2013年5月23日

5/19 ビーズでアクセ☆夏の準備万端!

19(日)「カフェ・デ・シュゲイ〜ビーズでアクセサリーその2」【要予約】
               13:00〜16:00
               手芸の先生:チェリー
               参加費:1500円(1ドリンク付)
               持ち物:幅1㎝前後のビーズ10〜20個、使えそうなパーツや、リメイクしてみたいアクセサリー
               (あればラジオペンチ)

今回はTピンや9ピンを使ってアクセサリーを作ります。パール、ガラス、プラスチック、貝などをつなげて初夏を迎えるこの季節にぴったりなブレスレットを作りましょう。
時間があれば、追加でピアスやネックレスにも挑戦してみてください。

今月もやって参りましたカフェ・デ・シュゲイ!
前回の編み物から一転、今度はビーズで夏のアイテムなど作ってみます。
いつもながらチェリー先生は心強い、安心しておもうぞんぶん好きな物を作りましょう!



去年7月の「ビーズでアクセサリー」はテグスを芯に使うものでした。
テグスにビーズを隙間無く通すとギッシリした動きの傾向になりますね。
ぷらんぷらん、じゃ無くてカチッと。まあ、作り方にもよるんでしょうが。



でも今回はTピン・9ピンと言う短いピンでビーズ1〜3個ぐらいの小さいパーツを作ります。
それを繋げていくとブレスレットなどになります。
そうです、今回はぷらんぷらんって動きもカワイイのです。
もちろん小さなパーツのみで仕上げればイヤリングとかピアスなんかも出来ますね。
みなさん持参のビーズを広げて思い思いのアクセサリーデザインを考えていきます。



出来上がった小さなパーツを並べてみたり、またその間に入れるパーツを考えてみたり、想像はふくらみます。



このTピン・9ピン、初めて使う方は「ピン丸めの試練」を経験するらしいです。
ピンは片側9の字とかTの字になっててビーズが引っかかってます。
そしてビーズを通したあと、ピン終端を輪っか状にする「ピン丸め」を施します。
先丸ペンチでピンをはさんでクルッと丸めて輪っかを作るんですね。
そんな簡単にクルッて!
輪っかって!
とかなんとか言ってるかどうか分かりませんが皆さん器用に作られてます。いや、歪でもいいんです。
繋がってなんぼです。かな?



そうこうしてる間に次々出来上がってまいりました!



なんだなんだと思っていたら上出来なのでは。



ビーズも工夫されたものたくさんあるんですね。



さっそく着けてみたり。
気に入る仕上がりまで修正が出来るのも手作りならではです。うむうむ。



こちらTピンに3つビーズが通った状態ですね、イヤリングかピアスになるんかな。



おおぶりなビーズを使うとコロッとしたかわいい物に仕上がるんだなぁ。



なんとも爽やか。綺麗にできるもんだなー。
しかしこんなに上出来だと危ないかもしれん。
このアクセサリーに合わせるバッグがいる!洋服がほしい!って感じで笑



では着けて帰ります!ありがとうございました!みたいな。
接着剤なども不要なので作ってすぐ着けられます。こんな所もビーズはいいですね。

と言う感じで今回のカフェ・デ・シュゲイもあっという間に終了しました。パチパチ
この夏、手作りアクセサリーが楽しみです!
次回のカフェ・デ・シュゲイはj9∞kぇ8%かっtwフジコ、あっ、聞いてなかった、すいません!
鳴海健二 固定リンク コメント (0)

2013年4月29日

4/14ホットドッグ片手に本のお話し☆

14(日)Nobu's cafe〜本の交換「翻訳もの」
               16:00〜19:00
               店長:シモダノブヒサ/特別メニュー:ホットドッグ/参加無料

今回は海外の小説の翻訳もの限定で交換しましょう。人の選んだ本を読むのもよいものです。交換しませんか?持って来る本を教えてください。C.A.P.のブログにリストを上げていきます。時間内、いつでもどうぞ。

本日は久々の本の交換会。
今回のお題は「翻訳もの」。
さてさてどんな本が持ち寄られたのでしょうか?



テーブルの上の本はほとんど下田さん(左上)のもってこられたもの。
さすが楽曲をされているだけあって詩集(サンドバーグ)オスカー・ワイルド
他にもサリンジャーライ麦畑でつかまえてなど有名作品がずらり!
これらは下田さんが学生時代に愛読していたものが多いんだそう。

ホットドックをぱくぱく食べながら本をペラペラ。



お菓子を食べながらどの本を交換しようか検討中!

