10/21(金)~30(日) 仁川で創る JUN TAMBA works in INCHEON

「仁川」と言っても宝塚の方の仁川ではありません。
C.A.P.のアーティスト、鉄の彫刻家、JUN TAMBAさんの韓国、インチョンでの展覧会です。
開港場として長い歴史を持つ仁川は、国内外の文化がまじり合う、どこか神戸を思わせる魅力的な街。
JUN TAMBAが、この街の鉄工所で滞在制作を行って見えてきたものとは?
本展覧会およびシンポジウムは、90年前に建てられた日本式木造長屋を再生した仁川官洞ギャラリーを会場としています。
それは単に作品を見せるのではなく、制作のプロセスで起こった様々な出会いや問題を感じてもらうことを目的としているからです。
小さな街の中で、文化と文化が、人と人がぶつかり合うとき、そこから何が生まれるのでしょうか?
シンポジウムでは、JUN TAMBAの報告と合わせて、C.A.P.代表である下田展久が、コミュニティーとアートを焦点に、これまでの活動を振り返ります。

会期:2016年10月21日(金)~23日(日)、28日(金)~30日(日)10時~18時開館
会場:韓国 仁川官洞ギャラリー

■同時開催 アートシンポジウム 29日(土)14時~16時

講演者:下田展久、音楽家、C.A.P.(芸術と計画会議)代表
「アーティスト・グループの実践、神戸での22年:
コミュニティーで生きるアート、アートを生かすコミュニティー」

講演者:塚脇淳、彫刻家、神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授、C.A.P.メンバー
「私たちは何を目指しているのか~文化の三叉路仁川での作業を通じて」
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助成:公益財団法人日韓文化交流基金
詳細は、JUN TAMBA の Facebook, HP をご覧ください!

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