが、6月は臨時休業です。
7月17日(日)にまた今度はCLUB Q2で開催します。みなさんぜひお越し下さい。
2011年5月31日
5/28(土)「バトンタッチパーティー」 レポート

28日に行ったバトンタッチパーティでは、新旧入れ替わるアーティストそれぞれの活動について、また新しいメンバーの紹介などを行いました。
上の写真は3階の共同アトリエから4階の個室に移る井ノ岡里子さんと、アトリエを出られる田中美和さんのバトンタッチの様子です。

この日は参加された方々やアトリエアーティストが料理を持ち寄りました。

これからどのような制作活動をされるのかとても楽しみです。

制作活動の他に、以前アートマネジメントのお仕事をされていたり、某有名番組に出演されていたり。。。
あっと驚く田岡さんの過去のお話が面白かったです。

6月からは4階のマスダマキコさんが活動していたアトリエに入居されます。
なお、6月10日は桜井類さんのカフェトークを行います。
マスダさんは6月から開設するワークショップ室をこれから頻繁に利用されるとのことで、ワークショップ室(長)から色々な技を習いたいと思います。


この日は出られるアーティストのために、特別なプレゼントを用意していました。
今まで活動していた部屋の号数と名前が入ったステンレスのペーパーウェイトです。
そんな築山さんの優しさに感激したベロニカさん。
僕も少し泣きそうになりました。
7月は、新しく入居したアーティスト全員による、「Y3アトリエアーティスト披露展」を行います。
会期中の土日に各アーティストによるリレートークも行います。
これからの活動にぜひご注目下さい!
2011年5月29日
"Song Wei" by Rieneke De Vries
Her speech can be found at the bottom of the party report in our blog.
By the way, Rieneke and Klaas had visited China before to develop an earlier art project. Here below is a text from Rieneke about a related project concerning "Song Wei." I believe it might interest some of you. Please read and visit the web.
Song Wei http://www.songwei.eu
by Rieneke De Vries
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Beijing, october 2009. In a psychiatric hospital on the outskirts of town, the Dutch visual artist Rieneke de Vries meets a homeless man. Name: Song Wei. Used to be: successful businessman and collector of Chinese contemporary art. Now: psychiatric patient.
Beijing, 1989 - a turbulent year. "China/Avant Garde" draws attention: for the first time a retrospective of contemporary Chinese art is acknowledged by the government. Song Wei partially finances the exhibition. Afterwards he buys work of the participating artists.
Same year, some months later: In the capital a political manifestation takes place at the worldfamous central square. Amongst the participants are artists, some of them financially supported by Song Wei. 'I do not mention names of places and events. This site has to remain visible in China,' says Rieneke de Vries, visual artist and producer of this website.
De Vries meets Song Wei in 2009, the same week as in which the celebration of the 60th anniversary of the People's Republic of China takes place: 'I heard Song Wei was enclosed. All unwanted persons had to be taken out of sight for the National Holiday.' [...] 'Along with an interpreter, we entered a building with barred windows and shiny, polished hallways. We were cordially received by a man in a white coat carrying a file under his arm. He took us to the visitors' area. After a few moments, Song Wei entered: a short, skinny man wearing a blue-white striped suit - a mixture between prison clothes and pyjamas. [...] 'The conversation was a succession of language barriers, misunderstandings, prejudices on my part and expectations on his. He thought I was a famous journalist. I thought: 'What medicine is he on? Why is he in here? Is he speaking incoherently or do I understand him poorly?' After about an hour the doctor entered again and took him away. They disappeared behind a double metal door. Click, locked.' De Vries: 'The obscurity of it all is what stayed with me most. And yet I feel very emotionally involved: in Song Wei as a person, in psychiatry, in people without a voice, in language, in images.'
www.songwei.eu is not about Song Wei alone. The site is an installation of opinions. 'This site is about how quickly one can be absorbed by one's own thoughts, assumptions and excitement. It's about the human view, about perspectives, about how everything can be true at the same time, or the exact opposite, and about the difficulty of getting to the very core of something.'
Special thanks to:
Klaas Burger, Song Wei, Mark van den Heuvel (design), Marisa Rappard en Yves Brandsma (translation English), Rose Wang en Mona Wang (translation Mandarin), Koen te Brinke (websitebuilding), Zheng XueWu, Guo Xinxin (interpreter).
The Songwei project is supported by The Netherlands Foundation for Visual Arts, Design and Architecture
2011年5月27日
5/21(土)evening art party「マスダマキコ スタジオY3での私の仕事」 レポート

その間に行ってきたワークショップや作品制作についてお話しました。


串カツに手羽先、いなり寿司にサラダなど。
夕方6時の小腹が好いたタイミングにおいしい料理をいただき、大満足でした。



夜にミズドリを川に浮かべ、流れていく様子がとてもきれいでした。
篠山で行ったワークショップでは小さな水路にミズドリを走らせ、子ども達がレースに興じる姿も紹介されました。
真ん中の写真は2010年に六甲ミーツ・アートでマスダさんが行ったワークショップ「木の枝オルゴールを作ろう」の様子です。
木の枝オルゴールは木の取っ手を回転させ、太さや長さの違う木の枝を鋼に当てて音が出る作品です。
同じ木の枝が無いように、それぞれの作品から違う音が出ます。
ワークショップの映像を見ながらオルゴールを鳴らすお子さん。
展覧会場で展示されていたこの作品は、お子さんだけでなく大人の方も楽しんで触っていました。
あっと言う間に終わってしまったマスダさんのお話。
スタジオY3では6月からワークショップ室を開設します。
CAPでワークショップといえばマスダさん、今後ワークショプ室でどんなことをされるのか楽しみです。
2011年5月27日
5/20澤田摩耶さんのおはなしは、なかなかでした

いや〜、一年経ったからなのか、一年前にぼくが気づかなかっただけなのか?随分としっかりした人になりました。
5月20日、澤田摩耶さんのプレゼンテーションを聴きました。
大きな絵を描いているんですが、たいていデカルコマニから描きはじめているそうです。
150号のキャンバスをデカルコマニしている澤田さんを想像すると、なかなかダイナミックです。
神戸芸術工科大学に入る前は、徳島の短大で油絵を描いていたそうで、その頃は友達とぶつかり合いながら、ゴリゴリ描いてばかりの生活だったそうです。この「ごりごり」というのは本人の表現です。

短大時代に描いた自画像を見せてくれましたが印象的でした。
あたまがでっかくて目つきが悪そうで、足は小さくて、、、、いろいろな想念で頭が破裂しそうな、そんな自画像でした。ジャミラか? ジャミラですね。
自分の考えがどのように展開していったか、そして作品はどう変わっていったか、またこれから何をしようとしているのか、しっかりした話しが聴けました。
楽しみな人です。
澤田さんは6月に個展を開催します。ぜひ観に来てください。
2011年5月15日
5/13(金) クラース・バーガー個展、パーティ レポート
5月1日から開催中のクラース・バーガー個展「暮らしの道具 Tools for the living」。展覧会期の中間にパーティを行いました。

写真左はクラースさんの奥さんのリエネカさんです。
展覧会期中にオランダから神戸に来られました。

クラースさん、リエネカさんがオランダ料理を用意してくれました。
上の写真はブロックチーズとらっきょう、キュウリのピクルスです。
「きれいに添えてあるお花は食べられるんですか?」と訪ねたところ、「スーパーで買って、さっき食べたら甘い味がしたから多分大丈夫、、かな」とリエネカさん。
チーズと一緒にお花を食べましたがおいしかったです。
下の写真はにんじんとジャガイモを茹でてすりつぶした、オランダの寄せ鍋風の料理です。
「オランダ料理は初めてだけど、おいしい!」と足を運んで下さった方に好評で、ペロリと完食しました。

次に、リエネカさんが展示中の作品について、またクラースさんが考えていることについてスピーチを行いました。
大変、面白いスピーチだったので本人からテキストを頂いてこのブログの最後に紹介します。


