2012年5月12日

6/10より全10回 森下明彦 連続講座「ビブリオテーク208.ext」


ご予約は電子メールでお願いします。
イベント名とお名前をお知らせ下さい。
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今年も!!
ビブリオテーク208.ext
〜移動美術資料室がCAPにやって来る!

講師:森下明彦(メディア・アーティスト/美術愛好家)

開催日:毎月1回、第2ないし第3日曜日。15:00〜18:00  (6月から10回開催)
受講料:毎回500円。10回通し(前納)は4,000円。


三宮のとあるビルの一室に開設された美術資料室、「ビブリオテーク 208」。
中途半端でいい加減、大したものもないのに既に手狭となり、整理も滞り公開の目処すら立っていません。
そこで、移動図書館よろしく、資料を閲覧したい方々が集まる場所へ出張しようと考えました。
まずはアーティストの集まる CAP STUDIO Y3 へと巡回します。
美術資料を皆で見て、読み、話すことにより、授業とも公開講座とも異なる、いかにも美術らしい共同の体験の場が生み出されればと願っています(森下明彦)

【その他】
・毎回テーマに関連する資料を揃えます。
・必要な場合はテキストを指定し、参加者に予め目を通していただくこともあります。
・室長(森下)のレクチャーや映像上映を最初に行い、後半は各自で資料を読み解きます。
・可能ならディスカッションへと進みたい。データベース作成を共同で行うことも考えられます。

*昨年度全10回分のテーマ一覧はこちら、C.A.P.のニュースレター、2011年「caper6月号」のピックアップ記事「Bibliotheque 208主宰、森下明彦インタビュー」はこちらです。
第1回 6月10日(日)
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美術館を知る(1):ニューヨーク近代美術館

【以降の予定】
#2 7月8日  古書店のカタログ
#3 8月19日  美術と電話 
#4 9月9日  雑誌を改めて読み直す(3):アート系リトル・マガジン  
#5 10月14日  「ビブリオテーク208」 秘蔵資料大公開  
#6 11月11日  池長孟:神戸の大コレクター 
#7 12月9日  リプリント/復刻版特集 
2013年
#8 1月20日  この一冊! 
#9 2月17日  DVD/VHS:蔵出し/虫干し
#10 3月10日  アーティストの仕事を理解する(2):山口勝弘
  →3月31日に日程変更しました。

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【森下明彦(メディア・アーティスト/美術愛好家)】
美術大学教員を退職し、現在は美術と映像に関する研究を続けながら、美術資料室の開設公開を準備中。また、国立国際美術館客員研究員として「中之島映像劇場」と名付けた映像上映会を企画。

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