参加した二人はカズオ・イシグロジャン=フィリップ・トゥーサンを持参。
カズオ・イシグロはイギリスの作家でジャン=フィリップ・トゥーサンはフランスの作家です。

ジャン=フィリップ・トゥーサン『浴室』を持参した赤木さん(右上)は
「読んだんですけど・・あんまり印象に残ってないです・・」と自信なさげでしたが
その本をカズオ・イシグロ『遠い山なみの光』と交換したハヤカワさん(左上)いわく、
「フランスっぽいエスプリがおもしろかった」と報告がありました。
普段、生活しているとふれる事のない作家を読むのが本の交換会の醍醐味でもあります。



下田さんはハヤカワさんとポール・ギャリコ『ジェニィ』
カズオ・イシグロ『日の名残り』を交換しました。

『ジェニィ』
は主人公の男の子が猫になってしまい、大冒険する猫好きにはたまらない作品です。
ちなみにジェニィとは主人公を助け、やがて恋におちる女性(猫)の名前。
このジェニィがびっくりするぐらい、いい女(猫)なんだそう。

カズオ・イシグロの『日の名残り』はイギリスの優秀な執事の"夕暮れ"の物語です。
アンソニー・ホプキンズが主演で映画化もされています。
(※全く関係のない話ですが、吉良吉影の好きな映画が
   日の名残りと最近知ってぎょっとしました。すいません、本当に関係ないですね。)





詩集は年季が入っていて良いですね。
本を通じて下田少年の青春時代を伺い知れます。



「あー!!ラヴクラフト」だ!!と気づいた方もいらっしゃるのでは?
(そして分かる方はエドガー・アラン・ポーもお好きなのでは?!)
これも下田さんの持参した本です。
以前の交換会の「裸のランチ」にも驚きましたが、サリンジャーからウィリアム・バロウズまで
読書の習慣がない自分には驚く読書幅です。





カフカの『変身』もありますね!
この時、カフカの恋人の話やカフカの私生活の話で盛り上がりました。



次はどんな交換会になるのでしょうか?
余談ですがマンガとか交換しても面白そう!(え?下田さん漫画読まないの?!)

次回もお楽しみに〜!

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2013年4月29日

4/13ドイツよりお帰りなさい☆

13(土)倉智久美子カフェトーク「ドイツと私」
               18:00〜
               話者:倉智久美子(アーティスト)、聞手:加藤瑞穂 (大阪大学総合博物館招へい準教授)
               参加費:無料(要1ドリンクオーダー)

以 前C.A.P.のアトリエアーティストだった倉智久美子さん、大阪のサイギャラリーでの個展で一時帰国の予定ですが、現在はデュッセルドルフで活躍中で す。渡独の動機とドイツでの仕事、そしてコンクリートクンスト、ミースファンデルローエハウスなど彼女が仕事の核に置いているもの、奥深いドイツの美術に 対する発見やクンストアカデミーの教育などについてお話ししていただきます。
*倉智久美子URL www.Kumiko-Kurachi.com





今日のトークでは現在サイギャラリーでの個展と、かつて自宅で行なった展示の試み
(8週間、毎週展示の仕方を変えながら公開した)についての内容が主なテーマになりました。



そして、渡独の動機についてー。
80年代末にニューヨークで見たImi Knobel(イミ・クネーベル)Blinky Parermono(ブリンキー・パレルモ)の作品に、
アメリカのミニマルアート(装飾的・説明的な部分をできるだけ削ぎ落とし、シンプルな形と色を使用して表現する彫刻や絵画)
にはないものを感じ感銘を受け渡独しました、と、倉智さん。



ヨーロッパにはKonkret(=具体) Kunst(=アート/芸術)というものがあります。
ミニマルはひとつの様式ですから、時代とともに古びて行くのですが
コンクリートはひとつの概念ですから古びることはありません。
オランダのTheo van Doesburg, スイスのMax Bill等がその先達でしょう。
モダ二ズム(近代主義)の基盤のうえに見えないものを形にするということのため
今なお決して主流にはならないのですが、れっきとした存在感を持って発展し続けています。



コンクリートの意味は、そのまま直訳すれば具体という意味になりますが、
それは形のないものに具体的な形を与えるということでしょうかー。
コンクリートを主として展覧会を催している場も多くあり、私が発表しているのもそんな場所です。
コンクリートポエジー、コンクリ−トミュージックなどもあります。



ベルリンでの展覧会は、ちょっと特別な場所だったんですよね、と、加藤さん。
そう。ミースがドイツ時代に最後に建てた私邸が東西統一後小さな美術館になっています。
ミースの意を汲んで、2002年?ごろ、Max Billの展覧会でオープンしています。
小ちんまりしていますが庭との調和もすばらしく、「自然と建築の調和」ということで
いまでは建物と庭も区域の文化財になっています。ベルリンにはおそらく唯一のしっかりした
コンクリ−トの場ですね。
ここでも窓のインスタレーションを設置しました。
まあ、いってしまえば存在とイリュージョンなんですが、それを想起させるひとつの図像です。
(ウイトゲンシュタインの、ウサギアヒルのようなものですねー。)



