2013年12月 3日

11/30(土) Coyote+MONKEYフェア写真レポート

大盛況だったCoyote+MONKEYフェアの様子を福井香菜子さんに撮影してもらいました。写真レポートです。

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Coyote+MONKEYフェアは、スイッチパブリッシングの雑誌「Coyote」と同じくスイッチから翻訳家の柴田元幸さんの責任監修でこの10月に創刊された文芸誌「MONKEY」をCAP CLUB Q2でライブ仕立てで楽しむプログラムです。
Coyote編集長の新井敏記さんの企画で、新井さん、柴田さん、またMONKEYに文章を寄せている翻訳家・エッセイストの岸本佐知子さん、C.A.P.アーティストの高濱浩子さん、インド音楽のHirosさんもカレー作り、そしてQ2拠点に音楽しているQ2ペリカンズのメンバーもやってきて出演者の方も盛況っていうんでしょうか?もちろんお客さんも!ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!
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このプログラム、長丁場です。まずは13時より高濱浩子さんのワークショップがスタートです。コヨーテとモンキーにちなんだデザートを作るということで、作戦会議からスタート。

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これが作戦のようです。131130_0015.jpg
おおきなトレイを二つ使ってコヨーテとモンキーの絵をデザートで作ろうと言うことになりました。
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ワークショップと時を同じくして、実は新井さんのCoyote Cafeも始まりました。カフェマスターは編集長の新井さんです。こういうのも似合います。渋いですね〜。
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珈琲入れる為だけに神戸に来たのではありません。16時より新井さんのトークスタートです。Coyote最新刊でフィーチャーしているパタゴニアについて、そして人々の精神について、僕らの生き方に刺激となるようなトピックスを追いつつ、雄大な自然を美しい写真で紹介してくれました。
そして、なぜか新井さんがHirosさんをステージに呼び込みました。
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Hirosさんは前日からカレー作りで来てもらってまして、突然にゲストで出てくれと?ええ?笛も吹けと?と、裏方から表舞台への急展開でありました。新井さんに問われるままにインド音楽の話をし、笛で音階の例を挙げ、、、突然のリクエストに「ええ〜まじでぇ〜」と一応おっしゃっていたHirosさんですが、最後には出番が少ないと不満を述べてステージを降りてゆきました。
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次は岸本佐知子さんが翻訳された作品を朗読してくれました。2作、絵本と写真の本とをプロジェクターで見ながら朗読を聴かせていただきました。ちょっと風変わりな味わいのある小品。そして岸本さんの作品。短い作品でしたが不思議な魅力で、岸本さんの個性とぴったり重なるような気がしました。そして柴田さんを呼び込んで岸本さんと、いかに翻訳は困難であるか、についての対談です。例を挙げてお話ししてくださいましたが、ほんと翻訳って悩みどころ満載の仕事ですね。背景の文化も知らなければわからない表現や、言葉の遊びなど、、言語ってものが如何に文化全体と深く関係しているかを思い知らされるお話ばかり。
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そんな話をしていても、岸本さんの飄々としたところが魅力的。なんかこの距離感はとってもいい感じです。これはこの場にいないとわかりません。
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ここで30分の休憩です。本を選んだり、カレーを食べたり、飲んだり、出会った人と話をしたり、良い時間でした。
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柴田さんの朗読です。柴田さんが20年来翻訳しているP.オースターの作品、そして柴田さん選のアメリカの小説の傑作選、アメリカンマスターズからO.ヘンリを読みました。
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さらにこの日、Q2で音合わせのあと柴田さんが翻訳していたアグネス・オーエンズというスコットランドの作家の「機能不全家族」の朗読。これにはわたくし、シモダにギターでなんか参加せよとのお話もありまして、緊張感いっぱいの、演奏する方がですけど、緊張感い〜っぱいの朗読になりました。淡々と悲惨な話が進行してゆくんですが、どこかカラッとしていてとってもおもしろい作品です。次号のMONKEYで取り上げられるんではないでしょうか。
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この流れで、Q2ペリカンズの宮本玲さん、丁(よろ)友美子さんも加わって数曲演奏。そして柴田さんと一緒に1曲演奏。柴田さん、ギターもうまいし声もいいんですよね。とっても魅力的でした。一緒に演奏できて光栄でした!そして最後にP.オースターの「オーギー・レンのクリスマスストーリー」の朗読、ギター付き。
そんなこんなで1時から始まったこの企画も8時過ぎに終了です。明るい日差しにきらめいていた海も真っ暗になっていました。このあとお客さんが帰られてから、関係者で、この会場で、これまたHirosさん仕切りのピエンロー鍋で打上をしました。その時、宮本玲、丁友美子のHappy Birthday の歌声とともに、WSで作ったコヨーテ、モンキーのデザートが登場しました。てっきり誰かの誕生日かと思いましたが、この二つの雑誌の誕生会ということで、、
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こんなふうにして神戸の海のうえCAP CLUB Q2でのCoyote+MONKEYフェアは楽しく開催しました。みんなで作った楽しい時間でした。

