2014年1月18日

1/13 成人の日は「のっぺ」食べつつ物々交換!!!

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「成人の日、のっぺカフェで物々交換」

2014年1月13日(月・祝)14:00〜19:00
交換手:中澤雅子、店主:高橋怜子/参加無料

テレビが欲しいなあ、珈琲用のケトル欲しいなあ、赤いトイピアノ欲しいなあ、あなたの不要品は私の探しているものかも?
久々に物々交換会を行ないます。参加は無料、交換したいものを事前に電子メール、または下記のコメント欄にてお知らせください。随時ブログにてお知らせしていきます。
この日のカフェは特別に新潟物産メニュー「のっぺとおにぎり」が登場。のっぺってなんだっぺ?

特別メニュー:新潟の名物のっぺとおにぎり500円(限定20食)
*交換できなかった不要品はお持ち帰りください。

久々に物々交換する?
なんて言ってたのが先日だった様な気がしますが、あっという間に開催日です!
今回の物々交換はひと味違います!
いつも大量な交換部材を搬入してくるナカボン(中澤さん)に伴い、強力な助っ人の登場です。
昨日の新年会ブログの最後にもチョロッと登場したCAP事務局の高橋さんなのです。
新潟から殴り込みの様に神戸に突入して来た高橋さんからすると、神戸のメシは生ぬるいんじゃ〜!
みたいな感じでしょうか。
もしくは、のっぺ食ってもっとハイカラになりさらせー!なのでしょうか。
いやいや、その真相は物々交換を大いに盛り上げる秘策と思われます!
ありがとうございます!


な訳で、厨房では用意周到な高橋さんが着々と「のっぺ&おにぎりセット」を作ってます。
なかなかの繁盛ぶりです。
「のっぺ」は新潟郷土料理らしく、乾燥ホタテの貝柱をもどして取った出汁から作り始めます。
そこへレンコン・里芋・人参・蒟蒻・竹の子、そして鮭など様々な具材を入れて煮込みます。
わぁ〜読んでるだけでお腹が減ってきました!
そしておにぎりはもちろん新潟のコシヒカリ。
自家製梅干しと鮭が選べます。
鮭も正月の新巻鮭から作られている手の込みようです。
参りました!



田岡さん親子も初めて食べます!

ほらー、おにぎりが大きくて嬉しいだろゥ!
なー、贅沢だろゥ〜、なー。

でもぼくカレーがいい...

コラーーー!
なんて事言っとる!
カレーは家帰って食べたらええから!
かーちゃんに作ってもらって食べたらええから!

みたいな感じでしょうか。



自称お目付役の築山さんも今日ばかりは静かにのっぺを。
「ん〜、これは本当に自分で作ったのかね」
いつもならこんな感じでしょうが、今日はなんだかニヤケが止まりません。旨すぎる!
突っ込む隙が無い様なので高橋さんの勝利ですね笑
どんどんオーダーが通り、あっという間に予定数にも達する勢いです。



え〜会場では物々交換の品々が陳列されてきました。
パラパラと人も集まってきて今回もまたまた面白い商品が並べられていきます。




みなさんアレコレ物色しながら楽しんでいます。
生き物飼ってみようかな〜って方には水槽セットを。
家で気軽にゴルフでも、って方にはパターゴルフセット。
枕元でちょっと音楽ききたいなぁ〜、な感じの方にはipodスピーカーあり。
そろそろ女子力を強化しようかしら!って方にもUVライト込みのジェルネイルスターターキットまであります。
え〜、投影スクリーンあり、ノートパソコンあり、
レトロフューチャーなピエールカルダンのタンブラーセットまであります。
因みにカフェへガラス瓶の4個セットを頂きさっそく珈琲豆を入れてみました。いやぁ〜、カッコイイです。



そんな物々交換の会場に心地よく流れているBGMを奏でているラジカセまでも出品物です!
これ結構面白くて、CDトレー1つしか無いのに立体駐車場の如くガチャガチャとCDを3枚吸い込みます。
それでいて最近の薄っぺらなラジカセと違い、力強いプレーヤーになっております。
と今回は比較的家電が集まり、かなりの物々クオリティーでは無いでしょうか。