 するどい加藤さんは、倉智さんの作品を見て、空間を問題にしていると見抜きました。



Q.倉智さんは作品の写真を自分で撮りますか?
いや、わたしって、粋がってしまうので、お願いしたらまかせるよってタイプなんです。
でも、しまったって思うことありますね~ 笑



Q.アカデミーでは、どんな教授のもとで勉強しましたか?
最初に受け入れて下さったChristian Megertは、グループ Zero の一員でした。
その方がゼミでコンクリートのことを話されたのです。
ラッキーでした。それから理論家のGerhard Merz, 実作としてはDavit Rabinowitch、
私には3人の教授がいました。そう、日本と違うところは何人の教授からサインをもらってもいいのです。
特にMerzのクラスでは、ここで理論を学び、他の教授のもとで作品をつくる、という学生が多くいました。
私は当時ドイツ語ができなかったので、通訳を連れてMerzのゼミに行っていました。
Merzクラスは、金髪青い目のドイツ人美男子(笑)学生が多くを占め、アジア人で若くもない女は
たったひとり。学生の中にはいつもぴしっとワイシャツを着ているのが多く、他のクラスと雰囲気は
かなり違っていましたね~。



そして、ドイツに戻られた倉智さんよりメッセージが届きました。
2013.4.23
CAPの皆様

先週末にドイツに戻りました。
オーバーハウゼンで5月5日から始まる展覧会、そして学校も明日からと、目まぐるしいドイツの日常が戻っています。
こちらの春は光が鮮やかで紫外線も強く、力強い春の花が咲き誇っています。この春の色彩は日本の春と大いに違います。印象派の色や、ゲーテの色彩論、なるほどなあ、と毎年感心する季節です。

先だってのトーク、多くの皆さんに来ていただきありがとうございました。
あの時に、私のCAP時代の話もしようとしていたのですが、話しがその方向にゆかず、また、ドイツの仕事中心に、という加藤さんの意向があったため、話し洩れてしまったのですがお伝えしたくメールしています。わたしは1999年11月、大掃除でスタートしたCAPハウスにそれから半年間仲間として入れていただきました。その頃はラフで、音楽やダンスの方も出入りして、広いスペースで自由練習などなさっていました。
わたしはそこで現在の窓の作品の原型ともいえるロープを使ったインスタレーションなどを試みていましたが、ある日ダンサーの方が勝手に私の部屋に入って(倉智さんの部屋に入ったら、ここで踊ってみたくなった、と言って)踊っているではありませんか!! 即興でしたがモダンダンス(ダンスパフォーマンス)は素晴らしく、5月のオープンハウスの際には時間を決めて踊っていただきました。

当時のCAPには、何が生まれるか分からないラフな、熟練した大人の表現者でさえ何かもう一度型を砕いて何のためでもない試行錯誤ができるような、そしてそこにそれを汲み取る力のある観客がたむろしているような場であったと思います。芸術というものは何のためにもならないことがその基本であると同時に、いつも何かとクロスオーバーして何かが生まれる。私には懐かしく、あの半年間は忘れられないよい思い出です。いつも、アットホームだしね!!

あの頃の良さを失わず、CAPがますます発展して行くことをお祈りしています。
ドイツ、ヨーロッパ方面にお越しの折りにはお知らせくださいね。

倉智久美子
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2013年3月31日

3/30カフェ展示 市野新一朗 個展「切りとる。」トーク☆

2013年3月28日(木)〜4月29日(月・祝)カフェ展示 市野新一朗 個展「切りとる。」
               10:00〜19:00 月火定休
               *オープニングパーティ 3月30日(土)17:00〜

風景を切りとってきました。
そこには構図と配色と、あなたが与えた少しの意味があるだけです。
切りとった風景はどこへでも持ち運べます。


3月から始まったカフェ展示。
4月29日までありますので、皆さまお立ち寄りください。



今回は写真の展示であります。
市野さんが切りとって来られた様々な風景をプリント展示されています。



トークに来られているお客様の感想では、どの写真も目線で撮られている様で親近感が湧きます、との事。
それはカメラを煽るわけでも無く、俯瞰で撮ることも無い目線でのフレーミングが「いつも見ている様な...」と感じる為なのでしょう。



市野さんも技巧的なものに興味は無い。
作り込まなくてもストレートな写真ですら真実とはかけ離れた物。との事。



また、機材にこだわりは無く、切りとる行為が楽しい。



そしてカメラに取り込まれた写真(データ)に加工を施し、そこで語りたいものに仕上げている。



散歩が好き、そしてあちらこちら撮り歩くのが好き。そんな素直なおかたでした。
是非三ノ宮山手にお越しの際にはCAP CAFE&SHOP y3へお立ち寄り、展覧会へどうぞ!

