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2013年8月 4日
8/6 アート林間学校、こんなでした。(断片ですが)
アート林間学校2013でできちゃったものや場所をちょっとの間、ご覧頂けます。8月6日(火)から11日(日)









アート林間学校2013、最終日の講座「てんらんかいをつくろう!」は、参加者の作品を持ってきてもらって講師と相談して展覧会を作るという講座。
定員4名ですぐに一杯になったのですが、3名キャンセルが、、、
今回、6才の少年の大回顧展となりました。8月4日現在、展示作業中(講座中)です。
この期間にあわせ、そのほか以下の講座の痕跡もご覧頂けます。

7月28日「墨だらけ!人間はんこ」
講師:ヤマダヨーコ(パフォーマンスアーティスト)
6面の屏風に6人のからだを写し取ったもの。迫力です。夜になると一人で見るのは怖いくらいです。
『水浴びして体の墨をおとします。なかなか落ちません。』とチラシに書きましたが、本当に落ちませんでした。講師のヨーコさん含め、みんな黒い顔して帰ってゆきましたが、この出来には大満足です。別の講座に来た子や保護者の方たちも、この屏風の前で記念写真を撮っています。

アトリエアーティストの田岡和也さんもお気に入り。

7月27日「ダンカブ!」
講師:築山有城(彫刻家)、トミーせんせい(CAPプラモ部部長)
しょっぱなの講座でした。この緻密さと、いい感じのダメダメ感が絶妙な、ダンボールのスーパーカブです。トミーせんせいの乗ってきた黄色いスーパーカブを見ながら、講座で作りました。

これです。これを手本に作りました。参加者の一人は、ダンカブって?とお母さんに聞いたら、野菜の蕪の一種だと言われたそうです。意外だったでしょうねー。

今年、予想通りの一番人気だった講座「まるごと1日アート林間学校」のなかで作った日干しレンガです。これはいくつかあるんですが、もしかして、、作った子が取りにきて持って帰ってしまったらもうご覧頂けません。ご了承ください。

青い部屋

緑の部屋

赤い部屋
8月1日「色々な部屋」
講師:加藤元(美術家)
それぞれの部屋で30分ほど遊んでから、外に出ると補色の世界が待っている!この体験は面白い。
講師:加藤元(美術家)
それぞれの部屋で30分ほど遊んでから、外に出ると補色の世界が待っている!この体験は面白い。
ぜひ体験してみてください。
ご注意:しばらく色が普通には見えなくなります。信号渡るとき気をつけてください。

これはアート林間学校と関係ありませんが、C.A.P.のニュースレターなどこれまでの印刷物を見ていただけます。4階の「ダンカブ」のパネル裏側です。
どれも11日(日)までです。カフェではTシャツ展も開催中。のんびり遊びにきてください。
8/6(火)はカフェ休業です。悪しからずご了承ください。
そのほかの日は全力でオープン中!
2013年7月 6日
6/9・23 ねんどクラブの特別講座〜「ビアマグ!!」写真レポート
ねんどクラブの別講座「ビアマグ!!」の写真レポートをお届けいたします。
普段のねんどクラブでは4ヶ月かけてやきものの基礎をじっくり学びますが、今回の特別講座ではビアマグを作りますよ。
目標がはっきりしていますね!!
夏に向けて美味しいビールを自分でつくったマグで飲む。なんと贅沢な!
う〜ん、考えただけでもビールが飲みたくなってしまいます。

とはいえ、まずはんなビアマグにするかスケッチ。
いっぱい入るビールジョッキ風?それともかわいいマグカップ?
みなさんのビールに対する思いが伺えます。

釉薬の色見本です。釉薬によってもだいぶ印象がかわりますね。
どんな形にするか決めたら、いよいよ本体を作ります。
今回はひも作りという手びねりの技法で成形します。

ねんどをひもを状ににしてそれを重ねていくだけなのですが、これがなかな難しい!
私もみなさんとは別日に作ってみましたが、どうしても厚くて口が広がっていってしまうんですよね。

講師の木村のぞみさんからアドバイスをもらいながら、自分のイメージしたビアマグに近づけていきます。
本体が出来たらマグの底を少し高くするために高台(こうだい)を作ります。
この高台があることによって乾燥が早くなるだけでなくマグも安定します。

高台をつけたら底にサインを入れて、初日の作業は終了です。
自分だけのビアマグを前に笑顔がはじけます。
2日目は釉薬がけです。
ビールを入れたときに漏れないようにするための大事な行程です。
しかし、釉薬がけは時間との勝負!あまりのんびりしていると形が崩れる可能性があるので、作業は丁寧かつスピーディーに!!


真剣に講師の木村さんに相談していますね。こちらはビアマグでしょうか・・・
釉薬も2色使ったり、底の部分だけ色を変えたり、思い思いのビアマグに仕上げていきます。焼き上がりが楽しみですね!