作品一つ一つの解説を聴きながら見入るお客さんの様子です。
リエネカさんがスピーチの中で「どこかで見たことがありそうな形のインスタレーション作品ですが、それが何かわからなくても人に何か想像してもらえるような展覧会だと思います」と話された事が印象的でした。
カーペットが反り上がっている作品や、クラースさんの写真が回転している作品。
他のユニークな形の作品も、「これは一体何だろう?」と想像しながら探っていくと、普段思いもしなかったようなアイデアや発想がふと出てくるのが面白いです。

クラースさんは今回書いていただいた事を、今後の作品のアイデアにしたいそうです。
オランダ料理を食べながら作品について思い耽る、とても楽しいパーティになりました。
クラース・バーガー個展「暮らしの道具 Tools for the living」は5月22日(日)まで開催しています。
ご興味のある方は、ぜひ遊びにいらして下さい。
では、最後にリエネカさんのスピーチ原稿です。
Tools for the Living (Opening Speech)
I'm in a new place. In a new country. The best thing is to watch, not to speak. So the only thing I can tell you is what I see.
Four different tastes of fruit juice on a white wall with black lines. / A yellow hand on a white triangle on a light-blue construction. / A green plant hanging upside down in a wooden construction. / A small staircase leading to a stage with a mirror: you can watch yourself standing on the stage. / A two-colored carpet, half hanging, half laying on the ground. / Some stripes and a little pieces on the wall with a green stick and a rope on the ground. / A rotating picture of Klaas. Is he standing or laying? / A red and blue colored object, striped, with a rotating part. / Different colors of tape. / A wooden construction.
What's this all about? I don't know... I know we call this installation art.
This exhibition is called Tools for the Living. Why? I asked Klaas. He told me he hopes you will remember some of those pieces, shapes, in your daily life. Maybe, when you are in a supermarket or at the train station. I think Klaas doesn't want to tell you a specific story, or give you his opinions about something. I think you can watch this exhibition the same as a painting. Sometimes you recognize an object you know. Sometimes you don't know what to see. Suddenly you are looking at yourself, at your own face.
Klaas said: 'Maybe my works are a kind of dictionary for watching.' He also said: 'All the things are having a front- and backside.' There is no truth, there is no best point of view.
Yesterday Klaas and I went to the Zen garden of Ryoanji. In the guide is written people were having discussions about the meaning of this particular garden. Maybe that rock is a boat on the sea? Maybe something else? After a lot of discussion the people didn't find the story of this garden. The guide said: 'Maybe the best way of enjoying this garden is not trying to find the meaning. Just watch the stones and enjoy.'
Rieneke de Vries, Kobe, 2011 May 13.
2011年5月 6日
5/5(木・祝)ワークショップ「小さい家、大きい家をつくろう!」 レポート

暖かいゴールデンウィークの最終日、「マスダマキコ このごろの仕事 2」の関連企画ワークショップ「小さい家、大きい家をつくろう!」を行いました。

写真奥が講師のマスダマキコさん。段ボールや木片、松ぼっくりやフェルトなどで好きにお家を作っていくワークショップです。
マスダさんが「お家作りの参考にどうぞ」と参加者の方々にお見せしていた『Home Work』という本では、世界各地の独特な手作りのお家を紹介しています。
例えば、木の上に家が建っていたり、列車を家にしてみたり。

「この青いものは何ですか?」とお聞きしたところ、「屋上にプールがある家っていいなぁと思って」と、ユニークな発想が詰まったお家に心がはずみました。

お子さんもお母さんと一緒にお家を作っています。

「こっちの方が楽しいー」と、弟くんは展覧会場に設置してある大きな家へ。
段ボールで出来た大きな家は、ゴルフで使うピンをゴムハンマーで打って作られています。
弟くんもピンとハンマーを持って、大きな家をくぐって出入りしながら遊んでいます。

黙々と家作りを進めるお姉ちゃん。
身近にある素材と発想だけでこんなに色々な小さな家が作れることに驚き、楽しい気分になりました。
マスダマキコさんの展覧会は5月22日(日)まで開催中です。
5月21日(土)は今回のワークショップと同じく展覧会関連企画、evening art party「マスダマキコ スタジオY3での私の仕事」を行います。
天気がよければ昼間から外でお茶会を行う予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
2011年5月 4日
5/3ねんどクラブ「ランチプレートをつくろう」で成形しました
世間のゴールデンウィークは慌ただしそうですが、、、STUDIO Y3では、のんびりと陶のランチプレート作りが始まりました。
先生を務めた松田晶子さんのレポートをお届けします。

まず最初にみなさんのお気に入りのランチを聞いたしたところ「サンドイッチ!」「焼魚定食!」「かつ丼!」等の様々な答えが帰って来ました。
そして更にどんな器で食べたいか質問すると「食べていて楽しくなる器!」「おかずが沢山入る器!」「魚の形をした器!」等ユニークな答えが飛び交いました。

その発想を元に食べたいランチを想像しながら作品作りをして頂きましたが、その答えの通り非常にユニークなランチプレートが出来上がりました。

今回は難易度の高い高台削りにも挑戦して頂きましたが「こわい!」「破れそう!」と言いながらもちゃんと上手く出来ていましたよ。


(松田晶子:ねんどクラブ講師)
2011年5月 3日
5/1(日)春のつどい レポート

天気予報では雨模様だった5月1日。お昼頃から雨が上がり、気持ちのよい天気になりました。
C.A.P.は毎年、この季節にメンバーシップの方々をお招きして「春のつどい」を行っています。
今年の「春のつどい」では、昨年度の活動報告と今年のおおまかな計画をお伝えした後に、パーティーを行いました。

まずはCAP代表の杉山が昨年度の活動報告を写真のスライドショーで報告し、今年のおおまかな計画を話しました。

ガムラン演奏後、5月1日から4Fのギャラリーで始まった展覧会、マスダマキコ個展「マスダマキコ このごろの仕事 2」とクラース・バーガー個展「暮らしの道具 Tools for the living」の鑑賞ツアーを行いました。マスダさんは、展示中の作品やワークショップを行った様子についてお話しました。

「まずは作品を見て下さい!」とクラースさん。展示中のインスタレーション作品に皆さん夢中でした。


最後は工作棟で楽しくパーティ。

ピザ焼きは昨年に引き続き、浅野孝之さんが担当してくれました。写真手前は陶芸家の植田麻由さん、奥が浅野さん。浅野さんは今年の1月に活動拠点をCAPから岐阜に移し、今回は岐阜から来て下さいました。「去年よりも断然おいしい!」とお客さんから嬉しい声をいただき、今年の「春のつどい」は無事終了しました。
CAPにはサポーティングメンバーシップとフレンズメンバーシップの二つの制度があります。
ご興味のある方は、ぜひメンバーシップにご参加下さい。
メンバーシップについては、コチラをご覧下さい。
また来年、「春のつどい」で皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています。
2011年4月23日
4/24木工クラブの壁掛け
本日の木工クラブでは壁にかける木のオブジェを作ってます。
今日は壁にかける木のオブジェです。どんな形の物を掘り出してゆくか、それはご本人次第ですが、どの作品にも引力という条件が加わりますから、壁にかけるにはなんかが必要ですね。