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2013年3月23日

3/21 カフェ・フロアがえらい事に!

2013年3月21日(木)カフェトーク「宮崎宏康 in THE GO AND MO'S」
               19:00〜
               話者:宮崎宏康(アーティスト)
               ゲスト:THE GO AND MO'Sより黒川猛・中川剛・丸井重樹
               参加費:無料(要1ドリンクオーダー)

               2012年3月にC.A.P. STUDIO Y3 にて展覧会「ex.」をおこなった宮崎宏康による活動報告。
               多岐にわたる実験的作品群の中から、身体表現に関連した作品を中心に映像を交えて紹介します。
               THE GO AND MO'Sで使用した『身体』の映像や京都時代より活動をともにしてきた盟友・中川剛と手掛けた
               パフォーマンスの記録映像などを紹介。
               ゲストを迎え、表現 の核心に迫ります。当日、生ライブ実演がおこなわれる可能性あり。

『身体-The Body-』
 スクリーンに「お題」が映し出されると、60秒のカウントダウンがはじまる。 試技開始までの制限時間だ。薄暗い観客席には肩を寄せ合って座る十数名の人々。張り詰める緊張感の中、チャンピオンはその身体に入念にオイルを塗り込む。 『身体-The Body-』世界チャンピオンによる競技の様子が、今ここで実況されようとしているのだ。カウントダウンが残り時間"00を告げる。襲いかかる若き挑戦 者、謎のマスクマン、元世界王者・・・数々の宿敵を打ち破ってきたチャンピオンの防衛は今回も成功するのか?
(チャンピオン/宮崎宏康 実況+解説/黒川猛 ゲスト/丸井重樹・中川剛 映像協力/竹崎博人)

THE GO AND MO'Sとは?
 京都を中心に活動する劇作家・黒川猛によるパフォーマンス企画ユニット。即日完売、当日爆笑、翌日反省を目標に、ただひたすら「笑い」の模索を繰り返す。『身体-The Body-』は、THE GO AND MO'Sにおいて上演されるコントのひとつである。
2012年11月には、メイシアター実験劇場[vol.31]"Decision Points"に『身体』で出場、コンテンポラリーダンス集団の中で唯一コントライブを敢行した。

なんだか想像も出来ないパフォーマンスが見られる。かも。
と言うわけで、トークの始まる前の尋常でない静けさに、カフェフロアが包まれています。



まずは今までの作品紹介と映像を楽しむプログラムになっております。
うー、面白かったり怖かったり...



昨年のC.A.P. STUDIO Y3 にて開催された宮崎さんの展覧会「ex.」で出展されてた大きな人体も
改めて見ると気持ち悪い、いや凄いです。
面白い事を真剣に考えてるとこの様になるんですね。



そして、プロジェクターでお題が示されると共に、60秒からのカウントダウン表示も進みます。
この60秒が「シンキング・タイム」との事。
お題を身体で表現する訳ですが、思考中もかなり面白いです。
必要以上にオイルを体に塗りたくります。いや、そもそも必要なのか!



カウントダウンが0秒になると、「シンキング・タイム」用照明を自ら消して思考終了。
今度はフロア中央のスポットをまたまた自ら点灯してセンターへ。
いよいよお題に対する身体表現アンサーとでも言うのでしょうか、思考のすべてを出し切る事になります。
そしてその脇では実況+解説がリアルタイムにおこなわれ、これがまた盛り上がります!
それは昔懐かしいデジタル・アニメーション「スキージャンプ・ペア」を彷彿させます。











最後は直立不動の終演スタイル。そして暗闇の彼方へ...
また次のお題が表示されます。
シンキング・タイムに入るわけですね。



「不屈」!!!


「岐阜」!!! ぎ、ぎふ???



「深爪」って!!!



そして最後は会場のお客様にお題を提示していただきます。
これぞライブの醍醐味!
なんでも対応します。
なぜなら「シンキング・タイム」があるから大丈夫なのです!?!



