2012年1月21日

2月のcapture 「CAFE & SHOP y3」

"capture"はC.A.P.のニュースレター"CAPER"に毎月掲載の取材記事です。 capture_cafe_1.jpg
神戸市立海外移住と文化の交流センター1階にあるカフェ。もちろんC.A.P.が運営していますが、正直なところ商売にはなかなか難しい場所です。何故C.A.P.にとってカフェは大切な場所なのか?マスターの鳴海健二さん、アトリエアーティストの藤川怜子さん井階麻未さんがカフェで話をしました。この場所は単に「お茶が飲める場所」ではなさそうです。カフェ専用の新しいブログもスタートです!
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カフェって?
鳴海
当時は半分廃墟みたいだったこの建物をC.A.P.が神戸市に使わせてもらってて、いろいろなアーティストがそれぞれ作品を作っているんだけどすごく寒くて。自分がC.A.P.と関わりだしたその頃、たしか2003年に、みんなで集まってお茶が飲める場所を作りたいと思ったんです。珈琲好きだし。今も自分にとって、カフェで珈琲の研究をしているのは、アーティストが4階のアトリエで制作してるのと同じ。それが自分のスタイル。離れアトリエみたいな。外からやって来る人もみんながゆっくり話せて、アトリエアーティストがいて、それがこのカフェの特徴だな。

藤川
そう、だからもっとアトリエとの関係を密にしたいよね。カフェにここのアーティストのポートフォリオや資料を置いて、ショップの棚もアトリエのアーティストがひとりひと区画を担当して自己紹介みたいな見せ方で作品やグッズがあったりしてもよいのでは。
それから以前、上村亮太さんの絵本の作品がカフェの本棚に置いてあって、それがすごくよかったです。そういうことをもう一歩踏み込むと、カフェでの展覧会。カフェ展示は私が担当ですけど、かちっとしているギャラリーでの展覧とはちがった、作品の見方ができる場所になったらいいと思ってます。今度の前田諒太郎くんの展覧会は私の企画で、ギャラリーとカフェと全部使って展示に表情の違いを作りたいと思っているんです。

井階
アートとは少し離れたことも良いですよね。普通の人も楽しめる気楽な場所。以前、上村さんが小さな刺繍の会というのをしたんですよね。みんながカフェでちくちく縫い物をして、とってもよかったとか。そしたら一般のお客さんもカフェで切り絵をしたりして。今度は19日に「カフェ・デ・シュゲイ」っていうのがあるんですよね。編み物をカフェでするんでしょ。

鳴海
ちょっとした事をテーマにいろいろな人が集まってお茶飲みながら過ごす。みんながそんな風に気軽に考えていったらもっともっと楽しめる方法がきっとあるよね。

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もっと楽しめる方法について
井階
一応カフェと呼んでいるけど、何でもできるよね。例えば、カフェは休みにしてフリマやバザーとか。

藤川
1日だけとか、直売もカフェでは出来るか!実はCAPアーティストの1点もののTシャツの展覧会をしたいと思ってて。ファッションショー、カフェでやってもいいですよね、全然コーヒーが売れなさそうですけど。

鳴海
えええ、、それはちょっと。まあいいや、ところで2002年に神戸山手女子大学(現神戸山手大学)の学生がやった「女子大生カフェ」は、卒業制作で出来た器をたくさん持って来て、それで素麺を食べたりコーヒーを出したり、器を展示して販売もしてたんだよ。外部の人たちに企画ごと提供してもらうのもいいよね。

井階
わたし、勉強会のためにも使いたいです。今、もう一度、いろいろなことをちゃんと勉強したくなって。

藤川
1テーブル講座って前からやりたかった。広いテーブルを使って。もちろん一般の方もコーヒーを片手に参加できるようなもの。

鳴海
カフェは人が集いやすい場所。ワークショップでもアート系以外でもよいね。近所の方にも自由な発想で使ってもらい、みんなの大切なスペースになったらいいね。ブログも立ち上げていろんな情報を発信しますよ!

