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2004年02月28日

本当は最後の日

天気:晴れのち曇り

ぱあっとすかっと晴れない日が続いていますね。昼頃は気持ちよく晴れていると思っても、夕方になるとなんだかもやもやっと雲が出てきます。

今日はワークショップなど盛りだくさんな一日です。

まずは土曜クラブ。先生も先週と同じ東野さん、参加者も先週と同じ方が多かったようでした。
よく観察してそのまま描いてみるという細密画のワークショプで、土曜クラブ担当のマスダさんが、明石の魚棚からタコやらシャコやらカレイやら魚介類をモチーフとして準備してきていました。
参加者は幼稚園児から大人まで幅が広かったのですが、みなさん「よく見て、詳しく描いてみる」ということに夢中になっていたようです。最初、シャコは気持ち悪がられていたようですが…。

土曜クラブが終わった後、モチーフたちはマスダさんによって茹でられ、参加者のみなさんのお腹のなかへいってしまったのでした。私もついつい食べてしまいました。新鮮なので、それはそれはおいしかったです。

続けて夕方から森下ゼミ。土曜クラブが終わる頃に森下さんがいらっしゃって、準備と4月以降のスケジュールを下田さんと大西くん、新村くんと話し合っていたようです。
18時前に続々と参加者がやってきました。今回のテーマは8mmフィルムです。私も参加させていただきました。編集なしで、3分間のフイルムに見事一日の様子をおさめたアマチュア作家さんの作品や、フイルムを重ねて複写し、自分の手で現像したと思われるブルーフイルムなど、おお〜と思うものがたくさん見れて充実の講座でした。毎回そうなのですが、昔の書籍もたくさん見ることができました。

森下ゼミ終了後、一階に降りると、アクトコウベのメンバーが明日の「ヒバクシャ」上映会の準備をしていました。ゼミですっかり体が冷えてしまったので、リビングルームのストーブにあたりに行ったら、みんな机やイスなどを運び、私とは反対に体がぽかぽかになってしまったようで、ストーブは一個もついていませんでした。ちょっとさびし。でもでも、皆さまとってもご苦労様です。

その後、Quanou Barがほそぼそとオープンし、少人数で遅くまでおしゃべりしていたのでした。

投稿者 lina : 2004年02月28日 17:00