2008年09月13日

10/11観月祭

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くりかえし、満ちては欠け、よみがえる月。
古今東西、人は月を見て浄化と再生を願い、めぐる季節が穏やかであることを祈ってきました。
中秋の名月のほぼ1ヶ月後の長月十三夜は、満ちてゆく月を愛でる日本独自のお月見です。
月と遊び、自らにも生まれかわる力を引き込む、そんな不思議な時間をご一緒できればと思っています。

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10月11日(土) 旧暦 長月 十三夜
  月の出(15:22頃)より月の南中(21:05頃)まで

  *十三夜のお月様は、夕方の早い時間に水平線から出てきます。
   日暮れとともにだんだんとはっきり姿を現しながら、ゆっくりと天を登ります。
   てっぺんに届く九時過ぎまで、ご一緒に楽しめるものをいくつか用意しました。
   ご都合の良い時間でお越し下さい。


program #1:ようこそ!「月の図書館」へ〜13作家による“読む”作品の展示〜
 十三夜にちなみ、月をテーマにした作品。手にとって中までじっくりご覧下さい。
 出品作家:阿部尊美、井上明彦、上村亮太、かなもりゆうこ、高濱浩子、田尻幸子、
 中澤雅子、鳴海健二、福本浩子、藤本由紀夫、
 フンデフェンガー・K・R・ドミディアン、ベロニカ・ドバス、山吋灰泪

program #2:月香浴ルーム
お月様の映像と心地よい音楽のBGVが流れ、浄化をうながす香りが漂う空間です。
お昼寝もできます。
あなたのためのリラックスオプション有り(一部有料)。

program #3:月の豆知識
お月様のあれこれをご紹介します。


【タイムテーブル】
15:30〜17:30
program #4:お月見のためのお菓子と道具づくり
 それぞれのお月見のイメージでお煎餅やお饅頭を作りましょう。
 おまけにかわいい焼き印や紙の器、楊枝も。最後にお茶でおいしくいただきます。

  講師:マスダマキコ(造形作家)
  定員13人(小学生以上、但し小2までは親子参加)
  参加費:¥1,000(材料費含む)
  持ち物:エプロン、三角巾、タオル
  ※10月4日(土)までに予約してください。

日没(18:00頃)〜
program #5:「月を招くパフォーマンス」
 日が落ちたら、お月様と出会うために音楽と物語が始まります。
  出演:山本公成・ほしこ(音楽)、東野健一(物語り)

日没の後(19:30頃)〜 
program #6:「月をみて輪となる時間」
 寝ころんで、みんなでゆっくりお月見を・・・。
 いつもと違う素敵な時間になりますように!

20:00頃〜
program #7:「月のパワーをいただく」
 そして、豆名月にちなんだ料理を楽しみながら、月を語りあいましょう。


企画/主催:「観月祭」実行委員会
協力:円満堂修治、SUSILAWATI

  ※この催しは、実行委員会の私費で成り立っています。
  運営資金のカンパをよろしくお願いします。

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