2013年2月17日
3/15(金)音楽を作る人に聞く〜音楽家の耳と脳 #3「椎名亮輔に聴く」
シリーズ最終回です!
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音楽を作る人に聞く〜音楽家の耳と脳 #3
「椎名亮輔に聴く」
2013年3月15日(金)19:00〜21:00
ゲスト:椎名亮輔(音楽美学・音楽哲学)
聴き手:Hiros(インド音楽演奏、研究家)
料金:前売¥1,500(会員¥1,000)、当日2,000
「この音楽はすばらしい」という評価は歴史のなかで培われ変化してゆく美意識によって為される。音楽美学者の椎名亮輔さんを招き、様々な音源資料を視聴しつつこれまでの音楽の美意識の枠を概観し、現在と未来を考える。
シリーズ最終回は音楽美学者を招き、資料の視聴を交えこれからの音楽についてお聴きします。【関連書籍の販売】
『音楽的時間の変容』(椎名著)
『デオダ・ド・セヴラック 南仏の風、郷愁の音画』(第21回吉田秀和賞受賞)(椎名著)
『リュック・フェラーリとほとんど何もない』(J.コー著/椎名訳)
「アルテスVOL.4 2013 SPRING」
メイン特集「101年目からのジョン・ケージ」では椎名さんが「ケージ文献案内」を柿沼敏江さんと共同執筆しています。
【ゲストプロフィール】
椎名亮輔(しいなりょうすけ)
1960年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化博士課程単位取得満期退学。パリ第8大学音楽学部博士準備課程をへて、ニース大学文学部哲学科博士課程修了。哲学博士取得。東京大学助手、パリ第3大学講師、リール第3大学講師をへて、現在は同志社女子大学音楽学科教授。著書に『音楽的時間の変容』(現代思潮新社)、『狂気の西洋音楽史 -- シュレーバー症例から聞こえてくるもの』(岩波書店)、『デオダ・ド・セヴラック -- 南仏の風、郷愁の音画』(アルテス・パブリッシング、第21回吉田秀和賞受賞)。主要訳書に、マイケル・ナイマン『実験音楽』(水声社)、ドメル=ディエニー『演奏家のための和声分析と演奏解釈』(シンフォニア)、ジャクリーヌ・コー『リュック・フェラーリとほとんど何もない』(現代思潮新社)などがある。
【これまでの模様】
1/27(日)「フォルマント兄弟に聴く」写真レポート
2/15(金)「野村誠に聴く」写真レポート
shimoda
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