2011年12月20日

1/28(土)はなしの旅 第一回「極北光と」高濱浩子が野生をテーマにゲストを招き、ともに過ごす一夜。


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「はなしの旅 第一回「極北光と」
高濱浩子が野生をテーマにゲストを招き、ともに過ごす一夜。


2012年1月28日(土)17:30〜19:30 開場16:30
参加費:当日¥1,500 予約¥1,500(1ドリンク付)、¥2,500(1ドリンク&シチューとパン付)
*食事はトーク終了後になります。
ゲスト:赤阪友昭(写真家)

アラスカやモンゴルを訪れ、人びとと暮らしを共にしながら、写真を撮り続けている写真家赤坂友昭さん。
これまでの旅の中でカメラを手に向き合った息をのむ風景について、心ひかれてきた人びとの精神性や神話の世界について高濱が話を聞く。


「赤阪さんは冬が似合う。なぜなんだろうと思う。彼が写真機を手に一人で極北に向かう。
足音、息づかい、そしてそこで何を待つのだろう。冬の夜、私は極北光(オーロラ)の話を聞きたいと彼に願った。」高濱浩子


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赤阪友昭
写真家。1963年大阪市生まれ。先住民や遊牧民を訪ね、人々の暮らしを支える精神性や宇宙観をテーマに取材する一方、未来への指標とするため日本の祭祀儀礼に残る原初の風景を探して旅を続けている。近著に写真集「The Myth - 神話の風景へ -」がある。
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高濱浩子

画家。1969年、神戸生まれ。 幼い頃より閃く色や形を紙に描き続ける。美術学校では日本画を学び、卒業後は画材を問わず絵を描き展覧会で発表を重ねる。20代の頃より様々な分野のアーティストと交流し、表現活動は平面にとどまらず舞台美術や衣装デザインなど時間芸術にもおよぶ。近年ではインド西ベンガル州に渡り詩人ラビンドラナート・タゴールが開いたシャンティニケトンで学校に通いながら、ベンガルの風土や文化や人、タゴールの思想に触れながら暮らす。その後インドでの体験が機となりスペインサグラダファミリア贖罪聖堂彫刻家、外尾悦郎氏の助手として働く。絵を描くことに従事している。神戸在住。

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