2014年2月 5日

3/8 音響エッセイ「音の世界に生きる」

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Full Space vol.5
音響エッセイ「音の世界に生きる」
~宮城道雄 エッセイ「音の世界に生きる」より~


<出演>
白井廣美 -- パフォーマンス
石上和也 -- 作曲
かつふじたまこ -- 作曲

音の世界に幸を感じ、声を見て、騒音を愉しみ、そして音に生きた宮城道雄の世界を、石上和也、かつふじたまこの音響作品と白井廣美のパフォーマンスで綴ります。

2014年3月8日(土)
開場18:30 開演19:00
入場料 予約1,500円(e-mailでプログラム名とお名前をお知らせ下さい。)
    当日1,800円

お問合せ:Full Space (e-mail)/URL

主  催:C.A.P.(芸術と計画会議)/ Full Space
企画制作:NEUS-318/月猫音市場
後  援:日本電子音楽協会 
音  響:NEUS-318/月猫音市場


白井廣美 パフォーマンスアーティスト 
神戸市出身・在住。英国留学中の1995年にパフォーマンスアートと出会う。
以来、国内外で活動し、国際フェスティバルやジャンルを超えた企画に多数参加。
現在は食・農・身体との関わりが増え、アートとの融合を模索中。


石上和也
1972年大阪生まれ。電子音響音楽に魅せられ制作し始めてから早20数年。現在は、出来るだけ多くの方に電子音響音楽を知って頂きたいと思い活動をおこなっている。
2005年~2006年 DRドイツ国営放送にて委嘱作品発表。2012年12月 実験音楽雑誌「音人」発行。2013年3月「神戸電子音響音楽祭」主催。自主レーベルNEUS-318主宰


かつふじ たまこ
音作家。音響家。日常や非日常で聞こえたり聞こえなかったりした音に耳を澄まし、拾い集め紡ぎ出す。そうしてできた音作品は日常の隣のちょっぴりへんてこな世界を表現する。また、その作品はフランスなど海外のフェスティバルでも度々上演され好評を得ている。一方、鍵盤ハーモニカや楽器とも呼べない日用品を使っての即興演奏でも独自の音世界を作り出している。


宮城道雄
明治27年(1894年)兵庫県神戸市生まれ。作曲家・箏曲家。十七絃などの新楽器の発明でも知られている。8歳の頃に失明し音の世界に入る。1929年に「春の海」発表。昭和31年(1956年)没。

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