2011年1月15日

1/15(土)嘉納千紗子展とおとこのおくりもの展オープニングトーク

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1月15日、CAPの新年会の中で嘉納千紗子展「INNER MIND」と「おとこのおくりもの」展のオープニングトークが行なわれました。
左端が嘉納千紗子さんです。
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不思議なストローの作品に質問が飛び交いました。
「あれ?これって形が変わるのか!?」
意外に柔軟な形態にみんなびっくりしました。
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さて、続いて東側のギャラリー#2で「おとこのおくりもの」展のトークです。
右端が、この展覧の企画をした上村亮太さん。
あたりまえですが男ばっかです。
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最初に相原信洋さん。16mmフィルムをスクラッチしたり彩色したり穴をあけたり。だいたい指を広げた長さが映写時の1秒間分のフィルムだそうで、こうやって並べてみるのも、何か感覚が変換された感じがしてとても面白いです。
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次は企画者、上村亮太さん。家の近くの様子をそのまま陶で制作しています。父母へとのこと。
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築山有城さんは、ことし家族が一人増える予定。3本の脚で支え合ってゆくということでこの椅子です。
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坂井良太さんの作品は右奥の箱です。中にさいころがひとつ。
神がサイを振ることを受け入れたら、、、、アインシュタインに贈るそうです。
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これはシモダ、ぼくですが、ぼくはリコーダー部の部長である上村亮太さんにリコーダーアンサンブルの曲を書いて贈りました。展覧終了後はぜひリコーダー部のレパートリーに加えて欲しいものです。
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東野健一さんは、11匹のねこきんぎょの絵をなんと、ねこきんぎょに贈るそうです。
キャラクターが浮かばなくて困っている時にこの猫が?やって来て助けてもらったとの事。
なんだか実生活がおとぎ話のような東野さんでした。
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この時は浅野孝之さん、藤本由紀夫さんと山村幸則さんがいなかったので、ラストがポールさんとなりました。
ポールさんは滋賀にすんでいた時に、その風景に印象を受けて3つのゴーストストーリーを書いたそうです。この作品は、ゴーストの出て来る愛の物語。写真とドローイング、そしてフォントで構成しています。なかなか泣けるお話しでした。
さてこの後、20分後くらいに、CAPの新年宴会がはじまりました。
shimoda 01Y3日記
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