2010年1月31日

02/10 國久真有「うみさかな」展

2007年より絵画作品を始めた國久真有。
国内外問わず立体絵画作品を展示、発表し続ける國久真有が初個展!初参戦!

100210umisakana.jpg

國久真有「うみさかな」展
2010年2月10日(水)〜3月28日(日)  10:00〜19:00
* 月曜休み、但し3/22(祝・月)は開館、翌3/23(火)は休み


展覧会中の主なイベント

◆オープニングパーティー&アーティストトーク
2月19日(金) 19:00

◆ワークショップ「おさかなまくらをつくろう!」 【要予約】
3月7日(日) 10:00〜15:00  
  対象:糸と針を使えればどなたでも
  定員:20名
  参加費:200円(主に綿代)
  持ち物:汚れていい服装。(少し絵の具も使います。)
  内容:布にそれぞれの'うみさかな'を描き、布を縫い合わせ、わたなどをつめ、枕を制作をしま   
          す。サイズは50cm×30cmくらいで、こどもサイズの枕くらいです。

  ご予約は電子メールで、イベント名、お名前をお知らせ下さい。

◆月とさかなのファションショー 
3月14日(日) 15:00〜16:00
参加無料/予約不要

  神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科卒業の鳥居さおり氏とのコラボレーション企画。
  鳥居さんは和紙を用いてさおり織りという技術で服の制作をしています。
  今回はテーマは「月」で、卒業制作でも発表された作品でコラボレーションします。

  参加者:國久真有、鳥居さおり、モデルさん達

プロフィール
國久 真有 Mayu Kunihisa

2007年より絵画を始めました。
まず始めに'大きな絵'を描きたくて、ベニア板を24枚使用し、高さ540cm×幅720cmの絵を描きました。
それからは、モチーフを探し、主に連続するドローイングという方法で、絵を描いています。
モチーフは、パイプ、チューリップ、フラミンゴ、きりん、さかな、とどんどん変わっています。
絵を描く対象としては、立体物にはじまり、拾ってきたもの、ポスターの裏、ベニア板、パネル、キャンバスにも描いています。
展示形態としては絵画を使用したインスタレーション。立体絵画です。
今回の作品『うみさかな』は、「すいぞくかんにいきたいすいぞくかんにいきたい」という強い気持から生まれたものが発展したものです。
是非、ご体験下さい。

1983 3.17 大阪に生まれる
2001 大阪市立工芸高等学校 インテリアデザイン科 卒業
2002 渡英
2003 University of the Arts London
      Central Saint Martins Art and Design Foundation course 修了
2006 神戸芸術工科大学先端芸術学部造形表現学科造形美術専攻 入学

主な活動、展覧会
2006.2 初個展『22.2.22展』(大阪、放出) 
2007.6 学内初個展『2468ニーシーローハー』展(兵庫、神戸芸術工科大学)
2007.8  ドイツ、カッセルにてグループ展 2企画参加
2007.10 学内、セレンディップコンペティション グランプリ受賞
2007.12  個展『とべないとりは何処へゆく』(㈪大阪、放出)
2008.1  ニューヨーク、コニーアイランド、セントラルパークにて展示、パフォーマンス
2008.4 『接吻唇』展(兵庫、ギャラリーエスパースKDU)
2009.4 『ダンボール、きりん、ふらみんご』展(兵庫、ギャラリーエスパースKDU)
2009.6 初の二人展『らいよんもくもく、ま!』(兵庫、神戸芸術工科大学)
2009.9 グループ企画展『HUNDRED』参加(兵庫、CAP HOUSE studioY3)
       その他活動、個展、グループ展多数。




shimoda 03イベント
コメントしてください