2013年11月26日

11/16きゃっぷおんせん 写真レポート

音楽の混浴!?タブラーに和太鼓にアコーディオン、イーリアンパイプス、ティンホイッスル、バーンスリー、テルミン、カオスパッド、Mac、バンジョー、エレキベース、バイオリン、クラリネット、うた、といろんな楽器でいろんな音楽を、いろんな人が演奏しました。
出演者のみなさんは「たのしかった!またやりましょう」と堪能された模様です。
残念だったのはお客さんが少なかったことです。
いろいろありすぎて何を書いたらよいのか?とりあえず写真でご覧下さい。
写真撮影はこの日、手伝ってくれた長松朋美さんです。ありがとう。

まず最初のセッションは、祝丸(のりまる)さんの和太鼓ソロの曲「KANZEON」ではじまり、そこに6人のタブラー奏者:上坂朋也、大橋一慶、中尾幸介、藤澤バヤン、松本こうすけ、室優哉のみなさんとわたくしシモダのエレキベースが加わってのセッションでした。
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写真を見て思い出しました。Hirosさんのバーンスリーも参加です。上の写真はHirosさんがミキサー席から頃合いを見計らってiPodで通奏音を流し、さて笛を持って登場!という直前の写真です。
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いろいろなタブラーが並びまして、ちょっと楽器屋さんよりたくさんある、、っていうか普通の楽器屋さんにはタブラーも和太鼓も置いてないですね。
タブラーは途中二人一組になって3組がソロを回していくという見せ場もありました。

そして、次のプログラムは、また全然ちがった趣でした。
日本が誇る実験ポップの歌手、HacoさんとMacでノイズを操る石上和也さん、テルミン奏者の児嶋佐織さんに、タブラーは大橋一慶さんと藤澤バヤンさんです。
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かっこいいですねー。
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写真ってよく現実と違う風に見えたりしますけど、このテルミンのアンテナもこんなに曲がっていた訳ではなく、向こうの照明スタンドがアンテナみたいに見えています。石上さんなんかMacから光るメロディー流れちゃって、、、写真って面白い。
テルミンの音がジ〜ンと来ました。
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3つ目のプログラムです。
ケルト音楽をメインに演奏するふいごっちのお二人にゲストでタブラーの松本さんが参加です。写真手前の方がイーリアンパイプスとティンホイッスルの金子鉄心さん。奥がアコーディオンの藤澤祥衣さん。
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奥がタブラーの松本さんです。しかし、びっくりするほどぴったりのアンサンブルでした。かっこいい!またやってほしいですねー。
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お次はまた全然雰囲気の違ったセッションです。仕切りはMacでMを動かしつつバンジョーも演奏する小島剛さん。そこにテルミンの児嶋佐織さんと和太鼓で祝丸さん、タブラーは変化球も得意!帽子乗っけて登場の中尾孝介さんと、昔はストリートダンサーだったという室優哉さん。じゃんけんで順番決めてお題を出し合い演奏してゆくというスタイルでした。
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ちなみにじゃんけんで一番負けたのが祝丸さんで、彼が出したお題は「納豆」でした。和風を意識したんでしょうか?ちがうでしょうね。
やっぱ、納豆はテルミンの演奏でしょーねー。手が糸ひいてるみたいでした。
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やっとこさっとこ、最後のセッション。Q2ペリカンズ:岩本象一(perc)、シモダノブヒサ(g)、宮本玲(vn)、丁友美子(cl)です。共演のタブラー奏者、上坂朋也さんはラテンパーカッションもやっていてきっちりと、そして自在に演奏できてすばらしい。そういう意味では、もともと鼓童にいたという生粋の和太鼓奏者、と思ってたら祝丸さんもいろいろな演奏をいろいろに繰り出して、セッションの時もアイデアをぽんぽん出してくれるし、すばらしい!さらにこのメンバーにHirosさんもバーンスリーで参加。なんとも豪勢なメンバーになりました。
あー、たのしかった。

