2013年8月30日
8月のQ2プログラム
CAP CLUB Q2での2013年8月のプログラムをご案内します。
*プログラム参加希望の方は、できるだけ事前にご予約下さい。
予約/問合せはC.A.P. 事務局まで(10:00〜19:00/月曜休)
phone:078-222-1003
【メールニュース】
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CLUB Q2【8 August】
10日(土)プラモ部【要予約】
18:00〜/講師:トミー先生/参加費:¥50018日(日)イラスト部【要予約】
13:00〜/キャプテン:早川梓/参加費:¥50030日(金)A la mer〜海のうえで【要予約】
18:00〜/参加費:¥1,000(フード付)【C.A.P.メンバー2012年度。メンバーの外での活動】
C.A.P.のメンバーアーティストの活動について、ネットに情報のあるメンバーは名前からリンクを張っています。
C.A.P.メンバーリスト。
2013年8月26日
9/27(金)A la mer〜海のうえで【要予約】
ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
A la mer〜海のうえで【要予約】2013年9月27日(金)18:00〜
参加費:¥1,000(フード付)夏の終わりの海をたのしんでください。
参加の方は、予約をお願いします。
2013年8月20日
8/18(日)イラスト部活動報告
海の上での活動がもっとも楽しい8月の部活もみんな全力です。
今回はカラーインクを使用しました。
カラーインクは発色が綺麗な分、退色も激しい素材なのですが
水をふくませた紙に鮮やかなインクの色がじわっと広がる様は本当に楽しいです。
よく「どんな画材を買ったら良いですか?」と質問を受けるのですが
とにかくいろいろな画材を試し、使ってみて『楽しい!』と思う画材を
見つけるのがいいと思います。
画材と戯れるのは面白いですよ。
来月もなにか新しい画材チャレンジしてみましょう〜
2013年8月 9日
7/20 「久田舜一郎古稀の祝い」はこんなでした
2013年7月20日、C.A.P.ともご縁のある大倉流小鼓方の久田舜一郎さんのパーティーを行いました。
午後3時半に、まずは後援会主催の「感謝の集い」がはじまりまして、これを行いました。鏡開きというものだそうで、白鷹の二斗樽をば〜〜ん!といきまして、会場のみなさんとごちそうになりました。一番嬉しそうな、左から三番目の方が、久田先生であります。
古稀といっても数えなので、当年69歳でいらっしゃいますが、なんか全然平気って感じで若いですね。
そして続いて5時からは「古稀の祝い」、パーティーです。
この日は列車事故がありまして、写真の旭堂南陵先生も遅れて到着。
大変だった道中と、久田先生の今に至るお話を講談調で面白く紹介されました。
災難をネタにウケを取るとはさすがさすが!
ほんとにいろんな人が登場します。
この方は、ピアニストの榊原明子さん。歌も歌います。海外で「妖精ピアニスト」とか呼ばれたそうです。可愛らしいですねー。
なんとぼく(シモダ)もQ2ペリカンズの女子二人と参加することになってまして、すみません。久田先生、反対側向いてますねー。あはははー。
だいたいこんな状況で、つぎつぎといろんな人が芸を披露するという成り行きでした。
めくるめくって感じであります。
そんなゆめうつつみたいな雰囲気に喝を入れるか!?ワックンのライブペインティングが僕らの演奏の合間にありました。絵を描く前にワックンの話しがありまして、なかなかぐっと来ました。けど、ぼくは音響やらなんやらしながら演奏までしてまして、後ろでひっくり返りそうになってんのは、まじです。
このあとワックンの作品は古稀のお祝いとして久田先生に贈呈されました。
じゃあ、これならどうだ!?ってなもんで、バーンスリーのHirosさんの即興にダンスの角正之さんが異様な雰囲気で会場後ろから登場。祝いの言葉を述べるでもなく、なにかが取り付いてしまったような感じで、これにはさすがに会場も一瞬シーンとしたのでした。
角さんはこのまま、一言も(日本語は)発せずに退場。約6秒後にはざわざわざわ〜と日常/ゆめうつつが戻ってきたのでした。
突然ではありますが、ここで久田先生が少年だった頃。小学5年生とおっしゃっていたと思います。その当時、童謡を作曲していたと!なんというアカデミックな少年なんでしょう。しかもそれがノートに書き記され、何曲も残っているとは。
その中のお気に入りの1曲を榊原さんと宮本玲さんが演奏することになりました。
譜面がありまして、題名は失念しましてすみません!作詞は北原白秋先生によるものでした。
さすがに最後の閉めはきりりっと決まりました。
久田家3代にお弟子さんの高橋奈王子さんも加わり迫力の謡と鼓でした。
今、このブログを書いていても、あれは夢だったのでは?あれは竜宮城だったのでは?と思うほどの強烈な体験でありました。
そうそう、ダンスの角正之さんは、久田先生に触発されたのか?10月3日にQ2でダンスと音楽の企画を行うことになりました。
これもまたご案内します。楽しみです。
また、久田先生にもQ2でなにかやっていただきたいものです。
2013年8月 3日
7/15 卓球祭2013写真レポート
卓球祭2013──見よ! Q2は熱く、熱く燃えている!!
