2009年8月27日
9/26(土曜日)Q2プラモ部「プラモでプラモ以外のことをカタチにしてみたゼ!」
ご予約は電子メールでお願いします。
お名前、イベント名、予約人数をお知らせ下さい。
プラモ部新企画第3弾!「プラモでプラモ以外のことをカタチにしてみたゼ!」
プラモデルを使って、プラモデル以外の表現を探ってみようというのが、
9月のプラモ部です。
トミー先生も、表現を暗中模索中です。参加者の皆さんも一緒に考えませんか?
普通のプラモ制作もしていますよ。奮ってご参加ください!
Q2 プラモ部「プラモでプラモ以外のことをカタチにしてみたゼ!」
2009年9月26日(土曜日) 13:00〜
講師:トミー先生
参加費:1ドリンク付き1000円(材料費などは実費)
所持品:汚れてももいい服装
プラモ作りに必要な材料&自分が作りたいプラモ
(ニッパー、金属精密ヤスリの丸/三角/四角、など)
今後の予定
10月のプラモ部:「プラモの外箱を作ってみたゼ!」
11月のプラモ部:「プラモにBGM・効果音をつけてみたゼ!」
12月のプラモ部:「プラモにお話をつけてみたゼ!」
2009年8月27日
09/25 A la Mer〜海のうえで〜金山スピーカー試聴会!
A la Mer〜海のうえで 金山スピーカー試聴会!
9月25日(金) ・・・夕方5時ころから
参加費1000円(軽い食事を用意します)
要予約:info@cap-kobe.com
プログラム名とお名前をお知らせ下さい。
今回は、美術家・金山直樹さんが自作する本格派スピーカーのデモ視聴会を開催!
小さいけれど驚きの音質・音量、かわいいデザインもいち押し。
お気に入りのCDを持ち寄って、あなたも体験しませんか?
レコードでもいいですよ。
ところで、どなたかビートルズのデジタルリマスター持ってきませんか??
ということで今回は音楽がかかっていますが、そのほか特にエンターテイメントはありません。
集まった人達それぞれに時間を楽しみましょう。
しかし、、、、いつものように準備の都合があるので参加ご希望の方は前日までにメールでお知らせください。
A la Mer 毎月、、、できるだけ、、、第4金曜の夜に開催の予定です。
2009年8月27日
09/19 第三回「聲明とインドの音楽」〜インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性
ご予約は電子メールでお願いします。お名前、イベント名、予約人数をお知らせ下さい。
*チラシPDFはこちら
オモテ(1.2MB)
shomyo01.pdf
ウラ(1.2MB)
shoyo02.pdf
インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性
第三回「聲明とインドの音楽」
ゲスト:七聲会(浄土宗聲明グループ)
出演:Hiros(バーンスリー/インドの竹の横笛)、田中りこ(タブラー/インドの打楽器)
日時:2009年9月19日(土) 開場 18:30 開演 19:00 (終演予定21:00)
料金:前売予約 ¥2,000(membership¥1,600) 当日 ¥2,500円
お電話での予約・問合せ:C.A.P.事務局(10:00-19:00/月曜休み)
phone: 078-222-1003
*会場への問合せは078-959-7707(当日のみ応答できます)
【聲明とインドの音楽】
仏教の発祥地である古代インドの経典詠唱に源をもつ仏教音楽、聲明(しょうみょう)は、中国、朝鮮半島を経て日本に招来され、日本の伝統音楽に大きな影響を与えつつ今日に至っている。現代まで生き続けてきた世界最古の音楽は、鍛えられた僧侶の声による倍音の圧倒的響きとその独特の濃密で美しい音楽空間を生み出す。
今回のゲスト、<七聲会>は、HIROSとともにこれまで国内はもとよりヨーロッパで50を超える舞台公演を行ってきた浄土宗僧侶のグループである。まず、ヨーロッパの聴衆を魅了した彼らの声による独特の音楽にひたってみよう。また、聲明の音楽構造を知り、日本の伝統音楽の特徴と魅力を再発見しよう。さらに、やはり古代インドに端を発するインドの古典音楽を聴き、その違いと共通性を体感してみよう。そして、結成以来重ねられてきた<七聲会>とバーンスリーによる即興的和奏の試みで、アジア的音楽アンサンブルの一つの可能性を感じてみよう。
男性ユニゾンで歌うところはグレゴリオ聖歌と同様ですね。
聲明は日本音楽ほとんどすべての源流になっているといわれている音楽ですが、古代インドの詠唱が仏教の波に乗って中国を渡り、遥かむかしに日本に到着しました。
演歌もわらべ歌もJ-POPにもDNAを潜ませている日本音楽の魂みたいな聲明が、インドからやってきたとは!?