2013年10月19日

10/18(金)山口順二トーク&上映会 写真レポート

2回目となる山口順二さん制作のC.A.P.プログラム記録映像上映会の模様を写真でお送りします。

ぐっと気温が下がりました。Q2もベストシーズン、到来。
まず2007年に和歌山県立近代美術館にて開催された藤本由紀夫さんと杉山知子さんによる「ハッピー・コンセプチュアル」。
「関係」をテーマにしたこの展覧会の模様を、山口さんのおすすめにより観てみました。
いきなり「C.A.P.のプログラムの記録」からはみ出してしまいました。とほほ。

この映像は作品についても展覧についても、いっさいの文字情報もナレーションもありません。
どんな展覧会だったのか?
この日、フード担当をかって出てくれた杉山知子さんをホットプレートの前からお招きして話を聴きました。なるほどー、そんな展覧会だったんですね。
山口さんはそういう企画内容を知って撮影してたんですか?と聴いてみると、このときはとにかく記録を残しておかねば、と考えて撮影していったそうです。
図録のページをめくっていくような映像でした。
やっぱりコメントも欲しかったかなあ、と言うと、山口さん「そんなの怖くてできなかったんよ」と、意外な?お返事でした。なにがでしょうね?
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ドローイング展」は2010年、上村亮太さんの呼びかけでSTUDIO Y3で始まりました。
その後毎年、企画の担当者を変えながらアーティスト自身が企画を組んで、他のアーティストを誘う、というスタイルで今年4回目の開催を迎えます。
山口さん撮影の1回目と2回目(2011年)のドローイング展での作家のトークの模様を観ていきました。
今年のドローイング展企画担当はC.A.P.のアーティスト、淺野夕紀さんです。
淺野さんも来てもらってお話を聴きました。
同じく会場に来てくれていた山村幸則さんは、この最初の2回のドローイング展に参加していました。下は1回目のドローイング展での山村さんの展示です。
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自宅にある家族の所有物をいろいろな紙に描いてみたそうです。
自分のトークを観ての感想は、と聴くと「恥ずかしいもんですねー」でした。
トークの模様を観たと書きましたが、正確にお伝えするとオープニングパーティーの中で、各作家が自分の作品の前に立ち、山口さんがカメラを構えながら質問していく、という突撃スタイルの映像です。お客さんの声もたくさん聞こえてきます。
2007年の「記録に残す」というところから、ここで作家の頭の中に踏み込んでいくスタイルに変わってきました。
山口さんが結構執拗に聴きまくる場面もあって、断然ごつごつした感じになってきました。
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12月に予定している4回目のドローイング展について、淺野さんに話を伺いました。
参加作家でC.A.P.のアーティストは淺野夕紀さんのみです。
昨年、桜井類さん企画担当の3回目のドローイング展でC.A.P.のアーティストが12名出てしまったということもあって外に目を向けていったとのこと。
そしてドローイングを「1本の線」という視点で考察するような展覧を企画しているそうです。
山口さんはやっぱり今回も自分をフィーチャーしたプログラムなのに、自分で3台のカメラを据えて記録をとっていました。この写真の左下の光はカメラモニターです。
相変わらずの山口さんでした。次回は3月頃に、「表現者」というテーマでやりたい、とついに自分から提案です。3月もまた違った感じの上映会になりそうです。

2013年10月17日

10/12(日)プラモ&イラストナイト開催しました!

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↑器用な高橋さんの初プラモ

約1年ぶりにプラモ&イラスト部でオールナイトイベントを敢行しました。

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オールナイトなので、まずはみんなで腹ごしらえ。
CAPのイベントでご飯を作るのがはじめてだったキャプテンハヤカワは
勝手がわからず、『カレーなら多分失敗しない・・・!』という自己暗示のもと
鳴海さんからアドバイスをうけ、CAPカレーでお世話になっているスパイス屋さんの
スパイスキットでチキンカレーをたっぷり作りました。

「カレーだけだと、つまらないから味玉もつけよう・・・」
「チキンカレーって、野菜トマトホールとタマネギだけじゃん・・・」
「そうだな、すこしさっぱりしたおかずも作ろう・・・」
「なんかいろどり悪いから、ししとうもつけよう・・・」
と不安に不安が募りまくり、「いったい何人くるんだ・・?」みたいな量に膨らみました。