【カフェ年表】
2000年2月    「CAP HOUSE~190日間の芸術的実験」で神戸大学建築学科の学生チーム「チーム・ヤマホンダ」がカフェを作る。
2000年5月    プロジェクトの終了に伴い、カフェも終了。
2000年11月    「CAP HOUSEでバザー!」をきっかけにカフェも再開。
2002年5月    イベント毎に運営スタッフが変わる、TOMO's cafeや女子大生cafeなどを行う。
2003年12月    鳴海健二の「鳴海珈琲研究所」として週5日営業でスタート。
2008年6月    センターの大規模改修工事のため、上屋Q2号に引っ越して営業を開始。
2009年6月~    センターの改修工事終了後、「CAFE & SHOP y3」と名称を変更して営業再開。現在に至る。

Posted by kono at 18:09 | コメント (0)

2012年1月20日

1月のY3プログラム

CAP STUDIO Y3での2012年1月のプログラムをご案内します。 *プログラム参加希望の方は、できるだけ事前にご予約下さい。
予約/問合せはC.A.P. 事務局まで(10:00〜19:00/月曜休)
info@cap-kobe.com/phone:078-222-1003
【メールニュース】購読ご希望の方はタイトルに「メールニュース希望」と書いてお知らせ下さい。
購読を希望する

*C.A.P.ペーパー(caper)PDF版表(1.6MB)

caper_'12_01_face.pdf
C.A.P.ペーパー(caper)PDF版裏(1.6MB)
caper_'12_01_back.pdf
CAP STUDIO Y3
【1 January】
6(金)Nobu's cafe〜本の交換

11(水)〜29(日)
showcase 宇野珂苗個展「steal a glance」
showcase 山元彩香個展「Nous n'irons plus au bois」
*14(土)18:00〜合同オープニングパーティ
*28(土)14:00〜カフェ座談会:山元彩香+宇野珂苗+小野惇貴/参加無料(カフェでのドリンクオーダーお願いします)

14(土)CAPの新年会

15(日)CAP STUDY 2「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第8回:雑誌を改めて読み直す(2):「芸術倶楽部」【要予約】

カフェトーク「写真の影/光を捉えること」
話者:水島優(アーティスト)、唄邦弘(神戸大学大学院) 司会:太田賢佑(garage主催)/参加無料(カフェでのドリンクオーダーお願いします)

28(土)CAP土曜クラブ「原毛フェルトの花をつくろう」【要予約】


*「caper1月号」のピックアップ記事「海賊に夢中?!」はこちらです。
*2012年1月と2月 C.A.P.のアーティスト、外での活動情報はこちらです。

*年末年始休館:2011年12月29日(木)〜2012年1月3日(火)
月曜休館/但し2012年1月9日(月・祝)は開館、10日(火)は振替休館となります。
Posted by kono at 10:14 | コメント (0)

2012年1月19日

2/26(日)「トークの穴」vol.01  生誕100年 ジャクソン・ポロック展@愛知県美術館に行ってきた!


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「トークの穴」vol.01  
生誕100年 ジャクソン・ポロック展@愛知県美術館に行ってきた!

2012年2月26日(日)18:00〜19:00
話者:築山有城(彫刻家)、ゲスト:桜井類(アーティスト)
参加費:500円(1ドリンク付)

築山有城が隔月で行う「トークの穴」。
1回目は1月に観たジャクソン・ポロック展のレポートを行います。
Posted by kono at 18:50 | コメント (0)

2012年1月19日

2/25(土)CAP土曜クラブ「火おこし器をつくるぞ!」


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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CAP土曜クラブ「火おこし器をつくるぞ!」
2012年2月25日(土)13:00〜15:00
講師:マスダマキコ(造形作家)
参加費:1,500円(6才〜8才は大人と一緒に) 
持ち物:持ち帰るための大きめのかばん/要予約

木やヒモを使って、舞きり式の火おこし器を作りますよ。
出来上がったら今度はがんばって火おこし。餅なんか焼いて食べましょ。
暖かくなるに決まってます。できた火おこし器はいざという時に役立つはず。
Posted by kono at 18:35 | コメント (0)

2012年1月19日

2/19(日)CAP STUDY 2「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」第9回:神戸博覧会(1950年)を振り返る


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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CAP STUDY2
「ビブリオテーク208.ext〜移動美術資料室がCAPにやって来る!」
第9回:神戸博覧会(1950年)を振り返る

