2012年2月19日
3/25(日)第ニ回「はなしの旅」〜 『頭山 あたまやま』
高濱浩子が野生をテーマにゲストを招き、ともに過ごす一夜。
第ニ回「はなしの旅」 『頭山 あたまやま』 ゲスト:インド絵巻物師;東野健一さん3月25日(日)17:30〜19:30
当日 1500円
予約 1500円(チャイ付)/2500円(ベンガル料理&チャイ付)
食事は終了後になります。*ワークショップ【要予約】
「あたまやまを描く」
15:30〜参加者募集!
みんなで描いたあたまやまが会場の美術になります。
参加費500円(定員10名)
東野さんは日本で唯一の絵巻物の紙芝居屋です。
「あたまやま」は東野さんが長く語っているお話で、元は江戸時代にできた落語。
ケチな男がさくらんぼを種ごと食べてしまったため、種が頭から芽を出して大きな桜の木になってしまう。
最後には自分の頭に身を投げて死んでしまうお話です。
自分の頭に身を投げる?
奇妙なお話の裏に潜む何かを探っていきます。
高濱浩子 不思議な人である
一見ひ弱そうに見えるが事を起こすときの瞬発力は抜群である 問題はその事を起こす方向性が面白いのであるが
まあぁ このことは今はおいといて とにかく 今回の「はなしの旅」で 僕の脳のシワの中にある「なにを」不思議な人は 掘り出してくれるのか それは 僕にとって楽しみなことであり まさしくはなしの旅なのである (東野健一)
高濱浩子
画家。1969年、神戸生まれ。
幼い頃より閃く色や形を紙に描き続ける。美術学校では日本画を学び、卒業後は画材を問わず絵を描き展覧会で発表を重ねる。20代の頃より様々な分野のアー
ティストと交流し、表現活動は平面にとどまらず舞台美術や衣装デザインなど時間芸術にもおよぶ。近年ではインド西ベンガル州に渡り詩人ラビンドラナート・
タゴールが開いたシャンティニケトンで学校に通いながら、ベンガルの風土や文化や人、タゴールの思想に触れながら暮らす。その後インドでの体験が機となり
スペインサグラダファミリア贖罪聖堂彫刻家、外尾悦郎氏の助手として働く。絵を描くことに従事している。神戸在住。ホームページ
shimoda
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