2013年3月28日
3/23(土)、24(日)神戸電子音響音楽祭2013 写真レポート
Q2ならではのオールナイトの電子音響音楽祭です。音はお伝えできませんが写真でレポートします。
神戸では初めての試み。「神戸電子音響音楽祭2013」は音楽家の石上和也さんが中心となり1年以上の準備期間を経て、遠くは甲府からさまざまな音楽家、23組が集まって夜通し演奏が続く企画となりました。
多チャンネルスピーカーで録音された作品を聴衆の前で演奏(音響操作)するアクスモニウムと呼ばれる作品や、ギターや声なども聞くことができました。なんと設置されたスピーカーの数は28個。壮観でした。
夕方5時、最初の演奏がはじまります。一番目のプログラムは檜垣智也さん。
とにかく長い催しです。23日の夕方5時に始まって、24日のお昼の11時まで、つまり18時間ありますから、食事は重要なんですね。甲府からのスタッフがすばらしいメニューを提供してくれました。おいしかった!ありがとうございます。
当然寝てしまう人もいるわけですが、こうして横になってうとうとした状態でスピーカー多チャンネルによる音の空間に漂える、、これもめったにない体験です。豪勢な体験であります。
これはもう深夜です。アンビエントな雰囲気で女性の声もあり。
また爆音の作品ももちろんあり。さまざまな音楽が次々と演奏されてゆきました。
企画者、石上和也さんの演奏です。もう夜明けは近い。
夜明けです。海がきもちよい!
このあと更にプログラムは続き、電子音響音楽と虚無僧尺八も登場。お昼の11時まで続きました。
出演者は岡本久、足本憲治、柴山拓郎、仲條大亮、成田和子、由雄正恒、吉原太郎、中楯純、泉川獅道、かつふじたまこ、上原和夫、檜垣智也、RAKASU PROJECT.、DUB-Russell、Shine On me、A.N.R.i.、Eadonmm、Kishimoto Kazuhisa、林恭平、石上和也、牛山泰良、永松ゆか、幻想音楽研究室のみなさんでした。
さてこの音楽祭、今後どうなってゆくか。楽しみですね!
下田さん、レポートありがとうございます!
時と共に両面壁一面のガラス窓から差し込む光の移ろい、外を通る車、船の音、そんなこの場所の力も相まって、本当に素敵なイベントになったと思います。
お世話になりました!
またなんか楽しいことしたいですね!
よろしくお願いします。
かつふじさん写真をありがとうございました。
ごはんもうまかったね。次の音楽祭前にもなんかしましょう!