2012年2月19日(日) 15:00〜18:00
講師:森下明彦(メディア・アーティスト、美術愛好家)
参加費:500円/【要予約】 

戦災の傷もいえない1950(昭和25)年3月15日から6月25日まで、神戸市で日本貿易産業博覧会(通称神戸博)が開催されました。
シナリオを設定し、5つのテーマ(資源、世界、生産、通商、文化)が掲げられて組織的に構成された、日本で最初の博覧会として重要です。
神戸市やこの国の将来像を描こうとした祝祭の場を、改めて振り返ります。

全10回分の日時、テーマ一覧はこちら、C.A.P.のニュースレター、「caper6月号」のピックアップ記事「Bibliotheque 208主宰、森下明彦インタビュー」はこちらです。
Posted by kono at 18:29 | コメント (0)

2012年1月18日

2/19(日) 「カフェ・デ・シュゲイ」


 ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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「カフェ・デ・シュゲイ」
2012年2月19日(日) 13:00~16:00
手芸の先生:チェリー
参加費:1,500円(1ドリンク付)/【要予約】 

カフェでのんびり手芸をしませんか?今回はかぎ針でモチーフを編んでみます。
たくさん編んだらつなげてマフラーや膝掛けに。手ぶらでもO.K.。
編みたい毛糸がある人はかぎ針(7〜10号)と一緒にお持ちください。
Posted by kono at 17:33 | コメント (0)

2012年1月18日

2/12(日)Brownie cafe


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Brownie cafe
2012年2月12日(日)11:00〜16:00
店長:淺野夕紀(STUDIO Y3 アトリエアーティスト)
特別メニュー:ブラウニー(350円)、ハーブティ(200円)

*15:00〜16:00 プレゼンテーション これまでの制作活動や、2010年にノルウェーで滞在制作を行ったことなどお話ししたいと思います。
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【作家略歴】
淺野夕紀(あさのゆき)

1984年 神戸市出身
2007年 京都造形芸術大学 美術・工芸学科  総合造形専攻 卒業
2007年 現代美術作家 名和晃平氏の元で3年アシスタントを務める(-2010)
2010年 版画工房「TRYKKERIET」(ノルウェー/ ベルゲン)にて2カ月インターンシップ・滞在制作

Posted by kono at 17:05 | コメント (0)

2012年1月18日

2/7(火)〜26(日) 前田諒太郎 個展「色えんぴつ12色の世界」


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前田諒太郎 個展「色えんぴつ12色の世界」
2012年2月7日(火)〜26日(日) 10:00〜19:00/月曜休館
*2月11日(土)15:00〜オープニングパーティ
ダイレクトメールでのオープニングパーティの表記が「2月11日(日)」となっていますが、開催日は2月11日(土)です。

自閉症という個性とともに生きる高校生、前田諒太郎の作品をご紹介します。
本展の主役の前田は、毎日絵を描くために早々に宿題を済ませ、何時間も机に向かい絵を描いています。
作品モチーフとなる友人や風景、植物は彼の律儀な性格を表すように、丁寧に、丁寧に塗りこまれたものばかり。
彼のフィルターを通して描かれる優しい心の風景を、ぜひ覗いてみてください。
今回は、高校3年間で描かれた300点を超える作品を一堂に介し、個展を開催します。
(藤川怜子:本展企画)
【作家略歴】
前田諒太郎(まえだりょうたろう)

1993年兵庫県生まれ。
現在、兵庫県立特別支援学校高等部3年生。
小学校5年生の時の紙芝居づくりがきっかけで、絵を描き始める。

-受賞歴-
・ポコラート全国公募展 vol.2 入選
・平成22年度障害者雇用支援月間ポスター原画・絵画 高校・一般の部 入賞
・第2回あーと甲子園ー小さなピカソたちの夢 審査員賞
・障害者スポーツネット兵庫・障害者スポーツの日ポスター 兵庫県教育長賞
Posted by kono at 16:59 | コメント (0)