毎月第1日曜日に開講しているねんどクラブでは、4ヶ月かけてやきものの基礎を学びます。
第5期が8月4日から始まりますので、ご希望の方はこちらからお申し込みください。
件名に「やきもの基礎レッスン第5期参加希望」と記入の上、氏名、住所、性別、電話番号をお知らせください。
第5期はあと2名の空きがございます。ご希望の方はお早めに!
2013年7月 4日
6/29 土曜クラブ「水墨画ことはじめ」写真レポート
6月の土曜クラブは「水墨画ことはじめ」。
梅雨の気配も感じつつ、今月はしっとりと土曜クラブもスタートです。

まずは大事な墨をするところから始めますよ。
講師の松谷さんから墨すりのコツをみんなで聞いています。

上手にすれたら水の量を調整して、濃さのちがう3種類の墨汁にしました。
これで水墨画を描く準備が整いました。
まずはお手本を見ながら、水仙に挑戦!
和紙もいろんな種類があって、にじみやすいもの、ちょっと黄みがかっているもの、中国製のものなどたくさん種類があるんですよ。
みんなお気に入りの和紙にスイスイ筆を走らせていました。

みんなお気に入りの和紙にスイスイ筆を走らせていました。

こちらでは筆の運びかたを真剣に聞いていますね。

少し慣れたら自分の好きなモチーフにも挑戦してみました。
少し慣れたら自分の好きなモチーフにも挑戦してみました。
金魚やウサギなど、みんなの自由に描いていましたよ。
墨の濃淡だけで絵を描くのは難しそうですが、わざとにじませたり重ねてみたり、水墨画も奥が深いんですね〜

最後の仕上げにハンコを押したら完成です。


みんな上手に描けたね!
7月は土曜クラブも一回お休みさせていただきます。
そのかわりに土曜クラブがぎゅっと詰まったようなアート林間学校を開催しますよ!
自分の好きな講座を選んでとびきりの夏休みをすごしましょう!
2013年6月29日
6月のY3プログラム
CAP STUDIO Y3での2013年6月のプログラムをご案内します。
*プログラム参加希望の方は、できるだけ事前にご予約下さい。
予約/問合せはC.A.P. 事務局まで(10:00〜19:00/月曜休)
info@cap-kobe.com/phone:078-222-1003
【メールニュース】購読ご希望の方はタイトルに「メールニュース希望」と書いてお知らせ下さい。
CAP STUDIO Y38(土)カフェトーク「涸れた井戸を潤す」9(日)C.A.P.ねんどクラブの特別講座〜『ビアマグ!!』【要予約】23(日)〜7/13(土)「透明な奥のほう」25(火)〜30(日)『in/out×put Y3レジデンスアーティスト成果発表』28(金)音の流星群〜ジンバブエのムビラ奏者ガリカイ・ティリコティ初来日コンサート【要予約】
29(土)土曜クラブ「水墨画ことはじめ」【要予約】
CAP STUDIO Y3では、開館日は毎日19時までオープンスタジオを行っています。
作家不在の時もありますが、お気軽にお越し下さい。
think galleryは様々な展示の実験をくりかえしながら、あらためてギャラリーを考えていくプロジェクトです。ギャラリー2で2014年3月まで様々な形態で実施します。【C.A.P.メンバー2012年度。メンバーの外での活動】C.A.P.のメンバーアーティストの活動について、ネットに情報のあるメンバーは名前からリンクを張っています。C.A.P.メンバーリスト。
【6月のcapture】ピックアップ記事capture「透明な奥のほうへ誘われて」はこちらです。
2013年6月16日
7月のcapture Y3 アトリエアーティスト;築山有城

CAP STUDIO Y3では、現在12人のアーティストが日常的にアトリエでの活動を公開しています。みなさん、作品制作以外にもカフェートークやワークショップ、レクチャーなどさまざまな方法で自分の活動を紹介しています。今回のcaptureから、この紙上のスペースも使ってもらうことにしました。一人目は、アトリエアーティストのまとめ役、築山有城さんです。

カシューとの出会いから初ライブ(?!)へ
彫刻家 築山有城
STUDIO Y3のアトリエアーティストとして、木、金属、塗料など様々な素材を使った作品をつくり続けています。
数年前、塗料を積層して塗り、乾燥後に研磨するという方法で制作していた頃、以前Y3で知り合った漆の作家の方がたまたまアトリエに遊びに来られました。「今どんな作品つくってんの?」という会話から、どんどん素材や技法の話になりその時に初めて人工漆と呼ばれる油性塗料「カシュー」のことを教えていただきました。

Fiction Painting 03
後日、板にこれを塗ってみたところ、「なんと扱いにくい!」第一印象は悪かったのです。妙にのびる上に臭い。
乾燥すればピッカピカに光るということを聞いていた以外は何の予備知識もありませんでした。平滑な表面を得るために乾燥後に研磨しようと考えていたのですが、乾いてみると妙なしわがいたるところにできていて、すごくおもしろかった。これをおもしろいと思ったかどうかという点がとても重要だったのではないかと思います。調べてみて分かったのですが、これは「縮緬皺(ちりめんじわ)」と呼ばれ、カシューを厚く塗りすぎることで起きる現象で、工芸の分野では初歩的なミスらしいです。

