2012年11月23日

11/23 今日から「あたたかい時間」始まります!

2012年11月23日(金・祝)「カフェ・デ・シュゲイ〜棒針編みであたたかい時間/その1」
               13:00〜16:00【要予約】
               手芸の先生:チェリー
               参加費:¥1,500(1ドリンク付)
               持ち物:並太〜極太毛糸、12号棒針

               棒針編みが初めての人大歓迎。コースター、アームウォーマー、マフラーなど寒い冬を暖かに過ごすイロイロを
               編んでみます。
               中級者は少し難しい編み方にも挑戦してみましょう。

ははぁ〜、うんうん、
って、どーなってるの?
なんて言いながら、チェリー先生の見本など観察してます。
そんな感じで本日もゆる〜く、カフェ・デ・シュゲイの時間が始まります。



そしていつものように用意周到なチェリー先生のイラスト・テキスト。
もう怖い物はありません!
全方位対応致します!みたいな勢いを感じます。



一通り説明や質問や、なにかにありながらの始まり始まり〜。



棒針編みが初めての人大歓迎。ってもの凄く敷居の低く参加しやすいイベントでもあります。



手慣れた参加者は「ドミノ編み」などと言う編み方にチャレンジしたり...



地道に基本をマスターする方など様々です。


要所要所で先生ー!の声も聞こえます。
それでも編み物は始まると異様に静かだ笑



アメリカ編みだのフランス編みだの...
裏だとか表だとか...
編み物を知らない者からすると、ちんぷんかんぷんな言葉が飛んでます。



毛糸だけでも様々、柄もマダラで太さも変化のある毛糸など使ってると大変おもしろい風合いになりますね。



先生ー!
こ、こんな事に!!!

ササーっと、大丈夫ですよ!
ここをこうやって、あーやって...ちょいちょいって...

うわー、先生ー!回避出来ましたー!

まあ、こんな場面かどうかは分かりませんが、チェリー先生の強力なサポート心強いものです。
そんなこんなで皆さん一通り感覚などの練習を終え、家でも続きが出来れば楽しい時間も作れます。
そんな「あたたかい時間」のひとときでした☆

Posted by 鳴海健二 at 16:02 | コメント (0)

2012年11月 4日

11/3 アーティストトーク カフェ展示中の大見さん!

2012年11月2日(金)〜25(日)カフェ展示「大見明子展 〜静岡・掛川より〜」
               10:00〜19:00 月火定休
               *最終日は17:00まで
               *アーティストトーク11/ 3(土)17:00〜/参加費:無料(要1ドリンクオーダー)

               今年の夏、静岡県掛川市の里山にある、子どもが集まる小さな教室「アゴラ子ども美術工場」で行われた、
               "第一回 KAMEの翼プロジェクト Artist in Residence 2012"に参加しました。
               同じCAPのメンバーで夫でもある加藤元と共に、7月末から一ヶ月間アゴラに滞在しました。
               アゴラの教室に行くと、たくさんの子ども達の絵や造形作品が、家の梁や柱いっぱいに飾られています。
               アゴラが出来て15年、その間にアゴラに通っていた子ども達が描いた絵や作った造形作品です。
               CAFEでは、子ども達の作品を題材に作ったアニメーションを展示上映します。
               そして、作品についてや滞在中の様子、KAMEの翼についてお話したいと思います。
               ぜひお越し下さい。(大見明子)

               関連リンク               KAMEの翼プロジェクト公式ブログ http://kamenotsubasa.blogspot.jp
               Agora子ども美術工場 http://web.thn.jp/agora/

本日はCAPメンバーの大見明子さんと加藤元くん(夫妻)が行った滞在制作についてのトークです。
二人は現在横浜に住んでいますが、この夏に静岡県掛川市の里山にある、子どもが集まる小さな教室
「アゴラ子ども美術工場」の "第一回 KAMEの翼プロジェクト Artist in Residence 2012"にて、
滞在制作を行いました。


大見さんは映像を制作する為の機材を持ち込み、ここで生活しながら作品案を考えました。
かたや加藤さんは、のんびりしたここでの時間を過ごすことで、ココでの心地よさを表現したいと思ったらしい。



アゴラ子ども美術工場では今まで子ども達が描いた絵などが所狭しと貼られています。
大見さんはその絵をココの風景の上で動かす映像を制作し展示しました。
それは9つの映像と9つの画面で構成されています。



ただ今カフェy3でも現地と同じ様に展示されています。



今回のカフェトークは盛況のあまり、廊下で聞いている方々も。





加藤さんはミシンを借りて洗濯物を制作。
滞在制作している民家の目の前には見渡す限りの田圃風景。
そこを通り抜ける風がなんとも心地よいらしく、青空をバックに風にたなびく洗濯物の作品。
このシンプルな作品に取りかかるまで、毎日周辺を歩いたり自転車で走り回ってみたり...

今回のトークで見どころは、やっぱり作品制作にあたっての思考のあれこれ。
なにも珍しいものを探し出したり、技巧的な事に執着したりしなくても、楽しいことはソコにある。

いやぁ〜、らしいなぁ〜。「らしさ」って良いですね。
どうも、ありがとうございました!
Posted by 鳴海健二 at 15:32 | コメント (0)