2012年1月18日

2/3(金)evening art party「奈良/アートリンク・プロジェクトについて」


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evening art party「奈良/アートリンク・プロジェクトについて」
2012年2月3日(金)18:00〜
話者:山村幸則(アーティスト)
参加費:¥500(1ドリンク付)
「アートリンク・プロジェクト」とは「表現活動をしたい!と願う奈良県在住の障害のある人と、アーティストとの出会いから生まれる創作活動」です。
私は昨年10月から奈良県磯城郡三宅町に通い始め、町内在住の森口敏夫さんと一緒に制作を進めました。
知らない土地での人と人との出会いから、時間を積み重ね、2人の表現を模索してゆきました。
1月26日(木)〜2月5日(日)奈良県文化会館での展覧会に合わせ、制作過程についてお話し致します。(山村幸則)
Posted by kono at 16:53 | コメント (0)

2012年1月18日

1/15のビブリオテークは「芸術倶楽部」であった

今回は参加者の藤墳智史さんによるレポートです。 120115biblio01.jpg
今月のテーマは8月の第3回目に引き続いて「雑誌を改めて読み直す」。前回は1978年から81年にかけて発行された『季刊アップ』が取り上げられましたが、今回はやや時代をさかのぼって、『芸術倶楽部』が取り上げられました。1973年1月の創刊からわずか1年、のべ9号を世に送って忽然と消えてしまった幻の雑誌です。

前回の『季刊アップ』が写真や絵画、音楽といったジャンルをクロスオーバーしていく媒体であったように、『芸術倶楽部』もまた、映像や美術だけでなく、広く文化全般を扱った媒体でした。編集委員には粟津潔、石崎浩一郎、今野勉、勅使河原宏、寺山修司、中原佑介、松本敏夫といった名前が連なっています。毎号、各編集委員がリードする形で特集が組まれていたようです。

この『芸術倶楽部』の前身には『季刊フィルム』(1968年10月創刊)があり、その発行元として現在まで続くフィルムアート社が設立されています。また、この『季刊フィルム』創刊の背景としては、勅使河原宏がディレクターを務めていた、前衛芸術の拠点の「草月アートセンター」の活動も無視することもできません。「映画雑誌でありながら、映画という枠を越え、1960〜70年代前半という激動期において、一つの芸術的、理論的極を形成した」(平沢剛)『季刊フィルム』と合わせて読み直しをしながら、『芸術倶楽部』の独自性を探っていく、というのが、今回のテーマの眼目というところでしょうか。

※『季刊フィルム』と『芸術倶楽部』からの選集として、『「芸術」の予言!! 60年代ラディカル・カルチュアの軌跡』(フィルムアート社)が刊行されています。また、「草月アートセンター」の活動については『輝け60年代─草月アートセンターの全記録』(「草月アートセンターの記録」刊行委員会)が詳しいです。


『芸術倶楽部』1974年1-2月号では突如として「ロシア・アヴァンギャルド」の特集が組まれたりするなど(『季刊フィルム』時代に前兆があったようですが)、各号で動きや実験的な要素が強く出ている雑誌です。1974年6月の最終号「個人映画」特集には、故・相原信洋さんの活動も紹介されています。
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今回は『芸術倶楽部』、『季刊フィルム』だけでなく、1960年代以降の雑誌文化、特に総合雑誌の広がりもまた意識することになりました。構造主義をはじめとする最新の哲学の動向を紹介すべく、中野幹隆によって手がけられた『パイデイア』や『エピステーメー』。あるいは、松岡正剛が手がけた『遊』は特定のジャンルに囲われない独特の雰囲気を醸し出しています。前回取り上げられた『季刊アップ』もこの中に位置づけることができるでしょう。

60年代から70年代にかけて総合雑誌を通じて行われてきた横断的、あるいはクロスオーバーという試み。自分が知っている世界から知らない世界へと扉が開かれ、知ることが実際に何かをする・実践することの後押しになるような雑誌たち。ジャンルの壁が高くなっている現代においては、示唆に富むところが多いのではないでしょうか。

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次回のビブリオのテーマは「神戸博」。と言っても「ポートピア81」のことではなく、1950年に現在の王子公園周辺で開催された博覧会です。この「神戸博」戦災からの復興が掲げられ、「貿易」がテーマとされたそうです。同時期に西宮で開催された「アメリカ博」(現在の西宮ガーデンズ付近が会場だったそうです)に押されて、影が薄くなってしまったそうですが、そんな「神戸博」の姿を史料から明らかにしていくそうです。
次回は2月19日です。
全10回分の日時、テーマ一覧はこちら、C.A.P.のニュースレター、「caper6月号」のピックアップ記事「Bibliotheque 208主宰、森下明彦インタビュー」はこちらです。