夢のようなひとときも終わり、現実に引き戻される時間になりました。
ほんと幻でも見ていたかの様に思います。



そしてDVDの販売もあります。
過去作品の画像からコントライブの映像まで、不必要なものまで入っているオモシロDVDとの事。笑
しかし何たるお方。いろいろ隠し持ってるんですね、何かと真剣なだけにこちらも意気込んで見てしまいます。
会場内には宮崎さんの生徒さん、卒業生までもご来場。大盛況で幕はおりました。完
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2013年3月17日

3/17 毛糸も編み納めになりました!

2013年3月17日(日)「カフェ・デ・シュゲイ〜編み納め、毛糸アラカルト」
               13:00〜16:00【要予約】
               手芸の先生:チェリー
               参加費:¥1,500(1ドリンク付)
               持ち物:進行中の編み物

               一緒に編み物しながらわからないところは先生が解決!それぞれの成果を見せ合いしましょう。

本日もシュゲイの時間がやってまいりました。
とは言えそろそろ毛糸のシーズンも終わりに近づき、編み納めとなりました。
なので今回は、今まで作ってきた編み物で難解なところ、聞いてみたいモノなど持ち寄って
先生に相談しながら解決する講座になっております。
先生ー、大変ですー!みたいな感じで良いのでは無いでしょうか。



入念におさらいしてる方もおられます。チェック、チェック。
なに聞こうとしてたかしら〜、なんて。



片やそれどころか毛糸が絡まって絡まって、わー!って事に。
端が無い、端が無い〜、とか笑
いやぁ〜、いつもながら楽しい時間です。
いろいろあるんです。



そしてチェリー先生、持ち寄りの現物にてポイントを押さえた解説で手ほどきです。
ここわぁ、こうして〜。
本などと違って目の前で実演されるので理解も早い!
さあ、みなさん復習の後は再度チャレンジです。



こちら小さなモチーフを編んでます。
それを繋げて行くと、コースターからちょっとしたクロス、マットなど、様々なものに発展するそうです。
なんでもアイデアしだいです。
アイデアが浮かばなかったらどうするかって?
本があります!
意外にもヴィレッジ・ヴァンガードあたりに面白そうな本とかありそうですが、そんな物を探すのも楽しいものです。



ちょっと自信の無い方は、先生のそばで確認してもらいながら進めたりします。



こちらスヌードでしょうか。
ちょっとお洒落なものも出来ます。
なかなか気に入ったモノが見つからない時は「作っちゃえ」と、チャレンジできるのが編み物の楽しみでもあります。



「かかとがぁ〜」なんてつぶやきながら、何度も編んでは解いての繰り返し、悪戦苦闘の靴下作り。
いやはや、何の気なしに履いてる靴下も、かかとの作りは大変だったんだなぁ〜、って思う今日この頃。
がんばれー!
え? がんばっとるわい!って?
失礼しました。



チェリー先生のアドバイスにより順調そうです。
この場合2本の毛糸から作られます。
編み上がったものは太めのレース?マットの様になっていました。
はて?その末は何になるんだろ。



え〜、編み棒2本を一括りに使って太めの目を作ってます。
なんでも太目から何段か取って行って、細目に移行するとの事。
どんどん長く編み込まれて行き、スタートの太目がミソらしいのですが、ワタクシにはさっぱり。すいません。
まあ、編み物にはそんなテクニックも必要という事で。



編み目を数える。
そんな辛気くさい事が必要なのか?
なんて言ってる場合では無いそうです。数えるの当たり前らしいです。
そりゃ神経質な日本人だからでしょ。
なんて事も無いそうです。確かにヨーロッパの編み物はガタガタかと言われればキッチリ出来てます。
やはり編み物って、きちんと設計されているんですね。
ふむふむ。



そしてグラデーションの毛糸で編み上がる綺麗なマフラーも出来上がって来てます。
この糸は比較的短いスパンでグラデーションになってるので、多くの色が出て来るんですね。
素材の仕組みにより、意図しない仕上がりになったりして楽しそうです。



と、言うわけで、今回のカフェ・デ・シュゲイ、編み納めも終了しました。
皆さん、それぞれ攻略すべき作品は完成に近づいています。良かった良かった!
冬の「あたたかい時間」から今度はどんな時間が始まるのでしょうか。
次回お楽しみに☆

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2013年2月20日

1/30 韓国から面白いチーム!(解説:藤墳智史)

2013年1月30日(水)カフェトーク 文化ゲリラ活動ソウル報告会「都市解体方法論」
               19:00〜
               話し手:文化ゲリラ活動ソウル(Donguk Agos Lee、Gwon Hong)
               参加アーティスト:Beomki Lee、Chankyu Sung、 Eunkyoung Woo、Huira、Renee Kim
               参加費:1,000円(Diny Lee作童話の本「都市解体方法論」と1ドリンク付)

