2014年5月23日

6/14(土)第二回 きゃっぷおんせん~CAP 音泉

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第二回 きゃっぷおんせん~CAP 音泉
2014年6月14日(土)18:00~21:00 開場17:30
料金:前売¥2,500(会員¥2,000)、当日¥3,000

出演:今西玲子(箏)、岩本象一(パーカッション)、大橋一慶(タブラー)、金子鉄心(イーリアンパイプス)、児嶋佐織(テルミン)、小島剛(ラップトップ)、シモダノブヒサ(ベース)、中尾幸介(タブラー)、中村好伸(ギター)、祝丸(和太鼓)、HACO(声)、HIROS(バーンスリー)、藤澤バヤン(タブラー)、松本こうすけ(タブラー)、宮本玲(バイオリン)、丁友美子(クラリネット)、丁健史(ダンス)

インドのタブラーといろいろな音楽家による"音楽の混浴"の第2弾。前回わかったことは、タブラーの柔軟性がいろいろな音楽を不思議と繋げる、そして繋がった音楽はどれもカレーの匂いがするかと思いきや、意外にもそうでもなかった!いろいろな香りが立ちのぼる、とっても美味しい創作料理となった~ということです。フード販売有り。


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今西玲子(箏)http://soundquest.exblog.jp/
箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスや即興演奏等で国内外の表現者との共演を重ね、現代ならではの箏の音色を引き出す試みを続ける。Hacoとの<aqua jade>、児嶋佐織との<短冊>、牧瀬敏の多国籍音楽集団等でも活動。水都大阪、SonarSound、JazzArtせんがわ、音泉温楽等の大型フェスからパリコレ、豪華客船、伊勢神宮御奉納までノビノビ活動中。



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岩本象一(パーカッション)
様々なグループやユニットで即興を主軸にドラムや打楽器、ガムランなどを演奏している岡山在住の音楽家。岡山でジャワガムラン教室を開く一方、様々な教育機関でワークショップや公演をおこなっている。






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大橋一慶(タブラー)
2003年、神戸在住のタブラー奏者クル・ブーシャン・バールガヴァ氏にタブラーを師事。北インドにあるヒンドゥー教の聖地「ゴーバルダナ山巡礼」をコンプリートした数少ない日本人の1人。北インド古典音楽をメインに日本各地で演奏活動を展開する。






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金子鉄心(イーリアンパイプス、ティンホイッスル)
'80年代、某コミックバンドのサックス奏者としてメジャーデビュー。'90年代音楽的リハビリもかねてケルト音楽に没頭する。現在、イーリアンパイプス(アイルランドのバグパイプ)をはじめとする得体のしれない管楽器を抱えてあちこち出没中。欧州大衆音楽座<鞴座(ふいござ)>主宰。






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児嶋佐織(テルミン)
2001年よりテルミン演奏活動を開始。菊池誠(gt,theremin)とのツインテルミンユニット<andmo'>での活動のほか、2007年から<おおたか静流&asian wings>のメンバーとして各地で演奏、2008年、2013年にはノルウェーで公演。ジャンルを選ばない多彩な演奏活動に取り組み、多数の音楽家と共演を重ねている。





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小島剛(ラップトップ)
95年頃よりコンピュータを使った音楽活動を開始。即興やノイズ音楽を中心に、国内外での演奏活動多数。現在は往年の名ソフト"M"を使っての演奏が多い。またバンジョーも時々弾く。




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シモダノブヒサ(ギター、Eベース)
1979年、アルファレコードよりアルバム「ムーンダンサー」でレコードデビュー。Eベースを担当。その後、神戸で全然方向の違うポップなうたを作ってCDも制作。C.A.P.の事務局も運営中。





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中尾幸介(タブラー)
1984年大阪市に生まれる。2004年アジアを放浪中、インドの打楽器タブラーに出会う。2007年よりコルカタにて、天才的なリズム感覚と知識を兼ね備えたタブラー奏者ビプロップ・バッタチャリヤ氏から学び始める。日本とインドを行き来しながらタブラー漬けの毎日を送り、インド音楽をはじめ様々なアーティストと活動中!!!現在京都府宇治市在住。

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中村好伸(ギター)http://nakamurayoshinobu.com/
カントリーブルースからハワイのスラッキーギター、映画音楽まで多岐に渡る音楽性からインスパイアされた楽曲を中心にアコースティックギターを主体としたインストゥルメンタル作品をリリース。現在全国各地のカフェやギャラリーなどで演奏活動を行いながら、数多くのアーティストとの共演や楽曲の提供等、幅広い分野で活動している。またライブではソロ演奏の他Duoやトリオ編成などその会場に合わせ様々なスタイルで演奏活動を行っている。2014年4月2日mao recordsより最新アルバム『Our』をリリースした。



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祝丸(和太鼓)
佐渡島の和太鼓集団<鼓童>に入所し2年間の研修を修める。その後'04年に<黒拍子>を結成し、国内外の多様なアーティストと共同制作を行い独自の表現方法を探求している。'12年より「打語り」という手法で展開する一人芝居「祝丸劇場」を開始。



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HACO(電子楽器、声)http://hacohaco.net/haco/home.html
ヴォーカリスト、エレクトロニクス奏者、作詞作曲家、サウンドアーティスト。80年代に音響芸術を学び、<After Dinner>を結成すると共に作品が国際的に評価される。近年、声と電子楽器による演奏に加え、音響装置を用いた独自のパフォーマンスを展開。透明感のある歌声と音響技術が融合した実験的ポップ感覚をつめこんだ楽曲によって、世界中にファンをもつ。これまでにソロや<Hoahio>等のCD発売多数、海外公演も数え切れない。



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HIROS(全体構成、バーンスリー)http://sound.jp/tengaku/
1950年、山形県生れ。1981~84年インドのベナレス・ヒンドゥー大学音楽学部楽理科に留学、インド音楽理論を研究。大学のかたわら、バーンスリー(横笛)、ヴォーカルを習う。聲明グループ<七聲会>の海外公演、さまざまな演奏会の企画制作、インド音楽理論書の翻訳出版などを通してアジア各国及び日本のパフォーミングアーツ紹介の活動を続けている。



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藤澤バヤン(タブラー)
京都のタブラー奏者。インドの音楽と舞踊の伴奏者として活動する他、ジャンルを問わず様々なアーティストと不定期活動を行なっている。また、京都でワールドミュージック音楽イベントを定期的に開いている。




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松本こうすけ(タブラー)
インド滞在中に打楽器タブラーに魅了され、2004年よりバナーラスにてKishor Mishraに師事し以後通い続ける。のちにコルカタにてSubhankar Banerjeeの演奏に感銘を受け、2008年から師事。日本ではU-zhaan、Ty Burhoeから指導を受けつつ演奏活動をしている。京都在住。





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宮本玲(バイオリン)
シモダノブヒサ、岩本象一、丁友美子と<Q2ペリカンズ>では魅惑の歌声も披露。そのほか元<BOREDOMS>のボーカル、吉川豊人、<RUINS>の吉田達也や<turtle island>の竜巻太郎等によるブルータル・オーケストラ<バンピリア>でも活躍。



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丁友美子(クラリネット)
宮本玲との<Q2ペリカンズ>ではクラリネットと歌を担当。どんなキーの曲を渡されても一応なんでも歌ってしまう力持ち。楽器は他にリコーダーや鍵盤ハーモニカなども演奏。Q2ペリカンズでは身長は一番小さく、声は一番大きい。大阪在住の涙もろい女。

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