Posted by shimoda at 10:12 | コメント (0)

2012年1月 7日

1/6(金)本の交換はなかなかに楽しいぞ

カフェで本の交換会をしました。 十数人集まったみなさんで持ち寄った本の交換を楽しみました。
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これはなかなか楽しいぞ!
今回、ぼくの持って来る本について事前にブログでコメントしてたのですが、それを見て作戦を立てて来てくれた方もいて、楽しめました。
自分の持って来た本も、本当に久々に手に取ると、なぜか国鉄の切符が挟まってたりして驚きました。
武蔵小杉から登戸、昭和53年か。。。大学生のときだろうか。自宅から和光大学に行くための切符のようです。
持って来てもらった本を何冊か見ると、その人のことがなんだかちょっとわかった気もしたり、それならあの作家の書いたものは持っているのか?とか、あの本は持ってないのか?とか。
そういえば人のうちに遊びにいった時にも、そのうちの本棚を見るのは楽しいですね。
そのうち本棚ごと交換したら面白いかもね?なんて話しもしたりして。
本に触発されました。
あんまり楽しかったので、またやることにします。
次回は3/2(金)の午後7時から。
またちゃんと告知するので、小説や詩集を押し入れから出してみて下さい。
Posted by shimoda at 13:43 | コメント (0)

2012年1月 5日

☆カフェより新年のご挨拶☆



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あけましておめでとうございます!

寒くて体調管理も大変な季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
我が家では寒さに耐えかねて"コアヒート"というものを年末に購入し、なんとかこの冬を乗り越えようとしています。って言ってもただの電気ストーブみたいなものですが、なかなかの優れもので大満足です。
さて、今年も今日からカフェをオープンしていますが、さっそく明日はカフェ・イベント!
下田さんの、[ Nobu's cafe 〜 本の交換 ]があります。

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Nobu's cafe 〜 本の交換(バー)
2012年1月6日(金)19:00〜21:00
店長:シモダノブヒサ
特別メニュー:ホットドッグ、バーボン ...通常メニューもあります
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と、こんな感じで CAFE & SHOP y3の新年も始まりました。
昨年同様、今年も宜しくお願いいたします。

CAP CAFE & SHOP y3 ナルミ
Posted by 鳴海健二 at 16:18 | コメント (0)

2012年1月 4日

Studio Y3 January Events in English

for English speakers
for your reservation, please email us at CAP
1/6 (Friday) 19:00-21:00
Nobu's Café - Book Exchange

Would you like to exchange your novels or poetry books with something else?
Shimoda-san can help. Just e-mail him with the list of books you would like to
exchange or the ones you do not have but wish to acquire. He will put up the
information on his blog. (info@cap-kobe.com )

1/11 (Wednesday)- 1/29 (Sunday)
Showcase at Gallery 1: "Steal a Glance" by Kanae Uno
Showcase at Gallery 2: "Nous n'irons plus au bois" by Ayaka Yamamoto

1/14 (Saturday) 18:00- Joint Opening Party
1/28 (Saturday) 14:00-
Café Round Table with Ayaka Yamamoto, Kanae Uno and Junki Kono

1/14 (Saturday) 18:00-
CAP New Year's Party
No R.S.V.P. necessary. Just come by and enjoy. Fee: 500 yen (Includes one
drink)

1/15 (Sunday) 15:00-18:00
CAP Study 2 "Bibliotheque 208.ext - Mobile Art Archive at CAP!"
Part 8: Revisiting Magazines (Arts Club) by Akihiko Morishita (Media Artist)
Please R.S.V.P. (info@cap-kobe.com ) / Fee: 500 yen

1/15 (Sunday) 15:00-17:00
Café Talk: Shadows in the Photograph - Capturing Light
Masaru Mizushima & Kunihiro Uta

1/28 (Saturday) 13:00-15:30
CAP Saturday Club: "Make a raw wool flower" by Makiko Masuda
Please R.S.V.P. (info@cap-kobe.com ) / Fee: 1,000 yen
Posted by Paul Venet at 14:54 | コメント (0)