みんなニコニコしながら食べてくれたので、本当にホッとして
この時点でキャプテンは若干イベントが終わったと一瞬、錯覚しました。
とんでもない。夜はこれからなのです。

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↑お酒が進みますが、飲み過ぎると睡魔が襲うのでほどほどに・・・

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プラモ部はトミー先生の指導のもと、各々が好きなプラモを作ります。
おしゃべりをしながらなごやかな雰囲気です。

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↑今回、イラスト部は大きな紙に森を描くのがテーマでした。

普段、イラスト部員はA4サイズくらいの小さな紙に絵を描く事が多いので
キャプテンは以前から「海の上のアトリエしか描けない作品を作りたい・・・!」と
考えていました。

手ではなく、身体を動かした制作をしたかったのです。

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『資料がないと何を描けば良いかわからない・・・』

実際、私の予想より部員の戸惑いは大きかったみたいです。
いつもと勝手が違い過ぎ、どうしてもちょこちょこ描いてしまいます。
ですが、時間が経つにつれて次第に筆がノってきたようでした。

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イラスト部員達はシャイで真面目なのでどんどん制作が進みます。
みんな、ぜんぜんサボりません。現代っ子感皆無です。

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CAPの有名人Fさんも、泥酔しながらプラモ部に途中参戦。
「部活にくる前に一人酒を煽っていた」そうなので
もはや不真面目なのか律儀なのか(もしくは両方を孕んでいるのか)分からない
そんな彼ですがとても手先は器用なようです。

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↑手前にみえるビアーはFさんのお土産です。Fさんのお土産はほぼ、お酒です。

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↑ヘリット・トーマス・リートフェルトの「赤と青のいす」作成中の一コマ。
キラキラしていて女子力高めなミニチュワデコです。

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↑今回のイベントの功労者の鳴海さんのつくった『通天閣』です。
画材や食材を運ぶのに2回は車でQ2まで往復してくれました。ありがとうございます。
撮影者が鳴海さんなのでまったく鳴海さんの写真が無かったですね。

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↑LEDで7色に輝く通天閣。ところで何故通天閣をチョイスしたの・・?

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↑トミー先生のつくっている『戦艦ヤマト』
先生はこのプラモの他にも張り切って『オスプレイ』のプラモも購入していました。
先生レベルになるとプラモに+時事問題もからめられ、制作はただの制作ではありません。(ほんまかいな)

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↑途中、休憩を挟みながら、5:00頃、か〜んせ〜い!!!

この時点でほとんど夜明け前だったので仮眠をとりました。
朝起きると、なんと朝ご飯が!↓
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トミー先生の奥様作フレンチトースト。じゅわっとして、おいしい!!

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みんなでたべる朝ご飯もたのしいものです。

みなさん、おつかれまでした〜

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2013年10月11日

11/9(土)コネクタテレビイブニング~海のうえの上映会~

コネクタテレビイブニング~海のうえの上映会~

2013年11月9日(土)19:30~21:00
参加無料(ドリンク、おつまみなどあります)
企画:NPO recip

関西で9年間にわたり地域の文化・芸術ニュースを映像で紹介してきたコネクタテレビ。視聴者が番組を持ち込めるオープンな活動で、いろいろな番組が既に130本以上アーカイブされています。
今回は「全国アートNPOフォーラム in 神戸」の開催にあわせての上映会です。フォーラムのテーマ関連のプログラムを選んで上映したり、番組リストからリクエストいただいて上映したりします。参加は無料、お気軽にお越し下さい。

【上映予定番組(各15分弱)】番組配信中

international works/ラ・マンガインタビュー(2005年)
 La Manga(メキシコ)、彼らの作品について、その制作過程や名前の由来を取材。

地域とコンテンポラリーダンス NPO法人ダンスボックス(2005年)
 ダンスを通して様々な活動を行っているNPO法人DANCEBOX(ダンスボックス)の活動を紹介。

ビッグ盆(2006年)/ビッグ盆!2(2006年)
 新世界アーツパーク未来計画実行委員会企画の『ビッグ盆!』を取材。

アーティストが、街にやってきた。(2007年)
 アーティスト・イン・レジデンスの為、来阪したヴァディム・ボスタスの作品制作の様子から展覧会までを取材。


コネクタテレビ
2004年10月より大阪のケーブルテレビで放送開始し、2009年3月よりインターネット配信するスタイルになった、アート・文化・生活に関する情報発信番組です。現在ネット上に番組のアーカイブを公開しています。
コネクタテレビは、企画会議を不定期で開催しています。より多くの人に「知らせたい」「伝えたい」と考える人からの、持ち込み企画を歓迎しています。
番組企画をお持ちの方、興味がある方は以下のURLよりご連絡下さい。

2013年10月 9日

10/9週末はプラモとイラストでオールナイト!

