2010年1月31日

1/30 塚脇淳!ロシアでしてきたこと

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たんばさんこと鉄の彫刻家、塚脇淳さんの報告会を行ないました。
たんばさんは、昨年、ロシアのペンザという場所で行われた彫刻シンポジウムに、日本から3名の鉄の彫刻家と参加しました。
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ペンザはモスクワから南東に約600Km。構成主義で有名なタトリンを輩出した町です。
このシンポジウムに参加したたんばさんの目的は二つ。
ロシア構成主義の系譜にある作家たちは今、どうしているのか?
それから自分の作品は、ロシアでどのように理解されうるのか??
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彫刻シンポジウムというのは、いわゆるシンポジウムとは全く違うものです。
会議室で言葉を介して行なうものではありません。
多くの彫刻家が、屋外で制作作業の時間と場所を共有しつつ、それぞれが作品制作をしてゆく。
そして食事の時間には大きな部屋に集まり、みんなで話しをしながら飲む!?という感じのようです。
写真で、スライドに映っているのは各国から集まった彫刻家です。
会場はペンザのホテルです。大規模に開発中のこのホテル、湖を含むこのホテルの敷地で、石彫、木彫、鉄、など参加アーティストの活動が始まります。
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遅れてやって来た参加者。
何故か、、、女性が多かった今回のEvening Art Party。
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1ドリンク付きで、500円という集まりでしたが、今回はロシアだからVODKAが基本。

はたして、たんばさんの目的は達成されたのか、、、、
酔っぱらってしまいまして、、、、謎です。
すみません!!
shimoda 01Y3日記
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