このパーツが優れもので、木にこの径と同じサイズの穴をあけておいて埋め込むだけで何でも壁掛けになるというもの。

木工クラブで使っているこのパーツはなんとなんと、ブレーメンで購入して来たものでありました。
スタジオアーティストのベロニカさんが里帰りした時に買って来てもらったそうですが、、
便利です!
あれ?一応、木工クラブのレポートでした。
2011年4月17日
4/16(土)evening art party「コヨーテ、回想する」 レポート
昨年末、惜しまれて休刊を迎えた雑誌コヨーテ編集長の新井敏記さんが、 コヨーテについて、また自身のについてお話をしました。新井さんは4/17(日)〜26(火)まで「コヨーテ、人と出会う」をクラブQ2で行います。
*4/18(月)、4/25(月)、また4/22(金)は午後4時以降不在です。
今回イベントを行うクラブQ2について、新井さんは「今までは取材で外に忙しく動き回る日々だったが、昨年12月にコヨーテが休刊になり、新しく人にと出会ってお話をして改めて編集することについて考えてみようと思った。イベントを行うクラブQ2は海に面していて、目の前からフェリーが出航したり、アインシュタインやチャップリンが来航した場所。初めて来た時からとてもいい場所だと思った」と今回のきっかけについてお話されました。
外が暗くなってきた頃に、星野道夫さんのDVDを鑑賞しました。
非常に美しい自然や動物の風景の数々に、じっくりと見入っていました。
私が新井さんのお話の中で興味深かったことは、コヨーテの雑誌創刊について考えていた時、新井さんが星野道夫さんから伺ったお話についてでした。
星野さんは新井さんへ「トイレで読める雑誌」がいいんじゃないかと提案されたとのことです。
「用を足すことは人間の生理で絶対に欠かせないことです。私は原野で用を足す時に動物に襲われないかと、とても緊張します。アラスカのフェアバンクスの家に帰ってきた時は、トイレにいる時間が一番落ち着きます。トイレの中では、旅をしてきた何日間のことを考え、次にどこへ行こうかと、先のことも考える。トイレで読める様な雑誌こそ、旅を伝える雑誌です」と新井さんは星野さんから伺ったそうです。
トーク当日は、新井さんの著書やコヨーテのバックナンバーを販売しました。
最後に、本を購入された方にコヨーテの印鑑と新井さんがサインを入れられました。
写真右側はCAPメンバーのポールさん。珍しい印鑑にとても喜んでいました。
4/17(日)〜26(火)までの「コヨーテ、人と出会う」会期中、新井さんが特別に「コヨーテブレンド」のコーヒーを来場された方にご用意してお待ちしています。
また、4月23日(土)17時から、
トークイベント「コヨーテ、南東アラスカに向かう「北の大地で暮らす」
話し手:新井敏記、下田昌克(イラストレーター)、赤阪友昭(写真家)
をクラブQ2で行います。
当トークイベントでは、普段見ることの出来ない星野道夫さんのDVD映像など上映を行う予定です。
参加費1,000円でご予約が必要ですので、ご予約は電子メールにてお名前をお知らせ下さい。
海の横のゆったりとした贅沢な空間へ、ぜひいらして下さい。
皆さまのご来場をお待ちしています。
2011年4月13日
Klaas Burger- An Art Party at Y3

The first thing I felt upon entering the CAP Café last Friday evening was a reassuring sense of familiarity. Lately, I come here almost daily either for lunch with my colleagues or organization meetings. The café here at Studio Y3 has always been a welcoming place.
So as I watched Klaas Burger, a visiting artist from the
Netherlands, enter the room, I wondered what he was feeling. He has an easy
manner, a bright expression and on this evening, a faint blush. He chatted
briefly with guests and then settled into preparing his presentation. Klaas was
there that night to construct what, he told me earlier in the week, would be a history of his work.
With Shimoda Nobuhisa in his customary role as MC and interpreter, Klaas took us for a tour of his work over past few years. From projects completed at the art house that he founded in the Netherlands to Istanbul and Beijing, his work ranges across boundaries and themes.
Working through Installation Art, Klaas takes a kind of tactical approach to questions that are at once political and personal. His work has directness and a plainspoken quality that is lively and refreshing. His practice includes work that is architectural and critical as well as performance-based and humorous. The humor notwithstanding one can see this work as an engaging social critique and a sustained call for self- directed thought. In our conversations and in his presentation, Klaas repeatedly referenced the importance of thinking for oneself.
Klaas Burger is a very thoughtful man, and as I learned form an earlier conversation, inclined to think to the heart of things. As he concluded his talk, I was looking forward to the project he is developing in his studio on the fourth floor at CAP Studio Y3. I would like to remind our readers that Studio Y3 is an open studio program, so if you are curious, you can drop by and watch as the work develops. In addition, if you would like to talk with Klass or any of the artists at Studio Y3, you can call our offices at: 070 222 1003 (English is spoken here) and arrange a meeting. Or send us and email.
More Soon,
Paul Venet
2011年4月13日
4/10(日)☆デジタルカメラ入門講座(桜編)レポート
4/10の日曜日、カフェの鳴海さんの講座で、STUDIO Y3の裏庭にある満開の桜を撮影しました。
桜と言えば花見の時のぼや〜っとしたイメージでしたが、近寄って撮影するときりっとした細部が可憐です。