               価値を失った都市は即座に廃れていく。
               そこに新しい多様な文化的価値をもたらす実験を行った。
               ソウルでの我々の実験と神戸のCAPの活動に通じるものがあるだろうか?
               パフォーマンス、演劇、展覧会などソウルでの活動を報告します。


と、まあ穏やかで無い感じの報告会に聞こえますが、至って真面目で面白い韓国からのグループです。
しかしこの活動を読み解くには、生身の素人カフェ運営人などでは難しい(すべるのが怖い)。
なのでここはCAP最終秘密兵器の藤墳くんにスベリーノ式突撃潜入レポートでお願いいたします。
それではどうぞ!(長くなるぞ〜)


Y3ブログよ! 私は帰ってきた!! 久々登場、謎のCAPレポーターの藤墳智史です。ん? 名前の読み方がわからん? 「ふじつかさとし」です。知らん、という方にははじめまして。片や、今までお前は何しとったのか、何で今ごろ出てきたんや、と思われる方もいらっしゃることかと。まあ別に今までデラーズ・フリートに逼塞していたわけではないし、ガンダム2号機を強奪するようなことをしていたわけでもありません。ジオンの理想を掲げるために今回出てきたわけでも勿論ありません。レポートをするために帰ってきたのです。生暖かく見守ってくだされば幸いです。ともかく、あれこれ並べるのはこのあたりで。

というわけで、去る1月30日に韓国から文化ゲリラ活動ソウル(Guerrilla Cultural Movement Seoul、以下、GCMS)をゲストに招いて開催されたカフェトーク、「「文化ゲリラ活動ソウル報告会「都市解体方法論」」の模様をお伝えします。

廃れていく都市、あるいはその中にある解体途中の建物。それ以前を思い起こすことができないほど、まったく別の様相を持つ場所へと作りかえられていく空間。それは世界中の多くの都市で共通して起こっている、ごく日常的な風景、出来事でもあると思います。ごく普通の、代り映えしない場所、なおかつ消えることが運命づけられている場所。そこには活動の痕跡も残らないし、そこが継続的な活動の拠点となることもないでしょう。例えば、そこで芸術を行うことは「作品」を残すことをアーティストが放棄していると受け止められることもあるかもしれませんし、一方では、どことなくCAPに関わってきた人にとっては共通する点もあるように感じられたかもしれません。そんなGCMSのトークの内容をいくつかのキーワードを取り上げながら紹介してみたいと思います。

・Urban Pixel──都市の空白、狭間
 今回、CAP Y3を訪れたGCMSのメンバーは7人、建築家や都市プランナー、そしてアーティストから成るグループだ。韓国の首都ソウルで、今まさに解体途中のビルを舞台に活動しているといいます。
 彼らは、自身が現在活動を行なっている解体途中のビル、あるいはその周辺の地域を指して「アーバン・ピクセル(urban pixel)」と呼びます。単純に解釈するなら、都市の空白、狭間といったニュアンスが適切でしょうか。 都市の空白、狭間と言われても即座にはピンと来ないかもしれませんが、ソウルという都市が置かれている特有の状況を引き合いに出すと理解しやすいでしょうし、ソウルという都市の「戦後」の歴史、やそこで生きてきた人たちの体験そのものが、「アーバン・ピクセル」という言葉に象徴されているとも言えるでしょう。
 東アジアの多くの都市にとって、第2次大戦の戦災からの「復興」が都市の再スタートであったように(日本では「戦災復興計画」が知られています)、韓国でも「復興」が多くの都市にとっての再スタート地点となりました。特に1950年に始まった朝鮮戦争では、朝鮮半島全土が戦場となり、激しい地上戦の結果、韓国でも多くの都市が甚大な被害を受けて荒廃します。都市の基盤は完全に失われ、何もない焼け野原が都市の再出発点でした。韓国の都市の建物の多くはこの時期以降に建てられたものであり、半世紀以上の歳月を経て、それらの建物や古い建物が集中する地区は建て替えや再開発の対象となっているといいます。
 また、1961年の軍事クーデター以降、ソウル市長は長らく政府による任命職となっていました。1995年から、ようやく選挙によって市長が選ばれるようになります。都市計画に市民の声が反映されるようになったのはつい最近のことだというわけです。そうした事情もあって、ソウルの街は市長の任期ごとに特定の地域が重点的に開発・再開発されるという状況に置かれてきました。例えば、1988年のソウル・オリンピックにともなって市内の地価が高騰し、大規模な再開発と住民の強制退去が繰り返されたことは、その代表的な出来事だと言えます。こうして、大規模な開発・再開発が繰り返される結果、ソウルという都市の中には開発から取り残される地域、見捨てられた地域が現れるようになります──「アーバン・ピクセル」。これらの都市の挟間に位置する建物が、GCMSの活動の舞台となっています。
 大規模な再開発と強制退去というあからさまな形でなくても、より多くの人や物、お金が行き交うように都市を作り変えることは、人や物、お金が国境をものともせず動きまわるようになったこの世界では共通の現象でもあるでしょう。都市自体が商品になる、と言えば神戸にとってもわかりやすいかも。Y3から道を1本隔てた地域は「異人館街」として、都市の景観そのものが観光地という商品と化しています。片やトアロードを一本隔てれば、「旧移民収容所」が、まるで「アーバン・ピクセル」かのように、商品化の波から取り残されていました。三宮と人工島ポートアイランドの狭間であるQ2(新港)もまた然りです。
 「アーバン・ピクセルは」は単に狭間であるだけではなく、都市計画から取り残され、人や物、お金動きが活発ではない(経済的にも弱い)地域でもあります。より行政から放置された状況に至っているなら、都市の荒廃があらわになっている空間とも言えるでしょう。GCMSの活動はそうした空間と対峙する、あるいは、その場所から何かを発信するというところからスタートしているように思いますし、再開発や大規模な強制退去、都市の商品化とは異なる形で、どうやってその地域の市民とともに都市の生命力を回復させるかを課題としているようにも思います。