わー、密かに一輪車の試乗もしてます。
こんなものもありました。
今回は引き取りが無かったのでまた次回登場するかもです。



そんなこんなで物々交換で盛り上がったところで一息つきましょう!
新潟美人高橋嬢の「ほろ酔いのっぺセット」です。
もはやココは神戸か新潟か?って錯覚に陥ります。
お酒ももちろん新潟酒元で隙のない配膳だ。
あ、嫁入り修行の勢いなのでしょうか、どこへでも即行けそうですね笑

と言う訳で、2014年成人の日も暮れていきました。
この記事を参考に次回是非是非皆さまのご参加お待ちしています☆
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2014年1月18日

1/12 2014今年の新年会は如何に☆


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CAPの新年会【要予約】

2014年1月12(日) 18:00〜/参加無料
お気軽にお越しください。



今年もやって参りましたCAPの新年会!
今回の会場はy3カフェ。
そして、相変わらずの看板(井階画伯作)の登場です。
この景気の良い看板で不景気を吹っ飛ばす新年の幕開けが恒例なのです。



乾杯の挨拶で楽しい時間の始まりはじまり〜☆



CAPメンバーの"のぶちん"こと林延子さん、2年前に日本を飛び出しドイツへ。
そしてオランダへ移り住み出産までこなし、チビを連れて一時帰国です。
皆さん久々ですね。
旦那さんの垣内さんと仲良く顔を見せていただきました。
林さんは1/25(土)まで大阪のサイギャラリーで展覧会中です。
その後引き続き垣内さんも同ギャラリーで展覧会予定です。
みなさんご高覧お願いします。






こちらもまた恒例の一品持ち寄りシステムにて様々な食材が集まって来てます。
これはかなりの楽しみではないでしょうか?
いや、このためだけに来ている!って強者も居たりなんかして笑
なかなか食べる機会のない食材なんかにもありつけそうな、なさそうな。いや、あります。
普段滅多に逢わない人も居れば、初めて参加の方もチラホラ。
持ち寄ったお酒も豊富にあり、皆さま大いに楽しんでおられます。



え〜、そしてそして、またまた恒例の各人新年の挨拶として「今年の抱負」を発表する時間です。
若い方から順番という事で、CAP事務局若手ホープ高橋さんからスタートです。
て、言ってもしっかり者の高橋さんは新人には見られません。
いや逆に取締役ぐらいのイメージですが、みなさんいろいご協力お願いします。
な感じで順次新年のご挨拶も終わり、みなさんホッと一息ってところでした。



会場を見渡すと、いつもお世話になっている山口さんもビデオ記録に怠りません。さすが!
飲んでは撮って飲んでは撮って、みたいな感じでしょうか。あ、今日も車でしたか、残念。
因みに山口さんの持ち寄り一品は?クイズ〜!!!
あ、バレバレの「た○やき」ですね。皆さん100点です笑
そんな時間もあっという間に過ぎ、皆さん抱負を述べた自分にプレッシャーを与えながら心機一転のスタートです。



大いに盛り上がっている会場のバックヤードでは何やら怪しげな工作員2名が!!!
では無く〜、明日の「成人の日、のっぺカフェ、物々交換会」の準備でした。
なかぼん(左)は物持ちです。
いっぱい持ってます。
いる物からいらない物まで何でも持ってます。参加者の皆さんも何を持ってくるのか楽しみだ。
そして本日最多出演の高橋さん(右)地元新潟の郷土料理「のっぺ」の準備で大忙しなのです。
その美味しい料理を食べつつ〜物々交換!
いやぁ〜、また明日も楽しみですね☆
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2013年12月23日

12/21 山田さんはやっぱりお茶目だった!