次回のデジタルカメラ入門講座は、なんでも質問コーナーにプラスαの企画を鳴海さんが考案中です。
5月はお休みして、6月に予定しています。
内容や日程のリクエストがあれば電子メールでご連絡下さい。次回もお楽しみに。
2011年4月 9日
4/8(金) evening art party「神戸に来たオランダ人〜セルフポートレイト」レポート
現在滞在制作中のクラースさんが evening art partyで自身の作品や活動についてお話をしました。 現在滞在制作中のクラースさんが evening art partyで自身の作品や活動についてお話をしました。クラースさんは絵画作品から制作活動をはじめ、現在はインスタレーション作品や立体作品を主に制作しています。
インスタレーション作品を制作しはじめた頃からテーマにしている「セルフポートレイト」は、クラースさんのセルフポートレイトではなく、クラースさんの作品が鑑賞者の自画像になるように意識して制作していると作品紹介をされました。
上の写真はクラースさんが過去に展示された「Tools for understanding(理解するための道具)」というインスタレーション作品の一部です。
高く伸びた茶色いチョコバナナのような棒やすべり台、立て鏡のような立体作品は、一見普段の生活で見たことがあるような物に見えます。
ク ラースさんは、鑑賞者が作品を見た際に、「これって何だろう?」という疑問を持たせることが大切で、鑑賞者が作品について色々なことを考えたり想像したり することによって、自分自身について、また普段生活していることを再認識するきっかけになることが、制作活動のテーマ「セルフポートレート」になると話さ れました。
クラースさんは制作活動の他に自身で「フップ」というアートスペースを運営されています。
「フップ」では35組のアーティストがアトリエを構え、毎月ゲストアーティストを迎えて展覧会を行っています。
上の写真は「フップ」で行われた、45分で作品制作、展示を行ったパフォーマンスの様子です。
クラースさんは、このパフォーマンスは今まで見たパフォーマンス作品の中で一番良かった!とうれしそうに話されました。
クラースさんのブログでは、過去の作品が写真付で紹介されています。
気になる方は、ぜひクリックしてみて下さい!
http://klaasburger.web-log.nl/klaas_burger/
スタジオY3では、5月1日から22日までクラースさんの滞在制作展を行います。
展覧会のタイトルは「暮らしの道具(Tools for the living)」です。
展覧会について最後にお話され、今は9つアイデアがあってどれを選ぼうか考えていますが、今お話しするよりも作品を見てもらった方がいいので、楽しみにしていて下さい。とのことでした。
とても面白い展覧会になると思いますので、ぜひ遊びにいらして下さい。
2011年4月 7日
4/2(土) 小山泰三展ギャラリートーク/中村由紀子展オープニングパーティー
4月2日に小山泰三展「ON THE WALL」のギャラリートークと中村由紀子展「care about you」のオープニングパーティーを行いました。ギャラリートークの様子です。
小山さんのギャラリートークでは、C.A.P.の近所にあるキタノサーカスの主宰、福野輝郎さんをゲストに、小山さんの作品だけでなく、C.A.P.や神戸のアートについて話されました。
来場されたたくさんのお客さんからも、展示中の作品について思うこと、アートについて考えていることなど様々な意見が出て、とても盛り上がりました。
小山さんのギャラリートークが終わった後、中村さんが展示している作品のお話をしました。
今回の作品は、東日本大震災へのメッセージを込めたものや、C.A.P.で活動するアーティストから影響を受けて制作したものだと説明されました。
小山さんも中村さんと同じように、C.A.P.のアーティストから影響を受け、今までとは違うスタイルの新作を展示していると話されました。
トークが終わり、皆さんで乾杯しました。
来月y3で展覧会を行うクラースさん、今回のオープニングパーティで色々なアイデアが浮かんだようです。
最後はムビラ演奏隊の方々が、心地いい空間を演出して下さいました。
小山泰三展、中村由紀子展、共に24日まで開催しています。
心地のいい桜の季節、ぜひ遊びにいらして下さい。
2011年3月31日
3/26(土) 松田晶子さんのはなし
3月26日、カフェでセラミックの作家、松田晶子さんの話しを聴きました。
スペインのセラミックの会社で働いた後に、日本の陶芸について知らなくては、と考え丹波の立杭焼きの窯元で2年間仕事をしたそうです。
どうやって上手に皿をつくるか?そういった観点で仕事を続けた期間だったそうです。
そして今、陶芸を始めた頃の自由な作品作りに舞い戻り、土をこね、土と向き合って対話する中で頭に浮かぶ思いをなんとか造形にとどめようとしていろいろな作品を作っています。
松田さんは、いつもSTUDIO Y3の共同アトリエで仕事をしています。よかったら訪ねてみてください。
2011年3月28日
3/19 (土) デジタルカメラ入門講座 (神戸散策篇) 実施
こんにちは、CAP写真講座の鳴海です。 昨日の写真講座は、神戸散策編と言うことで北野界隈の路地へ向かいました!その間カフェは、またまたCAPメンバーの藤川さん(只今カフェで展覧中)へお願い
していたので、束の間の美人カフェも楽しんでもらえたと思います。
今回は参加者2名でしたので、各人それぞれ撮影についての不安材料などをお聞きし、
ちょっとお勉強していざ出発です。
さて、そんなこんなで風情ある路地の表情は、どのように見えたのでしょうか。
って、説明しながら到着。いつ来ても気持ちの良いところです。
カップルが似合う小道なんかもあり、周りの気温を3度ほど上げてくれます。
神戸山の手を象徴するのが、このあちらこちらにある路地裏階段ではないでしょうか。
ワタクシ個人的には大好きな景観です。
シャッターの半押しがうまく出来ないです!
ああ〜、携帯カメラの持ち方じゃなくてグリップをしっかり持ちましょう。
簡単に出来ました〜!
まあまあ、そんな落とし穴もありますね、用心用心。
おー、いつもの絞り優先(Av)モードですか。
ここは一つ、マニュアル(M)モードにして、とりあえずシャッタースピードも固定しましょう。
そんで必要なら露出インジケータ( -2.....-1.....0.....+1.....+2 こんなバーグラフ)を見ながら
シャッタースピードを変えてみましょう。
カメラに振り回されず良いでしょう。
たしかに...
いやいや、またこの工事中でもってカクカクの溝が美しいで面白く使ってほしいですね。
今回は絞り優先(Av)モードから、マニュアル(M)モードへチャレンジされた方。
オートフォーカスのエリア設定をマスターされた方。
シャッター半押しの意味。忘れがちな画像サイズについて。
知って使えば便利な操作方法などなど、実践にて理解してもらえた様です。
☆受講者の皆様、またまた寒い中集まっていただきありがとうございます。
2011年3月28日
3/19(土)藤川怜子さんアーティストトーク
赤裸々なトーク、よかったのではないでしょうか。
高校生で初めて描いた自画像から、トイレの個室性に執着して行なった試行錯誤、オノヨーコのカットピースに触発されておこなったたまごまみれのパフォーマンスなど。
また、学生になって「作品ってなんだろう?」などと悩んだ事など、堂々と、かつ赤裸々なお話しでした。
スクリーンに映っているのは、バスタブに生卵を300個割って入るという作品、というか、自習作といったらよいのか?
自分にまとわりつく想念を隠喩的に体験してみたい、という欲望で行なったパフォーマンスだそうです。
美大では彫刻専攻でしたが、彫刻って何を素材にしてもよいのだ、という自由な精神で様々な事を試して来たそうです。
3月いっぱい行なわれているカフェでの藤川さんの展示も、どんどん変わって行きます。
今は、テキストを印字した紙で作った服の作品のドキュメントが展示されています。
会期はあとわずか。
是非ご覧下さい。
藤川さんは割と夜間にアトリエに居りますので、また声をかけてみてください。
2011年3月27日
3/12(土)、13(日)CAPアートマーケット2011ご来場ありがとうございました
CAPアートマーケット2011にご来場ありがとうございました。3月12日、13日両日の模様を写真中心にレポートします。
念のため。

今年の5Fマーケットカフェにはゲストアーティストの田岡さんの絵と山村幸則さんの風の塔が登場しました。5階では食事、飲物、ワークショップにグッズ販売のショップと、ほんわか楽しい雰囲気でした。



東野健一さんのアトリエではインドの紙芝居も上演。東野さんは月末からしばらくインドに旅立つ予定。






この日は本人忙しくて来られず!お隣の作家、高濱浩子さんが丁寧に説明してくれました。
CAPでは古いおつきあいですからね。



4階中央のひろばではゲスト作家、meccaのお二人。様々なアクセサリーを展示。大人気でした。









ブレーメンの作家、ベロニカさんのアトリエです。


なんかみなさん見上げてますね。モビールを作っていたのですが、、それか?


で、説明してますねー。もしかしたらムビラを弾いているのかも。中村さんは4月に個展も行います。

4階の東端、上村亮太さんのアトリエです。上村さんはアトリエの前に顔出して記念写真を撮るための大きな絵も展示して人気でした。今回はセラミックの作品がとっても人気。


いろいろな作家が自分の作品に値段をつけて人と話しをする。来た人どうしもはなしをする。お茶を飲む。作家どうしも話しをする。やっぱり楽しいアートマーケットでした。また来年もよろしくお願いします。
2011年2月20日
2/20福重明子さんのおはなし
2月20日、カフェで福重明子さんの北極圏での滞在制作のはなしがありました。
ノルウェーの北、しょっちゅうオーロラが見える、北極圏のMazeというアートセンターでの滞在制作のお話です。
後ろに吊ってある橙の布には、シルクスクリーンで細かい絵がプリントされています。気がついた方は少なかったかもしれませんが、福重さんの作品でした。

もちろん、右が福重さんです。

新聞でもなんと見開きで取り上げられたそうです!

福重さんのシルクスクリーンとペンによる作品の展覧会がThe Third Gallery Ayaで3月1日から開催です。よろしかったら是非どうぞ。
2011年2月20日
2/19「初めまして」井階麻未です!
2月19日の土曜。共同アトリエに参加している作家、井階麻未さんのプレゼンテーションがありました。
小さい頃からファンタジーアニメが好きだったそうです。
一見可愛らしいものの内側にすごいパワーを秘めているような、そんな世界を見せてくれました。
よ〜く見るとちょっと怖かったりして。

ぼくは「ちくわの背伸び」という作品に衝撃を感じました。
CAPだよりで毎号アトリエアーティストを紹介していますが、実は次号は井階さんです。
楽しみです!
2011年2月16日
2/13山村幸則さんの信楽週末レジデンス体験とは?
2月13日土曜日、STUDIO Y3のカフェで、アトリエアーティストの山村幸則さんが、信楽陶芸の森での制作活動について話してくれました。
この方ですね。威風堂々、青空を背景に梃でも動かん!とばかりに立ちつくす勇姿。
しかし信楽の陶芸はたぬきばかりではありません、、、というところからお話は始まりました。

信楽陶芸の森に通い、いろいろな作品を制作しました。
なんだか、もうこのスタイルのプレゼンテーションが板についた感じですね。
名調子です。

賞品はこの小さな手びねりの壷です。
特製袋付き、限定3名さま。
この壷は、山村さんのパフォーマンスを含んだ作品「壷男」でスーツに縫い付けられていたものの3つです。
これがたくさんくっついたスーツを着て、昔の茶壺を鉄製の車に乗せて轢き、信楽のいろいろな土地を訪ねたそうです。
スーツの重量は30キロ以上、轢いた壷と台は20キロ以上。
根性の作品です。

たぬきも時代によって随分と表情や仕草が変わるもんです。

壷男の連れの壷です。
このように、信楽は宇治茶を献上するための茶壺、たぬき、そして火鉢など、多くの優れた焼き物の産地として栄えてきました。
今は、信楽陶芸の森というレジデンス施設なども備えたすばらしい活動を行なっています。
山村さんにとっては、2度目の信楽での制作だったそうです。
2011年2月16日
2/13 貝あわせを作りました
2月13日の土曜日、午前11時から参加者のみなさんが集まって、井ノ岡里子さんの講座で「貝あわせ」なるものを作りました。
まずは干菓子とお茶を頂きつつ、ガイダンスでしょうか。
しかし、貝あわせとはいったいなんでしょう?