"ポートライナーを降りれば、気づけばそこは港のど真ん中。見渡す限りの海、その海を両手に長い廊下を進めば、そこはCAP CLUB Q2。時に憩い、時に団欒、時に祝宴──Our Soul Kitchen。しかし、今日は何かが違う。演歌のジャケットのごときポスターをたどった先にあるのは、我々が知るQ2ではない。......、熱い。刺すような日差しも、時折襲来する雷雨をも退けるような熱い戦いの場──Q2。そう、今日は「C.P.P.」(卓球と計画会議)による「卓球祭2013」。熱い戦いの幕が、ここで切って落とされるのだ......。"
去る7月15日(祝)にQ2で開催されました、「卓球祭2013」の模様をお知らせします。今回のレポーターは近江国からやってきた海賊ならぬ謎の"湖賊"、FuuGeeです。
今回参戦する選手はおよそ30名。赤白両組に別れ、開会式を前にしてエントランス付近にする選手たち。あふれんばかりの熱気、高まる興奮。そしておなじみの「スポーツショー行進曲」にあわせて、選手たちが颯爽と入場。旗手を務めるのは赤組は横山、白組は浅野の両選手であります。
両組選手一同の威風堂々たる行進は会場内を一周し、大会本部前へ。
開会に先立って、まずはラジオ体操から。怪我なく懸命な試合が期待されます。それに続いて、選手宣誓。両島村選手による、意気揚々たる宣誓が会場に響き渡ります。
伸ばすところはしっかりと。
今回の種目は両組対抗のダブルス戦と個人戦シングルス。11点先取制で、ダブルスは2セット先取したほうが勝ちとなります。まずはダブルスから。試合に先立って両チーム内でダブルスのペアを決めていきます。
チーム内でのミーティングを経て組み合わせも決まり、いよいよ試合開始。早速熱戦が繰り広げられます。
ダブルスでは7試合の対戦が行われます。終始赤組が優勢で試合が進む中、「白がんばれ!!」の檄が盛んに飛び交います。一方では差し入れの準備も進行中。もちろん、料理人のみなさんも試合と掛け持ち。試合開始のアナウンスを聞いてキッチンからエプロン姿で駈け出してくる風景もちらほらと。HIROS師匠直伝のカレー、餃子、白玉、ワールドビール......etc。
試合の喧騒の中、餃子の準備に勤しむなかぼんさん。ちなみに、今まさに試合中の上村さんのラケットが極めて小さいのは気のせいではありません。現実です。強者に課せられた試練なのです。
2セット先取は決着まで少し時間がかかるかと思いきや、各選手の技量とスピーディーな展開でサクサクと試合が進んでいきます。ダブルス7試合の結果は5-2で赤組の圧勝でした。次はシングルスですが、その前にみんなで一休み。
シングルスを前にして、そこかしこで練習にも熱が入ります。行き着く先は因縁の親子対決......。
というわけでシングルスがスタート。こちらは24名の選手によるトーナメント戦です。11点先取した方が価値で、3ブロックにわかれてトーナメント突破者がと敗者復活戦を勝ち抜いた選手が決勝リーグ戦に集結。2セット先取制の総当り戦で順位が決定します。
すっかり忘れていましたが、メダルも準備されています。こちらは赤白対抗で勝った組に授与されます。
老若男女入り乱れての激しい戦いが繰り広げられます。書く選手の技術とスピードはかなりのもの。ダブルス以上に目まぐるしい展開です。大人を相手に一歩も引かない子どもたち。片や技術と経験で対向する大人たち。あるいは大人気な......以下略。ともかく、いざ真剣勝負!!
勝ち上がった4名による決勝リーグ戦。連戦続きの中さらに頂点を極める3連戦。選手の疲労もピークに達しています。大人3人に立ち向かう1人の少年。さあ、君は勝ち抜くことができるか? 奇しくもトーナメント戦での対決の再現もあり、観衆の目も試合に釘付けです(※私も釘付けだったのでこの間写真なし。多謝)。というわけで、一気に飛んで表彰式へ。
まずは赤白対抗の表彰から。ダブルスでは5-2、シングルスでも9-2と圧倒的な強さを魅せつけた赤組が勝者の栄誉に輝きました。赤組の皆さんにはメダルが授与されます。中村さん特製、クッキーメダルです。
続いて、各部門の受賞が続きます。シングルス戦優勝者。大人が経験の差で少年を振り切るという展開でした。
技能賞。来年の捲土重来を期して。
ファッションリーダー賞。小学校以来の体操服だったそうです。
熱中賞。猛暑でも枯れぬ檄と声援を賞して。
ファミリー賞。家族参加のみなさんの活躍が印象的な大会でした。
猛暑にもかかわらず、数々の熱戦、烈戦、超激戦が繰り広げられた今回の卓球大会。C.P.P.(卓球と計画会議)存在感を内外に印象づけたイベントでもありました。Q2で有志で密かに卓球の練習が始まってからわずか数年。この突如現れた謎の団体、C.P.P.からますます目が離させなくなりそうです。ではまた来年、Q2で会いましょう。