timeline -orange-
本来の扱い方ではない方法で新鮮な体験を得たのち、今度はもうひとつの特性「のびる」という点に着目し、カシューを画面に垂らす行為で制作を続けました。今は、以前手に入れた手回しろくろを導入し母材を回転させながら垂らす、というふうに単純なアイデアを採用して次々に展開、実験しています。

timeline -metal-
6月に、この方法で公開制作(ライブ)を行ったのですが、これもあまり考えすぎないでとにかくやってみようと思いついたことでした。ひとりでやっているのとそれを観ている人達がいるのとで何か作品の仕上がりに違いはあるのだろうか?という疑問からです。
結果は、何も変わりませんでした。カシューを垂らしている時は集中しているので、まわりは全く見えていない。当然と言えば当然なんですが、今回の経験は、線を描いたり形をつくったりすることに対して意識することと無意識でいることを考える手がかりになっていくような気がしています。
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築山有城(彫刻家)
1976 神戸市生まれ
2000 京都造形芸術大学芸術学部美術科彫刻コース卒業
近年のおもな個展
2011 ギャラリー島田(神戸)
2012 ひとりDrawing Exhibition(神戸アートビレッジセンター)
TEZUKAYAMA GALLERY(大阪)
近年のおもなグループ展、アートフェアなど
2011 おとこのおくりもの展(CAP STUDIO Y3 神戸)
帰ってきた りったいぶつぶつ展〜現代作家による立体アート〜(Bunkamura Gallery 東京)
record of doing ニコール シュミットの仕事+築山有城 キューブ(msc GALLERY 京都)
EMERGING DIRECTORS' ART FAIR「ULTRA 004」(SPIRAL 東京)
Drawing Exhibition vol.02「ドローイングの距離」(CAP STUDIO Y3 神戸)
2012 ART FAIR TOKYO(東京国際フォーラム)・2013年も
ART KYOTO(京都国際会館)
客富良品(CAP STUDIO Y3 神戸)
website:URL
2013年6月12日
5/25 土曜クラブ写真レポート
土曜クラブ講師のマスダマキコさんから、5月の土曜クラブ「遠足-山で火おこし・パンを焼く!」の写真レポートが届きました!
5月25日(土)快晴 パン窯日和です。
Y3から皆で材料持って15分ほど山登り。着いたらまずパン種作り。

子どもたちもそれぞれ好きな形に成形しています。
ぐるぐるまきにしたり、顔のかたちにしたり、ウィンナーを中にまいてみたり・・・
どれも焼き上がりがたのしみです。
パンの準備の次は大事な火おこしです。

みんな火が起こるところに興味津々です。
今はコンロで簡単に火がついてしまいますが、昔はこうやって火を起こしていたと思うとお料理するのも一苦労ですね。
初めはちょっと苦労したけど火おこし名人の原パパのおかげでどのグループもうまく火がつきました。
みんなでおこした火で卵を焼いたり、ジャムを作ったりもしました。

パンを焼くためにも火を使います。あらかじめ窯のなかも温めておきました。
温度も上がったころ、パンを窯へ。ドキドキしながら待つこと10分・・・

どのパンもふっくら美味しそうに焼けています。
想像以上のいい焼き上がりで、みんな大満足だったのでは?
作っておいたジャムと一緒に食べてもおいしいね!

食べきれない分はお土産にもして山を下りたのでした。
ああ楽しかった!
土曜クラブでは毎月のプログラムを無料の携帯メールニュースでお知らせしています。
ご希望の方はこちらにメールしてください。
2013年6月 5日
0602築山有城ライブ!
スウィングポーリングライブ!
この塗料です。カシュー株式会社っていう会社名なんで、トレードマークなんですね、一般名詞ではなくて。カシュー。漆の代替品だそうですが、ものすごいネバ〜〜〜とした塗料で、築山有城さんは近年これに「はまって」いるそうです。
で、これを使ってライブドローイングをしたわけです。

数年前に制作した円盤型の作品。これにさらに手を入れてみる。
すごい良くなるか?あるいは「あ〜〜あ」となるか?
円盤型の作品を手回しろくろに乗せて、回転させながらカシューをドリッピングする。
ということでまず、回転させる為の取っ手を準備。

さらに側面はテープで保護。
さすが築山くん、いつも仕事が丁寧です。
向こうで見つめる少年二人。まなざしが真剣すぎて怖い!
この子達、職人志望になるかも。

そして裏返しておいて、、、ろくろをくっつけます。
これで中華料理食べに行ったときによくある、あれ、円卓?レイジースーザン?状の支持体ができあがり。

あとは椅子に乗せて高さを調整して、水平をだして、、、丁寧なんですよね、作業が。
いいですね。
で、ばっちり地球の中心に対応し、水平に回転する円盤が準備できました。
みんなが見守る中、ゆっくり円盤を回転させてカシューをドリップしてゆきます。

スケート場で気ままに滑ったみたいな、どこか感覚的な運動と重力の快感?を感じますね。

結局3時間以上のライブでした。
最初に見せてもらったのですが、このグラスも同じ方法でドローイングしたものです。
どんな作品に仕上がったのか、、、
今なら、STUDIO Y3の築山有城アトリエで観ることができます。
今のうち!




shimoda


