2010年4月 9日

4/3(土)ドローイング展オープニング

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4月3日の土曜日、Drawing Exhibition「5人の風景〜記述された日常」のオープニングパーティーと作家のお話しがありました。
CAP STUDIO Y3のアトリエアーティスト、上村亮太が呼びかけ人で、出品している作家は上村さんを含め、大西正一、築山有城、林延子、山村幸則の5人です。
昨年10月に行なった最初のミーティングで、「一人100枚以上。そのうち30%は実際にモノを見て描く。」というルールを決めたそうです。

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出品者5人の持ち寄りでパーティーです。

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これは築山有城のコーナー。
普段ドローイングをあまりしなかったけど、静かにドローイングを続けることで、自分の立体作品などの構想や自分の作家活動が明快になっていった、、とか、静かに内省する時間を久々に持てた、、、などなど、なんだか不思議な薬の新聞広告みたいですけど、出品作家何人かに共通する感想でした。
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林延子のコーナー。
彼女もドローイングは滅多にしなかった、、と言ってました。
ドローイングといっても、5人の作家それぞれで、展覧を観たいろいろなアーティストが「すごく面白い展覧会になったネ!」と言ってます。
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これは上村亮太の夜景のシリーズ。
上村さんは「100枚のドローイングは僕にとっては、すごく少ないんです。だって一日10枚描いたら10日で100枚になってしまうし、、」とか言って、今回も一人で500枚以上用意してましたが、展示スペースが足りなくなりまして、、ときどき作品を入れ替えて展示しています。
「どんな展覧会になるか不安だったけど、すごく面白い展覧になったと思います」とのことでした。
明日、4/10(土)は夕方6時から、出品者の山村さんが「僕が描いたもの」としてお話をします。
参加費500円で飲物付き。
よかったらぜひお越しください。
shimoda 01Y3日記
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