・社会・芸術・持続可能性
 商業化の大きな波とは違う形の空間を作り出そうとするとき、彼らの活動の中では、「社会」、「芸術」、「持続可能性」といったキーワードが分かちがたく結びついているように見えます。
ある地域が荒廃していく時、地域全体に「空白」が目立つようになります。「シャッター通り」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。雑居ビルのような建物もその例に漏れず、テナントや入居者が短期的に入れ替わり、その場所の空白が長期化して目立つようになります。人や物が循環せず、誰も人がいない、放棄され、荒れた場所があちこちに現れるわけです。場所を通じた人のつながりや、その場所を占めている入居者同志のつながりや関係があるわけでもない「空白」。その場所は何か出来事を起こしたり、人どうしのつながりを作ったりする力を失っているわけです。バラバラでタコツボ化された場所が集まっただけの空間ができあがり、そこでは住民もまた、つながりがなく分断されています。
 GCMSがまずそこで行なうのは、「社会」をそこに再建することです。人や物、お金が行き交う場所や機会、市民どうしがつながりを持ち、共同で何かを行なうことができるような場所として、意味のない空白を有意義な空間へと再生してきます。例えば、周辺の市民とともに巻き込む形で文化イベントを行い、また、そのイベントの中で模擬店を展開してもらったりする。建物が解体されるまでの期間限定とはいえ、一過性ではなく、継続的に周辺の市民にとってその空間を利用しやすくして、その空間を利用し、経由して何か活動することで、市民に利益がもたらされるようにする──そうした自律的な「社会」の形成を、解体途中のビルで試みているわけです。
 同時に芸術もまた、重要な役割を果たしていきます。ここでのアートは、個人ないしグループの作品として独立したものとは違って、地域の意味を失い、住民にとっても空っぽだと感じられる建物に新しい意味や、活力を与えるためのものとしてあります。アーティストたちは自分たちのコンセプトや画風を建物に持ち込むと同時に、建物に刻み込まれた記憶や歴史、多くの人びとの営みに触発されて制作をしていきます。自らのコンセプトと場所から受け取るモチベーションとの合作として「作品」が登場するわけです 。
地図を作る観点や都市計画の観点からすれば、そのビルは単に解体している途中の建物でしかありません。しかし、彼らはその建物全体を何かで包むように、別の存在感を描いていく。「社会」を再生する仕組みづくりやイベントの開催、あるいは建物が持っている歴史や、そこに住んでいた人たちの足跡を掘り起こす「芸術」。プランナーや芸術家を媒介にして、住民たちがその場所に活力を与えはじめ、建物自身が生命を取り戻していく。ここに、大規模都市計画や再開発とは違う形の都市の利用の仕方を見ることができるのではないでしょうか。
 スクラップアンドビルドが繰り返される都市の中では、解体中の建物で行われることなどは小さな一瞬のことにすぎないでしょう。しかし彼らの活動を見ていて感じたのは、その一瞬の小さな出来事や、埋もれた記憶を掘り起こしたり、バラバラになっている人間の営みを集めて実際に表現して見せたりすることも、アートやアーティストの力の1つなのだなということです。都市が絶えず姿を変える中で、違う価値や異なるものの見方があることを実際に示すこと。GCMSにとっては、そこにアーティストの「役割」が置かれているのではないでしょうか
 どこでも行われている日常的な光景。しかし、彼らの「都市解体方法論」の中では、解体されていく建物さえも、まるで生きているかのように見えてきます。何かが起こったり、見え方が変わったり、もちろん解体中なので内外の姿は劇的に変化していく。そんな変化を通じて、その場所の地域のとっての大切さが明らかになり、同時に市民・住民もそれを共有する。撤去されていくビルは、多くの人の大切な思いが込められたモニュメントであるかのようです。
 彼らは「都市解体方法論」は建物がなくなったら終わりというわけではなく、建物のそのものの持続できないか、試みているといいます。解体されていく建物からは出てくる様々な形の部材、廃材が出てきますが、それを彼らは再利用しようとする。彼らのプロジェクトを通じて、色々な出来事が発生し、それに関わった人たちの思い入れがこもった場所へと、解体されるビルは変化したわけですが、そうした思い入れや記憶が込められた「部品」として、そうした廃材が利用されていく。今はまだパフォーマンスやインスタレーションでの表現の道具にとどまっているようですが、実際の建物に利用できないかということも考えているのだとか。なくなってしまった建物が別の場所で命を永らえる。解体の渦中で発生した一時的なことを再現するとはいかないまでも、そこで生まれた価値観を伝える媒体として活用できないか、それを模索しているようにも思えました。