そういえば奈良の大仏ができたお祝いにもインド人が重要な役割を果たしたんでした。
今回は聲明演奏に比重を置いてじっくり堪能していただきたいと思います。
また、インド音楽との実験的セッションももちろん行ないます。
遥かな時を越えてのこの音楽の再会。どんなことになるでしょう。ぜひお越しください!
【出演者プロフィール】
七聲会(浄土宗聲明グループ)
七聲会(しちせいかい)は、浄土宗総本山知恩院式衆を中心にする僧侶グループ。聲明、法要、儀式を研究し、舞台公演を行っている。ジーベック・ホール(神戸)でのコンサート(アジアの音楽シリーズ「浄土礼讃とインド音楽」「聲明源流」)、国際サイコオンコロジー学会神戸大会などでインド音楽と共演。1996年「アーツ・コラボレーション・プログラム」(愛知芸文センター)で現代舞踊、現代音楽と共演。2000年および2003年イギリス公演ツアー、2004年フランス公演ツアー(以上、国際交流基金派遣事業)、2004年および2008年イギリス公演ツアーなど、海外公演活動も積極的に行っている。2001年『聲明源流』、2009年『天下和順PEACE ON EARTH』(ともにMFSレーベル)CDをリリース。
Hiros;中川博志(バーンスリー)
1950年、山形県生れ。1981年〜1984年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。現在、インドのパドマ・ブーシャン(蓮花賞、人間国宝)受賞者、パンディット・ハリプラサード・チャウラースィヤー氏にバーンスリーを師事している。帰国後、演奏会の企画制作、インド音楽理論書の翻訳出版などを通してアジア各国及び日本のパフォーミングアーツ紹介の活動を続けている。訳書「インド音楽序説」は日本語で出版されている唯一のインド音楽理論書。
田中りこ(タブラー)
1989年インド各地を旅行中にインド古典音楽の演奏に触れ、とりわけ打楽器タブラーの豊かな音色と表現力に魅せられ、学び始める。1995年再びインドのカルカッタに渡り、タブラー演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。現在は関西を拠点に、ホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏活動を行っている。そのほかテレビ・ラジオ出演、海外での公演、他ジャンルのCD作品に参加など、様々な活動を行っている。
2009年8月19日
08/29 土星の会
土星の会は2002年頃から月1回開催している即興の会。
見せることが目的ではなく参加型のイベントです。
踊る、奏でる、歌う、しゃべる、見る。
参加の仕方は自由です。
1時間という時間と空間をいつもとは違う形で味わってください。
「土星の会」の発起人は袋坂ヤスオと花嵐。
土星の会
2009年8月29日(土)
集合:14:00(まずはみんなで軽くストレッチします)
開始:14:30(15:30終了予定)
参加費:500円
予約・問い合わせ: baab@tcn.zaq.ne.jp(ばんど)
当日の会場問合せ: CLUB Q2 078(959)7707
2009年8月19日
08/28 A la Mer〜海のうえ。金曜夜にお会いしましょう。
A la Mer〜海のうえで
8月28日(金) ・・・夕方5時ころから
参加費1000円(軽い食事を用意します)
多分、CAPのクラブ活動?!?も同時にしています。
特にエンターテイメントはありません。集まった人達それぞれに時間を楽しみましょう。
しかし、準備の都合があるので参加ご希望の方は前日までにメールでお知らせください。
予約:info@cap-kobe.com
毎月第4金曜の夜に開催の予定です。
2009年8月16日
8月15日のプラモ部
8月15日は、お盆真っ只中ですが、プラモ部でした。
今回は、「プラモを題材に動画を撮る」というテーマで動画撮影を行いましたが、
動画撮影は難しい!これは、継続して行っていきたいですね。
あと、参加者の方の、面白い作品が出来上がりました。
分かりますか?