10月 吉日。
今週末の「プラモ&イラストナイト」に参加すべく、三宮のしかるべきお店にてプラモデルを購入しにいきました。

子どもの頃、兄と一緒にミニ四駆は作ったことがありますが、プラモデルは生まれて初めての挑戦です。
こんなプラモが作りたい!というより細かい手先の作業に魅かれることろがあって、今まで興味はあったけどなかなか手がでないことの一つでした。それが今回は色んなタイミングが重なってついにプラモデビュー致します!

いざお店に行ってみると航空機・戦車・戦艦・ロボットなどなどたくさんのプラモがあって、なにを基準にどれを買ったらいいのかさっぱりわからず・・・
小一時間ほど悩んだ末に、最終的には値段と見た目のカッコよさで決めました!


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かの有名なロボットアニメのプラモデルを購入しました。
同じシリーズの違う作品を見たことはあるのですが、今回購入した機体が出てくるアニメは見たことがありません。間に合えばアニメも見たいですね。あ、見ながら作ったりとかもアリですか?

プラモ・アニメ作品に対して「にわかファン」を名乗るのも恐れ多いようなワタクシですが、手先の器用さを武器に一晩で形になることを目指します。
トミー先生、ご指導よろしくお願いいたします!


イラスト部は11月のY3での展示に向けて、みんなで大きなイラストを描くみたいですよ。
ハヤカワキャプテンの9月の活動日誌も合わせてどうぞ。


今回はオールナイトということで時間はたっぷりありますし、みんなでのーんぴり楽しく活動ができればいいですね。
あと、Q2で迎える朝日はとってもきれいなんです。これを見るだけでも参加の価値アリといっても過言ではありません!(といっても今回の参加者がみんな起きてるかどうか分かりませんが・・・)

Q2での部活動ってどんなことやっているんだろうと思っている方は、この機会にぜひご参加ください。一晩で両方楽しめちゃいますよ。
早川キャプテンとトミー先生が晩ご飯の用意をしてくださるそうなので、ご予約頂けると助かります。

プラモ&イラストナイト【要予約】

2013年10月12日(土)〜13日(日) 18:00〜
プラモ部講師:トミー先生、イラスト部キャプテン:早川梓
参加費:¥1,500(晩ご飯付)/対象:どなたでも(小学生以下保護者同伴)
持ち物:作りたいプラモまたは、お気に入りの画材

恒例、一晩中、絵を描いたりプラモを作る企画!晩ご飯もあるよ。一晩中はちょっと、という方は仮眠もできるよ。大人も子どもも大歓迎!


Takahashi Satoko 固定リンク コメント (0)

2013年10月 1日

9月29日(日)イラスト部活動報告

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今月は11月に開催するカフェ展示のためのDM(告知のハガキ)作りを行いました。

みなさんDMを制作されるのは初めてのことなので気合いが入ります。
せっかくみんなでお金を出し合って刷るんだから、いいものを作りたい・・・!
そんな熱気に溢れていました。

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私もこれまで、たくさんのDMに出会ってきました。

気取ってるものや、おしゃれなもの、さりげなくオシャレなもの
さりげないオシャレを装っているもの、背筋をのばしたもの、背伸びをしたもの。
私自身、小手先編集によって自分の絵を華やかに見せようとしたりした
学生時代のDMを思い出します。(とはいえ、ちっとも華やかではないんだけど)

部員のみんなの絵の素直さや純粋に絵を楽しんでいる姿勢を見ていると
背筋がピンとするような、そんな気持ちになりました。

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そんな中、我が部のホープは最近石にペイントを施すのにハマっているらしく
独自のペースでどんどん作品を手掛けていらっしゃいました。
下がその作品の一部です。

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鬼才か!

私も作りました。(石ありがとH君)

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フツーですね。(遠い目)

でも、石に描くって楽しかったです!

来月はとうとうオールナイトです!!
みなさん、是非遊びに来て下さいね!!

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