・おじいさん
 『おじいさん』──彼らが私たちにプレゼントとして残していってくれた絵本のタイトルです。タイトルのとおり、老ビルが主人公で、他に登場するキャラクターも様々なビルです。建物は生きているということを明快に示してくれる作品であると思います。建物たちは日夜、新陳代謝を繰り返し、時に改修され、あるいは解体されて死へと至ります。そうしたサイクルの中に、突然割り込んでくる新しい再開発ビル(どうやらお洒落な商業ビルっぽいキャラクターのようです)。周りの仲間たちは一挙に棺桶に入れられてしまいますが、しかし最後は棺桶に入れられた仲間たちが帰ってきて、また活発に活動を始めるという形で大団円を迎えます。昔ながらの街並みの復活ではなく、新しくやってきたビルも加えて、ビル群の営みは続いていきます。
 ビルが生きているということは、人々の暮らしによって(人格を与えられて)そのビルが成り立っているということでもあるでしょう。途中で表される仲間を失って悲しむ老ビルの涙は、その地域に生きる人たちが発する、そこで生きて暮らしつづけたいという訴えにも私には見えましたが、みなさんはどう感じられるでしょうか。
☆カフェより、このブログ読者プレゼント!
・この絵本「おじいさん」をカフェにて預かっています。
 欲しい方はカフェ・カウンターにてお渡しいたします。(先着6名様)

・この港湾都市で
 年季の入った港湾都市──神戸は形容するとこんな感じでしょうか。甚大な災害を待つまでもなく、港湾自体は80年代のなかばから、低迷期に入っていきます。神戸の街並みが大きく変わる発端は、おそらく、この時期だったのではないでしょうか。「居留地」であったことは消費を喚起するに魅力的なフレーズとなり、山の手の外国人向けの住宅地であった地域は、その住宅地というよりも、神戸を代表する観光地として知られています。最近では、かつての有力な輸出品の検査していた施設も......。違う都市のこととはいえども、今回の話題は私たちにとっても無縁なことではなかったでしょうし、異なるスタイルの活動を目にして得られるものも多かったように思います。私たちが依るかつての「アーバン・ピクセル」。では、はたして今は......?

 そうだそうだ、CAPでも大学とかやったら面白いと思いませんか(笑)。台所とかたいそうなことはできんので、台所(キッチン)をもじって、「チキン大学」とか「ひよこ大学」とか(嘘)。どうでしょう、やりたい人(笑)。すいません、冗談はこれくらいで......。またお会いしましょう。
(藤墳智史)


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※今回のゲストのGCMSについては京都hanare×Social Kitchenのサイトに概要が紹介されています。また、CAPでのイベントに先立って、1月29日にもhanare×Social KitchenにてGCMSを迎えたイベントが開催されています。
http://hanareproject.net/event/2013/01/-x.php

※GCMSが日本へやってきたのは、hanare×Social Kitchenを拠点に活動する「台所大学(picasom)」の呼びかけに応じてのこと。このpicasomはhanare×Social Kitchenのスタート直後から「アートと社会運動の公共性」という勉強会を続けているグループなのですが、その勉強会が50回目を迎えるのに際して、GCMSとコラボレーションでイベントを開催することになりました。
http://picasom.exblog.jp/


















いやぁ〜、いつもながらのスベリだし天晴れです!
ご苦労様でした。

鳴海健二 固定リンク コメント (0)