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カフェトーク「by night、光の何パーセント、わずかなお金」
2013年12月21日19:00~ 話者:山田麻美(美術家)/参加無料(要1ドリンクオーダー)

11月の個展「by night」、ライブドローイング「光の何パーセント」、そして制作にまつわる個人的なお金の話を少しだけします。


はい、今日はCAPの共同アトリエで活動されてる山田麻美さんに、作品についてお話ししていただきます。
山田さんはとても小さくてちょこんとしていますが、なかなか質量(体重ではなくて笑)があります。
なんとも言い難い雰囲気を持ち合わせ、そのせいか面白い作品を創り出します。
では、今回3っつのお話しを聞いてみましょう。



まず一つ目は、先月11月の個展「by night」について。
このドイツ語ギャラー名からして何かしら匂います笑
階段を上がればギャラリー入口ですが、表から見るとお洒落なカフェの様です。



これがその入口。
スポットライトが一投。なんか煙った部屋の中を照らしているだけに見えます。
せっかく階段を上がって来ても、ここで帰られる方が居たとの事です。
なにも無く準備中みたいにも見えますね、まあかなり煙ってますが...



そして実際に中に入るとこの様な展示。
確かに煙った部屋にスポット一投落としているだけです。
この光の束を見てほしいとの事。
この状況を作りたかった。
その為の煙。
んん〜、そうですね。
今は少ないかもですが、やたらと煙草の煙で霞んだバーのカウンターのダウンライト。
もしくは懐かしいDISCOなんかでこの様な光を見ていた方、多いのでは。
そんな、わー、青春だぁー!なんて感じでは無く、深閑とした光束を見ましょう。
粋だなぁ〜。



そしてちょっと先にある窓ですが、縁にわずかな隙間を保ってふさがれています。
そのスリットから光の帯が差し込んで来ます。
やはり光の道が煙りによりハッキリと見えます。
こちら自然光なので、時間の経過で変容する様が面白い。
勇気を出して一歩踏み入れば、こんな光景が見えたのになぁ。



こちらもう一つの展示。
この光はどうでしょう。
なんだか分かりにくいと思いますが、四角い透明な容器に乳白色の液体が満たされています。
それを壁に設置し、右横からLEDスポットライトを投光しています。
この液体がミソとの事。
青白い寒色系LEDライトの光が、液体を通過する過程で暖色系の光線になっています。わわっ。
まるで晴天の天空から夕焼けの稜線付近を見ているかの様。
そうです、「そら」を作りたかったとの事です。
でもそれは箱の中だけの想定。
この作品は絵と見立ててたので壁面に設置したところ、壁への反射光が絶大なる効果を発揮したらしい。
なので、もはやこの壁が空の如く見えて面白くなったとか。
よくもまあ、こんなシンプルで楽しいものが作れるなぁ...いやはや。



ちょっと制作秘話として、ギャラリーの換気扇から大事な煙が外へ放出されている!
火事だーーー!って、大騒ぎにならないか、ちょっと心配だったんだって笑



今回2つ目のお話しは、先日Q2で行われた"ライブドローイング「光の何パーセント」"について。
神戸文化祭最終日パーティーがCLUB Q2でありましたが、その時ひっそり行われていた山田さんのライブドローイングです。
その昔、旅客船ターミナルだった石造りの古くて大きな階段の踊り場で行われました。
ぽつんと1人椅子に座り、ノートパソコンを膝に乗せています。
パチパチとプログラムを打ち込む。(ここからすでに始まっています)
それを実行、そして「木漏れ日」の意味を自分のタイミングで打っていきます。
そうすると、プロジェクターでその場に木漏れ日が降り注ぐというものです。
シュールだ!お茶目どころで無かったか!
なんて。
ここでは、その時打ち込み実行していたプログラムの解説をしています。
が、
まったくチンプンカンプン???
って方が多かったのでは無いでしょうか。
いやいや、分からなくても大丈夫なのです。
プログラムだかインタプリタだかオブジェクト指向だか、何が何だかもはや関係ありません。
聞いてみる、ってのが大切なのです笑



3っつ目最後は「わずかなお金」。
山田さんが最近チャレンジしてみたけど、無理が有ったと言うお話しでもあります。
いままで作品の制作費としてのお金はなるべくかけないようにする。
なので、出来上がる作品も小さなものが多い。
シンプルなものが多い。
当然手元にある金額に相当しているとそうなる。
だけど今回はお金を使ってみようと試し見た。
結果、なんだか着地が落ち着かない。
思った様な仕上がりにならない。
なにかがそぐわない。
そして出た結果が、「身の丈」だったそうだ。
今まで特別ケチっていた訳では無い事に気がついた。
その時作りたいものが、それだけの制作費だっただけなんだと。
しかし面白い!
「そこ」ですか笑