机にあるのは下絵のようなもので、これをみて描いています。


貝あわせは、、、実は正しくは「貝覆い」と言う。
「貝あわせ」は本来、めずらしい貝殻のコレクションを競うもの。
貝覆いは、神経衰弱のようなゲームのためのもので、ひな人形などと同じく嫁入りの調度品として、昔、高貴な人々の間で用いられた。
貞節の意味をもつものなので、、、、バレンタイン前日にできてよかったよかった。
2011年2月12日
2/11(金) デジタルカメラ入門講座 (神戸夜景編)実施
こんにちは、写真講座講師の鳴海です。
昨日は、CAPメンバーの藤川さんへカフェをお願いして、
デジタルカメラ入門講座 (神戸夜景編)へ行って参りました!
今回は夕方から夜にかけてのハーバーランド、神戸港撮影です。
いやぁ〜、当日は朝から吹雪いてて一時はどうなるかと...
それでも参加してくださった方々の意気込みは頼もしいかぎりです。
詳細:17:00 JR神戸駅(南出口の地下街へ降りるエスカレーター前)集合
17:15 ハーバーランドにて撮影
18:30 CLUB Q2 へ向けて出発
19:00 CLUB Q2 にて写真合評(プロジェクター・スクリーン投影)
20:00 解散

現地到着、天候回復のおかげでまだまだ明るい神戸のハーバーランド。
いつも見慣れてる風景ですが、じっくり見てると愛着すら感じられます。
不思議ですよね〜。

このMOSAICの岸壁の先端角っこがオススメポイントです!
あ、あれ、誰も聞いてませんか泣

祝日とは言え、広々とした岸壁に人はまばら、思いっきり自由奔放です。
MOSAIC、灯台、観覧車。
やっぱりここでは対岸にあるメリケンパークのポートタワー、海洋博物館ですかね。

何処を狙ってるんでしょう?
ちょっとのぞいてみますか。

少しずつ日も落ちてきてライトアップが綺麗に見えて来ました。
これぐらいの時間帯はドラマになりますよね、あっという間ですけど。
しかし撮影となると、すぐ落ちていく明るさに操作も頻拍します。

ずいぶん水辺から遠い所からの撮影だなぁ...
え?水辺が怖いって? そ、そこー!

日もとっぷりと暮れていよいよ三脚の出番です!
が、なかなか撮影に入れない様子。あ、三脚の使い方ね...ひィ〜!
まあまあ慌てず慌てず。
これでスゥ〜っと、ここでクルッと。
ISO感度も落としてこれからが本チャンの撮影だな。
作例:PENTAX K-10D / SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 / 焦点距離 12mm / F5.6 / 6秒 / ISO100
そんなこんなで夢中になっている間に、極寒の岸壁での撮影も終了。
カメラを固定している三脚のネジがゆるみません。
いやいや手がかじかんでて言うことを聞かないだけですが...
それからSTUDIO Q2へ場所を移動、あたたかい紅茶を飲みながらストーブを囲み
冷え切った体も少し回復。
プロジェクターでみなさんの撮影画像の鑑賞会が始まりました。
☆受講者の皆様、この度は寒い中集まっていただきありがとうございます。
また一つ、写真を楽しむきっかけになればと思います。
2011年2月 8日
2/5(土)Paul Venet展と山田麻美展、オープニング
2月5日(土)の夕方、Paule Venet "Leaving by Chance" と山田麻美「window」のオープニングが開催されました。それぞれ全く違う二人のアーティストの話しを聴きました。
彼はアメリカ人で、英語でのプレゼンテーションでした。通訳は不肖わたくし、シモダが務めました。

ニューヨーク州を流れるハドソン川の奥、渓谷や滝など雄大な自然を描いた物が多いのですが、ポールさんが気になっていたのは、この光線です。
大気中の水分が非常に多いこのエリアでは、特に朝焼け、夕焼けの時、太陽の光りは鮮烈な色彩を生み出します。

このデカルトの分析は実は間違っていたのですが、ポールさんはこの光線の有り様に、興味をひかれました。

バンコクの町を走るバスの窓から露出時間を長めに設定して撮影した写真です。偶然に任せ、約600枚の写真を撮影し、そこからピックアップして展示したそうです。
そして面白いのは、露光を長くとったことと、これらの写真のフォーカスがバスの窓の表面に合わせて撮影されたということです。
移動するバスの窓の外側に、外の景色から光線が射し込み、散乱、屈折、反射などして、露光時間に応じた光りの総量が窓の内側に現れたものを撮影しています。
ポールさんの作品は、読書や会話から生まれたアイデアを再編集する方法と、もう一つは今見ているものはいったいなんなのか、ということを考える事から生まれる場合があるそうです。
今回の展示は、両者が渾然一体となって生まれて来たようですね。

「window」というコンセプチュアルな展覧を行なった山田麻美さんが作品のコンセプトを話してくれました。
山田さんは、身体の小さな人ですが、話す内容はガツンと骨太でした。

今回は時計がモチーフになっている物が多く、時間というものの捉え方についての面白い考察となっています。
この写真で彼女が見せているのは冷凍庫に入って凍って固まってしまった目覚まし時計です。
時計内部のメカニズムは動いているのが聴こえるそうですが、冷凍庫の中では針は固まって動きません。眼と耳と、時間の制動に関してのギャップが生まれます。
手前の机の上に見えているのは、ラジオ3台と時計を使った作品です。

ラジオどうしの干渉で発振音が聴こえるのですが、すぐそばの時計の秒針の動きがこの電波環境に更に干渉し、聴こえている周波数が変化します。
正確な時を知らせるための電波時計が使われる世の中になりましたが、眼には見えませんが我々を取り巻く空間にもこの時をしらせる電波が満ちていることを、思い起こします。

山田さんが指差しているのは、目覚まし時計をスキャナーで読み取った画像です。
スキャニングの時間を、読み取られた時計の秒針のブレが現しています。
手前は鏡と時計を素材にした別の作品。

向合って接触した状態のふたつの体温計ですが、体温計が体温計の体温を計っている図です。
二つの個別の物体が、エントロピーの法則によって、温度という視点から見ると一つのものに同化している、という作品だそうです。


もうこういう時に思いっきりアメリカンにしちゃおうかしら、、、ということで。

二人の展覧は、3月6日まで。
朝10時から夜7時までで、休館日は月曜です。ぜひご覧下さい。
2011年1月27日
1/26(水)アトリエアーティスト制作日誌スタート
Y3に来たらアーティストは自分の日誌を、3階のCAP事務所前のラックから取ります。
そして、その日はアトリエで何をしたのか、日誌を書きまたラックに戻す。
すごいシステムです!画期的!
訪れた皆さんに見てもらう事もできますよ。
「今日は****さんはアトリエにいますでしょうか?」
「はいはい、ああ、日誌がラックにないですね。いるはずです。」とかあるいは
「ああ、日誌があるので、今は来てませんね。日誌を見てください。前回までなにしてたか書いてありますよ。」
ということになる予定です。
アーティストのみなさん、ちゃんと書いてね。
ちなみに、このラック作りは上村さんがパパパーッと作ってくれました。

さて、これから楽しみが増えました。
2011年1月26日
1/23(日)木工クラブのバングルとわたしの好きな映画
1月23日(日)に木工クラブ「オリジナルバングルを作ろう」、そして「わたしの好きな映画」が行なわれました。

さて、次の木工クラブのテーマは?築山先生、そろそろネタ尽きませんか?

