2011年6月22日

7/23(土)・24(日)「カルチュラルタイフーン in 神戸」


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「カルチュラルタイフーン in 神戸」
2011年7月23日(土)・24日(日)10:30〜19:00(最終日は17:00よりパーティ)
参加費:2日間共通パス2,000円(24日夜のパーティ代含む)
研究者、社会活動の実践者、アーティスト等が、自由に意見交換をしたり、作品を展示する文化イベントです。

カルチュラル・タイフーンとは?
大学内外の研究者、社会活動に関わる実践者、多彩な表現活動をおこなうアーティストたちが、自由に意見交換をしたり、作品を展示したりする文化イベントです。ふつうの学会やシンポジウム、芸術祭などでは設けられがちな発表者と参加者とのあいだの壁を取り払い、様々な立場の人たちがフラットな関係のもと、対話と議論がおこなえる場をつくることを目指しています。

パネル部門とブース部門
カルチュラル・タイフーンでは、専門分野の垣根を越え、互いの仕事を通じて知的な対話が促進されるように、研究者や活動家が発表・報告をおこなうパネル部門とは別に、アーティストなどが展示・パフォーマンスを通して情報を発信するブース部門が設けられています。学術的な討論な場を提供するだけでなく、社会実践と文化表現の「現場」をその内に含んでいること、これがカルチュラル・タイフーンの大きな特徴といえるでしょう。

Rock the Boat! / 波風を立てろ!
今回のカルタイでは、「Rock the Boat! / 波風を立てろ!」をメインテーマとしています。会場となる海外移住と文化の交流センターは、何層もの甲板が折り重なる船を模してデザインされたといわれています。この「船」を揺さぶるような大きなイベントにしたいとの思いがメインテーマには込められています。「Rock the Boat! / 波風を立てろ!」には、私たちが無意識にもってしまっている常識を揺るがせるという意味もあります。このテーマのもと、挑戦的で独創的な発表や展示、パフォーマンスが数多く企画されています。

C.A.P.との共催について
カルチュラル・タイフーンは2003年の第1回大会以来、年に一度のペースで開かれ、東京、沖縄、京都、名古屋、仙台と日本各地を巡業してきました。今回の神戸大会で9回目を迎えます。グローバルな規模で進展する様々な問題に、迅速にそして果敢に取り組むだけでなく、開催地となる都市に根付いた活動との「つながり」をつくりながら企画、運営することを心がけてきました。できるだけ多くの人を巻き込み、そして巻き込まれながらイベントを立ち上げていくというのが、私たちのモットーだからです。今大会では、C.A.P.をはじめ、「海外移住と文化の交流センター」を拠点に活動されている諸団体と共催することになりました。「神戸」に根づきながらも、芸術を媒介に国境や年齢を超えて様々な人が集う場となっているC.A.P.と、新たな「つながり」を作り出していきます。

詳細:http://cultural-typhoon.com/2011/
コメント(1)

CAPフレンド会員の野崎ターラーです。

参加を希望します。

よろしくお願いします!!

‘台風’は、本物も、大好き!!

和をもって尊しとなす―の、水面に波風が立つのを期待しています☆

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