Q2の1Fにも置いてある、リートフェルの椅子です。
全てプラ板やプラ角材で作ってあります。
現在、もう一つ椅子を作るべく鋭意製作中です!
トミー先生も負けていられません。
次回のプラモ部は、9月26日「プラモでプラモ以外のことをカタチにしてみたゼ!」です。
お楽しみに!
(今回の日記 プラモ部トミー先生)
2009年8月 6日
8/1, 2 マンディサマサマ〜〜ありがとうございました!
ジャワ島中部地震から3年。支援から共有へ、ということでガムランを救えプロジェクトとC.A.P.とで「シェア」をテーマにマンディサマサマを開催しました。
詳しいご報告は、ガムランを救えプロジェクトのwebに譲りますが、とにかくこの様子をお伝えしたく、写真でレポートします。
上の写真は8月1日の夜の様子です。
インドネシアから招いたオンさんの「子供のための創造音楽祭」の報告会。
そして神戸の花火があったので花火休憩。
そしてインドネシアの作曲家ラハルジョによる「Gempa(地震)」というガムランシアターピースの上演がありました。
作品はジャワ島中部地震の発生までの24時間を描写。
鳥の声でみんな起きて、いつもの一日が始まります。
よく見ると、奥に鳥かごがありますね。
インコも演奏に参加しました。良く歌うインコさんでした。
津波がくるというデマが飛ぶ。
デマに逃げ惑う人、そして家族をおいてゆけず残るもの。
Gempaは2007年の再演ですが、上演のたびに作品が成長してゆくようです。
さて、明けて8月2日の日曜日は様々な人達による共演。
まさにマンディサマサマ(一緒にお風呂に入ろうよ)。芸術の大混浴となりました。
この日の総合司会は、インド音楽のHirosさんです。
午前11時からスタートしました。
マルガサリ、ティルトクンチョノ、ダルマブダヤ、HANA*JOSS、ふいご日和楽団とガムランバンドが相次ぎます。
考えてみると、ガムランバンドがこんなにいっぺんに聴ける催しは、、、、図らずもマンディサマサマだけではないかしらん?
歌ってますねー。
真昼のインピーズ(夢)。
メンバーは美術家です。9日まで展覧会は継続開催中!
この日はこのあとに舞踊家、佐久間新によるワークショップもありました。
ガムラン以外ももちろんあります。
キリリと決まった和太鼓の演奏は黒拍子のみなさん。
ストローの音をライブで加工して演奏。mamoruさんであります。
うしろでガムラン楽器がゆらゆらと湯気のようになっていたのに、皆さん気がついたでしょうか?
そして、東野健一さんの紙芝居ももちろんあります。
ガムラン以外の人たちの中でもマンディコミュニティーができちゃってるんですね。
そして更に北インド古典音楽組のHirosさんと田中りこさんに加え、バリのスリンを演奏するギータクンチャナの小林江美さん。
そして最後は「大混浴」というプログラム名でありますが、要は出演者全員でのセッションです。
コンセプターは舞踊の佐久間新!
なぜか様々なアジアの音楽、パフォーマンスが組合わさったとっても面白い作品になりました。
オンさんのワークショップから生まれた象のタマヨマが、物語を展開させてゆきます。
朝11時から夕方5時まで、ほんとに楽しく実りの大きなプログラムでありました。
みなさん、よかったらマンディサマサマ、まだ展覧会は9日までやっています。
お運びください。
ありがとうー!