おしまい。

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2013年12月12日

12/7 妖怪キターーー!  ヘ(^^ヘ)))。。。ギャーーー!!!うそ

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ワークショップ「妖怪バッチを作ろう!☆」【要予約】*12月1日までにご予約下さい。
2013年12月7日(土)13:00〜15:00
講師:糸川知佐(テキスタイルデザイナー)
参加費:¥1,500(1ドリンク付)/対象:小5以上〜大人

大人もはまる図工の時間。布選びから始まり、針を使ってちくちく土台となる顔をつくった後は、色んなパーツを使って、顔を仕上げていきます。
布の合わせ方や、パーツの組み合わせで、色んな顔の表情が作れるので、ついつい楽しくなって大人も夢中になって作ってしまいますよ。



今回のカフェ・ワークショップ講師はCAPメンバーの糸川さん。(写真中央)
普段のお仕事はテキスタイルデザイナーだけに、布地や織物についてはお手のもの!
そんな手の内の生地を使って作り出される「妖怪バッチ」。
怖くてカワイイ、そしてちょっとお茶目な妖怪達を作りましょう!



キャスターバッグいっぱいに詰め込まれて来たおびただしい材料群で準備OK!
先生の説明を聞き入りながらも目の前のカラフルな材料に目移りします。
生地選びだけでも迷ってしまいます。
今回は1人2個妖怪バッチを作ります。
どんな妖怪達が生まれるのか楽しみ楽しみ!



ピンポン球を半分に切った様なスチロール材料をベースに、お気に入りの布地をピンと張ります。
こんな小球に布って、しわしわになりそうですが、ちゃんとテクニックがあるんですね、いやぁ凄い。




つるりんと綺麗に張られた布地の後処理も完璧。
背面の処理面にフェルトを張って妖怪ベースが完成しました。
さあ心おきなく思い思いの妖怪の誕生を迎えます。




目玉めだま〜、
うちメンタマ動かん方がええ、
鼻っぽいの着けようかなぁ〜、
なんてあちらもこちらも楽しそうです。
なにかと着け過ぎる傾向になりそうですが自制するのは難しいです!笑
それでも今回参加者の方々、そんな心配もよそへ完璧な仕上がりでは無いでしょうか。



出来たー!
こんな妖怪誕生しました!
さっそく着けてみた!
ほぼペットに近い様な気もしますが、耳が超立体の紛れもない妖怪です!?




続々と誕生する妖怪たち。
想像するより随分楽しいものですね。
なにより自分のお気に入り妖怪が出来る訳ですから。
さあ、これからもまだまだ寒いシーズンですが、妖怪を連れてお出かけしましょう!!!

皆さまおつかれさまでした☆

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2013年12月 8日

12/6 カフェにもX'masがやって来た!!!祝

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「Happy Happy X'mas!!」展
2013年12月6日(金)〜26日(木) 10:00〜19:00(月火休/祝日振替あり)/最終日は17:00まで

カフェも冬支度。12月の展示はクリスマスカラー一色に模様替えしてみなさんをお待ちしています。展示ではアーティストが作った素敵な雑貨たちも販売しますので、是非遊びに来てください。



11月のイラスト部によるカフェ展示もおわり、いよいよ12月です。
イラスト部の秋から一転してクリスマスなカフェになります!
残された時間が無くなり、少数精鋭部隊による突貫作業が始まりました汗
この広いカフェフロアを埋め尽くすべくクリスマス装飾は如何に!!!



大量の画材が搬入されてきます。



カフェ企画運営スタッフCAPアーティストの藤川さん。
とは言いつつも藤川さんの時間はいつもタイト。
しかしたいがいデカイ物を制作しているだけあって、迷いのない筆裁きですらすらと描き始めます!