そして夕方からはカフェで「わたしの好きな映画」でした。少人数でゆっくり、飲みながら、くつろぎのプログラムでした。
2011年1月16日
1/16(日)加藤智哉「咲きふる星」展オープニングの様子
この展覧は既に12日から始まっていましたが、日曜日に時間をかけて話しも、そして音楽も紹介したいということでこのようなはこびになりました。
会場で流しているCDが人気ですが、これは加藤さんの友人の古田さんという方が制作したものだそうです。

しかし、音楽はほんわかしてたんですが、これから始まる加藤さんの話しに対する期待からでしょうか、、、、、なにか会場にじわじわと緊張感が高まってゆきます。

向かって右隣にいるのが音楽担当の古田さん。
加藤さんは一枚ずつ作品写真を映しては、制作時の話しをかなり詳細に語って行きます。
展示と同様、完璧に構築して行くタイプなんですね。
なんと話しだけで2時間はあったかと思います。

あー、リラックス、リラックス!

この展覧をコーディネートしたのは、C.A.P.のメンバーの藤川怜子さんですが、この日のトークで彼女から加藤さんの紹介がありました。
昔、一緒にグループ展に参加したことがあるそうで、その時のミーティングで加藤さんが「ぼくは制作以外に一日3時間はデッサンしています」と言ったので、他の参加者がみんなビビった、という話しを聞きました。昔はくら〜い絵を描いていたそうですよ。
今回の展示は200点近くあります。会期は月末、30日まで。
みなさんよかったらぜひお越し下さい。
2011年1月16日
嘉納千紗子展「INNER MIND」をやってます!
真っ赤なストローを使ったゆったりとしたオブジェ群です。かなり頻繁に展示が変わっていくので、一度来た方もまたしばらくしたら再び観に来てください。
1月15日にはオープニングトークも行ないました。
ストローの作品以外にも平面作品が何点か展示されています。
変化を続けるエネルギーの有り様をモチーフに制作されているとか。
1月30日までが会期となっています。同時開催の「おとこのおくりもの」展、加藤智哉さんの「咲きふる星」展も合わせてご覧下さい。

2011年1月15日
1/15(土)CAP新年宴会!たのしかった。
思いがけずたくさんの方々に来ていただきました。ご参加頂いた皆さん、ありがとうございます。






スタジオアーティストに提供してもらった作品を3つの袋に詰め合わせました。
この日の参加者は93人。福袋は3つです。
画面左端でフタッフの大野さんが手にしているのがお神籤箱です。


この緑の袋は、、、、なんと、CAPのメンバー、中村由紀子さんに当たってしまいました。
なんか申し訳ないんですが、こんなにお客さんが来ていただけるとは予想外で、メンバーも同様に参加費払って参加しておりまして、、、とほ。すみません。しかし中村さんはうれしそうでした。


こんな事があるのだろうか!?平べったい作品は、築山有城氏の平面彫刻でありました。他にもどさっといろいろな作品が、つまっていました。


そんなばかな?!しかも中身にはご自身の作品もあったのでした。どうやら作者から離れられないようです。
しかし、そんな風に甘やかしてはいけない。かわいい子には旅を、、ということで、もう一回お神籤を引き、田中さんの版画作品をどなたかに差し上げる事になりました。

みなさんすみません、っていうか、次回はメンバーは抽選会に参加するの止めましょう。

みなさんに幸せが来ますように、「寿!!」

おじさんたちも祈っています。
今年はいい事ばっかりしかありませんように。
2011年1月15日
1/15(土)嘉納千紗子展とおとこのおくりもの展オープニングトーク
左端が嘉納千紗子さんです。

「あれ?これって形が変わるのか!?」
意外に柔軟な形態にみんなびっくりしました。

さて、続いて東側のギャラリー#2で「おとこのおくりもの」展のトークです。
右端が、この展覧の企画をした上村亮太さん。
あたりまえですが男ばっかです。




神がサイを振ることを受け入れたら、、、、アインシュタインに贈るそうです。


キャラクターが浮かばなくて困っている時にこの猫が?やって来て助けてもらったとの事。
なんだか実生活がおとぎ話のような東野さんでした。

ポールさんは滋賀にすんでいた時に、その風景に印象を受けて3つのゴーストストーリーを書いたそうです。この作品は、ゴーストの出て来る愛の物語。写真とドローイング、そしてフォントで構成しています。なかなか泣けるお話しでした。
さてこの後、20分後くらいに、CAPの新年宴会がはじまりました。
2011年1月15日
「おとこのおくりもの」展を写真でご紹介
これはキャプションです。10人の男性が誰かのために作った作品を展示中。
こんな風にすべてにキャプションがついていて、これを読むのも楽しいですよ。
さて、このStanding Thereはどんな作品でしょうか?
観に来てくださいね。

相原信洋さんの作品の部分です。さて、これは誰のための作品でしょうか?
キャプションを読みに来てくださいね。

キャプションが泣かせます。


おとこのおくりものは月末の30日まで。じ〜〜〜んとしに来てください!
2011年1月15日
1/16(日)加藤智哉17:00〜オープニングパーティーあります
1月16日の日曜午後5時より、加藤智哉展「咲きふる星」のオープニングパーティーがあります。12日から始まったこの展覧会、なかなか中身が濃いです。

今、4階で3つの展覧会を開催中です。4階まで上がると、この案内板が目印です。



これ案内です。

なんせ200点くらいあります。
すごい量です。

実は音楽も流れています。どんな音楽でしょう?
オープニングトークでは音楽を担当した方の演奏もあります。
ぜひぜひ来てください。

準備に現場で1週間かけてますから、ディテールまで存分にお楽しみ下さい。
では、オープニングパーティーで!
2011年1月 8日
1/8(土)打合せ:大福袋抽選会!!
これすごいでしょ?
1月15日の土曜にある新年会、宴会での大福袋抽選会。その抽選のために作った神籤箱(制作途中)であります。
これをゆっさゆっさして先端の穴から神籤が飛び出す予定。
参加費1000円ですけど、STUDIO Y3のスタジオアーティストたちの作品詰め合わせが福袋になっています。福袋は3種類作成の予定です。どうですか〜〜〜、みなさん、運試ししてみませんか〜〜〜??
参加には予約が必要です。ぜひご予約を!
電子メールでプログラム名、お名前、連絡先をお知らせ下さい。
ご予約はここをクリック
この神籤箱の制作はもちろん、この人です。

もうすぐ絶対いいことありますから!!
2010年12月21日
12/19木製ペンダントつくりました
場所は工作棟。昼前から開始して午後5時過ぎまで行ないました。

材料は良い香りのする楠を使いました。

この講座は来年始めに予定している「おとこのおくりもの」という展覧会に向け、参加作家が企画実施するプレゼントを作る講座シリーズの一環として行なわれています。


これはいくつものパーツをつくって繋げて一つのペンダントにするというプランのようです。

2010年12月21日
12/12映画好きです
今回は、デジカメ講座にちなんでキーワードはカメラ。映画のはなしにコーヒーでほっこりしました。
2010年12月19日
12/12(日)デジタルカメラ入門講座でおでかけしました
まずはカフェを貸し切って?というんでしょうか?自分がマスターのカフェで座学からスタートです。
一通りの講義を終えると、参加者の方々はそれぞれ持参のカメラを持って、みんなですぐそばの北野異人館通りへと繰り出した!

