今週の水曜日(15日)から、建物前の駐車場の三角地で地質調査の工事が始まりました。
なにやら何年後かに地下に直径2メートル強の送水管を東西に通すらしく、そのための地盤の調査なのかな。せまーい所にえらく古めかしい機械が設置され、カチンコチンと音を立てながら毎日工事は進んでいます。
なにせ、事務所の窓を開けたらすぐなので、ずーっと機械音が聞こえています。「防音」とデカく書かれた布が周りを覆うように吊されていますが、ほとんど関係ありません。これから1ヶ月続く予定。地下50メートル掘るそうです。
11月3日に発行するC.A.P.10年冊子の編集作業が岩淵拓郎編集長のもと、ちゃくちゃくと進んでいます。編集長は毎日朝までがんばっているようです。たいへんお疲れ様なのです。
事務局側のトモさんと下田さんももちろん、編集に関わっているわけなので、岩淵くんから送られてくる原稿を毎日読んでは赤ペンチェックの日々です。私も補佐としてがんばっています。
あともう少しかな。あとは、デザイン担当のメンバーの宮谷さんにがんばってもらいます。
昨日4階に行ったときに、なんとなく窓からお庭を見渡しました。
すると玄関近くに生えているソテツのてっぺんに、まん丸の毛むくじゃらのものが乗っかっていました。なんだか妙に気持ち悪い。何かか生まれてきそうなくらいの大きさでした。今まで何年もCAP HOUSEにいたけど全然気づかなかった、不覚です。
家に帰ってから早速インターネットで調べてみると、どうやらお花のようでした。ソテツは雄花と雌花に分かれているようで、CAP HOUSEにあるのは雌花のようです。大きくふくらんだまん丸のお花で、雄花の花粉をまっているんだなーとエラく感心してしまいました。
ほーんと、横に立っても全然見えなくて、上から見下ろすとよくわかる。
以上、余談でした。