搬出に来ていたイラスト部キャプテン、ハヤカワさんも参戦。
こちらも描く事大好き、こんな時でも「実験してみたい事があるんだ」なんて言いながら描き描き。
そんな事やってる場合か!なんて思いますが、これまた結構大丈夫。



そしてこちらレア画像です。(是非キャプチャの程よろしくお願いいたします笑)
CAP事務局から高橋さんも駆けつけてくれました!
いやぁ、屈託無く描き始めるところは流石です。

その後大勢のCAPアーティストの皆さまが時間を見つけては描き込みに来て頂きました!
みんな優しいなぁ〜。
浅野さん、桜井くん、糸川さん、井階さん、え〜っと...みなさんありがとうございます!


そんなこんなで「Happy Happy X'mas!!」展のスタートです!



カフェ入口には大きなリースでお出迎えしております。



今回3階共同アトリエにあった白いツリーも借用して準備万端です。
グッとクリスマス感が上がりますね。



どうでしょう!壁面いっぱいに描かれたツリーなどには沢山のプレゼントがぶら下がっています。



カードも沢山作って来られました。
切り込みを入れて行くとマスコットになるものもあり、楽しいカードがいっぱいです。



上のカードと同じ米村さんの作品です。
このカフェもいつになく女子力に満ち溢れているのではないでしょうか。
って言うか、男性陣の皆さま!是非プレゼントにどうぞ☆



カワモトさんのアクセサリーも充実しています。
ピアスだけで無くイヤリングも豊富なので、幅広い方々へ。



お助け浅野さんのアクセサリーも多数あります。
にしても展示がさすがだな。



井階さんの一押しバッグ。
井階さんのペイント生地に本職の鞄屋さんの縫製にて共同作品。
かなりしっかりしてます。



でた〜、でなくていいのになんて言わないで汗、藤川さんの陶器作品。
何に使うのって?
部屋の寂しそうな隅っこを楽しくしてくれます。



こちら陶芸作家のノンちゃん。(木村のぞみさん)
左上の大小カフェオレボウルみたいなやつ、気になります。
手に取った感じがすごく良いですよ、ペアで是非。



壁にも多くのアクセサリーが連なってて選ぶのに楽しい苦労があるかも。
こちら廊下側には山田さんの「おにぎりピアス」がびっしりと。
どちらかと言うとボーイッシュな女子好みではないでしょうか。
手前にはハヤカワ・キャプテンの帆布バッグ。
KAVCでシルク印刷して、大阪の鞄職人さんとこで業務用ミシン借りて制作。
シンプルですが意外に手が込んでます。



大壁面のかわいいツリーにも沢山のアクセサリーが所狭しとぶら下げられています。
これだけあれば、ちまたでは見つけられない一品が発見出来そう!
左右非対称なものが多く随分楽しい作品群です。
値段も1500円ぐらいの物が多く財布に優しいですね。



そんな展示にも残件があります。
せっかく借りたホワイトツリーに似合う、ワイヤーLED電飾を見つけたので即購入。(2m480円x3本)
そして乾電池式をAC式へ変更までは良いが、点きっぱなしってのはどうなんだ。
と言う事で、ここはやはり美術屋だけに美しいコダワリの点灯方法を実験中!



それでは、ご来店お待ちしております☆

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2013年11月20日

11/17 カフェ・デ・シュゲイも冬支度☆

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「カフェ・デ・シュゲイ~ネックウォーマーまたはハンドウォーマー」【要予約】
2013年11月17日 13:00~16:00
手芸の先生:チェリー/参加費:¥1,500(1ドリンク付)/持ち物:棒針ジャンボ8㎜、太めの毛糸、ボタン

そろそろ編み物の季節がやってきました。まずは棒針編みから始めましょう。
今回はちょっとおしゃれに襟型のネックウォーマーを作ります。
初心者の方は、カフス型のハンドウォーマーから試してみてください。

最近めっきり寒くなってきた事もあり、カフェ・デ・シュゲイも毛糸に突入しました!
そこで今回はウォーマー系のものを作ります。
しかもカフス型のハンドウォーマーって???
そんなんで暖かいんか?なんて思われるかも知れませんが、袖口をガッツリ閉めると結構効きます!
まあガッツリ閉まるかどうかは腕しだいですが笑
そしてネックウォーマー。
よく見るふっかふかで首が無くなるモコモコウォーマーを想像してましたが、やはりそんはハズも無く笑
さてさて、いつもの様にチェリー先生のサクッとした解説でスタートです!!!



