2010年1月31日

2/21はムビラの日

ご予約は電子メールでお願いします。
お名前、イベント名、予約人数をお知らせ下さい。

ムビラ(Mbira Dzavadzimu)は、アフリカの主にジンバブエで見られる親指ピアノです。
ショナ族の人びとが何百年も昔から、スピリチュアルな儀式などで弾き続けてきた、伝統的な楽器です。
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ジンバブエの親指ピアノを楽しむ日
ムビラを弾き始めた方、すでに弾いている方が、ムビラを持ち合い、いろんな人と交流、
合奏の練習、体験、そしてたくさんムビラを聴く日です。
ムビラを弾かないけれど、興味がある方もリスナーとして参加いただけます。
13:00から(ランチシェア&Tea)¥1000 (要予約ーメールはこちら  電話の方は、090−7364−6676/中村まで)
それ以降の時間〜(Teaのみ)¥600(予約は必要ありません)
2月21日(日)
13:00〜16:00
会場:神戸(第四突堤内、旧ポートターミナル)CLUB Q2
https://www.cap-kobe.com/club_q2/2009/06/07185157.html

リーダー:中村由紀子*ムビラ奏法研究家*(プロフィール内敬称略)

1991年アメリカ留学中ムビラ(Mbira Dzavazimu)に出会う。
1998年ジンバブエを訪れFradreck Mujuruのもとでムビラの奏法、制作を学ぶ。
Dumisani Maraire,、Sekuru Gora,、Ephat Mujuruとも交流をもつが帰国後数年のうちに彼らは亡くなってしまう。
奏法についての理解を深めるため、アメリカのムビラ奏者Erica Azim氏のワークショップに数回参加。

アフリカ滞在中もっとも親交の深かったChris Gatisが亡くなった事を受け2003年、Fradreck Mujuruとのレッスンもあわせてまとめた、独自の表記法によるMbira score bookを、今井恭子氏の協力を得て出版。
弾き語り、合奏法を紹介した本としては世界初である。

2007年『ムビラは奏者が誰であれ、チューニングのあったムビラが2台あれば共に弾かれる楽器である』という持論の確認のため再びジンバブエを訪れる。
Cosmas Magaya,、Rinos Simboti、Luken Pasipamire、Tonderai Ndavaとのレッスンを経て持論は確信となる。
伝統的に新しいスタイルであるGarikai Tirikotiniの奏法の研究に着手。
ムビラグループとして最も人気の高いMawungira Enhariraのリハーサルに3ヶ月間毎週参加。故Tonderai Piri氏からホショの指導を受ける。

日本人から見たジンバブエ文化や日常の違いをムビラを通して理解するということを中心に時々研究中。

Youtubeにて映像配信しています。


尚この会は、レッスンではありませんので、
基本的に指導はいたしません。
レッスンをご希望の方は外の時間にご予約下さい。


nakamura yukiko 02イベント
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