2010年11月16日

12/18(土)日本とインドの音楽 最終回〜笛、笛、笛、篠笛とバーンスリー〜

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日本とインドの音楽 最終回・・・Hirosカレーもあんぞ〜〜
笛、笛、笛、篠笛とバーンスリー

2010年12月18日(土)
開場18:30/開演19:00(終演予定21:00 )
料金:当日¥2,500 前売予約¥2,000(会員前売¥1,600)
         ◆Hirosカレー¥500(要予約)
ゲスト:森美和子(もりみわこ/篠笛・能管)
出演:HIROS(ナビゲーター+バーンスリー)、田中りこ(タブラー)、石尾真穂(タンブーラー)
pdfチラシ表(1.4MB)20101218omote.pdf
pdfチラシ裏(1.6MB)20101218ura.pdf

【プログラム】
第一部:日本の笛〜民謡、わらべうた、お囃子、オリジナル曲、など
     歩月ーツキニホスー(森美和子 作曲)/水々(森美和子 作曲)
     守山調(雲南省ヂンボ族伝承曲)/津軽山唄(青森民謡)/ほか

第二部:北インド古典音楽

第三部:セッション〜笛、笛、笛、篠笛とバーンスリー

日本とインドの音楽シリーズ・コンサートは、様々な日本の音楽を取り上げ、北インド古典音楽と比較し名人の演奏を聴き比べる、そこから新しい日本の音楽を考えてみる、という試みです。今回は、昨年のシリーズ1回目にインド音楽とのセッションで意外な雰囲気を醸し出し大好評を博した篠笛の演奏家、森美和子さんをお迎えする予定です。

シリーズ最終回、インド人音楽家も絶賛のHirosさん特製カレーが登場します! 篠笛のお囃子、ヒンドゥスターニー音楽、そしてカレー、そしてまた日本とインドの音楽・実験セッション! 食と笛の音、存分にお楽しみ下さい。


*昨年、森美和子さんをゲストに迎えたコンサートの様子はコチラ
*前回「ふたつの竹の笛、尺八とバーンスリー」の様子はコチラ

【出演者プロフィール】
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森 美和子(もりみわこ 篠笛・能管)
日本の伝統楽器である竹の横笛「篠笛」を吹いて、作曲と演奏活動を行っている。日本の伝統芸能、郷土芸能、また日本古来の身体技法を学んで身体と文化との関わりを追求し、現代に響く日本の音や芸能を再創造しようと試みる。和太鼓グループのメンバーとして活動した後、1997年よりソロの篠笛演奏家として活動をはじめる。ソロ公演を基盤に、様々な音楽家との共演、また舞手や衣裳デザイナーとのコラボレーション公演を行っている。京都、大阪ほか各地で篠笛教室を開催。民俗芸能 岩崎伝京都鬼剣舞笛方。能楽の笛を一噌流・一噌幸弘氏に、謡を観世流・梅田邦久氏に師事。奄美民謡を上村藤枝氏に師事。
(ホームページ:http://fuefuki.org/)

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Hiros;中川博志(バーンスリー)
1950年、山形県生れ。1981年〜1984年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。現在、インドのパドマ・ブーシャン(蓮花賞、人間国宝)受賞者、パンディット・ハリプラサード・チャウラースィヤー氏にバーンスリーを師事している。帰国後、演奏会の企画制作、インド音楽理論書の翻訳出版などを通してアジア各国及び日本のパフォーミングアーツ紹介の活動を続けている。訳書「インド音楽序説」は日本語で出版されている唯一のインド音楽理論書。昨年はCAP CLUB Q2で「インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性」シリーズを企画。レクチャーと実演による全4回の公演はどれも好評を博した。
(ホームページ:http://sound.jp/tengaku/

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田中りこ(タブラー)
1989年インド各地を旅行中にインド古典音楽の演奏に触れ、とりわけ打楽器タブラーの豊かな音色と表現力に魅せられ、学び始める。1995年再びインドのカルカッタに渡り、タブラー演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。現在は関西を拠点に、ホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏活動を行っている。そのほかテレビ・ラジオ出演、海外での公演、他ジャンルのCD作品に参加など、様々な活動を行っている。

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