CAP HOUSEロゴ

●11:00〜20:00/火曜日休館 ●〒650-0003 神戸市中央区山本通3丁目19-8 ●caphouse@cap-kobe.com ●TEL,FAX 078-230-8707

home CAP HOUSEとは これから これまで CAP STUDY かんりにん日誌 tayori メンバーシップ


アクセス お問い合わせ 特定非営利活動法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」

2004年01月09日

似たものどうし

天気:晴れ

リビングルームの窓から見える光景は、季節によってすごく変わります。今はツタやモミジの葉っぱは全て落ち、カンナも去年刈ったので、すごくすっきり、いかにも寒々しいかんじです。でもツタの小さい実だけがぶら下がっていて、それがとてもおいしそうに見えます。

特に展覧会もやっていないのでお客さんは少ないのですが、年末から最近にかけて移住資料室へ若い今どきの女の子が次々とやってきています。たぶんどこかの大学の授業で取り上げられて、レポート提出日がせまっているのでしょう。
みんな同じプリントを手にして、「これはここのことですか?」と言って、みんな先月できたばかりのパネルを携帯電話のカメラで撮影しています。おそらくメモの代わりにその行為をしているんだと思いますが、カシャっと音がした後は「あー、やっぱアカンわ〜」という声がします。
ほーんと、毎日同じ出来事が繰り返されていて、第三者としてはとてもおもしろいものです。

下田さんもお休みで、人も少なく、静かな一日でした。

投稿者 lina : 2004年01月09日 22:15