撮りまくってます。

しかし、みんなで一斉に何にカメラを向けているのでしょうか?
もう夕暮れが迫って来たようです。

鳴海さんの対応が親切!
安くってわかりやすい&コーヒーもうまい!
大好評の写真講座、次回も画策中です。
興味のある方、開講のニュースを知らせて欲しい方は、ぜひメールニュースを購読ください。
お申し込みは電子メールで「メールニュース希望」と書いて送ってください。
2010年12月12日
12/11 七輪で焼く
プレゼントを作る講座シリーズ#3の「やきものやけるもの!?」の二日目、焼成です。
こんな感じです。溶鉱炉みたいです。
この写真は焼きはじめてからちょっと経った頃でありましょうか。もうツボも真っ赤です。

この日のために、11月27日に作った作品を山村さんが素焼きしておきました。
その素焼きしたものを今回七輪で焼きしめています。
炭の火は見ていてもきれいです。

ピザ、ソーセージ、おにぎりに焼き芋、それから銀杏とか、炭で焼くだけでおいしいのです。
七輪陶芸といいますが、七輪の上に金属の箱を乗せて、その中で焼いています。
相当火力がありそうです。

灰をかぶってきれいな色がでていますね。
プレゼントを作る講座シリーズ、次回は12月19日(日)「木製ペンダントヘッドをつくろう アゲイン!」です。あと1名、枠が空いてます。興味のある方はお早めにお申し込み下さい。
2010年12月 7日
12/7 inventory展示風景
12月4日のアーティストトークではきっと作品についていろいろ話しがあったはず。。。です。
残念ながらぼくは出かけていましたので聞き逃しました!

こちらもセルギュースさんの作品で壁に展示しています。
なにやら、なにかの表面に文字のようなものが書かれているように見えますが、、


inventoryというと索引でしょうか。
今回のグループ展のタイトルにもなっています。
この、彼女が作った本はご購入いただけるのですが、中身は彼女の家にあるもの全てのリストです。


写真は彼女によってカテゴライズされています。もちろん手で繰っていって全部見てください。
でも持ち帰らないでくださいね。

人が持っている物のリストを観ていくと人物像が浮かんで来たりしますが、パブリックイメージはそんな風にも形成されるのかもしれません。

80年代のグルジアは物が少なかったそうです。
ここに書いてあるように、彼女は消しゴムのコレクションを展示していますが、みなさんからの珍しい消しゴムの寄付も募っています。
寄付された消しゴムは次の地で展示されるかもしれません。


2010年12月 6日
12/4(土) inventory アーティストトークの様子
1FのCAFE&SHOP y3で開催された模様ですね。
写真左手から、ソーニャ・シューンベーガーさん、ソフィア・タバターゼさん、そして今回のコーディネーターでアトリエ作家の林延子さん、メガネがいかすセルギュース・ラングさんです。
プロジェクターで写真を使ってのトークでした、、、、そうです。
この後のパーティーもいつものように楽しそう。




あちらこちらで話しが盛り上がっていたようですね。
この展覧会、25日のクリスマスまで。ぜひお越し下さい。
2010年12月 1日
12/1(水) CAFEでの作品展示〜藤本由紀夫さん
12月と1月のカフェでの展示は、藤本由紀夫さんです。
このでっかいミラーボールがみなさまのお越しをお待ちしています。

正面・中央の作品は、藤本さんが購入した林延子さんの作品に手を加えたもの!?
ぜひカフェに来て、近くに寄ってよく観てください。
「なるほど〜〜」と言いたくなる展示ですよ。

2008年にこのセンターが改修される前、CAP HOUSE時代に4階の藤本さんのアトリエに落ちていた、その部屋の剥離した壁だそうです。
もう何年も回転してるということです。
2008年の改修工事中は別の所で回転しつづけ、今、またすっかり変わってしまったこの建物に戻って来て更に回転と摩滅を継続中です。
他にもいろいろな話題を抱えた作品がいろいろな所に展示してあります。
珈琲をゆっくり飲みながら、じ〜〜〜っくりと、楽しんでください。
来年1月いっぱいの展示になります。
2010年11月30日
11/30(火)CAP Exhibition「リビングルーム」開催延長のお知らせ
在室のアーティストともお話していってください。

2010年11月28日
11/28 ヒーロートーク&ヒーローショー!

11月28日、カフェでロボットチャームのはなしをまだしている頃、これです。
showcase山本雅也展「現代社会の子供たち」のアーティストトークがはじまりました。
左の絵はヒーローだった。
そして作家に代わり、このヒーローさんが作品についてお話を。。。。

そして短めのトークがおわると、こんな変わった人達もやってきました。

なんせ悪者をやっつけたみたいです。
ちょっとかわいい悪者でした。

左が作家の山本さんです。
クラークケントとか、水戸の御老公とか、ヒーローってそういうものですよね。
ああ、水戸の御老公は殺陣の時にも出演なさってますね。訂正です。
若いヒーローってそんなもんですね。
しかしshowcaseという展覧シリーズで、初めての出来事でした。
悪との戦いが観れるとは!
2010年11月28日
11/28瀬川さんのロボットチャームのはなし
写真左がご本人。
どうやって作っているのか?どんなところで?どんな道具を使って?材料は?
説明のためになんと紙芝居を用意してくれたのでした。
ちなみに紙芝居の後ろに吊るしてあるのがロボットのアクセサリーたちです。

そこに溶解した金属を流すための「道筋」を切って行きます。

すごい!
きれい!
ぼくはガムランを演奏している瀬川さんばかり見ていたので、、、、こんな緻密な、バランスの必要なことができたとは!おどろいた〜〜。(スミマセン、失敬しました)
右側の作品はだいたいビーズだそうです。

いや〜〜、ぜひカフェに実際のロボットチャームを観に来てください。
2500円くらいからありますよ。
クリスマスプレゼントにぜひどうぞ!!
2010年11月28日
11/27(土)坂井良太のSmall Science Park クロージングパーティー
記念のパーティーです。
話しを聴けば、どの絵も物理現象を現す数学的モデルを元に制作しているとか。
聴いてみるもんです。
次のカフェの展示は藤本由紀夫さんです。
カフェでゆっくり作品と珈琲を堪能してください。
では12月からの展覧もおたのしみに。
2010年11月28日
11/21藤川怜子さんの「わたしの好きな映画」
またまったりとした夕べとなりました。
次回は12月12日(日)の夜です。
予約も不要。
「師走」なんて楽勝〜、まったりしにいらしてください。
2010年11月28日
11/27 七輪へのみち
そもそも説明が必要でありますが、プレゼントを作る講座シリーズというのはなんなのか?
この写真の右側の上村亮太さんの呼びかけで、来年1月にCAPのおとこがグループ展をすることになりました。
この展覧タイトルが「おとこのおくりもの」です。なんか「猛者」って感じですが、「おくりもの」ですから愛に溢れてるはずですよね。で、この展覧に繋がっているのが今回の「プレゼントを作る講座シリーズ」です。
12月19日に行なわれる「木製ペンダントヘッドをつくろう アゲイン!」も、プレゼントをつくる講座シリーズ #4なのです。そして講師は「おとこのおくりもの」展の参加者というわけです。
あああ、説明も長くなりました。
それで、この日は形作りを行ないました。手前は講師の山村幸則さんが用意してくれた見本でしょうか。
参加者は少なめの3人。一番奥で立っているのは、CAPメンバーの網引くんです。この日は手伝ってくれました。
三人とはいえ、年齢層ひろいですし、一姫二太郎というか、男女バランスも良かったのではないでしょうか。
静かに黙々と形作りが進んでいっているようです。

七輪に入るくらいのものなので5cm程度と、小さいものになりますが、そのぶん量産を目指しているのでしょうか。たくさんできてます。
後ろの方で休憩してるみたいに見える参加者もいます。相当な集中力を要求されるハードな講座であったようですね。

次回は12/11に七輪で焼いて完成です。
さて、どんなものに仕上がるのか!?!楽しみであります。
次回も写真でご紹介します。
2010年11月21日
11/19 アジアン身体潮流2010を写真でレポート
11月19日、Y3の5階にある講堂で「アジアン身体潮流2010」が開催されました。企画はダンサー/コレオグラファーの角正之さん。
当日の模様を写真で紹介します。
まず最初は和太鼓ユニット「黒拍子」のお二人の演奏で始まり、次に藤間勘素櫻(Heidi S.Durning)さんによる日本舞踊で「藤娘」。

