9/21(土)破墨プロジェクトstudyシリーズ.10「篠田桃紅-伝統的美意識の現在形」【9月19日(木)までに要予約】

抽象の水墨作家で、長寿の美術家としても有名な篠田桃紅は、書からキャリアを始めました。彼女の初期の活動を、美術史の最新研究の枠組み「書のモダニズム」から考えます。東アジアに源を持つ「書」の戦後の新たな展開と、日本が明治以降に導入した西欧発祥の「美術」と いう価値観や仕組みの関わりを基に、作品を読み解きます。

 

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破墨プロジェクトstudyシリーズ.10「篠田桃紅-伝統的美意識の現在形」【9月19日(木)までに要予約】
2019年9月21日(土)10:30〜12:00

講師:向井晃子(神戸大学国際文化学研究推進センター協力研究員)
参加費:2,000円