七夕は雨降り

7月に入りました。とはいっても雨は降らず、水不足を心配してましたが、やっとここ一週間くらいで梅雨らしい天気になってきました。
水不足を心配していましたが、いざ毎日雨降りの日々が続くと、やはり気分は落ち気味。頭の中も湿ってしまってすっかり動きが散漫になる今日この頃なのです。梅雨は無駄に疲れがたまりやすいですね。

さて、7月はじめからCAP HOUSEにはActe Kobe Project 2005として、アクトコウベ・フランスのアーティスト4名が滞在しています。館内はフランス語と英語と日本語が混じり合って飛び交う日々です。
おととい、昨日とアクトコウベのメンバーやゲスト音楽家などのフリーセッションのコンサートが行われました。今日はその最終日。今まさにコントラバスの音が聞こえています。
おかげさまで、沢山のお客さまがいらっしゃって二日間ともとても盛り上がりました。毎日出演者がかわるので、連日みることの出来る私はとても幸せだなーと思ってしまいます。

この写真は6日の様子です。6日はダンサーの方が多く参加していました。右のランニング姿のおじさまが打楽器奏者のジャンピエール・ジュリアン、コントラバスを弾いているおじさまがクリスチャン・ブラズィエールです。

昨日は7月7日ということで七夕祭り。笹をもってきて、みんなで短冊にお願いごとを書きました。でも夕方からものすごい雷雨でした。神戸の空の織り姫と彦星は、残念ながら再会できず。また来年を待ち遠しくしていることでしょう。
そんな天気にもかかわらず、多くのお客さんがコンサートを聴きにきてくださって良かったです。コンサートの後は、CAPのメンバーで作った夕ご飯をみんなでおいしくいただいたのでした。手作りギョウザ、皮が肉厚でおいしかったです。

明日は、Acte Kobe Project 2005の最後のイベント「公開ディスカッション+コンサート+パーティー」が16時からです。
三晩連続のコンサートを逃した方、ぜひぜひ！