2010年2月20日

2/19 國久真有さんのうみさかなトーク

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2月19日の金曜夜に、「うみさかな」展開催中の國久真有さんが作品について話しをしました。
今通っている神戸芸術工科大学(4年)に入学前は、セントマーティンズというロンドンの美術学校でファッションを専攻していたということでした。
この日は、大学院への入試の手続きが午前中にあり、その足でやってきてのアーティストトークです。

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ファッション、彫刻、インスタレーションをしていたのが、突然絵画を始める事に。。。
しばらくすると描く事が楽しくてしょうがなくなって、、、
今回の展覧は友達みんなが行ったのに、自分だけ行けなかった水族館をテーマに描きはじめたのですが、そのうちハワイにある天国の海、ラニカイビーチの事を知り、こんなきれいな海に入っているような絵を描きたい!と思って制作したそうです。

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大小様々な色のさかなのパターンをキャンバスやベニヤ板に描き込んで行っています。
そしてその画面を立体に構成するというやり方。
お客さんたちからは質問や意見がバシバシでまして、活発なトークプログラムとなりました。
人の意見もその場でどんどん取り込んで、またなにか考えている模様。

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トークの後は、いつものようにカフェでパーティーです。
これは、、、、、國久さんがつくったさかなのクラッカー。なんか表情が本人と似ています。

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更に、さかなのポテトチップスも作った!

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これは、お客さんが偶然持ってきた。。。

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飲物は海の色のアップルポンチです。
入力も出力も活発な感じの、期待の人ですね。
展覧会期は3/28まで、まだの方はぜひお越し下さい。
このトークを機会に作品展示がこれから徐々に変容して行く事になりそうです。
目が離せません。
3/7には「おさかなまくらをつくろう」というワークショップ、3/14にはこの写真にも写っている鳥居さおりさんとのファッションショーが予定されています。
ぜひお越し下さい。
shimoda 01Y3日記
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