2012年8月12日

9/15(土)カフェトーク「蝙蝠であるとは?」〜島田誠


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カフェトーク「蝙蝠であるとは?」

2012年9月15日(土)17:00〜
話者:島田誠(公益財団法人「神戸文化支援基金」「ギヤラリー島田」代表)
参加費¥1,000(1ドリンク付)
会場:CAFE&SHOP y3

自称蝙蝠、島田誠さんの様々な活動の「根っこ」について、そしてそこから育ってゆくものについてお話いただきます。

ギャラリーオーナー、海文堂書店のもと社長、いくつかの市民ファンドを設立し、そして大学講師。
自称蝙蝠とおっしゃいますが、本当にいろいろなことをやっている島田さん。ギャラリー仲間からもアーティストからも大学でも、いろいろな人に「島田はわからん?」と言われているそうです。

でもご自身にとってはどれもこれも同じひとつの根っこからの活動で、しごく素直に行動した結果が今である、とのこと。C.A.P.もこれまでいろいろな局面で支えて頂き、C.A.P.のアーティストたちもなんだかんだとお世話になっている人でありますが、まとまって島田さんが考えられていることをうかがったことが無かった。
今回はその根っこについて、そしてその根っこからなにが育ってゆくのかをお話頂く事になりそうです。みなさんからの質問や意見大歓迎。ざっくばらん、思う存分、お話を伺いたいと思います。


【島田誠 プロフィール】
公益財団法人「神戸文化支援基金」「ギヤラリー島田」代表 (http://www.gallery-shimada.com/)
1942年11月14日、神戸生れ。
1973年  海文堂書店社長
1976年   海文堂ギャラリー創設
1991年   亀井純子文化基金設立(翌年公益信託に)
1995年   「アート・エイド・神戸」創設  
1996年   企業メセナ大賞奨励賞        
2000年  海文堂を辞し"ギャラリー島田と
           「アート・サポート・センター神戸」創設。
2002年 NGO/NPOのファンドヂレイジングのための「ぼたんの会」創設
2011年 公益財団法人「神戸文化支援基金」として認可を受ける
    「アーツエイド東北」の設立に関わる。

著書  「無愛想な蝙蝠」(風来舎)
    「蝙蝠、赤信号をわたる」(神戸新聞総合出版センター)
    「忙中旅あり 蝙蝠流文化随想」(エピック社)
    「絵に生きる 絵を生きる 五人の作家の力」(風来舎)

共著      岩波新書「神戸発 阪神大震災以降」  
            岩波ジュニア新書「神戸 震災をこえてきた街ガイド」
            災害対策全書「芸術文化による復興とその支援策」--
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