分からない事があれば何でも聞けます。
完成に至るまでの全体像と仕組みさえ分かれば怖い物無しです。
さあ準備万端でとりかかりましょう!





このネックウォーマーは、簡単に言えば「毛糸で作った襟」みたいです。
首に張り付くぐらいの物からかなりゆったり目の物まで様々。
どちらにしても外周と内周がある訳で、まず外周側から編んで行きます。
その初めは編み棒2本を一括りで太い編み目にするのがミソらしいです。
しかし皆さん手際良いですね、あの簡単な説明で進められるのが不思議です笑




外周側から内周側へ減らし目で編み込んで行くとフラットな円周型が現れてきます。
どんどん進めて減らし目をしないと今度は円筒状になって行く訳ですね。ふむふむ。
今回の手芸は「減らし目」と「ガーター編み」のシンプルなものだそうです。





出来たー☆ボタンを付けて完成〜☆
あっという間の3時間、それでも完成しちゃいます。凄いなぁ。
皆さんの襟元には毛糸の襟が付いてますね、ウォーマーと言うよりオプションに見えますが笑
まあまあ、これに合わせる服を探すのも楽しいではありませんか。
今回も楽しい時間になりました!
次回も乞うご期待☆
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2013年11月17日

11/15 ギャラリー運営徒然草を聞いた!

ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせください。
トークの穴2013「ギャラリー運営徒然草」【要予約】
2013年11月15日(金) 19:00~
ゲスト:峪田彩(サコダアートギャラリーディレクター)、聞手:中澤雅子(陶芸家)/参加費:¥1,000(1ドリンク付)

美術家としてC.A.P.のアトリエでも活動していた峪田彩さん。数年前に家業であるギャラリー運営の仕事を始めました。日々の出来事、仕事を通して考えること、感じたことなど、中澤雅子を相手の徒然語りです。

え〜、今日はカフェでの恒例イベント「トークの穴」、司会の中澤さん(なかぼん)の進行にてゲストをお招きしています。
本日のゲストはCAP HOUSE PROJECT(〜2008)までアトリエ活動していた峪田彩さんです。
峪田さんはそれ以降家業のギャラリー運営の仕事で毎日忙しくしているんですね。



そのギャラリーとは西宮北口にあるサコダ・アート・ギャラリー
古美術から現代アートまで幅広く扱ってます。
またスクールも開催していてデッサン教室なんか人気なんだそうです。
また、峪田さんの実家は兵庫区にある日興堂(茶道具)の経営もされています。



そんな忙しい峪田さんですが、数年前までガッツリと制作活動をされていました。
CAP HOUSEにもアトリエを構え、現代アートの作家です。
使う素材も様々、アクリルから樹脂・自然素材まで幅広い材料を使い面白い作品を創り出します。




こちら石膏型を作り、量産体制で制作された猫たち。
アトリエ中に研磨された樹脂の粉が舞い、それは廊下にまで流れ出して行きます。
そして峪田さんのアトリエの前で足を滑らせ転けるメンバーから苦情が...
また、それの対策で部屋の中にテントを張り、その中で作業を進める意気込みは本物です。
まだまだ面白いエピソードが満載ですが、そんな人騒がせなところも話題の人物像でしょうか笑
良く言うとみんなに愛されるマスコット的存在でもあります。



器にホットボンドで張られた蜘蛛の巣の様ですが、「ハモン」と言う作品です。



毎年の様に神戸から通っていた九州は湯布院のギャラリー。
夏はここでの展覧会が恒例でした。(写真はインスタレーション作品)



と、言う訳で、峪田さんの作品紹介から最近のギャラリー運営まで様々なお話しを聞きました。
ここでしか聞けないギャラリーサイドでの作品の売れ方なんかも面白い話しでした。
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