2013年4月17日

5/6(月・祝)北インド古典音楽コンサート「三重奏〜サーランギー+バーンスリー+チキンカレー」


北インド古典音楽コンサート「三重奏〜サーランギー+バーンスリー+チキンカレー」

2013年5月6日(月・祝)15:00〜18:00 開場14:30
出演:中川祐児(サーランギー)/中川博志(バーンスリー)/上坂朋也(タブラー)
料金:一般予約2,500円、会員予約¥2,000、当日¥2,800、カレー(予約¥300、当日¥500、売り切れご免!) 

切ない響きのサーランギーと柔らかい音色のバーンスリーによるインド古典音楽の二重奏(ジュガルバンディー)にホットなチキンカレーが加わった三重奏。お煎茶コーナーも有り。

プログラム
第一部:サーランギーとバーンスリーによるインド古典音楽二重奏
休憩30分
第二部:サーランギー・ソロ
休憩10分
第三部 : バーンスリー・ソロ
第四部 : バーンスリーとサーランギーによるベンガル民謡合奏

【出演者】
中川博志(Hiros)/バーンスリー
1950年、山形県生れ。1981年〜1984年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。現在、インドのパドマ・ブーシャン(蓮花賞、人間国宝)受賞者、ハリプラサード・チャウラースィヤー氏にバーンスリーを師事している。聲明グループ<七聲会>の海外公演、さまざまな演奏会の企画制作、インド音楽理論書の翻訳出版などを通してアジア各国及び日本のパフォーミングアーツ紹介の活動を続けている。訳書『インド音楽序説』は日本語で出版されている唯一のインド音楽理論書。(ホームページ:URL)


中川祐児/サーランギー
インドのバナーラスにてファイヤーズ・カーンより基礎的なサーランギーの演奏法を学ぶ。2005年よりより深い演奏表現を追求するために、ムンバイにてインド国内外で活躍するサーランギー奏者ドゥルバ・ゴーシュ氏の下で学びはじめる。2009年よりインド政府文化評議会の奨学金を得て、ムンバイにある音楽学校、Bharatiya Vidya Bhavan's Sangeet and Nartan Shikshapeethに在籍しつつ同じ師の下で研鑽中。インド国内で旺盛な演奏活動も展開している。ムンバイ在住。


上坂朋也/タブラー奏者・ラテンパーカッショニスト・DJ
タブラーをSusanta Banerjee、Anindo Chatterjee両氏に師事。ラテンパーカッションを中村岳氏に師事。カルカッタに毎年滞在し、インド古典音楽を学ぶ。兄弟打楽器デュオCarimelo Music Pool(カリメロミュージックプール)を拠点とし、関西を中心に様々なライブイベントに参加している。

鳴海健二 02イベント
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