次は韓国からの舞踊家、辛恩珠さんです。

そして。。。

こちらも韓国の伝統舞踊です。


抑制の利いた動きのなかに様々な表現があります。
日本舞踊、韓国の伝統舞踊、そして琉球舞踊、とひととおりの紹介が終わると、小休止をはさんで全員でのセッションです。



全員で、即興とは思えないくらい呼吸のあったセッションでした。

2010年11月10日
11/6 ベンガルの吟遊詩人、BAULの唄
今回の日本ツアーで30回ほどの演奏会をこなし、そして神戸が最終公演だったせいか、長野県や四国など遠方からも熱心なお客さんたちが来られ、2時間半のコンサートが、まるでお祭りのように盛り上がりました。
5人の演奏家のうち4人が唄い、どなたもすばらしい声ですが、この写真のドータラという楽器を演奏するナラヤンさんの声がじ〜〜んときました。68歳だそうです。愛の唄なんかうたっちゃったりして、楽器もって客席に飛び込んで弾いてました。
もちろんグルのサドン・ボイラギ氏の唄も、かずみまきさんの唄もすばらしい!
次の来日はあるのかどうか、、、、
また、機会があれば是非聴いてみたくなったコンサートでした。
2010年11月 7日
11/6(土)CAP Exhibition「リビングルーム」はじまりました。
リビングルームに作品を飾った状態の全体をギャラリーで展示?CAPの展覧会です。作品は途中で入れ替わったりするかもしれません。
今も毎日、変わっていってます。

CAPのアーティストが、そこにいてお茶を飲んだりしています。
ご一緒にいかがでしょうか?
リビングルームでくつろいで、ゆっくり作品のある空間を楽しんでください。
2010年11月 7日
11/6 山本雅也展がはじまりました
ヒーローショーお楽しみに!?
2010年11月 1日
10/15 From Bauhaus to C.A.P.'s House
In 1981, Tom Wolfe wrote his critique of modern architecture "From Bauhaus to Our House". There he assailed the modernist movement in architecture with the same terms that he had previously used in his assault on modern art (See "The Painted Word"). Here he attacked Mies van der Rodhe, Le Corbusier and Walter Gropius (the founder of the Bauhaus school in Germany), arguing that modernist architecture's lack of ornamentation and its rationalism rendered it beyond the appreciation of even its users.
Wolfe was critical of what he saw as a singular fidelity to theory in modern architecture. He characterized the architecture as a political philosophy that was incompatible with American values (a position which now, as then, seems particularly narrow). The practice of architecture in his view, like the art world, was driven by a small group of critics and writers whose opinions were shaping the environment and producing buildings that nobody liked. In Wolfe's view, the practice of architecture was overtaken by nothing more idealistic than the desire to be the most avant-garde.
Wolfe would have us believe that the misguided effort of modern architecture which found its roots in the Bauhaus, was a foreign practice, devoid of the kind of aesthetic that warmed the heart by bringing us in from the cold and giving comfort by the hearth. Clearly, he would have benefited from all that Sabina Hartmann had to say.
Ms. Hartmann is the photo archivist at the Bauhaus Museum in Berlin (she is also the sister of C.A.P artist Veronika Dobbers). On October 15th, she presented a most interesting and very well attended talk on the "Festivals at the Bauhaus". In the flurry of activity surrounding the visit and exhibition of the German artists Edith Pundt and Herwig Gillerke, Ms. Hartmann's talk was still further testament to the wealth shared by cities in the kind of cultural exchanges represented by the Flip Side Project and visits by distinguished scholars. Beneath the glare of the data projector and the warm glow of a reading lamp, Ms Hartmann, assisted by the always capable translation of Nobuhisa Shimoda, gave us a picture of the Bauhaus and, by extension, the modernist movement that I, for one, had never seen before.
What Ms. Hartmann presented was literally a picture or, more precisely, pictures of the parties organized by the students and faculty at Bauhaus during each of its incarnations (Weimar, Dessau , and Berlin). These were snapshots largely taken on the occasion of various parties. What was wonderful about these snaps was that these photos were the work of some of the century's great artists including the likes of Lyonel Feininger. From these rare photos, we came to see and understand the Bauhaus as a social and political institution. In addition, we saw more clearly the large-scale political struggle at the Bauhaus and its attempts to manage relations with an increasingly conservative environment. Sabina Hartman's portrait of the Bauhaus was deeply informative and very touching. I think Tom Wolf would have been surprised.
2010年10月27日
10/17(日) 「20世紀の音楽」はミニマルミュージック
毎回4時間の長丁場ですが、相変わらず受講される方がたくさんいらっしゃいます。
今回はミニマル音楽について。

カシオの音の出る電卓を使って、まさにミニマル音楽の原理を正確に踏襲した作品でした。
図らずも、久しぶりに藤本さんのパフォーマンスを見る機会となりました。
ラッキーでした!
さて、次回の「20世紀の音楽」はシリーズ最終回です。
11月21日の日曜日、午後2時より6時まで。
お楽しみに。
2010年10月20日
10/16 Edith Pundtのはなし
指をあげているのが彼女です。今回の展覧会ではビデオの作品を2点、写真の作品を2点出しています。どちらもなにかエレガントな、しかしコンセプトがはっきりしている面白い作品です。

エディットさんはドイツ人ですが、英語で話してもらってわたくしが日本語に通訳したんですけど、時々お互いにわからなくなるとドイツ人の人やアメリカ人の人やら、みんなで助けていただきまして、非常に暖かい雰囲気の中、激しく質問も出まして、多いに盛り上がりました。
Flip Sideは10月30日まで開催です。みなさん是非見に来てください。
2010年10月20日
10/15 バウハウスのパーティーはすごかった
教授や学生、アシスタントたち、それに政府の高官とかいろいろな人を巻き込んでものすごいパーティーがしょっちゅう行なわれていたようです。

バウハウスではいろいろな創作のアイデアを実験する場としてもパーティーが多いに機能していたそうです。また、創造性の源泉としても、立場の垣根を取り払ったこの楽しい雰囲気が重要だったそうです。時に、授業よりパーティーが大切であるとも言われていました。
「パーティー重視」というこの考え方は、C.A.P.とすごく馴染みました。メンバーのなかには、ふんふんそうそう、という感想を持った人も多かったのではないでしょうかね?

写真を紹介したレクチャーのあともいろいろな方からの質問がまた面白かった!
この後、休憩をはさんでワルターグロピウスの教授用住宅で撮影された「あたらしい生活」を紹介する映画がまた面白かったですね。機能を追求した「新しい住宅」の室内のマニュアル映画のようで、実際にグロピウスの所属する建築グループの宣伝映画だったそうです。奥さん等がモデルで登場してるのもアットホームで面白かったです。
ザビーネさんはアトリエアーティストのベロニカさんの妹さん。今頃姉妹で観光してるんでしょうね。
ベルリンに行ったらぜひバウハウスミュージアムを訪ねてみてください。
2010年10月20日
10/17(日) ミール*デ*キャップ vol.3 開催しました
今回は初めて女性ばかりのご参加。




2010年10月11日
10/9(土)FLIP SIDE KOBE オープンしました
10月9日の土曜は、あいにくの雨模様でしたが、出品作家のエディトゥさんを囲んで小さなパーティーをおこないました。
もう一人の作家ハーヴィックさんは残念ながら病気で来日できなくなってしまいましたが、作品はちゃんと展示されています。
二人の作品にも手短にコメントいただき、芸術に理解と興味をもたれたすばらし方だと感じました。あとでお話を伺ってたら、ジャズドラムの演奏もされるそうです!
この写真の中央付近で壁にもたれているのがエディトゥ・プント(Edith Pundt)さんです。
10月16日の土曜には午後6時からアーティストトークもあります。きっと面白い話しが聞けそうですよ。ぜひお越し下さいね。
ポップスやロックのアイコン、と歌詞が作品に登場します。また、外でパフォーマンスを行い、写真に撮った作品にも言葉が登場しています。
ぼくは80




kono









